SoftBankからIIJmioに乗り換えて24ヵ月の結果

携帯電話会社を2年と3ヵ月前に、家族3人一斉にSoftBankからIIJmioへ乗り換えました。

その当時、MVNO業者はmineo以外DOCOMO回線一択状態で、SoftBank回線の業者はいなかったので、乗り換えにはSIMフリーiPhoneの買い換えが必要でした。

携帯電話料金は3人分で毎月23,000円くらいをSoftBankに支払っており、この料金はスマホ自体の代金は終わっていたので、純粋に通信料だけの金額でした。
iPhoneの買い換えが必要でもMVNOへ乗り換えると、1年くらいで元が取れるという2年間の料金シミュレーションしていました。

その時の計画では、まずはじめに自分がMNP、息子は新規で乗り換え、その2ヵ月後に2年縛りが解けるタイミングでカミさんがMNPで追加契約するというものでした。

その時の初期費用は、

iPhone SE 代金 3台分 167,492円
SoftBank契約解除料 1台分 10,260円
MNP手数料 2台分 6,480円
IIJmio加入料 1契約分(音声通話パック) 420円
IIJmio追加手数料 後から追加するカミさんの分 2,160円
合計 186,812円

IIJmioの月額料金は、

ファミリーシェア基本料金 2,560円
音声付帯料金 3回線分 2,100円
通話料金 3回線分 1,300円
SMS通信料 3回線分 300円
ユニバーサル料金 3回線分 6円
消費税 502円
合計 6,768円

の計画でした。通話料金、SMS通信料は当時の実績からの予想値です。

そして、下のグラフが実際の結果グラフです。

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グラフは乗り換え時点では自分と息子の分だけなのでその期間は除外し、3人分を支払うようになった2016年9月から2018年8月までの期間を集計しました。
毎月の料金は5千円台から9千円台と様々ですが、平均値は6,700円弱。グラフの赤いドットが毎月の料金をプロットしたものです。

初期費用は「IIJmio追加手数料」が半額キャンペーン中だったので、1,080円安く済みました。また、一人だけ通話を多くする人がいたので、2017年11月から3回線のうち1回線だけオプションの「誰とでも10分間」通話定額に加入しました。

グラフを見て分かるように、結果はほぼ計画当初のシミュレーション通り。そればかりか乗り換え1年を待たず、11ヵ月目には初期費用を取り返してしまったみたいです。
この1年で20万円以上のコストカットができました。

我が家の場合、乗り換え後の不満は全然なくSoftBankの時と同様に使えています。
それは3人ともゲームしない、動画をたまにしか見ない、朝夕に通信することがない、通話が少ない、都市部に住んでいない・・・などなど、ラッキーな条件が重なっているせいもあると思います。

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シフト/ブレーキレバー ST-M310

息子が通勤に使用しているライトウェイ・シェファード2011のパーツ交換をしました。

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駐輪中に悪戯されちゃったのか、よくわからないけど右手側のシフト/ブレーキレバーのカバーがなくなってしまいました。

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カバーだけ取り寄せできたかも知れませんが、まるっと全取っ替え。今度のシフト/ブレーキレバーはシマノのST-M310。レバーは今までと同様使い慣れた2フィンガーです。

さて、写真には1カ所誤りがあります。どこでしょう?

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正解は左のブレーキレバーのアウターケーブルがアウターキャップから外れてしまっています。

この状態でアウターケーブルをキャップにキチンと嵌めると、ブレーキレバーを握ってもブレーキが利きません。写真を撮った後から気がついて、ちゃんと直しておきました。

ブレーキワイヤーのアウターキャップはキッチリ嵌まらなくてスカスカなので、こんなことがありがちです。試乗しても気がつかないので、作業後の目視確認は必須です。

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フロント3速×リア8速のシフト/ブレーキレバーは、いろいろ選べるほど種類がなくなってしまいましたね。
ST-M310は、以前Koga-Miyata Lakesideに取り付けたST-EF51-8よりは格好いいです。

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昔のシフターはスピードインジケーターがハンドルの向こう側に付いていたのが多かったと思うのですが、最近のモノはハンドルの手前側に付くのが主流なんですか?

