今日は朝から天気が悪かったのですが、カミさんに誘われて「古墳時代の実像を探る」という展示を見に、大東図書館へ行ってきました。
展示を見たついでに常設展も見て館内を見学したらもうお昼。昼飯をちょっと離れているけど、磐田市の福田漁港にある「漁師のどんぶり屋」へ食べに行きました。
このお店は2年前に自転車で行ったことがあり、今日で2度目。
食べたのは1,000円の天丼。前に行ったときは800円だったので200円値上がっていました。うな丼も1,500円になっていましたが、近頃の相場的にはそれでもリーズナブルかも。
天丼の具はあじ・えび・さつまいも・かぼちゃ・ピーマン・ちくわなど。あじの天ぷらは頭から尻尾までバリバリ食べられます。
ボリュームたっぷりでしたけどガッツリ完食して、夕飯時になっても腹持ちしていました。
毎週金・土・日の午前11時から午後2時までの3時間しか営業していなくて、祭日も営業していません。来年正月3が日は営業するという張り紙が出ていました。
「漁師のどんぶり屋」のすぐ近くに「食の拠点づくり施設整備事業」で「交流館(仮称)」を建設していました。
ちょっと調べたら、こんな資料が出てきました。御前崎にある「なぶら市場」みたいな施設ができるのでしょうか?
その奥には「津波避難タワー」も建設されていて、資料ではもっと高いタワーになるようです。
何にせよ、新しい施設ができるのは楽しみでもあります。
2015年12月13日 メンテナンス
ジョンソン・ベビーパウダー
自転車のパンク修理のとき、チューブがタイヤにくっついていることがよくあります。それを避けるためにチューブにタイヤパウダーを塗布したりします。
自転車用のタイヤパウダーとしてはパナレーサーの専用品が一般的だと思います。
自転車のメンテナンスを自分で行う人の間ではベビーパウダーで代用する人が多いようです。その方がコストがめちゃくちゃ安く済むからです。
僕も先日のタイヤローテーションのとき、チューブを入れる際ベビーパウダーを使ってみました。
使ったベビーパウダーはジョンソン・エンド・ジョンソンのシェーカータイプのもの。
プラスチック製の丸缶容器に入ったものもありますが、シェーカータイプの方が粉が少しずつしか出ないので、逆に飛散しにくいかな?と思ったからです。それに保管スペースも小さくできます。
他社のベビーパウダーではコーンスターチやシリコーンオイルなどが含まれているモノもあります。用途が異なるので、チューブにはいろんな添加物を含まない方が良いようです。
その点「ジョンソン・ベビーパウダー」の成分は、タルクと香料だけ。余分な添加物が含まれない。自転車愛好家に好まれるわけです。
シェーカータイプは、キャップの透明フィルムを剥がし、キャップの上のシールをめくると使えるようになります。
キャップを回転させると4箇所の穴が開通状態になり、逆さに振るとパウダーが出てきます。
手のひらにパウダーを少量とり、チューブにパウダーをこすりつけます。手のひらのパウダーがなくなったら、それを繰り返すだけ。お肌もスベスベです。
そう、まさに「ジョンソン・ベビーパウダー」の最大のメリットは、専用品はタイヤにしか使えないが、これは普通に天花粉としても使えることです。
チューブにまぶすより自分自身にまぶすことの方が意外と多いかも。
2015年12月12日 パソコン
MacOS X 10.11.2 El Capitan にアップデート
最近Webページを閲覧していて、スタイルシートを読み込まなくて表示が崩れたり、全然画面を表示してくれなかったり、ブラウザの動作がおかしくなりました。
普段Google Chromeを使っているんですけど、Safariにしても変。キャッシュとかクリアしても改善しないし、OSの具合が悪いのかな?と思っていました。
以前のOSアップデートの時、セキュリティーソフトの「ESET Cyber Security Pro」が新OSに対応していなくて元に戻さなければならないトラブルがありました。
今回はEl Capitanがリリースされてすぐに、販売元から「対応バージョンを用意してるからアップグレードはそれまで待て」と案内がありました。
11月25日になって新バージョンのリリースの案内メールが届き、やっとEl Capitanにアップグレードできる環境が整いました。
で、ブラウザ表示のイライラが募ってきたタイミングだったので、今日やっとアップグレードしてやりました。
ダウンロードに時間が掛かりましたが、インストールそのものは問題なく終了。
しかし、最初のログインで真っ白のダイアログが表示されたまま、処理中表示がグルグル回って、いつまで経っても画面が表示されません。
しびれを切らして、「option+command+esc」や電源スイッチを押してやったら、何故か正常にダイアログを表示し、ちゃんとログインできました。
問題のブラウザの不具合は何となく解消している様子。やっぱりOSがおかしかったのかな?
