2022年7月24日 ガジェット
Iseebiz 人感センサーライト
ダイソーの330円のセンサーライトは何故か点きっぱなしになることが多々あり、電池の消耗がめっちゃ早い。早々に退役してもらって代わりのものに登板して貰うことにした。
今度は以前買った「NeoClear 小型LED人感センサーライト RSL01203S」と同じようなタイプのセンサーライト。
ブランド名もあってなきが如し、無地の茶箱でやって来た。
中身はライト本体2個、取り付け用のマグネットと鉄板2組、マイクロUSB充電ケーブル2本、そして取扱説明書。
表面。今度のはスイッチが付いている点が前のとは違う。
裏面はマグネットを貼り付ける窪みがあるだけで、マグネットは自分で貼らなければならない。
両面テープ付きのマグネットと鉄板。鉄板は青く薄いフィルムが貼られているので剥がして使う。
この手の両面テープは粗悪品であまり粘着力が強くない。すぐに剥がれる。実際マグネットの磁力に負けて本体から剥がれた。
スイッチは短押し1回目でライトが2回点滅し、センサー感知モードになる。再度スイッチ短押しで常時点灯モード。点灯状態でスイッチ長押しすると明るさを無段階に調節できる。さらに3回目の短押しで消灯する。
明るさ調節は小→大から連続して大→小にならないので、一旦スイッチから指を離さないといけない。
スイッチとの反対面にUSB充電ポートがある。
充電を開始するとRSL01203Sとまったく同じように赤色のLEDが点灯する。充電が完了すると消灯する。
取説では電池容量が1000mAhなのでRSL01203Sよりは長寿命なのか。
発光は電球色。最大での明るさはRSL01203Sと比較して若干暗く感じる。センサー感度は似たような感じ。夏場はセンサー感度が悪くなるためもう少し様子見。
前のエントリーに書いたが、AliExpressで注文したInsta360から発売された「クイックリリースマウント」が届いた。
「クイックリリースマウント」はこんなパッケージで販売されている。左は送料無料の帳尻合わせで一緒に購入したInsta360 ONE X2用のシリコンカバー。
パッケージの中は過剰包装とも思えるしっかりしたスポンジの中に、クイックリリースマウントとネジ締めツールが埋まっている。
クイックリリースマウントとネジ締めツール。
サイクリングで使用していると、自転車から離れるたびに自撮り棒からカメラを外すので、そのたびにネジをクルクル。そのうちネジ穴が破損してしまわないか心配だったので、クイックリリースマウントの発売は朗報だったのだ。
側面から突出しているシルバーのボタンを押すとクイックシューを手前に引き出すことができる。
クイックシューの裏側から付属のネジ締めツールでカメラを取り付ける。
ネジは締め込むと頭が穴の面より引っ込むため、ネジ締めツールはそれに対応する形になっている。
なので、ネジ締めツールを紛失しないように注意が必要だ。・・・といってるうちから手からこぼれて部屋のどこかに行ってしまった。
家捜しして見つけたら紐かキーホルダーを付けて、転がっていかないようにしときたい。
Insta360 ONE X2に取り付けてみた。
どなたのユーザーレビューか失念したのだが、「クイックシューをそのままパチンと本体にはめ込むと、外すときにリリースボタンを押しても抵抗があって簡単に外せない。リリースボタンを押しながらはめ込むと、外すときも楽に外せる」というレポートを見た。
実際やってみて再現された。構造的な欠陥があるのだろう。そのうち改善されると良い。
純正のクイックリリースマウントは横幅がカメラ本体より若干細いように見える。
これは結構大事で、似た商品がサードパーティーから出ているが、幅が少し大きいため撮影したときに消えずに見えちゃうことがあるようだ。
クイックシューを付けたままで保護ケースに入れることができた。自撮り棒から外して持ち歩くときに大事なことだ。
クイックリリースマウントを付けた状態でも保護ケースに入れることができた。
ついでに買ったシリコンカバーはパッケージの中に2つ折りで入っていた。
