パイナップル栽培 その21

9月中旬頃に気がついたパイナップル1号の花がだんだん膨らんできました。

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最初は緑ぽかった花が鮮やかな赤色に染まってきました。

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横から見ても膨らんできた様子が分かります。

これから寒くなってくるというのに、お前は何処へ向かおうとしているのか?

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そして、パイナップル2号は完熟のためにしばらく玄関先に放置。パイナップル特有の甘い香りを放っていましたが、ついに今晩のデザートになって家族の胃袋に納まりました。

3分の1ほど傷んでしまっていましたが、残りの部分はちゃんと食べることができました。味は甘く、酸味がない食べやすいできでした。

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たまごふわふわ

袋井の名物料理「たまごふわふわ」をカミさんと食べに行ってきました。

「たまごふわふわ」は、江戸時代の旅日記に袋井宿で食べたという記録が残っている料理だそうで、袋井の新名物にと当時の料理本を元に再現したものです。

観光案内所などで配布されているパンフによると、昔ながらの再現「たまごふわふわ」を食べられるお店が8店舗、新しい味を工夫した創作バージョンを食べられるお店が8店舗紹介されています。
その中から掛川から近く、駐車場に困らなさそうな法多山の参道商店街にある「お食事処 山田」に行ってきました。

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「お食事処 山田」で食べた「たまごふわふわ」は、15cmほどの土鍋の中がだし汁で、ふわっと泡立ててタマゴでフタをしたような構造になっています。

レンゲを底の方から掬うようにして食べるのですが、中のだし汁がメチャクチャ熱い。とにかく半端なく熱いので、油断して啜ると口の中を火傷します。

タマゴの上にはきざみ海苔と胡椒粒がのっていて、その胡椒もピリピリします。

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だし汁の中にはシメジも数本入っていました。

食べ終わると体中がポカポカして、暑い時期よりも寒い時期に食べるのが適していると思いました。

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「たまごふわふわ」は基本スープなので、昼飯には物足りないかも知れない。お店の女将さんに「富士宮やきそば」を薦められました。
女将さん「富士宮やきそば」の免許皆伝だそうな。

「たまごふわふわ」は350円、「富士宮やきそば」は600円でした。

ちなみに法多山の入口付近の駐車場は有料だが、とくにイベントのない日だと100円で駐車できる無人駐車場もあります。

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浜松御前崎自転車道(弁天大橋〜中田島砂丘)サイクリング

週末の台風18号で予定していたけど行けなかった浜松御前崎自転車道(弁天大橋〜中田島砂丘)サイクリングを9月19日(火)に決行しました。

月曜は風が強すぎて断念したのだけど、さすがにウィークデーだと8時前に出発しても道路にはクルマが多い。お仕事の方に迷惑を掛けるのも忍びないので、掛川市街では裏道を走行しました。

福田からその先は未踏の地だったのですが、意外と緑が濃く、山の中の林道を走っているような気分。海辺のサイクリングコースはやっぱり海が見えないと楽しくない。

天竜川からの先は、自転車道は全然整備されていなくて草ボウボウ。無理して走ってもリアディレーラーを持って行かれかねないので、一般道を走りました。

中田島砂丘周辺は津波対策工事のため全面通行止めになっていて、迂回路などの案内もいい加減。

静岡県が出している自転車道の地図では、南区役所の北西、芳川のあたりが終着点なのですが、ここも草が生い茂っていて近づくことができず、行けるところまでで終着点としました。

浜松御前崎自転車道は途中での逃げ道があまりない。途中で水分切れになっても補給する所がない。自転車道へ入る前に水分のチェックと補給が必須です。
僕は福田公園に入る直前にあった工場前の自販機で水分補給しました。

今回も全行程録画をしてきましたが、先日買ったMUSON MC2の初登板。
メインの前方撮影用にHDR-AS100V、後方と左側方撮影用にMUSON MC2。その他の録画をTZ70で撮影してきました。

MUSON MC2はバッテリー切れの判断が難しい。電源が入り、録画を始めて数秒すると「LOW BATTERY」と表示されてシャットダウンします。
カメラは目の届かないところに設置するため、録画を始めたからまだ電池はOKだと判断して目を離してしまう。

屋外ではモニターも見にくいし、録画ランプも点灯しているかどうかさせわかりにくい。
早め早めの電池交換か、外部バッテリー化を考えた方が良さそうです。

あと、前日に撮影した時には問題なかったのに、ファイルのタイムスタンプが1年以上過去の日付になっていたこと。

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中田島砂丘では、中も通行規制などがあり、工事が終わるまでは仕方がない。

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新掛塚橋の上から天竜川河口を臨む。

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今日のご褒美は、家に帰ってから近所のドラッグストアで、期間限定品の「森永MOW エチオピアモカコーヒー」を買ってきて食べました。

迷走距離:89.09+1.7km(途中スリープ解除忘れ) Av:17.37km/h

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MUSON MC2の自転車車載テスト

台風一過、予定していた浜松御前崎自転車道サイクリングに向けて出発したものの、思いの他の強風に出鼻をくじかれて断念。

強風圏から外れたといってもまだまだ影響が残っているようで、近場の公園に進路を変えて、こないだ買ったばかりの「MUSON MC2」の撮影テストをしてきました。

HDR-AS100Vで正面向きの動画も撮影したのですが、帰ってきてからチェックしたら、紗が掛かったような絵になっていて比較にならないのでオールカット。
レンズをチェックしたら、途中で触ってしまったようで汚れが付いていました。

