2017年12月5日 静岡
天竜川歩行者・自転車道と浜松御前崎自転車道
12月3日(日)は、天竜川歩行者・自転車道と浜松御前崎自転車道を合わせ技でサイクリングしてきました。
走行ルートは、袋井の山梨から磐田の豊岡へ行き、最北端から最南端の掛塚橋まで天竜川歩行者・自転車道を走破。
そのまま竜洋海洋公園のある天竜川河口へ南下し、浜松御前崎自転車道を福田まで走ります。福田漁港で昼飯を食べ、エコパを経由して戻ってきます。
上のルートラボマップだと標高グラフに凹凸があまりないようになってしまいますが、ルートラボサイトのグラフでは豊岡の直前とエコパに至る直前にお山があります。
登坂路はその2つだけなので、比較的ラクなルートです。
いつものように全行程録画してきました。
浜松御前崎自転車道では走る前に地図を見ていたら、前回走ったのとは別の道があるようだったのでそれをルート設定していました。
実際に行ってみたら入口が封鎖されていたり、草ボウボウのダートだったりしたため、結局同じ道を走ることになってしまいました。
天竜川近くの自転車道は一部あいかわらず砂が被っていました。心なしか前回より埋没ヵ所が増えている気がします。
山梨へ向かう途中で鮮やかな黄金色に輝くイチョウに目がとまりました。
賀茂神社にあったイチョウですが、その前の広場では防災訓練のために人々が集まっていました。
ちょうどこの日は防災訓練の日で、防災無線のテスト放送に送られて出発し、行く先々で訓練に参加する人たちに出会いました。
天竜川歩行者・自転車道の最南端。この先も続きそうですが、現在は掛塚橋を過ぎた少し先で止まっています。
竜洋海洋公園近くの太平洋。正午を過ぎたばかりの頃で、海面がキラキラ輝いていました。
福田漁港「渚の交流館」の「漁師のどんぶり屋」で食べた天丼(1,100円)。
1時を過ぎていましたが、店内は空いており、人気メニューの「海鮮丼」もオーダー可能でした。自転車道を走りながら、この日は何故か「着いたら天丼」と決めていました。
「渚の交流館」のサイクルスタンドは自転車を吊すと完全に浮いてしまいます。風が強くて自転車が左右に振られて外れたり、支柱にぶつからないか心配です。
ぶつからないようにテンションが掛かるように、ワイヤーロックを上手いこと使って回避しました。
迷走距離:84.52km Av:16.77km/h
<2017年12月7日追記>
全行程動画を本文中に追加しました。
11月27日(月)は、小国神社へ紅葉狩りサイクリングしてきました。昨日が小国神社のもみじまつりでしたが、交通規制が敷かれるなど混雑必須だったの1日ずらしたのです。
走行ルートは、吉岡から宇刈を経由して小国神社へ。帰りは山梨から袋井を抜けてもどります。
サイクリングの道中と紅葉の様子の動画も撮ってきました。
ずっと順調でしたが、小国神社へ向かう道に入ったら、何と新東名高速高架の手前から渋滞しているではありませんか。小国神社まではここからまだ2kmちょっとあります。
1時頃帰路についたのですが、渋滞は1.5kmくらいには短くなっていました。でも何台かは諦めたのかUターンしていくクルマもありました。
歩道がある区間はスイスイ行けますが、途中一部工事中だったり歩道がなかったり。その区間だけはクルマに挟まりながら小国神社に到着。
この時期はクルマを離れたところに駐めて、自転車でパークアンドライドが正解です。
前回来た時からあったサイクルスタンド。反対側を見たら「奉納 Pastorale(サイクルショップ パストラーレ)と書かれていました。
ググったら、地元の自転車屋さんで、袋井市山梨の太田川近くのお店。帰りに近くを通ったことを後から知りました。
自転車を駐める場所ができて、とても助かっています。
本殿への参拝に列を作るほど人も多かったけど、この辺ではやっぱりここの紅葉が見事です。
宮川の赤橋の辺りが一番の撮影スポット。河原に降りて三脚を立てるアマチュアカメラマンも多い。
帰りにパティオ近くのファミマでエネルギー補給。目の前の公園が休憩ポイントです。
迷走距離:48.37km Av:16.77km/h
<2017年11月30日追記>
ルートラボマップと全行程動画を本文中に追加しました。
前日に法多山へ行ったので、11月26日(日)は油山寺へ紅葉狩りポタリングしてきました。
ポタリングだったので走行ルートは平坦ラクチンコースです。帰りはほぼ同じ道をトレース。
サイクリングの道中と紅葉の様子の動画も撮ってきました。
下の駐車場奥のいつもの駐輪場所へ着くと、先客が駐輪中。豊岡在住の方で、可睡斎を訪ねたその足で油山寺にも来られたそうです。
何だか話しが弾んで30分くらいはその場で話し込んだような。
油山寺は色づいている所とそうでないところがはっきりしていて、まだこれからなのでしょうか?
