グリーンピースを収穫

グリーンピースが順調に収穫できるようになってきた。うまく冬越えができたようだ。

ツルも1メートル70センチくらいまで大きくなった。

豆のさやもプクプクと太ってきて、ツヤがなくなりシワができてくると収穫間近だ。

5月7日に初収穫。8本のさやが採れた。

さやの中は丸々と太ったキレイなグリーンピースが入っていた。

さっそくごはんに炊き込んでいただいた。

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今年も夏野菜を栽培することにした

5月1日、昨年うまくいった夏野菜を栽培することにした。今年はナス、ピーマン、きゅうりに加え、パプリカとズッキーニを植えた。

手前から、ナス・千両二号を2株と黒陽1株、ピーマン・京みどり2株とニューエース1株、黄色い実のパプリカと紫の実のパプリカ1株ずつ、そしてズッキーニが並んでいる。

ナス。

ピーマン。

パプリカ。

ズッキーニ。

9日目にはズッキーニに花が付いていた。

きゅうりは別の畝に定植した。夏すずみ2株と風神1株。

今年のきゅうりは吊りおろし栽培でネットを張らない。夏すずみは節なり種らしいので親ヅル1本仕立て。風神は飛び節なり種らしいので子ヅル2本仕立てで行く予定だ。

ところが植えて2日ほど経って、夏すずみの1株が枯れ始めてきてしまった。風神も怪しい。植えた場所は昨年ニンジンを栽培した場所で、ニンジンもうまく育たなかった。

京すずみの接ぎ木苗を追加投入し、他の苗も一緒にナスなどを植えた畝に移植することにした。

移植した風神は枯れが進み、あまり芳しくない。他の苗はとりあえず順調に育っているようだ。

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ジャガイモの摘花

育てている作物の様子をうかがいに畑に行ってきた。

ニンジンは小さくて細くてすごく視認性が悪い。あまり変わっていないような気がする。

「多収穫・作りやすいつるなしいんげん」は10ヵ所すべてで芽が出ていて、順調に大きくなっている。

一方「実付きが良く作りやすい・つるなしいんげん」はまだ芽が出ていないところもあり、「多収穫・作りやすいつるなしいんげん」に負けている。

芽かきしたものを植えていたジャガイモは、植えたときは地面に寝そべっていたものが、いくつかはピンと立ち上がってきた。根が付いたようだ。

ちぢみほうれん草はまだ頑張っているやつがいて、まだ畑仕舞いできそうにない。

早生タマネギは順調に枯れてきて収穫間近。葉が枯れて倒れてしまっているものを2つ抜いてきた。

晩生タマネギはまだまだ元気。追肥してひと月もしていないので当分枯れそうにない。

植えるのが遅かった中晩生タマネギはとても小さくてかなり時間が掛かりそうだ。

2週間前に3本に芽かきしたジャガイモは草勢盛ん。

芽かきした頃と比べてもかなりボリュームアップ。

師匠から「花を摘め」と指示があったので摘花作業をした。

蕾ばかりだったが、2株だけすでに開花しているものがあった。紫と黄色の可愛い花だ。咲かせてあげたいけど、エネルギーをすべて実に使って欲しいから摘んじゃうね。

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学芸員とまわる高天神城趾

今年のNHKの大河ドラマは徳川家康が主人公の「どうする家康」を放映している。

その家康が攻めた高天神城趾を掛川市の学芸員が案内してくれるイベントがあったので、かみさんと参加してきた。イベントには老若男女20名くらいが集まっただろうか。

高天神城は山城なのでちょっとした山登りを覚悟してきた。

集合と出発場所は北側の搦手(からめて)門から。

長い石段が続く山道をハアハア言いながら登って行く。周囲は切り立った断層が見える崖。

断層に確認できる丸い石は、この場所が太古には海底だったことの証しだそうな。

高天神城はアルファベットのHのような形をしていて、登り切るとHの横棒に出る。まず、最初に東側の本丸の方へ向かった。

本丸跡。

周囲には土塁の跡が残っている。

高天神城の9ヵ所にこのような標識が置かれている。この標識にアプリをダウンロードしたスマホでかざすと、400年前の姿を見ることができるというもの。

アプリは「高天神城 AR」で検索し、「VR/ARアプリ「バーチャル攻略高天神城」をダウンロードする。現地にはWi-Fi環境がないので、ダウンロードに時間が掛かる。
iOS版Android版が用意されている。

