Polar V650のGPSエラー発生時刻

Polar V650のGPSがズレまくり」のエントリーで、読者のブラザー弟さんから「エラーの原因はみちびき2号の影響で、正午を基準に午前、または午後だけの運用であればGPSロストが起きていない」という情報をいただきました。

興味があったので、今までエラーが出た時点の情報をPolar Flowから抜き出してみました。

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記載した数値はPolar FlowのDiaryに表示されたマップから読み取った数値です。なのでエラー発生ポイントは多少アバウトです。
エラー発生時刻はスタート時刻とエラーが発生した経過時間から算出しています。エラー発生距離の単位はkmです。

このリストを見るとエラー発生時刻はほぼ12時台です。4月のファームウェアアップデート後は正午より前に発生しています。

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5月12日は、エラーが起きてから8分くらいで正常に復帰しています。

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6月2日はエラー発生当初は微妙なズレです。この状態がしばらく続き、最終的には海上へズレてしまいます。しかし、この最終時の時刻も正午前でした。

ファームウェアアップデート後のデータが少ないので参考程度ですが、「正午を基準にみちびき2号の影響を受ける」説がうなづけそうな結果になった気がします。

この記事を書いている途中にポラールサービスセンターからメールが届きました。それによると原因不明で調査中。とりあえず新品交換で返送されて来るようです。

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ETCマイレージサービスから登録取り消し通知

以前に「ETCマイレージサービスから送ってくるEメールが文字化けして読めない」とエントリーしました。
そのETCマイレージサービスから、今度は郵便で「ご登録取り消し予定のお知らせ」が届きました。

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この通知は、「730日間ETCを使っていないから、90日以内にETCを使わないとETCマイレージサービスの登録を削除するよ」というものです。利用規約の第19条に基づいた案内だそうです。

マイカーがなくなって、帰省先だった場所が棲家になって、高速道路を走る機会がめっきり減ったので、ETCを使うことがないから仕方がないです。

マイレージサービスといっても、チョロチョロ走っているだけではポイントも貯まらないし、マイレージサービスから登録抹消されてもETCが使えなくなるわけでもないので痛くも痒くもない。

期限までにETCを使う予定もないから、このまま抹消される予定です。

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ゴールドカード

「ゴールドカード」・・・といってもクレカの話しじゃなくてJAFの会員証。
クレジットカードに馬鹿高い会費を払うほどのステータスも生活もしていないので、クレカにゴールドカードは必要ありません。

JAFの会員証はダラダラ長いこと会員を続けていると、勝手に向こうから送られてきます。

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JAF会員証は、1〜10年が白、11〜20年が青、21〜30年が緑、30年以上でシルバー、40年以上がゴールド。シルバーとゴールドは光りの当たり具合でキラキラと輝きます。

最初にJAFに入会したきっかけは、自走不能になるような自損事故を起こしてしまい、レッカー移動して貰ったときに「この場で入会するとレッカー代が無料になる」と言われて。
その後はキー閉じ込みやバッテリー上がりでお世話になったことが3〜4度あったけど、レッカーでけん引して貰ったのは最初の時だけ。

掛川に越してくるときにクルマを売っ払ってしまい、今はマイカーを持っていないけど、家のクルマを運転する機会もあるため、JAFだけは続けています。まあ、保険みたいなものです。

毎月送られてくる広報誌にお店の割引券が付いていたり、全国の施設などで入場券やショッピングの割引があるので、たまーに恩恵を得られていたりします。

しかし、長いこと会員を続けていたものです。サービスの中に自転車のロードサービスも含まれていたら、なお良いのに。

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Polar V650のGPSがズレまくり

今年の2月くらいからPolar V650のGPSが異常動作するようになりました。
走行中気がつくと、自車位置が地図上の道路から外れていたり、ときには訳の分からない場所を走行したりしています。

5チャンネルのスレを見ていたら、同じような問題で怒りの書き込みを見受けます。どうも僕のところだけの問題でもなさそうです。

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上の地図は「Polar Flow」に記録されたマップのスクリーンショットの一部です。

緑色の線と文字は後から僕が書き込んだもので、緑線が実際に走った軌跡。43km付近から乱れ始め、最後は袋井駅周辺までワープしています。
酷いときにはアラスカ付近までワープしたこともありました。

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だいたい30kmから50kmくらいを越えて記録していると発生するみたいです。

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もちろんそれ以下でも起きるときは起きます。

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一度は、休憩中に一時停止していて、再び走り出したら速度表示が「- -」を表示して、フリーズしているような状態のときもありました。
その時の記録も遥か彼方にワープしていました。

一旦このような事態が発生すると、そこで記録を保存停止し、電源を切って入れ直さないと復帰しません。電源を入れ直さないとGPSが復活しないことがありました。

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上のように知らない間に異常が発生していて、勝手に復帰していたというようなことは1回だけです。

