2015年8月12日 園芸
パイナップル栽培 その7
6月下旬頃に鉢を植え替えた我が家のパイナップル。
鉢がでかくなって足元広々になったのが良いのか、天候に恵まれたお陰なのか、ご覧の通りスクスクと上へ伸びています。観葉植物としても十分楽しめる勢いです。
今育てているパイナップルはスナックパインなので、普通サイズのパイナップルにも挑戦してみることにしました。
スーパーで売られているパイナップルは、成熟し過ぎないように芯が抜かれているものがあります。パイナップルの上から芯をチェックして、おいしく熟れていそうなものをゲット。
食べたら、当たりな甘くておいしい実だったので、これは良い子ができそうです。
残こしたヘタ部分の根元から果肉や葉をバリバリむしり取ります。
5〜6日間陰干しして、鉢植え準備完了状態のヘタ。
葉っぱは次第に枯れ、新しい葉が生えてくるので、先の方の葉っぱは思い切って切った方が良いのかな?とりあえず自然に任せてみようか。
植え替えがめんどくさいので、今度は最初から9号の植木鉢で始めることにしました。
土は観葉植物用という赤玉土などが配合されているやつ。
土を入れ過ぎたかな?ヘタが傾いているとかっこ悪いので入念にチェック。
水をたっぷりあげて完了。ちゃんと根が付きますように。
この段階で初期投資がパイナップルの売価を超えています。何だかなぁ。
1号、2号が一目瞭然にわかるように、鉢を色違いにしてみました。
「TOKYOBIKE SPORT 9s」のDECOMA号に装備しているワイヤーロックを紹介します。
ワイヤーロックは「JBN マイセットダイヤル90」。ワイヤーの長さ90cm、太さ10mmの1,000円以下で購入できる安物ワイヤーロックです。
カラーバリエーションはレッド以外に、Amazonではブラック、ブルー、グリーン、ピンクを販売しています。型番的に1個飛んでいるので、もう1つ別のカラーが存在していそうです。
4桁の数字を自分好みに自由にセットでき、ダイヤルはカチカチと小気味よく回ります。
左はタイオガのLKW13001、ダイヤルのリセット機構が異なります。JBNは内部は金属製ですが、フロント部はプラスチック製なので若干心細い。
LKW13001はダイヤルナンバーが赤色のため暗がりで見づらく、しかも使っている内にプリントが摩耗して薄くなってきます。
JBNは白色で夜間も見やすい。ナンバーの刻印も深いので消えることはないだろう。
JBNもLKW13001も太さ10mmのスペックですが、見るからにJBNは細い(実測9.6mm)。中身の金属ワイヤーも細そうです。
計量してみたが、長さ90cmのJBNは256gで、長さ60cmのLKW13001が291g。明らかに中身をケチっています。
だけど、長さが90cmもあると、こんな感じで柵などに地球ロックしやすい。
製品にはホルダーなどは付属しません。しかし、携帯するには持てあますので、LKW13001に付属していたホルダーを流用することにしました。
そのままくるくるっと巻いてホルダーに付けると、走行中にほどけてタイヤに接触したりします。ホイールに巻き込むと事故の危険があるからケーブルタイでまとめました。
ケーブルタイはダイソーの「はずせるケーブルタイ」。付け外しが自由な点も良いのですが、このケーブルタイは結束していないときもワイヤーに巻きっぱなしができるようになっています。
これを使う前は、ロックを掛けている間のケーブルタイの始末が面倒でした。
安物のワイヤーロックなので、これに全面的な信頼をおくわけにはいかない。しかし、ワイヤーを太くしても、その効果は五十歩百歩だろう。
そこで、長時間駐輪しなければならない場合などは、ツーロック作戦で対応することにしました。
もうひとつの相棒は「4桁幅広つる長可変文字合せ錠 G-350」。つる部分の長ーい錠前です。
この錠前を写真のように、後輪フレームとホイールのスポークを絡めてロックします。
