菊川運動公園へLD散歩

昨日10月4日はカミさんと菊川運動公園までLD散歩=ロングディスタンス散歩、つまり長距離散歩に行ってきました。

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県道を歩いていたら、踏切警報器のカンカンという音が聞こえます。道とも呼べないような怪しげな路地に分け入ったら、ちゃんとしているが人しか通れないような踏切に出ました。
クルマは通ることができないが、「エンストしたらボタンを押す」という立て看が立っています。

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踏切の辺りの地名は掛川市満水(たまり)と言うのですが、踏切の名称は満水(まんすい)踏切というんです。

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県道を避けて、地元民しか通らないような道を歩いて行くと、新幹線の真上から眺められる跨線橋がありました。

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視線を感じたら、真っ黒集団の八つの瞳に見つめられていました。

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菊川運動公園に着いて、まず見晴台に登ります。

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見晴台の尾根から野球場を外野側から臨みます。

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公園までの道中も、公園の中でも蜘蛛にたくさん出会いました。しかも多分、ジョロウグモが多い。おなかの先端に赤いところがあるから多分ジョロウグモのはずです。

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秋口は蜘蛛のシーズンなのかな?蜘蛛の巣のハンモックも陽光に照らされて目立っていました。

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運動公園を出て菊川駅を目指して歩きます。途中に寄った鹿島神社に隣接されたお稲荷さんの鳥居。

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帰りは歩き疲れてしまい、菊川駅から電車で掛川まで戻ることにしました。

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入口の庇の下は空き家になったツバメの巣でいっぱい。毎年こんな情景が繰り返されるのだろう。巣のあった跡も多数ありました。

掛川駅から自宅までも歩きですが、結局16kmほど歩いたことになります。自転車だったらたいした距離じゃありませんが、脚のあちこちが痛くなりました。

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BOOKOFFポタ

掘り出し物のCDを探しに袋井と磐田のBOOKOFFへ行ってきました。今日は真剣モードでなく、ゆっくりポタリング気分で行くことにしました。

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袋井市街の入口まではいつものコース。ランドマークのシンドラーエレベーターの塔が見えてきたらもうすぐです。

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稲刈りの済んだ田んぼには白サギが群れていました。一定の距離に近寄ると瞬く間に飛んで行ってしまう。素知らぬ顔をしていてもこちらの様子を伺っているはずです。

BOOKOFFは袋井店も磐田店も県道413号〜国道1号沿線にあります。

購入するCDは280円のものと決めています。それ以上では掘り出し物と言えない。袋井店は掛川店と違った品揃え。磐田店は商品の数量自体が少なかったです。
あいにくどちらの店もこれといったものに巡り会えず、手ぶらで帰ることになりました。

帰りはマックスバリュとスポーツデポに寄ります。ショッピングセンターで昼飯と思ったのですが、ここにはフードコートなど食事をするお店がなさそうです。
スポーツデポでは自転車アクセサリーを見て回ってきましたが、価格の高さを確認するだけでした。

自転車売り場で年配の、多分ご夫婦が店員からスポーツバイクの説明を受けていました。
断片的に聞こえたのですが、「クロスバイクから初めてもすぐにロードバイクを買い直す方が多い」と店員が言っていました。最初からロードバイクを売りたいのかな?

自分も店員の言うような経歴でロードバイクを購入しましたが、でも最初からロードはどうかな。ロードはハンドルやレバー形状、操作性が違います。ママチャリしか乗ったことがない初心者だったら、それが原因で乗らなくなってしまう可能性があります。
自分は最初にクロスバイクに乗ったからこそロードへ移行できた気がするのです。

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磐田からの帰りはいったん南下し、県道403号をエコパに向かって行くことにしました。

このルートは歩道があって安全に走れるのは良いですが、歩道が道の片側にしかない。しかも右側だったり左側だったり変化するのは困ります。欲を言えば両側に付けて欲しいが、でなければ上りとか下りだけに統一して欲しい。
それは片側にしか歩道がない橋もそうで、基本下流側が多い気がしますが、天竜川のかささぎ大橋は上流側でした。

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いくつかアップダウンを繰り返し、エコパの前を通過。

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いつもは中東遠総合医療センターへ抜けていきますが、今日は東名高速掛川インターまで直進します。

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最後にベイシアのドリンク&イートコーナーで、MOWの生チョコ仕立てをいただきました。