パッケージ写真にも印刷されているが、僕が買った店ではブラックとグリーンが販売されていた。
カメラに被せた状態。入口は少し本体の幅より狭くなっていて、力任せにガバーッと広げて被せなければならない。
レンズが剥き出しなので、擦り傷が付かないように何かで養生して注意が必要。
2022年7月23日 雑記
中国の通販サイト AliExpressで商品を買ってみた
値段の安さと怖いもの見たさに負けて、中国の通販サイト「AliExpress」で商品を買ってみた。
Insta360から「クイックリリースマウント」が発売され、もの自体の価格は3,740円だが、楽天の公式ショップでも送料が1,099円かかる。
AliExpressでは送料が無料だったりして公式ショップより安く購入できる。
中国からの発送なので届くまでに日数が必要だが、ショップの評価が95%以上(上の写真の矢印部分)のお店なら安心できる「らしい」のでそれに乗ってみることにした。
一応メールアドレスの流出も考慮してAliExpress専用のメアドを用意してアカウント登録。決済用のクレジットカードも2枚持ちで買い物専用にして対策している。
注文が7月9日で、手元に配達されたのは19日。注文したときは8月1日到着予定と表示されていたのだけど意外と早く届いた。
注文すると商品が届くまでに来るは来るはメールの嵐。注文の確認メールから始まってその数24通。注文確認メール1通、発送完了通知1通、配送状況通知4通、他は商品のおすすめメールだ。
到着前日に来た「重要:追跡のアップデート」というメールで上の画面にリンクしているのだが、ここに「配達の試みに失敗」と表示されていて、どんな状況になっているかわからずあせった。
画面内の「もっと知るには ホームページをクリックする」は佐川急便のホームページにリンクしているのだけど、追跡番号がわからなければどうにもならない。
それで、画面内のクリックできるところをいろいろ探ったら、画面右上の「AliExpress Standard Shippin」の横にある2つ並んだアイコンの右側のものをクリックすると詳細画面に遷移し、その中に「Sagawa tracking number 123456 654321」を見つけた。
この番号をコピーして佐川急便のホームページで入力したらビンゴ。無事現在の状況を確認できた。
そして「重要:追跡のアップデート」メールが来た翌日、無事商品が届けられた。
銀色の包みの中はクイックリリースマウントとシリコンカバー。袋の中に直接入っていたためパッケージが少しひしゃげているが、中身には問題なかった。
最後にアカウントページの「注文の詳細」画面で「商品到着確認」ボタンをクリックして取引を終了する。
メールは毎日最低1通、多いときは5通も来たりする。普段はありがた迷惑なので対処したい。
2022年7月22日 お気に入り
シリコン製の椅子脚カバー
昨年の秋にニトリの「昇降式ダイニングテーブル」と併せて一緒に購入した「木製スツール(リューク DBR)」。
椅子としては全然不便なく使っているのだが、ひとつだけ問題があった。
ふと気づくと、床の上に「都こんぶ」のようなものが落ちている。それは、椅子の脚の底に貼られていたフェルトだった。
椅子を引き摺ったときの滑りやすさや傷防止のために付けられていると思うのだが、両面テープで貼られているだけなので引き摺ったときに段々ズレて剥がれてしまうのだ。
貼り直してもすぐに剥がれてしまうので、Amazonで販売されているシリコン製の椅子脚カバー(脚キャップ)を履かせてみることにした。
脚の実寸サイズは18mm×45mm。ドンピシャリのサイズが見つからなかったから、一番近かった「縦22〜33mm、横38〜47mm」のものを取り寄せてみた。
脚カバーは、4辺の中央にスリットが入っていて、多少大きめでも伸びて吸収できそうだ。逆にガバガバなら両面テープで貼るなどの対策が必要かも。
底はフエルトが埋め込まれるように取り付けられている。単純にペタッと貼られていないので、引き摺っても簡単に剥がれることはなさそうだ。
