2015年10月16日 ぶらり
自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開に行ってきた
10月14日(水)横浜へ自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開にカミさんと行ってきました。
10月18日に観艦式の本番があるのですが、その関連のイベントは12日から17日まで行われます。
一般人が実際に護衛艦に乗ることができる観艦式と事前の体験航海もあるのですが、自分が気がついたときには申し込みが既に締め切られていました。
それでFLEET WEEK中、停泊している護衛艦に乗れる艦艇一般公開へ行くことにしました。
今までこういったイベントがあることも知らなかったし、頼んでも見せて貰えるものでもないので興味が湧いたのでした。
艦艇一般公開は10月10、11、14、17日に横須賀、横浜、木更津の3箇所で行われ、予約なし・無料で誰でも乗艦することができます。
日程の内14日だけは横浜港のみの公開で、平日なので空いているんじゃないかと思ったのです。
空いていると言ってもそれなりに並ぶことになるだろうと予想。早起きして、開場の1時間前くらいに着けるよう6時57分発の新幹線で掛川を出発しました。
JR新横浜駅でJR横浜線に乗り換え。根岸線関内駅で下車。最初の目的地はここから徒歩20分の大さん橋。横浜スタジアムを目印に左折し、海岸へ向かいます。
この道すがら、古い建物を散見します。
ここは神奈川県庁敷地角にあった建物。鉄格子がものものしい。
海に出ると、遙か彼方に護衛艦のマストの先が見えます。大さん橋では今年の3月に就役したばかりの護衛艦「いずも」に乗ることができるのです。
どんどん進んでいくと、足元はアスファルトからウッドデッキに変わります。このウッドデッキはすでに横浜大さん橋国際客船ターミナルの一部です。
同じ目的だろうと思われる人たちが、どんどんターミナルの中に吸い込まれていきます。
建物の中から出ると、「いずも」の巨体が現れました。
「いずも」はヘリコプター搭載護衛艦で、ぱっと見、空母のような全通甲板。ジェット機が離発着できないから空母ではないが、就役した当時、かの国からいろいろ言われていました。
9時20分の時点で観客の列はここまで伸びていました。
10時になると乗艦開始。金属探知機での身体チェックとバッグを開けて荷物チェックが行われますが、思いの外スムーズで、すぐに乗り込むことができました。
しかし、見学は格納庫の中だけで、甲板に上がることができませんでした。後から聞いた自衛官の話では、エレベーター不具合で点検中だったらしい。本来は甲板も見られたようなので残念です。
見学できたのは四角い倉庫のような格納庫内だけなので、30分ちょっとで見終えてしまいました。
その後、ターミナルの屋上「くじらのせなか」に上がり、外から艦体を眺めます。
ここの屋上もウッドデッキになっていて、造形が面白い。
「いずも」と反対側の新港側岸壁には「飛鳥II」が停泊していました。
この船もデカいが、長さは「いずも」の方が7mほど長い。
大さん橋の対岸にも自衛艦が2隻停泊していました。
こちらは補給艦「ましゅう」。
こちらは輸送艦「おおすみ」。「いずも」と同じように全通甲板になっていて、写真では車両が載っているのが見えます。
国際客船ターミナルの2階、出入国ロビー。柱が1本もない。
ちなみに1階は駐車場。ウッドデッキを外から歩いてくると、ターミナルの入口は2階なのです。
11時過ぎ大さん橋を後にして、次の目的地「横浜赤レンガ倉庫」を目指します。
「赤レンガパーク」では音楽隊のライブ演奏やステージイベントが行われています。
2号館の「横濱たちばな亭」で早めの昼食。早起きしたのでお腹がペコペコです。
横浜では「大さん橋」と「新港ふ頭」の2箇所で一般公開が行われています。
「新港ふ頭」も行列ができていて、予想外に見学者が多いと自衛官の人が話されていました。
