DIME 8月号の特別付録 BEAMSジッパー型スマホイヤホン

小学館から発行されている雑誌「DIME」が「BEAMS」とコラボして、ジッパー型スマホイヤホンを付録に付けると聞きました。
発行日である17日、病院の帰りに本屋へ行って1冊確保してきました。

前日にAmazonなどを見たら、すでに予約受付終了みたいな状態になっていて、ネットでは買えなかったのです。

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「DIME」の特集は「格安スマホ&激安SIMに乗り換えろ!」。
自分的には遅すぎる情報でありましたが、今気になっている人にとってはアンダーラインを押さえられるんじゃないかな。

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本紙を見るより先にイヤホンを取り出してみました。

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Y字のケーブルがジッパー型になっていて、使わないときは閉じておけ、ケーブルが絡まないというのがミソのようです。

実際使ってみると、耳の先に普段より大きな重量が掛かるので、耳から抜けやすく、あまり実用的でありません。

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イヤーチップが1サイズしか付属せず、自分にはちょっと大きい。耳に入らなければ聞くこともできないので、手持ちのSONYのSサイズのものに付け替えました。
新品のチップだとイヤホン側が太すぎて装着できません。使い古しのはまり癖の付いたチップでやっと付けることができました。

さっそくスマホに挿して音楽を聴いてみました。そして、瞬間的にガッカリしました。
Amazonのレビューでも散々な評価ですが、音がこもり、高音も低音も出ていないと、僕なんかの耳でも感じました。

昔はイヤホンやスピーカーは、しばらく音を鳴らしてエージングしないと、本来の性能が出ないとか言われていました。
ちょっとは改善するかなと、しばらく鳴らしてみましたが、改善できたのか否か?

ハウジング裏側の穴を塞ぐと音が良くなるという情報があったので、ティッシュでコヨリを作り、穴に突っ込んでみました。確かに少しマシになりました。

「DIME」や「BEAMS」的には良かったのか?イメージダウンでしかないように思います。
自分にとっては780円無駄遣いした気持ちにしかならなかったのですが。

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Appleの下取りサービスにiPhone 5sを出す

スマホをiPhone SEに切り替えたので、今まで使っていたiPhone 5sを「Appleの下取りサービス」を使って下取りに出すことにしました。

「Appleの下取りサービス」はホームページで査定額を見積もりし、本体を宅配便で送ります。Appleでチェックして問題がなければ、「Apple Storeギフトカード」で支払われるというシステムです。

「Apple Storeギフトカード」はオンラインストアかApple Store店舗で利用するか、「Apple Wallet」に充当できます。
「Apple Wallet」は、Apple Payに対応していないiPhone SEでは使い途がないけど。

下取りをするか決める前に、「Apple Renew プログラム お申し込み」ページで査定金額を確認することができます。

GEOの買い取り表を一応チェックしたが、Appleの査定額の方が良い。GEOの場合は元キャリアによって金額が異なります。MVNOに流用できるdocomo版の方が良い金額が出ています。
ソフトバンクユーザーにとって、Appleの下取りサービスの良いところはキャリアによる査定額の差がないことでもあります。

しかし、端末の状態チェックリストでひとつでもNGがあると、査定額がゼロになってしまうというトラップもあります。
先人の話だと、多少悪いところがあってもオールOKで査定に出し、それで通ってしまったという報告もあります。

仮に見積もり査定額が出なかったら、送料先方負担で送り返してくれるらしいので、試しに査定に出してみるのも良いかも。

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iPhone SEを発注した頃は、iPhone 5sの下取り額は14,800円でしたけど、いつの間にか10,500円に下がっています。出すタイミングはとても重要ですが、仕方がない。

申し込みページで登録完了すると、上の完了画面が表示され、しばらく後に確認メールが登録アドレスに送られてきます。

その後、iPhoneを送るための送付キットが宅配便で届けられます。自分の場合は、申し込みから中1日でやって来ました。

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送付キットは佐川急便が持ってきますが、受け取りは申し込み本人でなければなりません。
古物営業法で中古品買い取りには本人確認が必要なためで、運転免許証など本人確認書類を配達人に見せる必要があるのだそうな。

