遠州森のまつり

小国神社へサイクリングに行った話のつづき。

小国神社の小国ことまち横丁でお腹を満たし、来た道を引き返して森町中心部へやって来ました。
森町役場前の道路を走ってきたら、何やら天浜線遠州森駅前の道が賑わっている様子。進路を変えて雑踏に足を踏み入れました。

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本町交差点のまわりに人が集まり、何かが来るのを待っているようです。

案内パンフを頂戴して見ると1時40分から「神輿渡御」が行われているはずの時刻です。「神輿渡御」は三島神社から金守神社へ御神輿と一緒に14台の屋台が随行する、いわばパレードのようなものらしい。

金守神社はこの交差点を西へ折れた先にあります。ここで待っていれば屋台が見られそうです。

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2時半過ぎ、行列の先頭がやって来ました。

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お獅子がやって来て見物している子どもにちょっかいをかけてきます。

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台車に載せられた御神輿。
何か御神輿が見えてきたあたりから陽が差してきました。さすが霊験あらたか。

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たぶん乙女神楽舞を奉納したお稚児さん。

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可愛い巫女さんたち。

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手前の女の子だけ他の子と衣装が違う。何か役割が違うのでしょう。

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最初の屋台がやって来ました。

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この屋台は鳳雲社(大門)のもの。

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どの屋台もこの交差点で右折するだけでなく、ぐるぐると回って荒ぶること。
観客の最前列で撮影していたから、逃げないと巻き込まれてしまいます。まあ、砂かぶり席みたいなものだから迫力あります。

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時間を掛けてパフォーマンスを繰り広げ、金守神社へ向かっていきます。

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次の屋台は慶雲社(向天方)。
どちらの曳き手の衣装も掛川のものより派手です。

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藤雲社(栄町)。

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タイガーマスクが荒ぶる比雲社(仲横町)。

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2台の屋台が向かい合ってパフォーマンス。

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桑水社(下宿)。

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明開社(明治町)。

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水哉社(本町)。

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北街社(新町)。

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湧水社(南町)。

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沿海社(川原町)。

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乗り手の女の子が「セイヤーッ」と声を枯らしてたのが印象的でした。

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龍生社(西幸町)。

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睦栄社(戸綿)。

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谷本社(城下)。ぱっと見マリオのよう。

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凱生社(天宮)。

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14台の屋台が通過したのは3時を回っていました。この後、金守神社で奉納など式典があるはずですが、この頃からまた空が曇り始めてきました。

日暮れと天候の悪化が心配でしたので離脱。暗くなる前に帰宅することができました。

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祭典本部でいただいたパンフレット「見物心得帳」。掛川祭りでも同じようなモノを作っているのだろうか?見たことないなぁ。

迷走距離:46.72km Av:15.66km/h

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小国神社へ行ったら遠州森まつりに出くわした

あんまり天気は良くありませんでしたが、8日は雨降りらしかったので、11月7日(土)にサイクリングに出掛けました。

行き先は森町の小国神社2年前に行ったときはちょうど紅葉シーズン真っ盛りで、しかも東側から行ったから車の渋滞に巻き込まれてしまいました。
東側から行くと道幅が狭く、路肩が全然ないものだから、クルマに挟まれて進むしかないのです。

それで今回は正面玄関とも言える南側から行ってみることにしました。
最初の予定では小国神社へ行って、帰りは袋井市街を経由して帰るつもりでした。

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原谷駅の近くで稲刈りが終わった田んぼを焼いていました。

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写真を撮っていたら天浜線の踏切警報器の音が聞こえてきました。
最近カメラは連写モードで撮影しています。何枚か撮ったら良いタイミングで写っていました。

いつもは原野谷川を渡ったら県道40号に出るのですが、この日は原田駅の西側の山の中を抜ける道を行ってみました。

ちょっとアップダウンがあるのは良いとして、普段誰も通らないのか、木の枝や落ち葉が道を覆っていて走りにくい。急な下り坂ではタイヤが滑りそうな気がして、歩いて降りてきました。あまりおすすめできるルートではありませんでした。

12時になる前に太田川にかかる森川橋を渡ったら、その先が道路規制されていました。実は6、7、8日と「遠州森のまつり」が開催されていたのです。

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道路規制されていたお陰で、普段は自転車に乗ったまま通り過ぎてしまい、気がつかなかった「次郎柿原木」の案内看板を発見しました。

手前のものは二世木で、原木は奥にあります。

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こちらが原木。柵で近づけないのでズームで撮影。

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成っている柿は柵の外から手が届く距離にあります。柿のシーズンに巡り会えたお陰で、果実がたわわに実っていました。

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森町は単に通過する予定でしたが、板店が出たりして賑わっていたので、ちょっと町の中へ寄り道。

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祭典本部で案内パンフをいただき、三島神社で屋台集合というようなことが書かれていたので行ってみます。

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しかし、お昼時で町の中は弁当を食べてたりお昼休みの雰囲気。

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たい焼き屋を派遣したので1匹確保。最近の屋台の相場は1匹120円のようです。

屋台の曳き回しには時間が早いようです。計画を変更し、小国神社へ行った後に袋井へ行かず、また戻ってくることにしました。

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森町の市街地から小国神社へは、途中の新東名高速道路・遠州森町PAのあたりに坂がある程度で、南側からのアプローチの方が楽に行けます。
一部途切れはしますが歩道もあるし、紅葉シーズンにも渋滞に巻き込まれずに行けそうです。