アプリを起動すると最初に表示される画面。「日本語」か「ENGLISH」をタップしてスタートする。

「高天神城MAP」画面が表示される。「AR体験」をタップする。

この画面はスマホのカメラの画面で、先ほどの標識を枠に中に入るようにスマホをかざす。標識がはみ出すくらい近づいた方が反応しやすい。

スマホが反応すると画面の中がAR画面に変化する。スマホを左右や上下に向きを変えると連動して画面内の景色が移動する。

表示される角度は大体180度くらいで、後ろ側などは表示できない。また、距離感は一定で、全体像が見たいと思って後ろに下がっても画面に表示される景色は変わらず。そこのところはちょっと残念だった。

馬場平の場所だけはドローンで撮影した高天神城趾を天空から見下ろした現代の風景で、ここだけは360度見渡すことができる。

「高天神城MAP」画面で「攻略実績」をタップすると、見てきた場所をチェックできる。

全ポイントを攻略するとQRコードが表示され、オリジナルキーホルダーを貰える期間限定プレゼントが行われている。

家に帰ってきてから偶然わかったのだが、標識をカメラで撮影してきて、この標識の写真をアプリにかざすと家に居ながらAR体験できた。

是非アプリをダウンロードして、上の写真にかざしてAR体験してみて。

本丸の後は、西側の高天神社の方に移動。高天神城は元々天神様を祀る神社あったから「高天神」だったようで、そして天神様なので牛がいた。

井戸曲輪跡の「かな井戸」。

また長い石段を登ってさらに高い場所へ。

高天神社。ちゃんと賽銭入れてお参りしてきた。

さらに奥へ行くと高天神城で一番見晴らしの良い馬場平へ行ける。
今回のイベントでは馬場平までで終了。時間の関係で6ヵ所の場所しか回ることができなかったが、時間の余裕のある人は残りの3ヵ所にも行ったようだ。

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簡易育苗ビニールハウスを作ってみた

明日地元の辺りでは11mmの雨が降るらしい。今種まきをして育苗中のポットや買ってきたナスなどの苗を育苗棚に置いている。

雨から待避できるような場所がないから、急遽簡易的に雨よけができる育苗棚用のビニールハウスを作ることにした。

朝から雨が今にも降りそうな空模様だったのだけども、午前中に構想を練って、昼過ぎに材料を買いにカインズホームセンターへ。

使った材料は、トンネル支柱8mm×1200(幅45.5×高さ50cm)、菜園カットビニール幅135cm×長さ5m×厚さ0.1mm、Fケーブル用鉄サドルST-M、ステントラスタッピングM4×20、菜園かんたんパッカー8mm用、2×4SPF材。

写真は当初の作る予定だった材料。実際は構想通りに行かなくて、210mmのイボ竹やサドルは使わなかった。

まず、2×4材を410mmに4本カット。2×4材の両端に8mm×1200mmのトンネル支柱をサドルで固定。
支柱の径に合うサドルがなかったので電線用のサドルを無理矢理取り付けている。

とりあえず1組できたところ。これを4セット製作した。

最初の予定では4組のトンネル支柱の台をイボ竹で連結し、ビニールの裾をイボ竹にトンネルパッカーで留めるはずだった。そうすればビニールの裾が風で煽られるのを防ぐことができる。

イボ竹を固定するサドルを取り付けるスペースがないため、とりあえず育苗棚の脚にトンネル支柱の台を無理矢理ネジ止めした。

取り付けたトンネル支柱にビニールシートを掛け、トンネルパッカーで留めれば完成。

雨降りでない日にはビニールシートの代わりに防虫ネットや不織布を貼れば虫除けや風よけに簡単にチェンジできるという優れものだ。

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