段ボール箱は送り返すときにそのまま流用します。決してバリバリと乱雑に開梱しないように、丁寧に扱わないといけません。

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段ボール箱と緩衝材のほかは、荷物貼り付け用の送付伝票、説明書、プチプチ袋、申し込み確認書が中に入っています。

送るiPhoneは、SIMカードを取り出し、工場出荷状態にしなければなりません。
まず、設定 > iCloud > iPhoneを探す で、チェックを外し、iCloudからサインアウトします。
次に、設定 > 一般 > リセット > すべてのコンテンツと設定を消去 をタップして工場出荷状態にリセットします。

プチプチ袋にiPhoneを入れ、申し込み確認書にサインまた捺印した書類と段ボール箱に同梱。
段ボール箱の中はスカスカなので、配送中にiPhoneが移動しないように、プチプチ袋を段ボールの底にテープで固定してやると完璧。手を抜いて査定額が下がったら嫌だからね。

あとは、佐川急便に集荷依頼するか、営業所や取次店に持って行きます。送料は着払いです。
自分は取次店が近くになかったので、佐川さんのホームページで調べた営業所に電話して、集荷してもらいました。

iPhoneを送ってから中2日ほど経ってから、査定完了の知らせがメールで届きました。
査定結果は事前の見積額のままでしたが、その場合、拒否の選択肢はないようで、「ギフトカードが準備できたら送るからね」と書いてあるだけでした。

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さらに中1日で、「Apple Storeギフトカード」がメールで届けられました。

メールの末尾にPINコードやギフトカード番号、それぞれのバーコードが記載されていて、実店舗で利用する場合は、プリントして持参すればよいようです。
オンラインで利用する場合は、決済の際にPINコードを入力します。その場合でもギフトカードは複数利用できるようになっています。

自分はこのギフトカードを使ってカミさん用のiPhone SEを購入する予定。

ちなみに、iPhone 4sを地元のGEOに査定して貰おうと持って行きました。
だけど、田舎のGEOのせいか担当者が忙しく、iPhoneを置いていって、後からまた来いと言います。機械に掛けてチェックするので最低30分は待たないといけないそうです。

面倒くさかったのでキャンセルして、これもAppleの下取りサービスを使うことにしました。

<2016年7月14日追記>
iPhone 4sは、息子がカバーとか付けずに裸で使っていたので、ロゴマークのある側に擦り傷が結構入っていました。
Appleの査定が通るか心配だったけど、無事に2,800円貰えました。

佐川急便が送付キットを持って来た時、2度目は本人確認は不要でした。一度目で確認ができているからパスのようです。荷物にも「受取人確認」シールは貼られていませんでした。

早速、手に入れた5sの分と4s分のクーポンを代金の一部に使って、カミさんのiPhone SE 64GB ゴールドを購入しました。
今は在庫が潤沢のようで、注文して中1日の爆速で届けられました。

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ニュームーンに恋して

4月から「美少女戦士セーラームーン Crystal」第3期<デス・バスターズ編>というアニメがTV放映されているようです。
「ニュームーンに恋して」はそのアニメのオープニングテーマ曲。

作詞・作曲はティカ・αことやくしまるえつこさんで、歌手が異なる3バージョンがあります。
第1弾はやくしまるえつこさん作者本人。第2弾に堀江美都子さん。そして第3弾がももいろクローバーZ。アニメ本編では使用期間を区切って放映されるようです。

編曲は3バージョンともやくしまるえつこさんと山口元輝さんですが、それぞれ特色のあるアレンジになっています。

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ももクロちゃんとセーラームーンのかかわり合いは、「美少女戦士セーラームーン Crystal」第1期・第2期のオープニング主題歌「MOON PRIDE」以来。他に20周年トリビュートアルバムがあります。

Amazonが2,000円以上送料無料になってしまったので、シングルCD単独での予約がしにくくなりました。フラゲ日に他のものと発注したら、届くのに時間がかかってしまいました。

