我が家ではコンポストに野菜くずを投入するのは、夕食後の片付けが終わったあとだ。
今はまだ夕暮れといっても明るいので問題ないが、そのうち6時を過ぎればコンポストのあたりは真っ暗になり、手探り状態になるのは明らかだ。
今のうちに対策をするべーと、Amazonで「Shiny Flower ソーラーセンサー街路灯」を購入した。
パッケージの中は、ライト本体とリモコン(CR1220コイン電池付き)、ネジ類一式、エクステンションバー、取り付けパーツ、取扱説明書(英文)。
ネジ類が入ったビニール袋の中には壁面などに直付けするためだけのパーツしか入っていない。袋の中に部品が足りないことが後から判明したのか、ナットが1個バラでそのまま入っていた。
取説は読めなくても、Amazonの商品説明だけでだいたいわかる。
ライト本体のLED面。商品説明では280ルーメンの明るさがあるようだ。
ライト本体のソーラー面。電池容量は2400mAh。防水レベルはIP65だそうな。
コンポストの周りにはライトを設置する適当なものがなかったので、ポールを立ててそこにライトを取り付けることにした。
最初の計画では1.7mから3mに伸縮するステンレス物干し竿を立てるつもりだったのだが、 もっと安く買える直径25.4mm×長さ2mのメッキパイプに変更した。
メッキパイプだと地面にハンマーでガンガン打ち込めるため施工もラクだ。長さも2mくらいならバモスにも積める。
取り付けパーツの穴径がM5ネジ用で、締め付け用の金具がM8用の穴径なため直径20mmの座金が必要だ。
M5ボルトも最初の計画では長さが25mmで足りるはずだったが、締め付け金具の形状で長さが足りなくて40mmのものを追加で用意した。
結局、物干し竿とM5×25mmボルトは無駄な買い物だった。
メッキパイプを地面に打ち込んで、ライトを取り付けた完成した姿。
真っ直ぐ立てたつもりだったけど、後から見たらかなり傾いていた。
メッキパイプにライトを取り付けた状態。コンポストとその周辺を照らすことができて結構良い。
メッキパイプが2mくらいだと、地面に打ち込むとあまり高くできない。
ライトはメッキパイプにこんな具合で取り付けられている。
メッキパイプは中が空洞なので、雨水が入って腐食する可能性が高いため、先端にキャップを取り付けた。ビニールのような素材なので耐久性はあまりないかも知れない。
一番奥の丸が電源スイッチ。中央のドームと手前の四角がセンサー。センサーは明暗センサーと人感センサーが搭載されている。
リモコンが付属し、ONはライトにある電源スイッチと同機能。OFFで電源オフ。
MODE1は、周囲が暗いときに人を感知すると点灯し、25〜30秒後消灯する。
MODE2は、周囲が暗くなると弱点灯し、人を感知すると全点灯。25〜30秒後弱点灯に戻る。
MODE3は、周囲が暗くなると全点灯し、周囲が明るくなると消灯する。
SOSは押しても何も反応しなかった。使うことはなさそうだが、なぜ付いているのか謎。
人感センサーもリモコンもかなり近づかないと反応しない。ライトの向きを変えれば反応が良くなるのだろうか?
リモコンもピッとか音などの反応がないため、ちゃんと押せてるのかわかりにくい。
全点灯は結構明るく、我が家の用途的には十分な明るさで照らしてくれた。あとは耐久性だな。
<2022年9月23日追記>
いきなり点灯しないこともあったが、リモコンで電源を入れ直せば点灯することもあった。しかし、ついにウンともスンともならなくなった。2ヵ月も保たないゴミだった。買う価値なし。
2022年7月30日 園芸
ひまわりの双葉が出た
ひまわりの種を7月25日(月)に30個撒いて、27日(水)に残りを撒いた。
28日(木)には最初に撒いた種から1つだけ双葉が出ていたが、その翌日(29日)には20個に増えていた。
今日(30日)には早く芽吹いたものは3cmくらいに伸びていて、双葉の数も25個になった。
サカタのホームページには「5〜7日で発芽」と書かれていた。順調に育ってくれるといいな。しかし、ひまわりを植えて一挙に水まきをしなければならない数と面積が増えてたいへんだ。
家の挿し木で育てているトマトもスクスクと伸びている。
そろそろ支柱も長いものに替えても良さそうだ。
ピーマンは色づき始めてから4日で真っ赤。
早速収穫して食べた。
同じ株の他の実も赤くなってきた。赤くなるのにひと月くらいかかっただろうか。
昨日、野菜の畝横に追肥した。
<2022年8月1日追記>
毎日芽吹いたひまわりの数を数えるのが楽しい。31日には30個になって、そして今日水まきしながら数えたら47個になっていた。