この錠前も自分の好きなナンバーで自由に設定できます。番号をリセットするには付属の工具かマイナスドライバーが必要です。
この錠前のデメリットは、重量が229gと重いこと。ワイヤー部の太さとダイヤル式ボディーがデカいせいです。
キー式なら軽くできそうですが、キーを忘れると使い物にならないというデメリットがあります。そもそもキーを持ち歩きたくないので仕方がありません。
逆にこのデカさとカラフルさが防犯効果を高めている可能性も否定できません。気付かずにホイールを回されてスポークやフレームが破損する、なんてシーンを想像したくはありませんが。
これの携帯も負担ですが、普段はツールケースに入れて移動しています。
今年の2月に公開された、ももいろクローバーZ主演の映画「幕が上がる」のBlu-rayとDVDが発売されました。
明日(8月5日)が正式な発売日なのですが、午前中にフラゲすることができました。
例によっていろいろなバージョンが発売されていますが、購入したのはボーナスディスクやフォトブック、冨士ヶ丘高校校章ワッペンなど特典のついた豪華版。
ボーナスディスクには劇中劇「ロミオとジュリエット」「肖像画」「銀河鉄道の夜」などが含まれています。
写真の右側のものは、映画「幕が上がる」の撮影前のドキュメンタリー映像「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」のBlu-rayです。
ぜひセットでの鑑賞をおすすめ。
2015年8月3日 ももクロ
桃神祭2015 エコパスタジアム大会参戦
7月31日と8月1日に地元エコパスタジアムで開催された「ももいろクローバーZ 桃神祭2015 エコパスタジアム大会」に、両日参戦してきました。
7月31日はサブタイトルに「御額(おでこ)様ご来臨」と付き、浜松市出身の百田夏菜子ちゃんの凱旋公演です。
この日も掛川市から高温注意報が発令されていました。長時間の炎天下の下に2日間もいて体力が保つのか不安がいっぱいでした。
しかし、せっかくの地元開催。なるべく多くの時間滞在したいという欲望には勝てません。
予定通り自転車で10時過ぎに、前日から帰ってきていた名古屋在住の娘と出発。午前中は雲が多くあったせいもあり、風を切って走ると涼しいくらいです。
11時頃駐輪場に到着。駐車場には続々とシャトルバスが横付けしますが、まだそれほど来場者は多くありません。
ももクロの夏ライブは会場内のライブだけの催しにとどまらず、会場外でも繰り広げられる、まさにお祭りといって良いスケールの大きな催しが特徴です。
もともとは何万人も集まる観客の本人認証後に、会場へ入場する前の滞留場所の提供を目的として始まったもので、ただ観客を待機させるだけでなく、食事をしたり、時間つぶしの演芸を披露したりといった工夫が凝らされています。
「桃神祭2015」では会場外のお祭りを「AGOフェス」と称し、グルメコーナーの「All area」、イベントエリアの「Green area」、そしてファンクラブブースや企画展示などの「Oasis area」などで構成されています。
「Oasis area」で、ももクロちゃんがCMをしているスズキーハスラーの展示。推しメンの立て看板と記念撮影している人が多くいました。
百田夏菜子ちゃんのショップ「ekuborn(エクボーン)」店頭に立つキャラクター。
腰の辺りには夏菜子ちゃんのサインと直筆メッセージ。
ももクロちゃんの移動車。右の車はETC1000円時代に全国を回ったグランビア。
ハイエースの後部にある「MOMOIRO CLOVERZ」のステンシルペイント。所ジョージさんの世田谷ベースで所さん自らペイントしたものです。
まずは本人確認窓口へ直行。顔認証は今回が初めてなのですが、予想外にスムーズ。発券された座席表は「アリーナB4ブロック」。できたらスタンド席が良いと思っていたので、ちょっと失望。
