二俣町散策その2

次ぎに向かったのは「浜松市 秋野不矩美術館」。

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エッチラオッチラ登る坂の途中にあるモニュメント。

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これは何だろう?

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秋野不矩(あきのふく)さんは二俣町で生まれた日本画家。秋野不矩さんの絵画や他の企画展など入れ替わりで展示されています。

館内は写真撮影禁止なので写真はありません。

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最後の目的地は天浜線天竜二俣駅。

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駅舎とプラットフォームなどが登録有形文化財に指定されています。

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駅舎前には自転車乗りにやさしい駐輪スタンドがありました。

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この駅では転車台と扇形車庫などを見学できます。
見学ツアーは毎日決まった時間に予約不要で実施されています。料金は大人が200円。

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ガイドに連れられてゾロゾロ行くと扇形車庫がありました。

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転車台は現在も現役。車庫に入るところを実演してくれます。

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敷地が広ければ転車台は必要ないのですが、ここでは車両点検や格納のために運用されています。
しかし、転車台を作った会社もすでになく、部品も手に入らないので維持が大変なようです。

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転車台の実演を観た後は、車庫の脇にある「鉄道歴史館」の見学。

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中は国鉄時代の古い機材や備品などが満載。

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昔の運賃表。「遠江森」から「新名古屋」まで710円。神戸でも1,560円だぞ。

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空襲警報が発令されたときに官公庁やパブリックな場所に掲示されたであろう「空襲警報発令」という物騒な看板。

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何に使うかわからない展示物がいっぱいです。

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駅の外には古い客車があり、ガイドに聞くとこの車両は浜松市の所有。
当初ボロボロだったものを市の許可を得て、神奈川からボランティアの方が修理のために通っているそうです。

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プラットフォームの屋根も登録有形文化財。ちょっとかしいでいるかな。

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帰りに乗った車両は骨董品に見えますが、国鉄からJRになった頃にできたものだそうです。しかし、現役はこれ1両だけで、兄弟車両は修理の際の部品取りに使われたそうです。

帰りは1両編成だったのでちょっと込み加減。普段歩いていないので少し疲れました。

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二俣町散策その1

4月12日(日)に地域住民の集まりのイベントで、浜松市天竜区の二俣町へ散策、というか遠足に行ってきました。

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朝8時45分に天浜線掛川駅に集合。総勢24名が集まりました。

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この日はウォーキングやら何やら人が多いらしく、いつもは1両編成の車両が、乗った列車は2両連結でした。

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二俣町本町で下車。ここから徒歩で最初の目的地である「鳥羽山公園」へ。

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ちょっときつい坂を登ります。

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鳥羽山公園は徳川家康が本陣を構えた鳥羽山城跡だそうな。

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本丸広場。

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広場の横にある展望台。

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最近憶えたFZ200の接写でタンポポの綿毛をパチリ。

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次ぎに移動した先は「本田宗一郎ものづくり伝承館」。観覧料は無料です。

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本田宗一郎さんは自動車メーカーのホンダ創業者。
記念館よりさらに北にある光明という所が本田宗一郎さんの出生地。

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1952年に発売したカブ号F型。赤いのがエンジンで、白いのが燃料タンク。

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他にもいろいろなバイクが展示されていました。

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1969年のモンキーも。

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本田宗一郎さんの「手」。満身創痍だな。

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入り口付近は土産物コーナーになっていました。

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2階はギャラリーで、この日は佐野せいじ木版画展が開催されていました。

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交通系ICカードトラブル

先日カミさんと一緒に富士へ行ったとき、JR掛川駅でちょっとしたトラブルがありました。
トラブルといってもたいしたことでなく、無事解決したことなんですが。

普段は二つ折りのパスケースに交通系ICカード、具体的にはPASMOとmanacaの2枚を別々の面に入れて使っています。

この日自分とカミさんで1枚ずつ持って、まずチャージし、その後改札を抜けようとしたら、カミさんに渡したPASMOがエラーになってしまいました。

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改札窓口で駅員さんに確認してもらうと、1ヶ月くらい前に改札を入ったけど、入ったまま出ていないことになっているそうな。

思い当たるのは上に書いたようにパスケースに2枚入れているから、自動改札にタッチしたときに2枚が反応し、エラーを起こしたことがありました。
その時はパスケースを広げて再タッチしたら通過できたので、それでクリアしたものと思っていました。

駅員さんによると、多分それで改札に入ったことが記録されたのだろうということです。

駅員さんにその記録を消去していただき無事復旧。カードは使えるようになったんだけど、そういうこともあるので2枚持ちの場合はエラー防止シートとか、何か対策しておこうという話です。

後日エラー防止シートを調べたら、結構するのね。使い方もシビアそう。
自分は2枚持ちの必要もないので、パスケースをもう1個買った方が良さそうな気がします。

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TRI SPORTS お助けチューブ

最近使い始めたツールケースのエントリーで、スペース節約のためにグランジ・ポンプアダプターとプラスドライバーをコンパクトにしたいと書きました。

プラスドライバーの方はベッセル・ペタドラで解決しました。そして、もう一方のポンプアダプターの解決策として、「TRI SPORTS お助けチューブ」を導入することにしました。

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ネットで探すと同じ商品名で「TRI SPORTS」から出ているものと「TNI」のものがあるようです。たぶん同じものだと思われます。

