SDカードリーダー付きUSBハブ ORICO H32TS-U3

先日購入したASUS VIVOBOOK R209HAには、USBポートが3.0、2.0それぞれ1個ずつの2カ所にしかありません。
2.0のポートにはワイヤレスマウスの受信機を入れているので、空きは実質1カ所だけです。

実際の運用では、ポータブルHDDを繋いだり、SDカードリーダーを繋いだり、USBメモリーを繋いだりしたい。
SDカードリーダーからポータブルHDDに写真ファイルを直接コピーしたい場合もあるので、空いているUSBポートが1つでは非常に使いにくい。

R209HAにはmicroSDカードリーダーが内蔵されていますが、我が家のカメラは全部SDカード。
カメラの方をmicroSDカードに下駄を履かせてSDカードにすることも考えましたが、書き込みエラーもあるらしい。撮影時に記録されていないのでは本末転倒。
データがありさえすれば何とでもしようがあります。メディアは変えないことにしました。

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そこで、その解決策としてSDカードリーダー付きUSBハブを導入することにしました。購入したのは中国メーカーの「ORICO H32TS-U3」。

USB3.0に対応し、ポート数は3個。一番の特徴は、SDとmicroSDのカードリーダーが一体になっていること。
これならポートを占有されないし、余計なケーブルを持つ必要もありません。

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パッケージの中身は本体と取扱説明書。接続ケーブルは本体から直接生えています。

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3ポートともUSB3.0対応。

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本体側面がカードリーダーになっていて、SDとプリントされた上側がSDカード、TFとある下側がmicroSDカード用です。

ちなみにTFとは、サンディスク社が開発した当初はTransFlash(TF)と呼んでいました。

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本体裏面。

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USBプラグにはUSBマークが付いていない。端子先端を見ないと裏表がわかりません。

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本体から出ているケーブルは太い割にしなやか。ケーブルをなくさないので良いかも。

先日iPhoneのバックアップのために、iPhoneとポータブルHDDをハブに接続しました。
PCはACアダプターから給電している状態でしたが、電源供給を心配したHDDもちゃんと動作し、1000個以上の写真ファイルを無事コピーすることができました。

ORICOのUSB充電器を以前に購入しましたが、どちらの機体も同じような素材で同じような雰囲気。これがORICOカラーなのでしょうか。
最近は、中華メーカーだからといって、安かろう悪かろうというものばかりじゃなくなってきた気がします。

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ぶらり福田漁港からの「さわやか」

娘が盆休みで帰省していて明日には名古屋へ帰るというので、カミさんを含めた3人で福田漁港までドライブしてきました。

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朝から曇り空で、出掛けには小雨がちらついていました。それでも幸い本降りにはならず、無事、福田漁港の「渚の交流館」に到着。

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入口に入って左にある水槽。色んなお魚が泳いでいます。

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「漁師のどんぶり屋」の食券販売機を覗くと、着いた11時半過ぎには、いくつかのメニューに「×」マークが付いていました。

二人ともまだお腹が空いていないというので、まず津波避難タワーに昇ってみることにします。
係の方の話では、津波避難タワーを公開しているのは土・日だけらしい。

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タワーから臨む砂浜。後から行くことにします。

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砂浜と並行して浜松御前崎自転車道が通っています。写真の中央付近に渚から上がれる階段があったので、まずそこへ行くことにしました。

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階段を昇って自転車道へ上がる。

階段じゃなくて緩やかなスロープだったら、自転車道を走る自転車乗りに便利なのに。ぜひそのように整備して貰いたいものです。

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道しるべはありますが、自転車道以外の道は草が茂って判別がつきにくい。

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この付近は「しおさいの森」という名前がついているようです。

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曇っているお陰で暑くありません。

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先ほどの案内看板は地面に直接置かれていましたが、本来はこんな姿をしているようです。道中数カ所案内看板がありましたが、どこも朽ちていてまともなのは出口付近の1箇所しかありませんでした。

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自転車道出口に到着。おっと、カミさんが魚に食われてしまった!

