曇りだと思っていたのにスゲー良い天気。FZ200を持って自転車に乗り、いつもの桜観察定点スポットへ撮影に出掛けました。
最初はスーパーサンゼンの裏。
青空に桜が映えます。
すでに満開でしょ。
次ぎに移動して仁藤町あたりの逆川沿い。
こちらはまだまだ楽しめそう。
さらに移動して掛川城内へ。
高そうなカメラを持ったカメラ親父がいっぱいいたよ。
広場にはチューリップも咲いていました。
城内から見た四つ足門。
さらに足を伸ばし、ヤマハ掛川工場東の川の土手に菜の花。
天浜線桜木駅にいたおじさんの話によると、今年の芝桜は不作らしい。生え揃わないうちに終わってしまいそうです。
天浜線の列車と芝桜。
今日の写真は全部iAで撮影し、縮小しただけで、ノートリミング、ノー補正。
迷走距離:17.27km Av:15.10km/h
2015年3月28日 ももクロ
舞台「幕が上がる」発券してきた
ちょっと出遅れたかな?
今日は朝の10時から舞台「幕が上がる」先行購入権での購入受付がスタートしたのです。
サイクリングや今夜の「生さだ」のために、HDレコーダーの録画スペース確保の作業をしていてすっかり忘れていました。
明日は雨が予報されているので、暗くなってからセブンイレブンに行って発券してきました。
Zeppブルーシアター六本木の劇場座席図で、指定された座席を確認するとちょっと後ろの方。
先行購入権は、まずセブンチケットで購入の申し込みをします。購入できる席数は1つだけです。
受付が完了すると、登録したメアドに払込票番号が送られてきますが、受付完了画面から払込票を印刷することもできます。
発券期限は翌日23時59分までです。この払込票を持ってセブンイレブンのレジへ行き、精算するとチケットを発券してくれます。
そして、その時点でやっと指定座席の番号がわかります。やっぱり先着順でかぶりつきから割り振られるのだろうか?
2015年3月28日 静岡
DECOMA号で可睡斎へ
天気予報では今日はくもり、明日はくもりのち雨。明日は走れそうもないから、袋井から可睡斎を巡るサイクリングをしてきました。
DECOMA号のリアディレーラーをショートゲージに換えたので、その試運転でもあります。
650Cのフラットロードもどき。なんちゃってでも何でも、結構楽しいのです。
向こうに見えるのは天浜線・掛川市役所前駅。線路土手に菜の花が咲き乱れ。
沢田あたりの逆川堤防の桜は、満開はまだまだこれから。
国本あたりの旧東海道松並木。
袋井市内のSWENに寄りましたが、探し物は見つからず。
東側に流れる宇刈川を遡れば可睡斎は近い。せっかくなのでジェラートを食べに行きます。
可睡斎に行くのはお参りじゃなくて、門前の「じぇらーとげんき」がお目当て。
今日のジェラートは、今まで食べたことのない有機チョコにオマケは抹茶。
家を出た頃は天気予報通りのくもり、っていう感じだったのに、時間が経つにつれすっかり快晴。
西風が強く、行きは向かい風でしたが、帰りはスイスイ調子が良い。
同心橋の上でももかガエルがいっぱいいました。
迷走距離:31.84km Av:18.28km/h
2015年3月27日 パーツ/メンテナンス/自作・改造・小技
リアディレーラーをGSからSSに改造する
DECOMA号のリアディレーラーをロングゲージ(GS)からショートゲージ(SS)に改造しました。
DECOMA号のリアディレーラーはBANANA号のお下がりなのですが、パーツを決めるときにフロントトリプル=リアディレーラーはロングゲージ、という短絡思考で選択したのでした。
DECOMA号に取り付け可能なリアディレーラーのトータルキャパシティーは、(前スプロケット最大歯数 - 前スプロケット最小歯数) + (後スプロケット最大歯数 - 後スプロケット最小歯数) = (50 - 30)+(25 - 14) = 31 となります。
RD-4500-SSのトータルキャパシティーは31Tで、ぎりぎり対応しているのです。
やっぱりロードバイクにロングゲージは格好悪い。ショートゲージの方が変速のレスポンスが良いと聞くし。で、BANANA号の頃からショートゲージに換えたかったのです。
しかし、RD-4500は既に廃番になっていて手に入りません。現行品のRD-4601-SSはトータルキャパシティー34Tなので、なお良しとオークションで物色していましたが、中古でもあとも少し出せば新品が買える価格で落札されていき、とても手が出せません。