迷走距離:50.88km Av:15.70km/h

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ダイソー・サイクルライト2LEDをテールライトに改造

ヘルメットの後ろに「Bikeguy トライスター リア」を付けておけば、トンネルに入るときに「いちいち停車しなくてもすぐ点灯できて便利じゃない」という思惑だったのですが、見込み違いというか、いまいち当てが外れたようです。

トライスターはスイッチが柔らかいシリコンゴムなので、手探りでの感触が鈍い。指切りグローブでそんな感じだから、ウインターグローブならなおさら点灯したかどうかわかりにくい。

しかも取り付け場所が頭の真後ろだから、点灯を確認することもできない。停車してヘルメットを脱いで点灯を確認したのでは本来の目的が達成できません。

スイッチを押すたびに点滅・点灯・消灯とループする仕様なので、モードが切り替わっているか、ちゃんと消灯できたかも手探りでは判断できないのです。

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そこで、昔のダイソーのテールライトと「ダイソー・サイクルライト2LED」で、ヘルメット用のテールライトを作ることにしました。

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改造自体は簡単で、テールライトから赤色LEDを取り外し、サイクルライトの白色LEDと取り替えるだけです。

このサイクルライトは、スイッチを押した感触がカチカチとわかりやすいのが良い。しかも、電源ONの最初の状態が点灯状態なので自分的に都合が良い。

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最初は、新しい「ダイソー・2LED自転車ライト 前用」を改造するつもりでした。しかし、LEDの取り付けに長い脚が必要な構造だったので断念しました。

テールライトからの材料取りでは脚が短い。脚の長い新品の赤色LEDが手に入ったら再挑戦したいと思います。こっちのライトの方がLEDの取り外し、取り付けもしやすそうです。

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LEDは電極が大きい方がカソード(マイナス)側。LEDを外す前に元の状態を確認しておき、同じように赤色LEDを付け替えます。

部品の取り外しには「ハンダ用吸い取りポンプ」があると便利。ハンダを溶かして、バシュッと吸い取るだけでLEDがコロンと外れてくれることもあります。

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取り外したLEDの脚が短く、取り付けスペースも狭いので1回目は失敗して点灯せず。ハンダ付けがうまくいかなかったのか?

再度挑戦し、ちょっと手こずったけど何とか大成功。ちゃんと点灯しました。

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サイクルライトの構造上、ヘルメットにはこんな状態でしか付けられません。ちょっと色的にも格好悪いですが、上からスイッチを押せるので操作性は高い。

実際にヘルメットを被って、ウインターグローブでも操作してみました。1回押せば点灯。その状態から3回押せば消灯。手探りだけで確実に点灯・消灯ができるようになりました。

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Dickies ボディーバッグを改造

ボディーバッグを背負って自転車に乗ると、着ている服が滑りやすい素材だったりバッグの中身のバランスで、バッグがズレて体の脇に回って来てしまいます。

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バッグを背中に斜め掛けしているだけなので、当然と言っちゃ当然ですが、とても運転しにくい。
それでカミさんに頼んで改造して貰いました。

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改造と言っても、単にウエストベルトを付けるだけ。しかし、それだけでバッグは背中に固定されるはずです。

ベルトの材料として、賞味期限が切れて使わなくなっていたヘルメット、OGK GAIAのあごベルトを流用することにしました。
これなら素材として丈夫だし、付け外しができるバックルも、長さを調整するアジャスターも必要なものが一式付いています。

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必要なベルトの長さがわからないから、長さを確保するために、ベルトの端をヘルメット本体に止めていたパーツを抜き、取り付けられていたパーツ直前でベルトを切断。

ベルト2本とバックル以外は用済み。長いことお疲れ様でしました。

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ベルトの端をバッグの両端にあるDカンに直接縫って止めます。
短い方のベルトにバックルの受け側を縫って止めます。一方のベルトはアジャスターを通していったんバッグを背負ってフィッティング。
ベルトの余分な長さを切断し、端がほつれないように縫い合わせて完成です。

ところで、バッグの表にある菱形のパーツのことを業界ではブタの鼻と言うらしい。本来は山へ登るときに使うピッケルを止めるためのものなのですが、本格的リュックサック以外は装飾物化していて、何かをぶら下げられるような強度がありません。