ファンクラブ抽選会は安定の参加賞。まずは腹ごしらえと「All area」へ行き、「じねんグループ」の「出世豚串」の列に並びます。
店員は炎天下で1本ずつ炭火で焼いていて、何本焼くか知りませんが大変な重労働です。並んでいる途中にときおり吹き抜ける涼しい風が天の恵みです。
さらに隣の「バインミー・マジェスティック」で「スペシャルマンゴーかき氷」でのどを潤します。
「All area」の隅に座り込んで食べていたのですが、スタッフが腰を下ろさないでと叫んでいます。だけど誰も腰を上げようとはしません。
本来は「Green area」が腰を下ろす場所らしいのですが、そちらはすでに人でいっぱいだし、はっきり言って行くところがないんだもん。
「Green area」のステージではお笑いステージや女子プロレスの試合が行われていました。
14時からの物販を予約してあったので列に並びます。グッズ販売もあまりの人数の多さに、混雑と長時間の行列を緩和するために、朝から1時間刻みの予約制になっています。
僕が並んだ頃はこの辺りは日陰になっていて涼しい。午前中は日陰がなくて地獄だったらしいです。
物販でパンフレットと夏菜子ちゃんのタオルをゲット。会場入場まで補助競技場前の芝生に腰を下ろして待機します。
自分たちが持参した飲料は、500ccマグボトルに水と氷、凍らせた500ccペットボトルを2本。かき氷を食べたせいもありますが、この時点でマグボトルは空。溶けかけてきたペットボトルからマグボトルに移し替えます。もう1本もライブが終わる頃には溶け、帰りの水分補給用になりました。
その他にカバヤの「塩分チャージタブレット」を適時補給。ビタミン&ミネラルサプリ、「アミノバイタル スーパースポーツ」。熱中症にもならず、最後までライブを楽しむことができました。
2日目は名古屋に帰る娘を、混雑が予想される掛川駅を避けて愛野駅に送り届け、昼食を家で食べてからゆっくり出発。
実は夕べ帰ってから持病の腰痛が怪しい雰囲気を醸し出していて、朝から「イブ」を服用。今日はカミさんと同伴参戦なので欠席は許されないのです。
今日のサブタイトルは「遠州大騒儀」。2時前に到着したスタジアムの前は写真のようにごった返していました。主催者発表では4万7千人以上が来ているようです。
どピーカンの天候で、昨日とは打って変わり、自転車で切る午後からの風も生暖かい。
「御額(おでこ)様」の前では、一緒に記念撮影する人の列ができていました。
人混みをかき分け本人確認窓口へ行き、今度は見事スタンド席をゲット。席順は受付順に影響を与えているのでしょうか?
来場を遅くしたのは、アリーナから埋めていく可能性を予想し、認証時期をずらす作戦でもあったのです。
席を確保したところで、カミさんも楽しみにしていた「スペシャルマンゴーかき氷」を所望。並ぶ列も昨日の3倍以上になっていました。
あまりに人が多く、日陰の場所もないから早めにスタジアムへ入場。座席表の「西スタンド1層目W17」はすでに日陰になっていて、会場全体を俯瞰で見渡せる神席でした。
スタンドロビーには、関係者から送られたお花が飾られていました。
売店スペースでは食べ物やドリンクを販売。トイレも並んでいましたが、場所によっては列が短い穴場もありました。
さて、肝心のももクロちゃんのライブですが、2週間ほど前に高城れにちゃんが左手首を骨折し、歌唱は問題ないのですが激しいダンスはできません。だけど、健気に使える右腕を公演中ずっと振っていました。
セットリストは2日間共通の曲も一部ありましたが、曲や順序に多くの違いがありました。当然ダンスの振り付けや段取りも変わるわけで、それらを全部憶えているのだからたいしたものです。
1日目のメインはわだかまりのあったkwkmさん vs ヒャダインさんの電流爆破デスマッチからの和解。その後の「行くぜっ!怪盗少女」はヒャダインさんとの共演。ステージでの共演は多分史上初じゃないかな?