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見やすさにはあまり違いが無さそうなので、どちら側でも良いのですが。

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ついでにリアディレラーもRD-M360-SGSに交換しました。6月に曲がっていたリアディレーラーハンガーを交換したときに、最初はリアディレラーの故障かと思って買って置いたモノです。

以前のリアディレーラーはケーブルの固定ネジがナットだったので、アーレンキーで取り付けできるようになって余分な工具が不要になりました。

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小国神社へカミさんとサイクリング

カミさんが小国神社で開催されている草木染絵作家の草笛由美子さんの作品展を見に行きたいと言うので、9月17日(日)に一緒にサイクリングがてら行ってきました。

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久し振りの晴天で、ひところの焼け付くような日射しではなくなったけど、まだまだ残暑といった感じ。それでも空は秋の装いです。

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連休の最終日でしたが、途中の道筋も駐車場も境内も珍しく空いていました。

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作品展は拝殿前の休憩所の2階で開かれていました。
ちょうど作者ご本人がおられ、カミさんはしばらくお話を伺うことができました。

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その後、ことまち横丁で昼食。写真は味噌田楽と焼きおにぎり、お焼きの残骸です。
ことまち横丁も空いていて、こんな日は珍しい。

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帰りの道路端に咲いていた彼岸花。来週ぐらいには満開になるかも。

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この日は午前11時45分頃に小国神社についたので、V650の記録をそこで保存終了。復路は新たに記録をとって、午前午後で分割記録しました。

結果は、午前の終わり頃に道路からの微妙なズレが記録されていました。上の写真は左側が往路、右側が復路の同じ場所の記録です。

迷走距離:46.44km Av:16.06km/h

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REC-MOUNTS GoPro用クイックリリースマウント REC-B63

自転車の後輪クイックリリースにマウントを付けて、それにアクションカメラを装着していたのですが、2ヵ月ほど前のサイクリング中に脱落してしまいました。

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クイックリリースマウントに取り付けたパイプマウントが割れてしまったのです。多分疲労骨折っていうやつです。

しばらく後ろ向きの撮影は止めていたのですけど、パイプマウントに代わるものを調達しました。

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それは、REC-MOUNTSの「GoPro用クイックリリースマウント REC-B63」です。

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「GoPro用クイックリリースマウント REC-B63」は、クイックリリースに直接取り付けます。

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「REC-B63」はアルミ製ですし、パイプマウントを介さないので破損によるカメラ脱落の心配が減るのではというチョイスです。

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クイックリリースマウントは、クイックリリース部分とカメラマウント部分が分離します。

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ネジはどちらも4mmアーレンキーに対応しています。

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接続する面にはギザが付いていて、使用中にズレたり空回りしないようになっています。

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取り付けは、クイックリリースレバーのナットを外し、REC-B63のクイックリリースマウント部分と入れ替えます。

カメラマウント部分は、後から取り付けます。分離構造なので、カメラマウント部分を上下や好みの角度で取り付けることができます。

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直接REC-B63にカメラを取り付けたら、シフトケーブルがレンズの前に位置してモロに映り込んでしまいました。

シフトケーブルとの干渉は全然頭にありませんでした。とりあえずMUSON MC2に付属していた延長アームで高さを稼ぐことにしました。

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カメラを装着してみました。

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BANANA号の場合、写真のような感じでシフトケーブルがカメラの前に来ます。
ギアチェンジでケーブルがカメラに絡むようなことはなさそうです。

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実際に走りながら撮影した結果、通常使用するギアの範囲ではケーブルは映り込んでいません。

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ローギアにするとケーブルが登場します。パイプマウントを使っていたときも同じように映り込んでいたので、このぐらいなら許容範囲です。

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いっしょにパイプマウントが壊れてたときに紛失したバックミラーも新しいモノに付け替えました。

代わりのものは「CATEYE BM-45」。今まで付けていた「サイクルスター901/2」はミラー部の直径が55.5mmで、BM-45は45mmしかないのですごく小さく、見える像も小さい。
やっぱり今まで使っていた「サイクルスター901/2」の方が視認性が高いです。