脱いだヘルメットをバッグにぶら下げようと思い、このブタの鼻にループを付けたのですが、ヘルメットの重さだけでブタの鼻が伸びてきてちぎれそうな気配になってきたので断念しました。

とりあえずこれだけの改造で、自転車乗りには格段に使い勝手が向上したはずです。

<2015年11月3日追記>
改造で多少改善しましたが、荷物の重量やバランスの都合で、バッグが脇の方に回ってきてしまうことは完全には解消されませんでした。
取り付けたベルトを引っ張って、最適ポジションに戻してやるという役には立っています。でも、それでは何の解決にもなっていません。そもそもバッグを一切気にせずに走りたいのです。

そこで最近やっている対応策は、取り付けたベルトと着衣を脇の辺りでクリップで留めてやります。それだけでバッグが回ってくることを制御し安定してくれます。

そして用いるクリップですが、自分は洗濯ばさみを使っています。本来の用途に沿った使い方なので服の生地も傷まず挟みやすさも抜群。ただ、人に見られたら「何付けてんだ?」って恥ずかしいことが玉にキズ。しかし、実際は誰も気付かないみたいだし、問題ない。

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Dickies ボディーバッグ

夏服だとポケットの数が少なくなったりするから、財布やiPhoneを持ち歩くのに、肩に引っ掛けるバッグを持ち歩いていました。
だけど長いこと使ったもんだから、ビニールレザーの表面が経年劣化でボロボロに裂けてきました。

で、代わりになるバッグを探していたときに、たまたまボディーバッグという種類のバッグがあることを知りました。
若い人の間では当たり前に使われているものなんでしょうが、自分の周りでは使っている人がいなかったので知らなかったのです。というか気にも掛けていなかったのかも。

自転車に乗るときにも使えそうだとか、リュックサックでは大げさだけど、ちょっと容量が必要な時に良いかもとか、色々想像を巡らして、ひとつ手に入れることにしました。

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購入したのはDickiesのボディーバッグ。消費税・送料込みで2,700円という激安商品。しかも楽天ポイントがあったので、さらに半額以下の出費で済みました。

全部で9種類のカラーバリエーションがあったのですが、最初に商品ページを見たときは全色ほぼ完売状態で、グリーンだけが残っていました。多分そんな有様だったから処分価格だったのだろう。

グリーンはペパーミントグリーンのような色で、悪くはないが着る服による汎用性が難しい。
なんて躊躇していたんだけど、WEBを閲覧しているとやたらとバッグの広告バナーが表示されるから、ついクリックしてしまいました。
そしたら何とネイビーが売りに出ていたので、思わずポチッとしてしまったのです。

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バッグの素材は多分ナイロン。普通のリュックサックのような質感。底の部分だけスエード調になっています。サイズは約38cm×18cm×8cm。
防水加工とかされていないと思うので雨の日は使わないか、カバーが必要だと思う。

ショルダーベルトは極太で、肩への負荷が少なそう。バッグの左右にDカンが付いていて、左右どちら側の肩にも背負ます。

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背面の左右にあるポケットは中が繋がっていて、メイン気室にはアクセスできませんが、地図やチケットなどの薄っぺらいものが入れられます。

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表側のポケットはスマートフォンや財布が入りますが、iPhone 5sを縦でも横でもいっぱいいっぱいなので、最近の5インチスマホやiPhone 6などはきついかも知れません。

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メイン気室の背面側には、4cm弱程度のマチが付いたオープンポケットが上下に2つ。

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中は500mlペットボトルやサーモスの真空断熱ケータイマグ JNL-500が余裕で入れられる高さがあります。

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底は約70mm×約170mmくらいあるので、たっぷりものが入れられます。

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ショルダーベルトはバックルのアジャスターで長さを調整可能。
余ったベルトはゴムバンドでまとめます。ゴムバンドはそのうちゆるゆるになるだろうから、30mmのモンベル・テープクリップのお世話になるでしょう。

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こんな感じでバッグを背負って自転車に乗ってきました。
予感はしていましたが、ショルダーベルトに滑り止め加工とかないから、着ている服が滑りやすい素材だったり、中に入れるものの重量やバランスによって、バッグが下がり体の脇に回ってきます。

走っていて気になるし、第一運転しにくいののでカミさんに頼んで改造してもらいました。その内容は次のエントリーにつづく。

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