駐車場の外れの郵便ポストの裏あたりが駐輪しやすい。地球ロックもできるし。

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紅葉にはまだ早いが、日曜日なのでそれなりの人出。

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境内で菊花展が開かれていました。

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七五三参りの家族連れも参拝していました。

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宮川沿いの紅葉もまだまだ青い。

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ほんのちょっとだけ紅くなっていました。

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小国ことまち横丁も賑わっていました。

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華うどんでみそ田楽とおやきでお腹を満たします。おやきはネギ味噌と野沢菜の2種類あります。

11月29日にもみじまつりがあるようなので、その頃にまた来ることにして、今来た道を森町市街へ引き返すことにしました。

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DSC-RX100用カメラケースの改造

前回のエントリーで、RX100用のカメラケースとしてニコンのCS-NH50BKを紹介しました。

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その時に、フラップのマグネットが小さすぎて留めにくいから、安全のためにマジックテープかマグネットを増設したいと書きました。

先日キヤノンから発売されたばかりの高級コンデジ「PowerShot G9 X」の製品サイトを見ていてヒントを得ました。

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参考にしたのは、オプションの「ソフトケース CSC-G7」。

写真を見ただけなので実際どんな構造になっているのかはわかりませんが、マジックテープやマグネットを増設するのではなくて、ボタンをフラップに付けてゴム紐でくくるようにすれば、フラップが開かないようにできるんじゃないかと。

自分はアイデアを出すだけで、製作はうちのカミさん。いろんなものを作ってもらっています。

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で、できあがったのがこの写真。

ボタンと一緒に縫い込まれたゴム紐をケースの裏側にグルッと一周回し、先端をボタンに引っ掛ければフラップは簡単に開かなくなります。

先にゴム紐をボタンに留めておくと、後からマグネットホックを掛けようとしたとき、ブラインドでも案外素早くマグネットの位置を探しやすい利点もありました。

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ゴム紐は100均で売ってた髪留め用のゴム紐。ボタンは家にあったコートか何かの補修用ボタン。
生地が厚くて縫い針が曲がってしまったらしいが、マジックテープを縫い付けるよりも簡単だとか。

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ゴム紐は使わないときにケースと分離しないようなっているのがナイスかな。
「Nikon」ロゴも隠せて、ちょっと良い雰囲気に仕上げてくれました。カミさんありがとう。

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源氏の里のひまわり

袋井市の三川地区で「源氏の里ひまわり祭り」というイベントが毎年10月下旬から11月初旬頃に開かれる、ということで楽しみにしていたのですが、今年は開花状況が悪く中止になってしまいました。

それでも一部は咲いているらしいので、RX100を持って、サイクリングしながら行ってきました。

上の地図は走ったルート。たいした高低差もなく走りやすいルートでした。

途中イオン袋井店でトイレ休憩。イオンサイクルで欲しいものがあったのですが、店頭に並んでいませんでした。いつもあったのに欲しいと思ったときにはないものです。

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12時前に目的地に到着。一番奥のイベント会場にある斜面にひまわりが咲いていました。

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斜面と対向する位置にあった展望台。

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きっとこの展望台から眺めたら、この畑にひまわりが満開になっていたはずなのだろう。

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畑にちらほらと咲いていたひまわりが健気。

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土手のひまわりはコスモスとコラボレーション。

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咲いてたひまわりはこんなにキレイ。

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RX100の撮る画像にほれぼれ。腕前が上がったような錯覚。

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蜜を吸っていたミツバチがコスモスから飛び立った寸前。

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黒いひまわり「ムーランルージュ」も不作。

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道路脇に咲いたコスモスだけは満開。

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会場入口にあるお花畑。

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キバナコスモス。

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帰りは袋井市内によって生協で昼飯。
途中でキタムラカメラに寄ってサイクリングに持って行けるような三脚を物色。実際に展示されている商品が少ないのであまり参考になりません。浜松のビッグカメラに行ってみようかな。

迷走距離:43.48km Av:16.91km/h

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掛川市政10周年記念祝賀まつり・夜の部

10月31日(土)に掛川の中心部で開催された「掛川市政10周年記念祝賀まつり」の夜の部にも行ってきました。

連雀通りを西へ向かいましたが、日中と同じように見物客が多い。しかし、日中とは屋台を曳く祭衆のテンションが違います。観ている方もテンション上がります。

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左は葛川、右は中央一丁目の屋台。

夜は何れの屋台も煌煌と灯りがともり華やか。人混みを縫うように西へ西へと屋台を追います。

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菊浜の屋台。

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紺屋町(こうやまち)の屋台。

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左は中町、右は葛川の屋台。白頭鷲は住民の手作りだそうです。

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肴町(さかなまち)の屋台。

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三社祭礼囃子豊会の屋台。

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研屋町(とんやまち)の屋台。

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左は倉真、右は新盛社(田中)の屋台。

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屋台がすれ違うときに激しく囃子を打ち合う。

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倉真の屋台は上下に練り、人一倍エキサイトしていて面白かった。

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城西の屋台。これは山内一豊と千代さんかな?

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本郷西の屋台。

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沖之須の屋台。

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ふたたび中町の屋台。

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左は中町の屋台。右の奥は連雀町の屋台。

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連雀通りには露店がいっぱい。

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アナ雪の綿菓子。

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ついでにライトアップされた掛川城。

閉会式の時刻がとうに過ぎていましたが、屋台の曳き回しはまだまだ終わる気配がない。
夜風が冷たくなってきたし、祭を充分に堪能できました。もう帰ろう。

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