天気は良くありませんでしたが、最近あまりサイクリングをしていないし、修理から戻ってきたサイコンのテスト確認をしたかったので、日坂宿や近場をポタリングしてきました。
たまにしか晴れ間がのぞきませんが、風が吹いていないだけでもうれしい。
日坂宿の本陣跡に着いたらウォーキングの団体さんがやって来ました。
団体さんが移動した後に門を撮影。
池田屋という宿。
事任八幡宮へも参拝。
本殿に上がる石段から。
本殿横の大杉のご神木。
社務所でカレンダーを配布していたので、カミさんへの土産代わりに貰ってきました。
クスノキのご神木。もちろんパワーを充電してきました。
日坂からの帰りは、茶業会館前のアップダウンのある道を通る予定でしたが、通行止めの柵で封鎖されていました。
何があったかはわかりませんが、仕方がないので国道1号を戻ってきました。
カインズホームへ寄ったついでに、初めて初馬の山の上に登りました。頂上からの見晴らし。
天気の良い日にまた登りに来よう。
迷走距離:22.55km Av:15.78km/h
2015年12月19日 サイコン&ライト
CATEYE CC-RD310Wがおかしくなった
DECOMA号のサイクルコンピュータ CATEYE CC-RD310Wが、やっと修理から戻ってきました。
実は今から2週間ほど前、サイクリング中にサイコンがおかしくなりました。
メーカーホームページの問い合わせページから症状を伝えたら、サイコンを送れと連絡があり、今日、新品になって送り返されて来たのです。
動作不良の症状はこんな感じです。
スタートからしばらくは正常に動作していました。11kmくらい走り、お店に寄ったときにメーターを外しました。ミスタッチでリセットされるのを防ぐために、いつも「走行距離1」から「走行距離2」にモード変更しています。
10分くらいでお店から出てきてメーターを取り付け、モードを変えようとしたら、なんと切り替わらなくなっていました。
何回かモードスイッチを押したけど変化がなくて、どうにもならないのでそのまま走行を始めたら、「走行距離2」の状態で速度も距離計も正常に動作してくれます。
走りながらモードスイッチを押してみましたけど、モードは相変わらず「走行距離2」のままです。
家に帰り着き、しばらく放置していたら、いつの間にか時計表示に変わっていました。正常に時を刻んではいましたが、今度は時計表示からモードを変えることができません。
それから、またしばらく放置したら、「km/h」だけ表示している状態になり、モードスイッチを押しても何の反応も示さなくなりました。
最後の望みを掛けて新品電池に入れ替えたら、上の写真のような、全表示の状態になりました。
ACボタンを押しても、MENUボタンを押しても、モードボタンを押してもウンともスンとも。そればかりか、何時間経ってもスリープもせず、写真の状態でフリーズ。
これは完全にいかれたなと判断し、最初に書いたとおりメーカーに問い合わせることにしました。
サポートからの返信メールは翌日にはやって来ました。それには、「不具合が起きている可能性があるから検査する」と書いてあります。
その日の午後に郵便のレターパックで本体とセンサー、付属品一式、症状を書いたメモとAmazonの購入明細書など一切合切を送りました。レターパックだと追跡ができるので安心なのです。
サイコンがない間DECOMA号で走る機会がなかったので不都合はありませんでしたが、「到着日より営業日7日から10日」かかると返信メールに書いてあったとおり、きっちり営業日10日で戻ってきました。
修理報告書には「本体制御基板部に不具合があった。本体を交換、センサーは異常がないので電池だけ交換した」と書かれていました。
商品パッケージが同封されていたので期待したのですが、確かに本体や付属品は新品、センサーだけこちらから送ったお古でした。
過去にテールライトの不具合でキャットアイに送ったことが1度だけありました。その時も新品に交換して貰いました。
サイコンの不良品に出会ったことがことはありませんでしたが、もちろんあまり出会いたくはないが、キャットアイ製品にしておいて良かったと思いました。2年保証も心強いです。
2015年12月19日 パーツ
Vブレーキシュー サーファス BPS-300
4年前にクロスバイクのKoga-Miyata LakesideにサーファスのVブレーキ BPV-10を装着しました。