2日目のメインは「泣いてもいいんだよ」からの茶番劇と舘ひろしさんの登場。舘ひろしさんは「泣かないで」を熱唱し、合いの手に「ヒロシー」とコールするモノノフの対応力に感心しました。
今回は終演時刻が早いため、フィナーレの花火を打ち上げるタイミングがまだ明るかったのが残念。暗ければもっと映えたと思います。
2日目はJR東海道線で線路上に放置された自転車に電車が接触する事故があり、開場時間に間に合わなかった人がいたり、帰りのダイヤにも影響があり大変な目にあった人が大勢いたようです。
自転車通勤の自分たちは思っていたより早く帰れたね、なんてのんきに言っていましたが、後から知って驚きました。そういえば、踏切を貨物列車が停車して塞いでいたせいで、なかなか渡れなかったのですが、その影響だったのでしょう。
会場での避暑に森へ行けば良いと以前のエントリーで書きましたが、当日の会場内では、森へ通じる道路をフェンスで仕切ってあったり、立ち入り禁止の立て看を立てて封鎖されていました。
森に入って遭難(?)したり、予期せぬ事故が起こりかねないから、という措置なのだろう。
ということで、限られたスペースで日陰を探したり、開場予定時刻前にスタジアムのロビーを開放したり。自分の知る範囲ではいませんでしたが、救護所のお世話になられた方もいたようです。
これに懲りて静岡では二度とやらない、なんてならないことを祈りたいです。
我が家のラブラドール・レトリーバーが今朝死にました。享年15歳7ヵ月でした。
写真は3ヵ月ほど前のもの。この夏の暑さで急速に衰えたのか老衰でした。
昨日ぐったりしていたので熱中症を疑い、日曜日にも営業している動物病院へ連れて行きました。診断は熱中症ではなく老衰だと。
もう起き上がるのも難儀そうだったので、床ずれ防止のために低反発マットレスをニトリに買いに行ってきました。エアコンのある事務所に寝床を移し、マットレスを敷いてあげました。
お水や流動食を病院で貰った注射器で注いであげると、グビグビと飲み込んでいました。
寝ている間はときおり脚をばたつかせ、まるで駆けているよう。夢の中で走っているのだろうか?そして今朝、静かに息を引き取りました。
一晩だけの介護生活。大病や大きな怪我もなく、飼い主に負担を掛けない、できた飼い犬でした。
掛川市では犬が死亡すると、火葬は「東遠地区聖苑」で受け付けてくれます。事前に電話を入れると段ボール箱に入れてきて欲しいとのこと。
我が家のラブラドール・レトリーバーは小柄ですが、すでに死後硬直が始まっていて、それなりに大きなサイズの段ボール箱が必要です。幸い自転車のフレームを購入したときの箱が手元に残っていて、それに他の段ボール箱を継ぎ足すことで用意できました。
「東遠地区聖苑」で受付を済ますと、車を建物の裏手にある窓口へ移動します。そこで重量を測り、書類を書き、最後のお別れをして引き渡します。そして再び受付へ戻り料金を精算します。
料金は、10kg未満、10kg以上〜20kg未満、20kg以上〜40kg未満の3区分に分かれています。愛犬は以前は20kg以上ありましたが、測ったら段ボール箱込みで20kgに届きませんでした。
火葬は複数まとめて行われます。そのため焼骨の持ち帰りはできません。焼骨は業者がとりまとめ、浜松にある総合ペット霊苑「信栄寺」で供養されます。
全国火葬場動物供養祭が年2回、4月と11月の第2火曜日13時から行われるそうです。
その後、死亡届と鑑札、過去の狂犬病予防注射済票全部を市役所に提出します。
最後のお別れでは、お線香を家族の人数分焚き、「長いこと我が家にいてくれてありがとう。天国でもっと幸せになってください」と祈りました。
今はまだ実感が乏しいが、ペットロスが心配です。