そんな時、「ディレーラーのプレートだけ換えればショートゲージに改造できる」という情報を目にしました。GS、SSはプレートだけが異なり、本体部分は同じものだったのです。
灯台もと暗し、目からウロコ。その発想はなかった。
調べたらは右プレート707円、左プレート361円、合わせて1,068円とそんなに高くない。さっそく地元の自転車屋さんに取り寄せて貰いました。
左プレートは、プーリーのネジを抜けば簡単に外せます。右プレートは、本体裏側の穴から2mmアーレンキーを突っ込んで、イモネジのようになっている部品を抜けば本体と分離できます。
左がショートゲージで、右が外したロングゲージ。右プレートの抜け止めネジはゆるみ止め剤が塗布されています。
自転車に装着したまま交換作業をしようとしましたが、右プレートの取り付け方がわからなくなって、結局ディレーラー本体を外して作業することになりました。実際外した方が作業しやすい。
右プレートを外してから「しまった」と思いました。プレートにバネを引っ掛ける穴が2つあるし、ちゃんと確かめながら作業をすれば良かったと後悔しました。
元の状態がわからなくなったので、他のディレーラーで本体とプレートの位置関係を確認しました。
バネは左側の穴に引っ掛け、プレートのピンと本体のストッパーがかかる位置にひねりながら軸を押し込みます。プレートが抜けないように押さえつつ、抜け止めネジを差し込みます。
右プレートを取り付けた段階でディレーラーハンガーに装着。まず上側プーリーと左プレートを取り付けます。チェーンを掛けながら下側プーリーを取り付けて組み立て完了です。
プレート交換前。ロングゲージは下側チェーンが下がって格好悪い。
プレート交換後。格好良くなりました。
ちなみにチェーンの長さはショートゲージになってもそのままで、詰めたりってことはありません。それはチェーンの最適長さの測り方を考えれば分かります。
前後の一番大きなギヤにチェーンを掛け、ピンと張った状態+2リンク=最適長さなので、ギアの歯数が変わらなければチェーンの長さも変わらない。プレート長は無関係なのです。
試運転してきました。変速の変化はあまりよくわからない。しかし、これでいいのです。
先日のツールケースのエントリーで、スペースの余裕を作るために、ポンプアダプターとプラスドライバーをコンパクトにしたいと書きました。
早速プラスドライバーの代打になる良いものを見つけました。
Amazonでも販売されていましたが、買い合わせ商品だし、ポイントがあったのでヨドバシから取り寄せることにしました。
届けられたのは、ベッセルの「ペタドラ」という商品名のL型オフセットドライバー。
プラス、マイナス、六角のものが、サイズによりグリップを色分けされシリーズ化されています。
赤のグリップはプラスのNo.2。200円ちょっとという価格の安さも魅力的です。
「ペタドラ」は両端とも同じ種類・サイズのドライバー。
Z型でそれぞれの端がプラスとマイナスやサイズ違いのドライバーもありますが、アーレンキーのように同種の方が狭い場所など、いろいろな場面で使いやすいと思ったのです。
パッケージの裏面には早回しと締め付けでの使い分けが記載されています。
自転車の場合、ドライバーの登場シーンはディレーラーかVブレーキの調整ぐらい。どちらも力を必要とするような作業ではないから、充分戦力になってくれるでしょう。
上から、エマージェンシーツールから退役することになったプラスドライバーNo.1、ペタドラNo.2、下は家で作業するときに普段使っているプラスドライバーNo.2。
実はこれらは全部ベッセルのものです。
ベッセルはどこのホームセンターでも手に入る国産ブランドで、ドライバーでは有名なメーカー。
自分もこの黒いグリップのベッセルを使い始めて以来、ドライバーはベッセルと決めています。それぐらい使いやすく、信頼を置いています。
エマージェンシーツールに入れている5・4・3mmアーレンキー。ペタドラに交代して、かなりスペースの節約ができました。
エマージェンシーツールには折りたたみの携帯工具が一般的です。しかし、これが自分にはどうにも使いにくい。
出先で必要なものは限られているし、そんなに嵩張らないし、やっぱり使いやすい方が良いから。