他に不具合が出てこないか、ちょっと戦々恐々。
クリーンインストールでないとOSが重い、という情報もありましたが、10.11.2になってその辺の状況も変わったのかな?Yosemiteより動作がよくなったような。気のせいかな?
2015年12月12日 カメラ
ハクバ・レンズペン3
RX100を買う前にいろいろ調べていたとき、中古カメラに意外と「レンズ内にゴミあり」という状態が多いことに気付きました。
「カメラって結構ゴミが入りやすいんだ」とあらためて思い、「日頃からちゃんと手入れしなくちゃ」とも思いました。
で、「レンズをキレイにするには何が良いんだろう、とりあえずクリーナー液とクリーニングペーパーかな」といろいろ探しているときに、「レンズペン」というものの存在を知りました。
液体とか使わずに、カーボンの粉が付いたセーム革のペン先でレンズをなでるだけでキレイになるというものです。
各社から販売されているレンズペンの中でも、評判の良さそうな「ハクバ・レンズペン3」をさっそく取り寄せてみました。
「ハクバ・レンズペン3」はその名の通り、無印、2ときて3代目のシリーズのようです。ペン先が用途に応じて5種類あり、色分けされた帯で見分けが付くようになっています。
レンズ用のブラック、レンズフィルター用のグレー、液晶ディスプレー用のブルー、ビューファインダー用のレッド、そしてコンパクトカメラレンズ用のグリーン。
レンズ用以外の他のものにはサブネームが付いていて、それぞれフィルタークリア、デジクリア、マイクロプロ、ミニプロといいます。
ペン軸のサイズは2種類あり、マイクロプロとミニプロが他のものに比べ少し小さい。
パッケージの中にはペンとスペアヘッドが付属します。なお、スペア単体では外から見ただけでは中身が判別できない模様。
キャップの中にカーボンを染みこませたスポンジが入っていて、キャップをねじ込む度にペン先にカーボンが補充されます。
1日5〜6回使って約半年間(約1000回程度)使用可能だそうですが、自分のように思い出したように使う人だと、これだけでかなり長いこと使えそうです。
単体販売の他に、レンズ用とレンズフィルター用、ビューファインダー用の3本と収納用クロスがセットされた商品もあり、価格はリーズナブルですが、これにはスペアは付属しません。
外装カラーはブラックとガンメタリックの2種類が用意されていますが、3本セットはブラックのみ。
値段が意外とお高いのですが、ちょうどAmazonで5%OFFキャンペーンをやっていました。
これをチャンスと5種類の中からコンパクトカメラレンズ用とビューファインダー用、レンズフィルター用の3本を購入しました。
掃除する対象がレンズフィルターを付けたFZ200とコンデジのRX100だから、この3本ですべての用を足せると考えたのです。
3本セットだと基本一眼レフ用なので、結局コンパクトカメラレンズ用を追加したりしなくちゃならないし、単体の方がスペアが付属する分コストパフォーマンスが高いかなと思ったのです。
Amazonで「購入したらパッケージが傷だらけで汚れていた、新品か不安。もう買わない」というレビューを散見しました。
そんなのが来たら嫌だなと思いながら注文しましたが、パッケージはホッチキスやシールで封印されておらず、中身をいくらでも外に出すことができる仕様になっています。
ユーザーの手に渡る前に自由に出し入れできるパッケージは如何と思いますが、幸いうちに届いたモノはまともなようです。
それぞれのペンの違いはペン先の形状やサイズが異なるだけです。
コンパクトカメラレンズ用は、小さなレンズに入れられる大きさで、先端がレンズの丸みに合わせて湾曲しています。
ビューファインダー用は、狭いビューファインダーに届くようにマイクロサイズの扁平なペン先。
レンズフィルター用は、扁平の大きめのペン先形状をしています。
レンズフィルター用でレンズ用も液晶ディスプレイ用も兼ねられそうです。
そもそもレンズフィルターを常時嵌めっぱなしだし、液晶ディスプレーも保護フィルムを貼っているから、レンズ用や液晶ディスプレー用は自分的には不要だろう。
補充交換用のスペアヘッドが別売されていて、1種類のペンと違う種類のスペアヘッドを購入して、付け替えながら使ってコストを抑えている人もいるようです。
ペン先の反対側は山羊毛ブラシになっていて、レバーをスライドさせて出し入れします。
