福田漁港へ海鮮丼を食べに Time-lapse Cycling 6

6月24日(土)は磐田市の福田漁港にある「渚の交流館」へ行き、「漁師のどんぶり屋」で海鮮丼を食べてきました。

脚はもちろん自転車。この日のお供はBANANA号です。走行ルートは上の地図の通り。

前回のサイクリングでは県道403号の中村交差点まで行って左折しましたが、今回は手前の浅岡交差点で左折。ここから少し行った先で右折して県道255号に入りました。
道を変えたのは、中村交差点の手前の道が交通量の割に細いこと。そしてその先も片側が暗渠になった細い住宅街であること。どちらも走りにくいポイントだったのです。

帰りは掛川の弁天大橋まで太平洋岸自転車道を走ります。ここは浜岡〜弁天大橋間と違って砂で埋まって走れなかったという経験がありません。

このルートはタイムラプス撮影をしていないので、HDR-AS100Vも持って出掛けました。

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渚の交流館のサイクルスタンドは、下側にも補強バーが入っていて自転車を引っ掛けづらい。

ハンドルバーにカメラ用の雲台を付けているせいもあって、バーの間をそのまま真っ直ぐ入れようとすると引っ掛かります。
前輪をちょっと斜めにすれば入れることは可能ですが、隣に他の自転車がぶら下がっていたら出し入れできないかも知れません。

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時々晴れ間がのぞく薄曇りの天気だったせいか、館内は比較的すいていて、座る場所に困るということもありませんでした。

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食券券売機の前も長い行列もなく、すぐに海鮮丼にありつくことができました。

渚の交流館の北側あたりの自転車道は松並木で、とても雰囲気が良く、自分の好きな道です。
しかし、松葉の枯葉が道一杯に敷き詰められていて、自転車で走るにはスリップしないか、ちょっと不安になります。

その先の道が以前とすっかり様変わり。以前はくねくね曲がった道だったところは盛土工事でダンプカーや重機が入っていて立ち入り禁止。
海岸側の直線路がキレイに整備されていて、そこを通れるようになっていました。

しかし、ところどころトラ柵でバリケードが作られていて、間隔が中途半端なもんだから、とても走りにくくなっていました。

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最後は無事に帰還したご褒美に「明治チョコバナナアイスパフェ」をベイシアの店先で食べました。

迷走距離:59.84km Av:17.17km

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日東・超高分子量ポリエチレンNo.4430

丸ノコスライド台が製作途中ですが、レール上を丸ノコを滑らせると、とても滑りが悪い。
摺動面に貼る「すべり助長テープ」というものが入荷したので、レールに貼ってみました。

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取り寄せたテープは「日東・超高分子量ポリエチレンNo.4430」。

耐衝撃強度、耐摩耗性、自己潤滑性にすぐれたフィルムで、工場内などの製作工程で摺動面に貼って滑りをよくするのに使われるようです。特殊なテープのせいか、ちょっとお高い。
耐摩耗性にも優れているということなので、丸ノコスライド台という用途にピッタリです。

「No.4430」は、カラーが白と黒の2種類、厚さが0.13mm・0.20mm・0.25mmの3種類、幅も13mm・19mm・25mm・50mm・75mm・100mm・300mm・350mmの8種類のバリエーションがあります。

はくり紙付きの粘着テープになっているので、ハサミやカッターナイフでカットして、そのまま貼ることができます。

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テープは芯に巻かれていますが、端を持ち上げると写真のようにグスグス。滑りが期待できます。

購入したものは厚さ0.13mm、幅19mmのもの。貼る相手が15×15×500mmのレールで、丸ノコが接するL字の面に貼ります。
幅が12mmのものがあれば余計な加工が必要ありませんが、何故かAmazonやヨドバシ.comでは13mm幅の扱いがない。

19mm幅だと中途半端でカットが必要になりますが、長さが10mあるから余るほどあります。25mm幅だとコストアップの上に余りが多すぎます。

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まず、セオリー通りにレールをパーツクリーナーで拭き掃除。
最初は水平面から貼って余分をカット。次に垂直面を貼り、余った部分は裏側まで回します。よく見ると一部気泡が入ってしまったが気にしない。