セットに含まれるパイプマウントは対応する径が細いので、より太い径に対応するパイプマウントを入手したので、それのテストも合わせてやってきました。

カメラは防水ケースに入れてマウント。BGM以外の音は、スリットのない防水用バックカバーのままで録音されたサウンドです。

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横向きのカットはカメラをハンドルのドロップ部にマウントしてぶら下げました。
マウントを外すとバーテープが凹んでしまっているのが欠点。

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後ろ向きのカットはリアハブにファーアンドニアーの「Mounting Bracket-MTB」を付けて、これにカメラ付属のパイプマウントでマウント。

前回の潮騒橋のムービーでは、後方カットでホイールがフワフワ移動するのが気になっていました。
マウントを気持ちしっかり締め付けたら今回はホイールの位置が一定していました。

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後方から前向きのカットも撮ったつもりだったのですが、リモコンボタンを押し間違えたようで、切ったつもりの後が撮れていました。

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シートポストにも付けて後方カットを撮りました。
しかし、マウントがこの位置だと内ももに締め付けネジが当たり都合が悪い。

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ハンドル上にもマウントしてみたが、バッテリー切れで数秒しか撮影できませんでした。

日付スタンプが逆さまに入っているカットがありますが、上下反転の設定をいちいち変更するのが面倒くさくてそのまま撮影したため。
まさか日付スタンプが設定されているとは思っていなかったのです。

MC2には手振れ補正機能は搭載されていませんが、振れはあまり気にならなりませんでした。
前方カットはHDR-AS100Vに任せ、横向きカット、後方カットなどサブ的カットをMC2が担当する予定なので使い物になりそうです。

あと、内蔵バッテリーの寿命が短い気がします。今日はスペアも忘れてしまいましたが、外部給電できるようにした方が安心できます。それに外部給電の方が発熱しないんじゃないかと思っています。

防水ケースで外部給電するには、ケースの改造が必要ですが。それともネイキッドフレームにレンズ保護キャップを付けるかですね。

<2017年9月26日追記>
後方カットでホイールがフワフワ移動するのは、マウントの締め付け不良ではありませんでした。
HDR-AS100Vの電子手振れ補正が原因のようです。

HDR-AS100Vは手振れ補正OFF時は画角170度、手振れ補正ON時は画角120度という仕様です。
手振れ補正の仕組みは、常に170度の画角で撮影していて、対象物のズレを認識すると170度の中から対象物に追従した120度分の画像を抽出します。結果、対象物がズレていないように見えます。

しかし、ホイールのようにカメラと位置関係が変わらないものがあると、逆にそれらがフワフワ移動して見えるようになるという訳です。

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IRC ROADLITE 700×25C

最近のロードバイクタイヤのトレンドは25Cらしい。

あまり詳しい理屈は知りませんが、細いタイヤは路面に細長い楕円形で接触し、太いタイヤの方は円形に近くなり、接触面積が減って転がり抵抗が小さいのだそうな。

タイヤが太くなった分、重量が増して漕ぎ始めは多少重いが、巡行時の転がり抵抗が少ない方がスピードが維持できて良いようです。

そのためか、GIANTの新しいモデルのスペックを見てみても、25Cのラインナップばかりです。

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BANANA号も試してみるべと、IRCの「ROADLITE 700×25C」を調達してみました。

「ROADLITE」にはチューブレスとチューブタイプがあって、ホイールは替えないので、当然チューブタイプを用意しました。

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装着前に重量を測ると、231gと229g。今も履いている23Cの「Deda TRE GRINTA」より軽い。

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しかし、予想外だったのは思った以上にリムに嵌めるのに手こずった。
昔履いていた同じメーカーの「REDSTORM」はすげーラクチンだったので、そのイメージがあったのです。

折りたたまれた状態では分からなかったのですが、表面には結構ワックスが塗られていて、悪戦苦闘しているうちにワックスが浮き出て汚らしいことに。

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最後にリムに嵌め込んだ場所では、逆にワックスが完全に剥がれてツルツル。

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何とかはめて、エアーを入れたらスカスカ手応えがない。
ビードを指で押し込むことができず、タイヤレバーを使ったためにチューブを切り裂いてしまったみたい。

だいたい自分の指の構造的に、堅いビードは指だけで押し込めない。無理に指で押し込むと、爪が浮いて爪の横から流血騒動。簡単に血が出る事態になります。

チューブの穴を塞いで、タイヤレバーを慎重に使って2回目の挑戦。成功したようにみえたが、今度はスローパンクチャー。

それからがたいへん。信じられないことに、タイヤをリムから外せなくなりました。

まず、タイヤレーバーをビードの下に入れることができない。
それでもどうにかタイヤレバーを1本、次にもう1本ビードの下にタイヤレバーを突っ込む。しかし、強固なビードはリムから出てくれません。
無理矢理タイヤレバーを返せば、タイヤレバーが折れるか、ヘタをしたらリムを傷つけそうです。

やっぱりワイドリムにしないと25Cは無理なのだろうか?
こんな状況では、出先でパンクなんかしたらチューブ交換できる気がしない。

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で、結局25Cの採用を諦め、タイヤをリムから外すために、写真のように中のチューブごと切断しちゃいました。

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