実は「サイクルスター901/2」を8月22日にヨドバシ.COMに注文したら取り寄せ商品で、最初は「10月中旬お届け」のはずが、それが最近になって「11月中旬お届け」と入荷が伸びてしまったので間に合わせの登板なのです。

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エナジャイザー 250ルーメンヘッドライト HCHDL33

浄化槽ブロアの具合が悪く、ビリビリと異音が発生すると夜中でも鎮めに行かないといけません。
そんなことがよく起きるので、暗がりでも両手がフリーになって作業ができるヘッドライトがあると良いなと思っていました。

そして、最近の大阪や北海道の災害による停電で、ますます必要性を感じ、この機会に1つ調達することにしました。

ヘッドライトは登山をする人も使う「PETZL(ペツル)」というメーカーが良いらしいのですが、ちょっとお高めです。命に関わるような装備は信頼性が重要です。

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で、生死が関わるまでの要求ではない僕が手に入れたのは「エナジャイザー HCHDL33」。250ルーメンのヘッドライトです。

「エナジャイザー」は乾電池の「エバレディ」ブランドで有名な米国メーカー。「小泉成器」が日本での代理店になっています。

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この機種は既に型落ちで、同じ形の325ルーメンのものが売り出されています。販売店によってバラツキがありますが、ちょっと安く販売されているお店もありました。

自転車ヘッドライトとして走行したり山の中を歩くには明るいに越したことはないですが、手元や身近を照らすくらいなら250ルーメンでも充分です。

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ヘッドライトと反対側の後頭部にバッテリーケースが付いており、バンドは頭回りと頭頂部にも付いています。

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ライトは2眼式で、写真向かって左側は光が広く拡散する照射、右側はスポット照射になっています。

拡散照射側はLED2灯で、レンズ加工されています。左右どちらも正面から光源むき出しで見えるので、前から見るとかなり眩しい。

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点灯スイッチはライト本体上部の2つの赤いボタン。ゴムでシールドされています。IPX4の防水設計と7mからの耐衝撃性能があるようです。

それぞれのボタンは直下のライトに対応し、ボタンを押すごとに、ハイ(強)→ロー(弱)→OFFとループします。
スペック的にはハイモードで250ルーメン・4時間45分、ローモードで75ルーメン・25時間点灯。

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拡散ライトは青白い光。点灯直後は息継ぎするようにチラ付くような症状があります。

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スポットライトは黄色っぽい光。こちらも点灯直後同様な現象があります。

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一度に両方のライトを点灯可能。合わせ技で明るい。

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上下の首振りは、軽い力で無段階に調整でき、勝手に角度が変わるようなことはありませんでした。他機種のように壊れそうな音もしない。

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他機種では首振りの支点がライト下部で、下を向けると重心が前方へ移動して重く感じるモノがあるようですが、HCHDL33は支点がライトほぼ中央なので重心の移動は気になりませんでした。

写真は一番下まで向けた状態。上向きは支点の位置とベルトに当たって下向きほど上を向きません。

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ライトとバッテリーケースは、右側頭部のベルトに沿って取り付けられているコードによって接続されています。

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バッテリーケース。

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バッテリーケースの開閉レバーは起こしてフタを開きます。これでフタが開かない場合は、起こしたレバーをさらに奥へ押すとフタが浮き上がります。

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電源は単3乾電池3本。製品にはサンプル電池が付属しています。

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ヘッドバンドは伸縮し、裏側には滑り止めが施されています。バッテリーケースの裏面にもスポンジ素材が貼られていて、装着した感じはソフトです。

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家にあったヘルメットに取り付けてみました。

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頭頂部にもベルトがあるお陰か、あまり重量を感じることはありませんでした。長時間付けていると負担に感じるかも知れません。

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参考に屋外で点灯した状態です。ライトは拡散・スポットともハイモードです。

型落ち品ですからそのうち市場からなくなりそうです。その前にカミさんと息子の分も買い足しておこうと思っています。

  • エナジャイザー LED ヘッドライト 250ルーメンプロフェッショナルモデル
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