我が家で取り付けてまだひと月くらいだが、今のところトラブルはない。滑りも今までと比べてたいへん良くなった。
カバーの内側は写真のような状態になっている。
写真は脚カバーを装着した状態。嵌めててあるだけなので、何かに引っ掛けると脱げることもある。頻繁に脱げるようなら両面テープで貼ると良いかも。
ニトリの椅子の脚は斜めっているため、脚カバーは写真のような状態で取り付けられている。
商品セットは4脚分の16個組。我が家の椅子は3脚しかないため、4個は椅子を増やしたときかスペアで保管する。
バモスの中にじょうろや噴霧器、とにかく家庭菜園で使う道具や何やかやがいつも載せっぱなし。車内の整理がつかないのは如何なものか。
将来的には畑に水やりや収穫など簡単な作業をするときに、身ひとつで行けるようにするため畑に簡易な物置を設置することにした。
とにかく簡易なものということで、購入したのはタカヤマ物置の「エコノミープラス TMR-0809」。コーナンのeショップで9,878円だった。
「店頭受取り専用商品」で自宅まで配達してくれないが、地元店舗で受け取れば送料はかからない。
サイズは幅80×奥行65(底面61.5)×高さ90cmで、鍬とか長尺ものの収納には向かないが、細々したものを入れる予定なので問題ない。それに畑の中、周囲に障害物のない吹きさらしの場所に置くので、小さい方が転倒しにくいんじゃないかと。
コンパクトな物置だがイナバとかヨドコウとか一流メーカー品だと結構高価。安い分自分で組み立てなければならなかったり、ちょっと華奢なのは仕方がない。
組み立てにはプラスドライバーと8mmスパナが必要。説明書と首っ引きで約2時間くらいかかった。
華奢加減はまず鉄板が薄い。それにコーナーとか補強がないから横から押さえたり、傾いた場所に設置すると平行四辺形に変形し、扉を閉めたときに隙間ができる。2枚の扉の鍵穴位置がズレて施錠できなくなる。だから、設置するときはできるだけ水平になるように注意。
雨漏りの心配もしたが、この2、3日の土砂降りでも水が浸入した形跡はなくて一安心。
この種のコンパクト物置だと奥行き50cmくらいのものが多いみたいだ。TMR-0809は奥行きが深く、棚の奥行きが32cmなので手前に空間ができ、斜めになら鍬も入れられそうだ。
オプションで、棚の奥行きを延長する「前棚板」も用意されている。
地面にポンと置くだけでは台風の時に転がっていきそうなので、地面に穴を掘って転倒防止用のおもりを埋めることにした。
普通なら穴にモルタルを流し込むのが定番の転倒防止法だが、設置場所が畑だし、他人の土地なので原状復帰しやすい方法にした。
一般的な物置のようにアンカー用のパーツや、それを取り付けるネジ穴などはTMR-0809には付いていない。そこで適当なパーツを用意し、前面と側面にあるネジ穴を流用することにした。
用意したものは、おもりには羽子板付き束石150。重ければ重いほど良いが、持ち運ぶのも穴に入れたり出したりが重労働になるし、穴ももっと深く掘らなければならないからたいへん。
アンカープレートには八幡ねじの長さ196mmの補助金具NO20L-200B。
ネジ類は羽子板とアンカープレートの接続にM10×25mmボルトとM10×32mm平座金。
物置側のネジも長いものに取り換えた。前面側はM5×15mmボルトとM5×25mm平座金。側面側はM4×20mmトラスタッピングねじとM4×25mm平座金。
アンカープレート用の補助金具のネジ穴がM10用なので平座金を大きいものにしている。
物置のネジ位置とアンカープレートの位置を合わせながら穴を掘るのは結構たいへんだった。前面側のアンカープレートの取付位置が左右で違うのは力が尽きた結果だ。
収納する小物を整理するためにダイソーのバスケットを用意した。
下段には万一雨漏りしたときに塗れて欲しくないものを入れる、フタ付きの収納ボックスを買ってきた。容量20リットルあるので結構入る。
最初、設置場所を畑の隅っこの方に考えていたのだが、地主さんがもっと広いところへ置いたら良いと言っていただけ、自由に場所を使わせて貰っている。とにかく感謝感謝。