厚さ0.13mmで薄くはないか、も少し厚い方が良いかな?と迷ったけど、実際は結構腰があって貼りにくさはありませんでした。接着性も良いように思います。
どちらにしても使ううちに剥がれてきても、予備はたっぷりあります。

早速丸ノコを滑らせてみたら、期待以上によく滑ります。指一本で押すことができるほど。

ちなみに、丸ノコの方にもテープを貼ったらもっとよく滑るかなとやってみたら、逆に全然滑らなくなってしまいました。テープ同士が接触する場合は滑り効果はないようです。
ひょっとしたらテープを貼るのはレールじゃなくて、丸ノコ側で良かったのかも知れない。

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ブルーベリーの木をもらった

先日の父の日に、名古屋に住む娘たちからブルーベリーの鉢植えをもらいました。
いつも気に掛けてくれていて有難い。

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厳重梱包されてクロネコヤマトが届けてくれました。

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鉢植えだと世話が面倒になるので、家の年寄りに頼んで庭の一角に地植えしてもらいました。

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鉢が届いた頃はまだ青い実だったものが、4日ほどで熟していました。

早速もいで食べてみたら酸っぱかった。

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ダスキン・台所用スポンジ

食べ終わった食器洗いを担当するようになって久しい。
カミさんに強制されてやっているわけでなく、一日中パソコンの前に座っているため、腰痛防止の一環として始めたことです。

で、毎日食器を洗っていると、スポンジが結構早く消耗することがわかりました。100均のものでも、メーカーものでもすぐに形が崩れてきます。

最近ダスキンのスポンジの保ちが良いという噂を聞いて調べたら、ダスキンのお店でなくても普通にネットで買えるみたいなので、早速取り寄せてみました。

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購入したものはモノトーン3色セットが2組のもの。

イエローとかグリーンのヴィヴィッドカラーのものもラインナップされていますが、Amazon以外では何故かモノトーンの方がお安かったです。

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スポンジは3層構造になっていて、一番上が大きめの網状気泡スポンジ。中間が細かな気泡スポンジで、3層目はナイロン不織布。

網状気泡スポンジ面は通常の食器洗い用で、ナイロン不織布面は鍋などの焦げ付き洗い用。
中間層は、適度に水分を保持し、洗剤の保ちを良くしているらしい。確かに洗剤をほんの少し垂らすだけで、泡立ちよく、長持ちするような気がします。

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大きめの網状気泡スポンジ面。

サイズがちょっと大きめで背の高いコップの底にまで届くようになりました。

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ナイロン不織布面。1回使った直後なので、少し毛羽だった感じになっています。

最初は少し堅めの感じでしたが、使い始めてすぐに2つ折りできるくらいに柔らかくなります。
実際に1ヵ月以上使ってみて、確かに型崩れしない。使い始めの頃より若干柔らかくなったかなと感じるくらい。

モノトーンだとあまり汚れが目立たないもんだから、辞め時の判断が難しい。
あまり長く使っていると衛生的にまずいようなので、1ヵ月くらい使ったら、浴室掃除用とか問題ない部署へ配置転換することにしました。

あと、Amazonの商品ページ説明に、「未使用状態でも長期保管すると、経年劣化でボロボロになってしまう」と書かれていました。
数年スパンなので、直ちに劣化するわけではないようですが、買いだめは得策ではないようです。

評判通り調子よかったから、先日遊びに来た娘にも持って帰らせました。

<2018年2月7日追記>
このスポンジは本当にへたりません。へたらなさすぎていつまでも使えてしまいます。衛生的にとても問題です。
貧乏性で交換どきが決断できないので、我が家では100均商品に換えてしまいました。

ただ安物のスポンジも使い始めてすぐにへたるものもあるので、適度にへたる製品を探索中です。

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森町のあじさい寺・極楽寺

昨日6月17日(土)に久し振りにサイクリングに出掛けました。しばらくDIYに熱中していたので、身体がすっかり鈍ってしまっていました。

サイクリングの目的地は森町にあるあじさい寺・極楽寺。
昨年は掛川のあじさい寺・本勝寺に同じ時期に行きました。

森町のあじさい寺はどんな感じなんだろう?遠州では本勝寺よりも極楽寺の方があじさい寺として有名なようです。

サイクリングで走ったルートは上の地図の通り。
最初の予定では極楽寺の後に小国神社へも寄る予定だったのですが、トラブルが発生し、ルートを変更して山梨経由で帰ってきました。