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カップリング曲は、アニメでタキシード仮面を演じておられる声優、野島健児さん歌唱の「永遠が二人を架ける」。

iTunesやレコチョク、mora、Amazonの音楽配信サイトからもフルサイズ版の販売が始まりました。

YouTubeの公式チャンネルから公開されているテレビサイズ版を貼っておきます。
映像はすべて同じで、尺も同じなので曲の速さも同じなのですが、それぞれ特徴があって聞き比べると面白い。

第3弾/ももいろクローバーZバージョン

第1弾/やくしまるえつこバージョン

第2弾/堀江美都子バージョン

「美少女戦士セーラームーン Crystal」は、第1期・第2期のキャラクターデザインがあまり好きではありませんでした。第3期でデザインが変わったようで、昔のキャラに近くなったような気がします。
オープニングムービーしか見ていませんけど、自分的には第3期の方が好感が持てます。

ただし、うさぎちゃんの走り方だけは気持ち悪いと思いました。

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SIMフリーのiPhone SE

自分とカミさんと息子の3人は、今までソフトバンクのiPhoneを使っていました。自分は5s、カミさんと息子は4sです。
ソフトバンクからMVNOに切り替えるために、iPhoneをSIMフリーのiPhone SEに買い換えました。

SIMフリーのiPhone SEはApple Storeでしか購入できません。店舗は自宅から一番近いところでも名古屋になるので、オンラインのApple Storeで注文することにしました。

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まず先行して自分と息子用の2台を注文しました。

アップルでは現在、今まで使っていたiPhoneを下取りするキャンペーンを行っています。
実店舗で購入した場合は、その場で下取り価格を販売価格から値引いてくれるのですが、オンラインだとオンラインApple StoreかApple Storeで使えるクーポンとしてしか還元されません。

それでまず下取り価格の大きい5sを下取りに出してから、それのクーポンでカミさん用の分を買おうという魂胆です。

ゴールデンウィークが始まる前に注文したのですが、その頃はまだ品薄で、出荷予定日は2〜3週(お届け予定日は24〜30日)後で、実際に届いたのは1カ月近く経ってからでした。

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自分用はローズゴールドで、息子用はシルバー。
息子は4sから5sなので変化がありますが、自分はほとんど変化がないから、せめてカラーで変化を付けようとスペースグレーからローズゴールドに換えたのです。

MVNOにするならiPhoneである必要ないとか、iPhoneでも6sにするとか、いろいろスマホの選択肢があります。

まず、現状のスマホの利用度から、端末機器に金を掛けたくないというのがあります。当然Androidスマホもいっぱいウォッチしました。

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自分の一番利用度の高いサイクリング用アプリMotionX-GPSが、iOS版しか存在しないという問題。他のアプリも見ましたがログを取れて、ナビのように地図表示できるアプリは他にないようです。

また、カミさんや息子にAndroidを使わせることの問題。使い慣れたiOSの方が良いだろうし、セキュリティ的にハードルの低い方がサポート担当の自分的にはラクです。

iPhone SEが発表された時は、期待していたより高い価格で失望したものですが、発売3週くらい経ったところで大幅な値下げがあり、満を持しての決断でした。

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パッケージの中は5sのときとほぼ同じ。イヤホンと充電アダプター、Lightning-USBケーブルが付属します。
昔から続くアップルロゴマークのシールも説明書に混じって付いています。

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SIMカードトレーを外すピンは説明書やシールが入っているケースに付いています。

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左がローズゴールド、右はシルバー。正面からはカラーの違いは目立ちません。

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背面。ケースに入れたらほぼもう分からなくなります。

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歴代のiPhone。左からSE、5s、4s。

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左からローズゴールド、スペースグレー、ブラック。

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SEと5sはサイズがほぼ同じなので、5sで使っていたライドケースがそのまま流用できます。SEにしたのはライドケースをそのまま使いたかったという理由もあります。

液晶保護ガラスには「クロスフォレスト CF-GSIP5」を貼ってあります。RX100の液晶ディスプレイに貼ったものと同じメーカー製で、パッケージも共通でした。
もちろん性能も同じで、値段が安いのに気泡が入ったりせず貼りやすく、指紋がほぼ付かず、汚れも落としやすく、指も滑りやすく、手放しで満点をつけたい保護ガラスです。