最初に植えたものの中には全然芽が出てこないものもある。種の袋には「発芽率75%以上」と書かれていた。4個に1個は芽が出ないと言うことだ。
まだ種が数個残っているので、明日芽が出ていなければそこに種付けしてやろうと思う。
早く出てきたひまわりはもう四葉になった。
急に思い立って、家庭菜園の畑の周りにひまわりを咲かせることにした。
ただ、ひまわりはほとんどのものが4月〜6月に種撒きするもの。今から撒けるものを探したら、「秋ひまわり」として販売されている「ビンセント ネーブル」という品種を見つけた。
草丈約160cmで、花の大きさは約15cmと小さめ。1袋に種が15個入っている。
最初に3袋購入したけど、結局もう1袋を追加。なので畑の周囲に60個埋めることにした。
種は青くコーティングされていた。
サカタのホームページに植え方の解説があり、そこで「マグァンプK」という元肥で説明されていたので、使ってみることにした。
「マグァンプK」は水に溶ける成分と根から出る酸や微生物などで溶ける成分が含まれていて、土に1回混ぜ込むだけで長期間効力のある肥料だそうだ。
昨日の午前中にカミさんと手分けして半分ほど種を埋めたが、あまりの暑さで熱中症の危機を感じギブアップ。
今から開花が待ち遠しいが、来年はスタートを早くして大輪のものを咲かせたい。
1株のピーマンだけ完熟させるために収穫せずそのままにしている。やっと1つだけ先っぽが赤く色づき始めていた。
ピーマンの支柱にシオカラトンボがとまった。スマホを近づけても逃げずに、結構長いこととまっていた。
カボチャはどんどん勢力図を拡大している。
カボチャが土に付かないようにトレイを敷いてみた。スーパーで買った食材のトレイに水抜きの穴を開けて廃物利用。
品種もわからず買ってきた苗だったけど、実がなってどうやら「ロロンかぼちゃ」という品種みたいだ。肉質は粉質でホクホク系のようだ。
安納芋は結局1株しか生き残らなかった。地主が隣に埋めた冬瓜がめちゃくちゃ伸びてきて、勢力が被って入り乱れることになった。
冬瓜がさらに隣のトマトに襲いかかろうとしているが、トマトも順調に育ってきた。
花が咲いたことも知らないうちに気づいたら実がひとつできていた。このトマトの品種は桃太郎。ドラッグストアで売れ残って、半額になっていた苗だ。
家で水耕栽培で発根させたトマトも鉢に植えて、ここまで育ってきた。
2022年7月26日 ぶらり
どんどこあさばのひまわり
昨日(7月25日)かみさんに誘われて、袋井市浅岡にある「どんどこあさば」という施設の北側にあるひまわり畑に行ってきた。
どんどこあさばの駐車場にクルマを駐めて、建物の北側に向かう。すると道を挟んで広いひまわり畑がある。道沿いに並んだ大勢の案山子が僕らを出迎えてくれる。
ひまわり畑の中にあるピンク色の造形物は「どこでもドア」。写真スポットになっている。
畑に入るとひまわりは全部東を向いていて、入口からは後ろ姿しか見えない。
ひまわりは成長期は太陽を追って東から西へ、夜の間にまた東へ向きを変える。花を咲かせると東向きに固定され、動かなくなるそうだ。
こちらのひまわりは背丈は1mくらい。花の大きさは大きくても15cmくらいで小振りだ。
23日(土)・24日(日)とひまわり祭が行われていたようだ。昨日は天気が良かったせいか、そこそこ人が見に来ていた。
入口に募金箱とハサミが置かれていて、5本200円で自由に切って持って帰れるようだ。花は切らなかったが募金だけさせて貰ってきた。
レストランの隣に野菜などが販売されている「おかって市場」という施設がある。帰りに寄って夕食のおかず用に野菜を少し買ってきた。
うちのバモスはあんまりエアコンが効かない。昨年の夏にあんまりエアコンが効かないもんだから修理を相談した。結局全然効かないわけでもないから、修理よりも冷媒ガスを補充する方が安いということでガスで対応することになった。
今年は今のところガスの補充はしていないが、より冷房効率を高めるために運転席の後ろに間仕切りカーテンをぶら下げることにした。
カーテンの素材は全部100均商品。ダイソーで120cm×150cmの透明テーブルクロスと挟口19mmのダブルクリップ、30mmのカードリングを買ってきた。
ダブルクリップの片側にカードリングを通し、これをいくつか作って、車内に取り付けてあるクロスバーに取り付ける。
クリップにカーテンの端を挟んだらできあがりだ。作業時間は30分も掛からなかった。
クロスバーの上が開いていて冷気が逃げてしまうのを心配したが、今までよりも冷房効果は格段に上がったのでこれくらいは問題なし。
透明度も問題なくバックもよく見える。たまに日光がカーテンに当たって反射で見えなくなることもあるが仕方がない。
総額330円のお手軽カーテンだが、無いよりマシである。