「新港ふ頭」では潜水艦救難艦「ちはや」と訓練支援艦「くろべ」が展示されています。
たまたま「くろべ」艦内では一日艦長の任命式?が行われていました。
一日艦長さんはアニメ「蒼き鋼のアルペジオ ーアルス・ノヴァー」に出演しているTridentの沼倉愛美さん、山村響さんだそうで、ファンが大勢押し寄せ、そのためになかなか下艦せず混雑したとか。
そしたら、「ちはや」の艦橋を見学しているとき、その一日艦長の山村響さんが、関係者をいっぱい引き連れて入ってくるところに出くわしました。
自分は全然知らない方なので何ともありませんが、目の前1m以内を通過したのだから、ファンならきっと感激の瞬間だろう。これが夏菜子ちゃんだったら卒倒する自信があります。
「ちはや」と「くろべ」を1時間30分くらい見学してから、再び赤レンガパークに戻ります。
向こうに見える客船は「飛鳥II」。
14日、17日限定でスタンプラリーが行われており、スタンプ4個を集めて赤レンガパークのステージ横テントへ持って行くと、先着1,000名にクリアファイルがいただけます。
僕らは「いずも」「ちはや」「くろべ」と音楽隊ライブでスタンプ4個を集めました。
護衛艦に乗艦すると貰えたパンフレット。「ちはや」だけ品切れで貰えませんでした。
写真をいっぱい撮ってきたので、各護衛艦毎にエントリーをアップする予定。
帰りは汽車道という遊歩道を通って桜木町駅へ。東海道線の鈍行でゆっくり帰ってきました。
DECOMA号にブッシュ+ミラー サイクルスター901/3を取られ、代わりにCATEYE BM-45を付けていたルイガノLGS-5。
先日、駐輪中に転倒し、あっけなくBM-45が壊れてしまいました。それで、仕方なくGIZA サイクルミラー WJ-16を間に合わせに取り付けていました。
このWJ-16は凸面鏡で、広い範囲を見られる代わりに、近づくクルマなどが小さく映ります。
視力の弱くなってきた自分には、何が映っているのか分からないほど。それで901/3に取り替えた経緯があるのです。
ハンドルエンドキャップにしかならないWJ-16と、壊れて死蔵するしかないBM-45を比べてみたら、同じようなミラーサイズ。
それぞれ役に立たないもの同士の鏡を外し、合体させることにしました。
WJ-16は鏡の端からマイナスドライバーを突っ込んでこじったら、簡単に外すことができました。
鏡はプラスチック製で裏面は凹んでいます。それで鏡の端の部分にしか、ミラーステーの両面テープに接触していなかったのです。
BM-45の鏡はガラス製で、こじると割れる可能性があります。鏡をはめている樹脂パーツのエッジを円周半分ほどニッパーで広げたらポロッと外れてきました。
こちらは接着ではなく、樹脂パーツが鏡の端に覆い被さることで固定していました。
WJ-16の鏡の直径は47mm。BM-45の鏡は45.3mmでひとまわり小さい。なので、合体すると周囲に1mm程度の隙間ができてしまいます。
BM-45の鏡の裏は平面なので、WJ-16に元から貼ってある両面テープに全面で接触します。そのまま圧着したら何となく外れることはなさそうです。
とりあえずこの状態で運用し、鏡が外れてきたら両面テープを貼り替えたり、隙間をシリコンシーラントか何かで埋めてやるつもり。
ニコイチでやっと使える、まともなバックミラーになりました。
2015年10月5日 園芸
パイナップル栽培 その9
芯から若葉が出てきたのを確認したパイナップル2号のひと月後は、
こんなにスクスク成長しました。
1号も葉がどんどん横へ広がってきて、こんなにデカくなりました。
寒くなってきたら家の中に収納するのですが、置き場所の確保が大変なことになりそうです。
上に向かって伸びていたデコポンもだんだん大きくなって、重みで垂れ下がり始めてきました。収穫時期の1〜2月が楽しみ。
2015年10月5日 ぶらり
菊川運動公園へLD散歩
昨日10月4日はカミさんと菊川運動公園までLD散歩=ロングディスタンス散歩、つまり長距離散歩に行ってきました。