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自転車道出口から道を横断した先にある漁船の停泊場。
日曜は漁はお休みだそうです。

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海から戻ってきた漁船。

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海辺に沿って進み、途中丘へ登ると眼下に魚の形をした市場の建物が。

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市場の先に進むと「渚の交流館」に戻ります。

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「渚の交流館」を素通りすると、砂浜に出ます。

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波打ち際で遊ぶ人もちらほら。

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外海なので波が荒い。

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しばらく渚で遊び、「漁師のどんぶり屋」へ戻ったら、あらかたのメニューは完売していました。

ここで食事をするのは諦め、袋井の「炭焼きレストラン・さわやか」へ行くことにします。

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お店に着いた頃には順番待ちのお客であふれていましたが、30分ほど待ってやっと名物の「げんこつハンバーグ」が目の前にやって来ました。

夏菜子ちゃんお勧めの「オニオンソース」をチョイス。焼き加減はミディアムで、いかにもお肉を食べているという感触でおいしい。
カミさんだけ「ハンバーグと焼き野菜のカレー」を食べましたが、カレーがうまいようです。

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入口の待合席に飾ってあったももクロの夏菜子ちゃんとしおりんのサイン。

ももクロメンバーが来ていたことは知っていて、店内に何か痕跡はないかとキョロキョロしたのですが、自分は存在を見つけることができませんでした。
帰りがけに娘が気付いてくれて、写真を撮ることができました。

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帰りに貰ったミントキャンディー。これで食後もさわやか。

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紅茶花伝・ロイヤルミルクティー寒天ゼリー

メイドバージョンの紅茶花伝ももクロボトルが9月で消費期限を迎えます。
で、やっとこさ1本を使って寒天ゼリーにしてみました。

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用意したものは、「かんてんぱぱ かんてんクック」という粉末寒天。寒天パウダー4g入りのスティックが4本入っています。

作り方は、ロイヤルミルクティー1本と寒天パウダー1本を鍋に入れ、中火で沸騰するまでぐーるぐる混ぜ合わせます。
沸騰したら弱火にして、さらに2分間ぐーるぐるかき混ぜます。

今回は試作品ということで、そのまま型に入れて常温で冷ます。
型を水を張ったトレーに入れ、さらに保冷剤を水に敷き詰めれば、より速くより冷たく固まります。

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固まったものをサイコロ状にカットし、しばらく冷蔵庫で冷やしてから盛りつけました。
紅茶花伝のロイヤルミルクティーは、そのまま飲むと甘ったるいんだけど、寒天にしたらょっと甘みが薄く感じました。

練乳を垂らして少し甘み付けしましたけど、火を止めたところで砂糖を足したり、牛乳を入れたりして味付けを工夫するのも良いようです。
まだ残り9本あるから、味付けを変えたり、ゼラチンにも挑戦してみたい。

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自転車のLED丸形セーフティライト

100円ショップで、また自転車ネタになりそうなアクセサリーを仕入れてきました。
捕獲先は「100円ショップ・オレンジ」。

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その名も「自転車のLED丸形セーフティライト」。MADE IN CHAINAで、大阪府堺市の(株)マコトという会社が発売元です。

特徴はフロントにもリアにも2WAYで使えるという画期的なもの。

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パッケージの中身は、本体と自転車に取り付けるブラケットとCR2032リチウム電池2個。

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前面に赤色透明バイザーが付いていて、上下に跳ね上げてフロントライト。バイザーでライトを覆うとリアライトになります。

バイザーは上下にそれぞれ90度跳ね上げることができ、軸の嵌めあわせだけで、上・下・中央で止まるような構造になっています。

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裏側は、ブラケットホルダーになっています。

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ブラケットホルダーは約80度くらいまで開くことができ、本体側に刻まれた溝の位置で段階的な角度で固定されるようになっています。

本体裏のフタをコインで開けると、電池を入れることができます。

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電池はCR2032を2個プラス側を表に向くように重ねて挿入します。