それでも、訪れている人の多いこと。駐車場も一杯だったけど、家族連れや女性の二人連れとか、中国語を話す団体とか、いつも以上の人で溢れていました。
この日はお散歩モードでしたから、タートルネックにジーパンというスタイル。
何故かケイデンスセンサーが認識不良。バッテリー切れかそれとも・・・・。
迷走距離:27.01km Av:15.00km/h
<2017年11月30日追記>
ルートラボマップと全行程動画を本文中に追加しました。
11月25日(土)・26日(日)と法多山もみじまつりが開催されています。
この両日だけ限定販売される「栗だんご」を買い求めるために朝早くからサイクリングがてら出掛けました。
名物の「厄除けだんご」は今回の「栗だんご」のように、時折限定だんごを販売しています。春の「さくらだんご」のときも朝早く並んで手に入れました。
9時頃に我が家を出発。春の時も10時過ぎに着いてずいぶん列が伸びていたので、焦らないように事故らないように、必死こいて走りました。
9時57分法多山に到着。来る道中でたくさんのクルマに抜かれましたが、境内の駐輪場もいつにも増して駐輪する台数が多いです。
「栗だんご」はこの仁王門付近の特設テントで10時からチケットを販売し、11時からだんご茶屋で現品と引き替えることになっています。
しかし、テント前に着いた時には「販売終了しました」と係員から無情なアナウンス。
すでにチケットを買い求める列は長く伸びており、係員の話では先頭は5時頃から並んでいるとのこと。列の最後尾は観音坂の上の方にまで達していました。
だんご茶屋の前でも「栗だんご」を引き換える列ができていました。
「栗だんご」は諦めましたが、もう一つの限定品「厄除みたらしだんご」だけでも食べようと思ったら、こちらも長い行列になっていました。
「厄除みたらしだんご」は茶屋の店内だけで提供され、12月3日まで食べることができます。チケットを券売機で購入後、店内に入るために行列ができているのです。
だんご茶屋前の広場ではパンや雑貨などを販売する「ほっこりマーケット」などのイベントが開催されていて、人で溢れていました。
だんご茶屋の前は混雑していましたが、本堂の前は普段通り。
線香を焚き、
家内安全を願ってきました。
肝心の紅葉ですが、こちらは本堂石段下の休憩場付近のお山。
色づいているところをピックアップして撮影してきました。
紫雲閣前辺りの紅葉。
紫雲閣前のイチョウ。
帰りは愛野駅の方へ回ったら、目の前の粟ヶ岳の横に大きな富士山が見えました。
こんな所から富士山を臨めるとは思いも寄りませんでした。しかも結構下の方まで見えるので、かなり大きく見えます。
この日は風が強く、スタンドを立てて駐めていた自転車が転倒。またサイクルミラーを壊して仕舞いました。破損したのはいつものジョイントのボール部分です。
富士山が見えて喜んだ途端に地獄にたたき落とされた気分です。
掛川城まで戻っていたら、三の丸広場でイベントが開かれていました。「かけがわポップカルチャーサミット」というイベントだそうです。
僕が立ち寄ったときは、ちょうどアイドルグループのライブ中で、ファンだと思われる人たちが「フーフー」とコールしていました。
モノノフを知っているので、「ずいぶん地味な観客だなぁ」と思いました。
迷走距離:25.01km Av:14.97km/h
2015年から毎年11月23日に開催され、3回目となる「掛川農業祭」に、例年通りカミさんと行ってきました。
朝起きたら行くのを躊躇らうほどのひどい雨降り。9時を過ぎる頃になると雨もやみ始め、改めてモチベーションアップ。いつもなら自転車で行くところを、テクテク歩いて行きます。
会場に着いた頃、開場前には駐車場へ入る車の列ができていました。
地面はまだ濡れていましたが、既に多くの人たちで賑わっています。
様々な農産物や加工品を販売する店。
ホットドックなどを販売する店。
プロのテキ屋さんもお店を並べていましたが、こちらの客足は少ない。
まず、いつも食べる五平餅を購入。
帰り際にお土産でも買っていくのですが、遅いと行列も長いし売り切れになってしまうので、今日は先に必要なだけ買ってしまいます。
キウイフルーツを販売するお店。
おはたき餅買ってカミさんと半分こ。お茶は無料で振る舞っていました。
他にも苺ミルクドリンクや安納芋の焼き芋などなど試食や試飲をさせてくるお店を回ります。
ステージカーでは、バトンの演技やシンガーソングライターの歌なども楽しめます。
この頃には空も晴れてきて寒くもないし、今までで一番良い天気に変わっていました。
今日買ってきた戦利品の数々。
安納芋の焼き芋に五平餅、黒大豆味噌、キウイフルーツ。他に大根も1本買ってきました。