レンズペンの使い方は、ブラシでホコリを払ってから、ペン先をレンズの中心から外側へ円を描くように汚れを拭き取ります。汚れに応じて同じことを繰り返します。最後にもう一度ブラシでサッと払って終わり。
カーボンだから黒い粉が残りそうな気がしますが、実際に掃除してみて、そんな心配もありませんでした。
テクニックも要らないし、お掃除が手早く簡単に済ますことができるのがいいね。
ちなみにカーボンが白い「ハクバ・レンズペン ELITE」というのがお値段高めで販売されています。このシリーズは外装カラーがホワイトで、3本セットは用意されていません。
2015年12月11日 アクセサリー
TOPEAK Wedge Pack II Sサイズ サドルバッグ
カミさんと行った先日のサイクリングで、Koga-Miyata Lakesideのテールライトを破損させる、というアクシデントがありました。
シートステーに取り付けてあったCATEYE TL-LD155-Rを後輪のスポークに巻き込んで、二つ折りにしてしまったのです。
新しくテールライトを買い直しても、同じ場所に着けたらまた同じことが起きる可能性が高い。
そこで、DECOMA号に着けているサドル取り付け用ブラケットRM-1をテールライトごと移植することにしました。
問題なのはサドルバッグの都合が悪くなること。サドルバッグはオーストリッチのSP-605ですが、取り付け用のベルトの長さが足りなくなって、ベルクロに届かなくなるのです。
無理矢理装着してもライトと被り、ライトが見づらくなったり、バッグのファスナーもスライドさせにくくなります。
で、思い切ってサドルバッグを「TOPEAK Wedge Pack II Sサイズ」にすることにしました。
このバッグはクイッククリックという取り付け具を使ってサドルにぶら下げます。だから、サドルとの間隔を開けることができ、テールライトを取り付けるスペースを確保できそうだと考えたのです。
Wedge Pack IIは4種類のサイズで展開されています。
カミさんは自分でパンク修理やチューブの交換ができませんから、予備チューブと暗くなったときに使うライト iTP SA2 Elumaを自分で運んでくれるだけでOKです。
そんなに容量は大きくなくて良いが、ライトが入らなきゃならないので、ギリギリ入る大きさのSサイズにすることにしました。
この「F25 フィクサー」というパーツを、ネジが下向きになるような状態でサドルレールを挟むように取り付けます。取り付ける場所のサドルレールの間隔が42〜44mmに対応しています。
写真の状態ではフィクサーの下にサドルが右方向を先端として裏返しで置いてあることになります。
取り付ける角度はフリーかと思っていましたが、レールを挟む場所にスリットが設けられていて、一定の角度でしか取り付けることができません。だからサドルとの間にできる間隔は自由に変えられません。
バッグの上部についているパーツをフィクサーに嵌めるように後部から挿入します。奥まで入れるとロックします。
付け外しが簡単にできるタイプのお安い製品では、この取り付けパーツが見るからに弱そうなモノが存在します。走行中に折れて脱落なんてことになりかねないので、こいつは安心感があります。
バッグの中にはレインカバーが入っています。つまり防水じゃないということです。
Lakesideに取り付けてみました。
取り付けは先にライトブラケットが着いていると、バッグを挿入できませんでした。ライトブラケットがフィクサーの入口を塞いでしまうのです。
先に「F25 フィクサー」を着け、バッグを挿入し、その後でライトブラケットを着けてテールライトを装着します。
逆に考えるとサドルバッグを外して持って行かれる心配がない(ライトは持って行かれるけど)。
もくろみ通り取り付けることができ、後ろから見るとキレイにまとまって良いかも。
バッグ周囲の白線は3Mの反射テープ。ロゴマーク部にはクリップタイプのテールライトをぶら下げられるようになっています。
開閉ファスナーが横向きになって使いやすくなった、とカミさんも言っています。だけど、ダブルレッグセンタースタンドを立てるときに、サドル後部を持って引き上げることができなくなりました。
そして、外した古いサドルバッグはルイガノLGS-5に移籍されたのでありました。メデタシ。