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天浜線の遠江一宮駅手前の踏切で開くのを待っていたら、走ってきたのは「おんな城主直虎」ラッピング列車でした。

カメラを構えて待っていたら、自分の後ろに車の列ができていました。気を利かして待っていてくれたんだね。やさしいね。

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その天浜線の遠江一宮駅駅舎。

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駅舎前にあった「だいこくちゃん」人形とBANANA号のツーショット。

森町一宮は大国主命(大黒様)に関わりのある地であるそうで、「だいこくちゃん」の着ぐるみもあるようです。

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遠江一宮駅から少し行くと、あじさい寺・極楽寺に到着。

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駐車場にはあじさいを観に来た観光客のクルマでいっぱい。

駐輪場は用意されていなくて、適当に置いておけという係員の指示。竹で作られたフェンスがあったので、そこにもたせ掛けてくくりつけて置きました。

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駐車場の反対側にお寺があり、その門前右側にはおまんじゅう屋さんのお店がありました。

さらに左側にはあじさいの鉢を売っている店があり、そこのおじさんが店の裏手で菖蒲が咲いているから見て行けと言います。

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そんなに広い面積ではなかったけど、紫と白の菖蒲がキレイに咲いていました。

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昨年は「加茂荘花鳥園」へ菖蒲を見に行ったっけ。

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さらにその隣には半夏生が群生。
ちょうどタイムリーに、前日にテレビで「葉が半分白くなって花に見え、虫を誘う」と紹介されていたばかり。

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虫を誘うのは良いが「花は?」と疑問に思ったが、この垂れ下がっているのが花なのね。

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極楽寺では入場料(大人500円)が必要だ。入口の石段を登って左側にチケット売り場があります。

ここで先に書いたトラブルが発生。財布を持ってこなかったことに気付いたのです。
一瞬ひるみましたが、こんな時のためにスマホケースのポケットに紙幣を忍ばせていることを思い出しました。

普段は3,000円くらい入れているのですが、確認すると何かに使ってしまったようで、1,000円札1枚だけが入っていました。
ここで500円使うと昼飯代が心許ない。しかし、中に入らず帰るのも切ない。

さらにもう一つ思い出した。同じくスマホケースのポケットにデビットカードを入れているのも思い出しました。
小国神社でデビットカードを使うのは難しくてもコンビニでなら昼飯を調達できます。

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500円を支払うと入場チケット代わりのミニ絵馬札を貰えます。

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で、中に入った感想は、ちょっとがっかり。

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所々に白いあじさいが咲いていますが、景色に溶け込んで閑散とした感じ。

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帰りに駐車場入口のおばさんが「今年は遅れている」と話してくれました。
せっかくなら、入場券を買う前に言って欲しい。

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場所によってはこんな感じで咲いてはいました。

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昨年の本勝寺がてんこ盛りのあじさいだったから、その印象ではガッカリ感半端ありません。

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本堂にも上がれるということだったので行ってみました。

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どちらかと言うと、鉢植えのあじさいはキレイでした。

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本堂内は撮影禁止で写真は撮れませんでしたが、浜松にあった二俣城(ふたまたじょう)の、徳川家康の嫡男信康が切腹したという部屋の襖が展示されていました。

この襖は板戸で、板の表面に直接絵が描かれていました。多分昔はもっと美しかったんじゃないかと思われる名残のような跡がありました。
他にも二俣城にあった絵馬天井画もありましたが、詳しい展示説明のようなものはなく、たまたまお寺の方が話しかけてくれたのでわかった次第。

予定を変更してこの日はそのまま帰路につく。途中コンビニでエネルギーと水分補給をしましたが、サイクリング久し振り過ぎてふくらはぎが痛くなってしまいました。

迷走距離:44.34km Av:17.08km/h

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