近所の自転車屋さんなどで探したけど置いていなくて、ちょうど3月いっぱいで期限切れになる楽天のポイントがあったから、それで取り寄せることにしました。

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「お助けチューブ」は「グランジ・ポンプアダプター」と同じように、口金がポンプ側は米式、チューブ側は仏式バルブに対応しています。

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写真は仏式バルブ口金。ネジ式のバルブにねじ込んでエアーの充填ができます。

口金はちょっと安っぽい。値段が値段なので頑張っているとは思います。そんなに高頻度に使うアクセサリーではないのでとりあえずOK。

グランジ・ポンプアダプターだって買って何年にもなりますが2〜3度しか使っていません。登場機会がないほどラッキーなアクセサリーなのです。

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ポンプが米式バルブに対応していればそのまま装着できます。

米式→仏式アダプタはよく見掛けますが、その逆はあまり見ないので、携帯ポンプを購入するときはよく考慮する必要がありそうです。

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「お助けチューブ」の長さは全体で約145mm。ポンプへ挿入するネジ部を除けば約138mm。

すごく短いので、タイヤを立てた状態で接続すると「お助けチューブ」の曲がった部分が潰れます。ロングバルブだともっと厳しくなるだろう。
あと50mmくらい長いと使いやすそうです。または、ホイールを寝かしてポンピングするか。

自分的には携帯ポンプの使い方は、タイヤにチューブを入れるときの初期充填がメイン。その後はCO2ボンベでやるつもり。携帯ポンプでの本気充填は最後の手段ですから。

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手持ちのグランジ・ポンプアダプターはチューブが長い初期タイプなので、こんなに長さが違います。

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すごくコンパクトなので、ツールケースの中もスカスカになりました。空いたスペースで他のものを入れられます。

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ライブビューイング「ももクロどんたく2015春」参戦

4月4日は浜松市浜北区にある「TOHOシネマズ サンストリート浜北」へ行ってきました。

この日はももいろクローバーZのファンクラブライブ「ももクロどんたく 〜劇空間プロライブ〜 のぞき見大会」が福岡ヤフオク!ドームで開催されます。そのライブビューイングに参戦するためです。

夜には皆既月食が現れるはずなのですが、晴れたり曇ったりの天候不順。出掛ける直前になって軽いぎっくり腰の兆しを発症し、なおかつ腹の調子も天気と同様に雲行きが怪しい。

しかし、楽しみに待っていたイベントなので、ロキソニンを服用して出発。

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「サンストリート浜北」へは、JR浜松駅から遠鉄バスに乗り換えます。
直通バスは1時間に1本くらいしかありません。14時に家を出発し、28分の浜松行きJRに乗ります。バスは15時20分しかなくて、家を出てから既に1時間以上経っています。

写真はバスターミナルを出発したバスの車内から撮影したアクトシティ浜松。
2012年7月22日に、ここで「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour」の百田夏菜子凱旋ライブが行われました。

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市街地からどんどん離れ、こんな道もバス通りなんだというような道路を走り、たいした渋滞もないのに時刻表より20分オーバーで目的地に到着。
この時すでに16時20分。イベントは17時スタートですが、ショッピングセンター内を見てこられるくらい、もっと余裕を持って着いているはずでした。

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バスの乗降場はサンストリート浜北の南側のSEIYU前。

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「TOHOシネマズ サンストリート浜北」は北側の専門店街の3階にあります。

劇場ロビーに入ると今や遅しと出陣に備えるモノノフたち。
今日は415名入るスクリーンが用意されていましたが、当日券も用意されていて、隣に座った人の話だと直前で100席くらい残っていたらしい。
実際、通路より前の席には一人も入れていませんでした。

しかし、この施設はクルマでないと行き来が困難な場所なので、「さぬき映画祭」のときは20名くらいだったらしいし、もっと少ない観客数を予想していました。
だから、300名もいることに逆に安心。あんまり少ないと盛り上がりやコールが心配ですから。

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ライブは東海道や北陸など新幹線を模した衣装で登場。普段聴けない曲や新曲の「『Z』の誓い」初披露を含めた、全25曲のガッツリライブでした。
「Link Link」も聴けて良かったが、自分としては「行く春来る春」も聴きたかったな。

17時に開演して3時間の20時終了を予想していましたが、たっぷりやって20時20分頃終了。
「サンストリート浜北」発のバスは18時くらいが最終になっています。800m離れた「内野台車庫」停からの浜松駅行き最終バスが20時51分発だったので、バス停へ急いで向かいました。

もうひとつ予想外だったのは、「内野台車庫」停へ来たのは自分一人だけだったこと。ほとんどの人は車で来ていたのでしょうか?
JR浜松駅発の電車にはモノノフが同乗していたから、多分彼ら彼女らは遠鉄浜北駅までタクシーで移動したのだろう。

たしかに「内野台車庫」停は800mくらいの距離ですが、歩道もなく途中街灯もまばらでクルマだけがビュンビュンと行き過ぎる田舎道。誰も歩きたくないかも。

自分はペンライトを「キングブレードX10 II」と「閃ブレ」の2本体制で参戦したので、「閃ブレ」を本来の懐中電灯に分離したので全然問題ありませんでした。
ついでにより安全のために「キングブレードX10 II」を振ろうとも思いましたが。

そして、バス停でバスを待つ間に月を探しましたが、雲に隠れ月食は見ることできませんでした。

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