2015年10月19日 ぶらり
自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開に行ってきた‥‥ちはや
次に行ったのは新港埠頭の「ちはや」と「くろべ」。
左が潜水艦救難艦「ちはや」で、右が訓練支援艦「くろべ」。
岸壁側に係留されている「ちはや」から乗艦し、両艦に架けられている橋で「くろべ」に乗り移れるようになっています。
向こう側のテント内で金属探知機検査と荷物検査が行われます。
最初に潜水艦救難艦「ちはや」を見学。
「ちはや」は文字通り沈んで浮上できなくなった潜水艦を救難するための自衛艦。
潜水艇。どのくらいの深さに潜れるか聞いたら、秘密だそうな。
艦首へ向かう左舷通路。
艦橋右舷にあった30cm信号探照灯。
「ちはや」では艦橋内の見学ができました。
左舷側にあった司令官などが座る椅子。階級などによって異なるカラーのカバーを掛けるそうです。
右舷側には艦長が着席する赤い椅子があります。
見学していたら団体さんがゾロゾロと入ってきました。一日艦長の山村響さんご一行でした。
筒の中は避難用の救命艇が入っているそうです。
無人潜水装置。
艦尾にあった、係留ロープの巻き上げ装置。
2015年10月19日 ぶらり
自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開に行ってきた‥‥いずも
10月14日に横浜港へ自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開にカミさんと行ってきました。
最初に行ったのはヘリコプター搭載護衛艦「いずも」。
全然詳しくないので、撮ってきた写真だけアップします。
艦内に入れるのは午前10時から。列を作る2階デッキから「いずも」の巨体を臨めます。
最初に金属探知機の検査と荷物検査があります。下から見上げると大きさに圧倒されます。
艦橋の下あたりの入口から艦内に入ります。
格納庫に入り、艦尾側を見たところ。左側の明るいところから艦内に入ってきました。お出迎えの自衛官さんがいっぱい。
こちらは艦首側を見たところ。黒くなっているところが航空機用のエレベーター。
本来なら甲板も見学できるはずだったのですが、エレベーターに不具合があり見学は格納庫内だけになってしまいました。
エレベーターを下から覗いてみました。
こっちは艦橋の後部にあるエレベーター。
ロープワークの体験コーナー。
格納庫しか見られないので、見て回るのにそんなに時間が掛かりませんでした。
ターミナルの屋上「くじらのせなか」のフロアと「いずも」の甲板の高さは同じくらい。
艦首側から。
艦尾側から。
搭載ヘリコプターが艦尾に整列。
メインローターが後ろ側にまとめられています。
2015年10月16日 ぶらり
自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開に行ってきた
10月14日(水)横浜へ自衛隊観艦式2015の艦艇一般公開にカミさんと行ってきました。
10月18日に観艦式の本番があるのですが、その関連のイベントは12日から17日まで行われます。
一般人が実際に護衛艦に乗ることができる観艦式と事前の体験航海もあるのですが、自分が気がついたときには申し込みが既に締め切られていました。
それでFLEET WEEK中、停泊している護衛艦に乗れる艦艇一般公開へ行くことにしました。
今までこういったイベントがあることも知らなかったし、頼んでも見せて貰えるものでもないので興味が湧いたのでした。
艦艇一般公開は10月10、11、14、17日に横須賀、横浜、木更津の3箇所で行われ、予約なし・無料で誰でも乗艦することができます。
日程の内14日だけは横浜港のみの公開で、平日なので空いているんじゃないかと思ったのです。
空いていると言ってもそれなりに並ぶことになるだろうと予想。早起きして、開場の1時間前くらいに着けるよう6時57分発の新幹線で掛川を出発しました。
JR新横浜駅でJR横浜線に乗り換え。根岸線関内駅で下車。最初の目的地はここから徒歩20分の大さん橋。横浜スタジアムを目印に左折し、海岸へ向かいます。
この道すがら、古い建物を散見します。
ここは神奈川県庁敷地角にあった建物。鉄格子がものものしい。
海に出ると、遙か彼方に護衛艦のマストの先が見えます。大さん橋では今年の3月に就役したばかりの護衛艦「いずも」に乗ることができるのです。
どんどん進んでいくと、足元はアスファルトからウッドデッキに変わります。このウッドデッキはすでに横浜大さん橋国際客船ターミナルの一部です。
同じ目的だろうと思われる人たちが、どんどんターミナルの中に吸い込まれていきます。
建物の中から出ると、「いずも」の巨体が現れました。
「いずも」はヘリコプター搭載護衛艦で、ぱっと見、空母のような全通甲板。ジェット機が離発着できないから空母ではないが、就役した当時、かの国からいろいろ言われていました。
9時20分の時点で観客の列はここまで伸びていました。
10時になると乗艦開始。金属探知機での身体チェックとバッグを開けて荷物チェックが行われますが、思いの外スムーズで、すぐに乗り込むことができました。