4月のファームウェアアップデートで改善されることを期待したのですが、改善されることはなく、あいかわらず症状が出ています。
このような異常が毎回もれなく発生するようになってしまい、保証期間も残り4ヵ月くらいなのでサポートにメールすることにしました。

で、翌々日サービスセンターまで送れという回答をいただき、現在入院中です。

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OGK KABUTO ARS-3 スモーク AERO-R1用シールド

OGK KABUTOのエアロヘルメット「AERO-R1」には標準で1個「ライトスモーク」のAR-3シールドが同梱されています。この「ライトスモーク」は可視光線透過率が65%らしい。

見た感じクリアに近いので、より日差しの強い日用にオプション品の「ARS-3シールド・スモーク」をヘルメットと同時購入しました。

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「ARS-3シールド」のラインナップは、クリア、スモーク、ブルミラー、ピンクミラーの4種類。それぞれ可視光線透過率は、92%、44%、54%、88%。紫外線カット率は99%以上というスペック。

価格はAR-3(税別2,500円)の倍以上あり、クリアとスモークが税別5,000円、ブルミラーとピンクミラーは税別6,000円です。

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パッケージには、シールド本体と専用のクロスバッグが入っています。
クロスバッグはビニール袋に入れられて、両面テープで箱の中にくっついています。

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クロスバッグのフタはマジックテープで留められるようになっています。

パッケージ裏面の説明書には、シールドが汚れたらこのクロスバッグで優しく拭き取るようにと書いてあります。

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写真は前がARS-3スモークで、後ろがAR-3ライトスモーク。
形状が若干異なり、AR-3がインジェクション製法で作られているのに対し、ARS-3は特殊曲げ製法で加工されています。

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ARS-3は0.8mm厚のポリカーボネイト素材で、厚さもかなり違います。

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重量もAR-3は実測39gありましたが、ARS-3は実測22g。カタログ重量も22gと軽量化がはかられています。

実際の使用感は、AR-3は厚みもあり、形状も立体的になっているため、型崩れせず気軽に扱え、取り回しがラクです。それに対しARS-3は薄い1枚板を曲げて作られているだけなので、華奢な感じで取り扱いに気を遣いそうです。

僕的にはAR-3での像の歪みや重量は気にならなかったので、AR-3で可視光線透過率の違うオプションを販売してくれたほうがうれしいかな。
やっぱりマイスタイルのサイクリングだと、写真を撮ったり、いろいろとシールドの付け外しが多いので、取り回しがラクなほうが良いです。

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シールドのカラーは、AR-3ライトスモークはクールグレーな色目でしたが、ARS-3スモークはウォームグレー。ARS-3スモークでは景色が黄色っぽく見えます。

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実際にヘルメットに装着したときの感じです。左がAR-3ライトスモークで、右がARS-3スモーク。

可視光線透過率44%だと、手持ちのアイウェア「エレッセES-S104」のライトスモークが43%なので、そんなに濃い色ではありません。
視線を隠したい人には、もっと濃いスモークのほうが需要があるかも知れません。

マグネット部の形状が異なりますが、ARS-3でも眼鏡に干渉することはありませんでした。

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ARS-3が届けられた日にシールドを何度も付けたり外したりしていたら、何やらコロコロと足元に落ちてきました。
何事かと思ったら、シールドのマグネットを固定しているパーツでした。マグネット本体はヘルメットにくっついたままでした。

シールドをサンドイッチするようにマグネットと固定パーツが取り付けられており、固定パーツはマグネットに差し込んで90度にひねって固定しているようです。

最初から取り付けが不完全だったのだと思います。直してやろうとしたのですが細かなパーツの上、指の先で力が入らない。そのうち爪と指の間から血が滲んできてしまい、直すのを諦めました。

結局、その日のうちにワールドサイクルに交換依頼メールを送信。超短期間で交換して貰えました。
こんなことは稀だと思いますが、購入されたら直ちにチェックすることをお勧めします。

<2019年1月14日追記>
付属品のAR-3とオプションのARS-3の使用感は別物です。
AR-3は視界に歪みというか、ピンボケというか、違和感が多少あります。それに対してARS-3は歪みなし。何も付けていないようなクリアな視界です。

ちょっとヘナヘナして頼りなげですがお勧めです。最近クリア調光タイプのものがラインナップに加わりましたが使ってみたいです。

それに、AERO-R1以外にシールドタイプのヘルメットが、今年の春に「VITT」、6月に「AERO-V1」が発売されます。これらは通気孔の多いサイクリング用としてデザインされています。

「VITT」はAR-3付きで税別13,000円。「AERO-V1」はシールドなしで税別18,000円。シールドを買うなら絶対ARS-3です。

AERO-R1は夏場に暑いと感じたので、安い方の「VITT」欲しい。クリア調光ARS-3付きで。

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