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正面からはボデーカラーがわかりにくく、カラーが確認できるのは、もはやここしかない。

SEの操作感は5sとあまり変わらない。ハードユーザーでないというのもありますが、表面がブラックからホワイトに変わっていなければ、機種変更をしたような気にもならない。
新品になって、とりあえずバッテリーの保ちがちょっと良くなりました。

MVNOへの顛末とiPhone下取りの話は、別のエントリーに書く予定。

<2016年7月2日追記>
きょうはiPhone SEをサイクリングに持ち出して、以前のように使ってみました。

これはいけません。全然見えません。室内で使っているときは5sとの差を感じなかったのですが、炎天下の陽の下にさらすと画面真っ暗。
明るさの自動調整をOFFにして輝度を最大にしたけど同じ事でした。ほかの手がない。

走行中にMotionX-GPSの地図を表示しっぱなしにして、ナビのように使うのも無理。逆に走行中のチラ見がなくなり、安全性が上がったと諦めるしかありません。

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夫婦で可睡斎サイクリング

カミさんと朝飯を食べている最中に、一緒にサイクリングに出掛ける話がまとまりました。

最初は可睡斎から油山寺へともくろんでいました。しかし、可睡斎でたっぷり時間を掛けてしまい、さらにSWEN袋井店に寄りたい希望が出てきたので上のコースで行ってきました。

出発直前になって、そういえば先日アジャストベルトが切れてしまい、使えるヘルメットがひとつしかないことに気がつきました。
仕方がないので、ふたりともノーヘルでなるべくクルマが少ない道を、ゆっくりポタリングの速度で走行することにしました。

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可睡斎に着いて、まずは「ジェラート元気」でいつものジェラートを食べます。ジェラートが可睡斎に来る大事な目的のひとつです。

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今日のジェラートは前回出ていなかったパッションフルーツにオマケはバニラ。ちなみにカミさんはカシス&ざくろにオマケはマンゴー。

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ジェラートを食べ終わったら可睡斎にお参り。

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山門の天井に方角を示す干支。

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中の山門で仁王像が出迎えてくれます。

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おさすり大黒様の横に「一年安鯛みくじ」が置かれていました。宝船の中に赤や黒の張子人形の鯛が入っています。1匹300円。

引いたおみくじを宝船の綱に結びつけてありますが、何匹か人形も混じっていました。

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輪蔵堂。

お賽銭を入れる前にカミさんが回そうとしたら、大きな擦れる音がして回らない。あらためてお賽銭を入れたら、あら不思議、静かに回すことができるではありませんか。

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次に本堂でお参り。

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その前にお線香を買って立てることにします。

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百合園の方は観光客で賑わっているようですが、こちらを参拝する人は少ないのか?線香立てには燃え尽きた線香の灰しかありませんでした。

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それから秋葉さんの方にも寄ります。

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本殿でお参り。

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本殿の中には巨大な天狗の面が。以前はなかったように思います。

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本殿の右横から「不動尊奥之院・出世六の字穴」へ行けるようになっていました。ここも以前は行けなかったように思います。

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進むと長い石段で上へ登っていきます。

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境内の建物の屋根を一望できます。

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徳川家康ゆかりの場所のようです。

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穴の中に入っていけませんが、奥の方には観音様らしき像が安置されています。

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穴と反対側には「活人剣」の台座部分があります。
台座の上には大きな剣があったようですが、戦時中の金属供出のため台座だけ残されたようです。

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「活人剣」のいわれ。

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さらに奥にある不動尊奥之院。まだ整備中のようです。左のトラ柵の外は断崖絶壁。

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再建された「活人剣」。
入るときには気がつきませんでしたが、仁王像のある山門の左脇に建立されていました。

このあと袋井市内のSWEN袋井店に寄りましたが、カミさんのお目当ての品は廃番になっていたようです。

迷走距離:35.34km AV:14.05km/h

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