しかし、見学は格納庫の中だけで、甲板に上がることができませんでした。後から聞いた自衛官の話では、エレベーター不具合で点検中だったらしい。本来は甲板も見られたようなので残念です。
見学できたのは四角い倉庫のような格納庫内だけなので、30分ちょっとで見終えてしまいました。
その後、ターミナルの屋上「くじらのせなか」に上がり、外から艦体を眺めます。
ここの屋上もウッドデッキになっていて、造形が面白い。
「いずも」と反対側の新港側岸壁には「飛鳥II」が停泊していました。
この船もデカいが、長さは「いずも」の方が7mほど長い。
大さん橋の対岸にも自衛艦が2隻停泊していました。
こちらは補給艦「ましゅう」。
こちらは輸送艦「おおすみ」。「いずも」と同じように全通甲板になっていて、写真では車両が載っているのが見えます。
国際客船ターミナルの2階、出入国ロビー。柱が1本もない。
ちなみに1階は駐車場。ウッドデッキを外から歩いてくると、ターミナルの入口は2階なのです。
11時過ぎ大さん橋を後にして、次の目的地「横浜赤レンガ倉庫」を目指します。
「赤レンガパーク」では音楽隊のライブ演奏やステージイベントが行われています。
2号館の「横濱たちばな亭」で早めの昼食。早起きしたのでお腹がペコペコです。
横浜では「大さん橋」と「新港ふ頭」の2箇所で一般公開が行われています。
「新港ふ頭」も行列ができていて、予想外に見学者が多いと自衛官の人が話されていました。
「新港ふ頭」では潜水艦救難艦「ちはや」と訓練支援艦「くろべ」が展示されています。
たまたま「くろべ」艦内では一日艦長の任命式?が行われていました。
一日艦長さんはアニメ「蒼き鋼のアルペジオ ーアルス・ノヴァー」に出演しているTridentの沼倉愛美さん、山村響さんだそうで、ファンが大勢押し寄せ、そのためになかなか下艦せず混雑したとか。
そしたら、「ちはや」の艦橋を見学しているとき、その一日艦長の山村響さんが、関係者をいっぱい引き連れて入ってくるところに出くわしました。
自分は全然知らない方なので何ともありませんが、目の前1m以内を通過したのだから、ファンならきっと感激の瞬間だろう。これが夏菜子ちゃんだったら卒倒する自信があります。
「ちはや」と「くろべ」を1時間30分くらい見学してから、再び赤レンガパークに戻ります。
向こうに見える客船は「飛鳥II」。
14日、17日限定でスタンプラリーが行われており、スタンプ4個を集めて赤レンガパークのステージ横テントへ持って行くと、先着1,000名にクリアファイルがいただけます。
僕らは「いずも」「ちはや」「くろべ」と音楽隊ライブでスタンプ4個を集めました。
護衛艦に乗艦すると貰えたパンフレット。「ちはや」だけ品切れで貰えませんでした。
写真をいっぱい撮ってきたので、各護衛艦毎にエントリーをアップする予定。
帰りは汽車道という遊歩道を通って桜木町駅へ。東海道線の鈍行でゆっくり帰ってきました。
DECOMA号にブッシュ+ミラー サイクルスター901/3を取られ、代わりにCATEYE BM-45を付けていたルイガノLGS-5。
先日、駐輪中に転倒し、あっけなくBM-45が壊れてしまいました。それで、仕方なくGIZA サイクルミラー WJ-16を間に合わせに取り付けていました。
このWJ-16は凸面鏡で、広い範囲を見られる代わりに、近づくクルマなどが小さく映ります。
視力の弱くなってきた自分には、何が映っているのか分からないほど。それで901/3に取り替えた経緯があるのです。
ハンドルエンドキャップにしかならないWJ-16と、壊れて死蔵するしかないBM-45を比べてみたら、同じようなミラーサイズ。
それぞれ役に立たないもの同士の鏡を外し、合体させることにしました。
WJ-16は鏡の端からマイナスドライバーを突っ込んでこじったら、簡単に外すことができました。
鏡はプラスチック製で裏面は凹んでいます。それで鏡の端の部分にしか、ミラーステーの両面テープに接触していなかったのです。
BM-45の鏡はガラス製で、こじると割れる可能性があります。鏡をはめている樹脂パーツのエッジを円周半分ほどニッパーで広げたらポロッと外れてきました。
こちらは接着ではなく、樹脂パーツが鏡の端に覆い被さることで固定していました。
WJ-16の鏡の直径は47mm。BM-45の鏡は45.3mmでひとまわり小さい。なので、合体すると周囲に1mm程度の隙間ができてしまいます。
BM-45の鏡の裏は平面なので、WJ-16に元から貼ってある両面テープに全面で接触します。そのまま圧着したら何となく外れることはなさそうです。
とりあえずこの状態で運用し、鏡が外れてきたら両面テープを貼り替えたり、隙間をシリコンシーラントか何かで埋めてやるつもり。
ニコイチでやっと使える、まともなバックミラーになりました。
2015年10月5日 園芸
パイナップル栽培 その9
芯から若葉が出てきたのを確認したパイナップル2号のひと月後は、
こんなにスクスク成長しました。
1号も葉がどんどん横へ広がってきて、こんなにデカくなりました。
寒くなってきたら家の中に収納するのですが、置き場所の確保が大変なことになりそうです。
上に向かって伸びていたデコポンもだんだん大きくなって、重みで垂れ下がり始めてきました。収穫時期の1〜2月が楽しみ。