そのときに「問題なければルイガノLGS-5のブレーキシューも交換したい」と書きました。で、その交換時期がやって来ました。
でも交換したのはBPV-10ではなく、同じくサーファスのBPS-300というブレーキシュー。
このBPS-300はシュー(ゴム)の部分がカートリッジ式になっていて交換できるタイプです。
頻繁にブレーキシューを交換するわけではありませんが、カートリッジシューだけの交換で済むので、一体型よりもランニングコストは安く済みます。
それといろいろなタイプのシューを試すことができます。シマノVタイプと表記があるので、多分互換性はあると思います。
キラキラ光沢があり、ちょっと高級感があります。
雨天走行をしないのでウェット性能は未知数ですが、ドライでは良く止まり安心感があります。
カートリッジタイプにしては価格も安く、自分的には合格。
いろんな通販サイトを見ると、この製品の商品写真に写っているカートリッジシューがBP-350という全天候コンパウンドのものになっています。
しかし、実際の商品はBP-330という一般リム用コンパウンドのもの。他の方のレビューでもそう書かれているので、海外向けと国内向けで仕様が異なるのかも知れません。
今日は朝から天気が悪かったのですが、カミさんに誘われて「古墳時代の実像を探る」という展示を見に、大東図書館へ行ってきました。
展示を見たついでに常設展も見て館内を見学したらもうお昼。昼飯をちょっと離れているけど、磐田市の福田漁港にある「漁師のどんぶり屋」へ食べに行きました。
このお店は2年前に自転車で行ったことがあり、今日で2度目。
食べたのは1,000円の天丼。前に行ったときは800円だったので200円値上がっていました。うな丼も1,500円になっていましたが、近頃の相場的にはそれでもリーズナブルかも。
天丼の具はあじ・えび・さつまいも・かぼちゃ・ピーマン・ちくわなど。あじの天ぷらは頭から尻尾までバリバリ食べられます。
ボリュームたっぷりでしたけどガッツリ完食して、夕飯時になっても腹持ちしていました。
毎週金・土・日の午前11時から午後2時までの3時間しか営業していなくて、祭日も営業していません。来年正月3が日は営業するという張り紙が出ていました。
「漁師のどんぶり屋」のすぐ近くに「食の拠点づくり施設整備事業」で「交流館(仮称)」を建設していました。
ちょっと調べたら、こんな資料が出てきました。御前崎にある「なぶら市場」みたいな施設ができるのでしょうか?
その奥には「津波避難タワー」も建設されていて、資料ではもっと高いタワーになるようです。
何にせよ、新しい施設ができるのは楽しみでもあります。
2015年12月13日 メンテナンス
ジョンソン・ベビーパウダー
自転車のパンク修理のとき、チューブがタイヤにくっついていることがよくあります。それを避けるためにチューブにタイヤパウダーを塗布したりします。
自転車用のタイヤパウダーとしてはパナレーサーの専用品が一般的だと思います。
自転車のメンテナンスを自分で行う人の間ではベビーパウダーで代用する人が多いようです。その方がコストがめちゃくちゃ安く済むからです。
僕も先日のタイヤローテーションのとき、チューブを入れる際ベビーパウダーを使ってみました。
使ったベビーパウダーはジョンソン・エンド・ジョンソンのシェーカータイプのもの。
プラスチック製の丸缶容器に入ったものもありますが、シェーカータイプの方が粉が少しずつしか出ないので、逆に飛散しにくいかな?と思ったからです。それに保管スペースも小さくできます。
他社のベビーパウダーではコーンスターチやシリコーンオイルなどが含まれているモノもあります。用途が異なるので、チューブにはいろんな添加物を含まない方が良いようです。
その点「ジョンソン・ベビーパウダー」の成分は、タルクと香料だけ。余分な添加物が含まれない。自転車愛好家に好まれるわけです。
シェーカータイプは、キャップの透明フィルムを剥がし、キャップの上のシールをめくると使えるようになります。
キャップを回転させると4箇所の穴が開通状態になり、逆さに振るとパウダーが出てきます。
手のひらにパウダーを少量とり、チューブにパウダーをこすりつけます。手のひらのパウダーがなくなったら、それを繰り返すだけ。お肌もスベスベです。
そう、まさに「ジョンソン・ベビーパウダー」の最大のメリットは、専用品はタイヤにしか使えないが、これは普通に天花粉としても使えることです。
チューブにまぶすより自分自身にまぶすことの方が意外と多いかも。