本体上部の突起がスイッチで、押すたびに点灯→点滅→消灯とループします。
スイッチはパチッ、パチッと小気味良い感触で、ブラインドでもON/OFFがわかりやすい。

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ブラケットはゴムシートが2枚付属する、よくある形状のもの。パッケージには適用サイズが記載されていませんが、直径26.6mmのシートポストにゴムシートがない状態でちょうど良い。

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パッケージには大きく「防水機能はない」としっかり書かれています。

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フロントライトとしての点灯状態は青白い光で、明るさはCR2032を2枚使っている割に心許ない。
ダイソー・2LED自転車ライト 前用」は白い光で、光量もずっとマシ。

点滅モードは、「ダイソー・2LED自転車ライト 前用」のゆっくり点滅と同程度の点滅速度。

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何より残念なのは、リアライト用のバイザーを被せたときの光がピンクであること。

白色LEDの色味とバイザーの色が薄いせいだと思いますが、離れてライトを見ると、もはや赤みがかったフロントライトぐらいの印象しかなく、とてもリアライトと認められません。

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参考に先日買った「セリア・セーフティ リアライト」と並べて撮影してみました。

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Bikeguy トライスター リア」付属のベルクロテープで無理矢理「TRANFI」に付けてみました。

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このライトの良いところは、上にも書きましたが、スイッチをブラインドで押して点灯がわかりやすいこと。頭の後ろで点灯を確信できるのは大きい。

このままでは役立たずでジャンク箱直行ですが、赤色LEDに換装したり、改造ベースとして役に立ちそうな気がするのでした。

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セリア・7デイズピルケース

2年ほど前にダイソーの「7 DAYS ピルケース」を紹介しました。

いただいたコメントにも「あまりの精度の低さに買ってから30分でゴミ箱に投げつけてやりました」とありましたが、我が家のものも経年変化でフタが開けっ放しになるところが増えてきました。

自分はピルケースをチャック式のビニール袋に入れているので、中身をばらまくような事態にはなっていませんが、そろそろ替え時と、代わるものを探していました。

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で、見つけてきたのはセリアで販売されていた「7デイズピルケース」。
三重県の「山田化学」というメーカーのもので、MADE IN JAPANと記載されています。

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ケースの仕様はダイソーのものと同じ。ボックスとフタがポリプロピレン樹脂で一体成形され、フタの突起がボックスのくぼみに嵌合して閉じられる構造です。

ダイソーのものは日別ブロックを仕切りのあるオープンケースに納めます。セリアのものは仕切りはないが、フタが付いており、日別ブロックが飛び出す心配はありません。

日別ブロックは、ダイソーは「朝・昼・夜・寝る前」の4区画で、セリアは「朝・昼・夜」の3区画。
全体サイズは約W179×D85×H20mm。区画が1つ少ない分だけ小さい。

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表面に何もプリントされていないのでピルケースとしては使いにくいかも知れませんが、逆にピルケース以外の用途にも使いやすい。
日別ブロックごとにカラフルに色分けされているのも楽しげです。

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個別のボックスサイズもダイソーのものとほぼ同じ。

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深さもほとんど同じで、カプセルタイプが多いとあまり多くは入りません。

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椎間板ヘルニアを患ったとき、錠剤3個、カプセル1個でほぼ満杯でした。

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このタイプのケースの最大の欠点は、使っているうちにフタが曲がりやすく、フタのロックが効かなくなって開けっ放しになってしまうこと。

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フタ部分をダイソーのものと比較すると、セリアのものは蝶番が長い、フタ裏のリブが太く背が高い、引っ掛ける突起の位置がボックスの端に寄っている、という違いがあります。

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フタを横から見るとほぼ平らで、この太く背の高いリブが、フタの反り防止に期待できそうです。

ただし、強いて不満な点を上げるとすれば、ダイソーでは指を掛ける部分が突き出ていますが、セリアにはない。このせいでちょっとフタが開けにくい。

前任者は2年を待たずに引退することになってしまいましたが、今度のピルケースは末長く使えるといいな。

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