県道を歩いていたら、踏切警報器のカンカンという音が聞こえます。道とも呼べないような怪しげな路地に分け入ったら、ちゃんとしているが人しか通れないような踏切に出ました。
クルマは通ることができないが、「エンストしたらボタンを押す」という立て看が立っています。
踏切の辺りの地名は掛川市満水(たまり)と言うのですが、踏切の名称は満水(まんすい)踏切というんです。
県道を避けて、地元民しか通らないような道を歩いて行くと、新幹線の真上から眺められる跨線橋がありました。
視線を感じたら、真っ黒集団の八つの瞳に見つめられていました。
菊川運動公園に着いて、まず見晴台に登ります。
見晴台の尾根から野球場を外野側から臨みます。
公園までの道中も、公園の中でも蜘蛛にたくさん出会いました。しかも多分、ジョロウグモが多い。おなかの先端に赤いところがあるから多分ジョロウグモのはずです。
秋口は蜘蛛のシーズンなのかな?蜘蛛の巣のハンモックも陽光に照らされて目立っていました。
運動公園を出て菊川駅を目指して歩きます。途中に寄った鹿島神社に隣接されたお稲荷さんの鳥居。
帰りは歩き疲れてしまい、菊川駅から電車で掛川まで戻ることにしました。
入口の庇の下は空き家になったツバメの巣でいっぱい。毎年こんな情景が繰り返されるのだろう。巣のあった跡も多数ありました。
掛川駅から自宅までも歩きですが、結局16kmほど歩いたことになります。自転車だったらたいした距離じゃありませんが、脚のあちこちが痛くなりました。
掘り出し物のCDを探しに袋井と磐田のBOOKOFFへ行ってきました。今日は真剣モードでなく、ゆっくりポタリング気分で行くことにしました。
袋井市街の入口まではいつものコース。ランドマークのシンドラーエレベーターの塔が見えてきたらもうすぐです。
稲刈りの済んだ田んぼには白サギが群れていました。一定の距離に近寄ると瞬く間に飛んで行ってしまう。素知らぬ顔をしていてもこちらの様子を伺っているはずです。
BOOKOFFは袋井店も磐田店も県道413号〜国道1号沿線にあります。
購入するCDは280円のものと決めています。それ以上では掘り出し物と言えない。袋井店は掛川店と違った品揃え。磐田店は商品の数量自体が少なかったです。
あいにくどちらの店もこれといったものに巡り会えず、手ぶらで帰ることになりました。
帰りはマックスバリュとスポーツデポに寄ります。ショッピングセンターで昼飯と思ったのですが、ここにはフードコートなど食事をするお店がなさそうです。
スポーツデポでは自転車アクセサリーを見て回ってきましたが、価格の高さを確認するだけでした。
自転車売り場で年配の、多分ご夫婦が店員からスポーツバイクの説明を受けていました。
断片的に聞こえたのですが、「クロスバイクから初めてもすぐにロードバイクを買い直す方が多い」と店員が言っていました。最初からロードバイクを売りたいのかな?
自分も店員の言うような経歴でロードバイクを購入しましたが、でも最初からロードはどうかな。ロードはハンドルやレバー形状、操作性が違います。ママチャリしか乗ったことがない初心者だったら、それが原因で乗らなくなってしまう可能性があります。
自分は最初にクロスバイクに乗ったからこそロードへ移行できた気がするのです。
磐田からの帰りはいったん南下し、県道403号をエコパに向かって行くことにしました。
このルートは歩道があって安全に走れるのは良いですが、歩道が道の片側にしかない。しかも右側だったり左側だったり変化するのは困ります。欲を言えば両側に付けて欲しいが、でなければ上りとか下りだけに統一して欲しい。
それは片側にしか歩道がない橋もそうで、基本下流側が多い気がしますが、天竜川のかささぎ大橋は上流側でした。
いくつかアップダウンを繰り返し、エコパの前を通過。
いつもは中東遠総合医療センターへ抜けていきますが、今日は東名高速掛川インターまで直進します。
最後にベイシアのドリンク&イートコーナーで、MOWの生チョコ仕立てをいただきました。
迷走距離:50.88km Av:15.70km/h