フリードプラスに設置したiPhoneのケーブル配線を改善

先日フリードプラスに設置したiPhoneのスマホホルダー。ちゃんとくっついたようで脱落する様子もなく無事使えている。
ただし、あんまり首を振らせることができないのが欠点といえば欠点。

Lightningケーブルが1mの長さであまり余裕がなく、現在は写真のような感じで使っている。

しかし、この状態でもケーブルが足元に垂れ下がり、見栄えが悪いし、どうも始末に負えない。多分大丈夫だとは思うが、運転に支障が出ると危ない。

なので、配線を内装から付け外しできる状態になるように固定することにした。

セリアとダイソーを回っていくつかケーブルクリップやホルダーという商品を買ってきた。

写真はどれもセリアで売られていたモノで、左からクルマ用品売り場にあった「スリムホルダー」、電気用品売り場にあった「透明コードフック」と「ケーブルクリップ 1本固定型」。

実際に採用したのはダイソーの電気用品売り場で売られていた「Miniケーブルオーガナイザー」。

熱可塑性エラストマーというゴムのような柔らかい素材で、裏側には両面テープが貼り付け済み。内装に溶け込むブラックだったのでこれを使うことにした。

ハンドル下の辺りに2ヵ所貼り付けた。

ケーブルを這わせると写真のような状態。

これだけだと、今度はiPhoneに接続していないときのケーブルがだらんと足元にぶら下がるので、セリアで「充電ケーブルクリップ&フック」を購入。これもクルマ用品売り場にあった。

ケーブルを通す場所が2ヵ所とフックが1ヵ所ある。素材は本体がEVA樹脂でベースはABS樹脂。サイズは幅約88mm×高さ約20mm×奥行約17mm。

ダッシュボードのエンジンスタート/ストップボタンの上辺りに貼り付けた。

ケーブルを使っていないときはクリップに引っ掛かって落ちてこない。フックには置き場に困るマスクをぶら下げておくことができる。

ついでにLightningケーブルも白から黒に変えて目立たないようにした。これで一件落着。

<2024年4月9日追記>
iPhoneにケーブルを挿したまま取り外したときに、ケーブルを留めていたケーブルオーガナイザーが剥がれてしまった。貼り付けてすぐに使ったのがいけなかったのか2ヵ所とも取れてしまった。

充電ケーブルクリップ&フックも剥がして、バモスにドライブレーコーダーを貼り直したときに使ったスリーエムの強力両面テープを付け直し、配線経路も変えることにした。

配線経路はUSBコネクターからケーブルをハンドルの左側から通すことにした。

ケーブルオーガナイザーをUSBコネクターのすぐ上の位置に貼り付け。

充電ケーブルクリップ&フックはナビの左の位置に。

この配線経路だとケーブルに余裕ができる。ケーブルを接続したままiPhoneを使う時に、ケーブルを引っ張ってケーブルオーガナイザーを剥がしてしまわないようにするためだ。

今度はすぐに配線しないで貼ってから24時間以上経過してから使うようにした。

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京都橘高校吹奏楽部 ローズパレード遠征支援クラウドファンディング

京都橘高校吹奏楽部の第60回定期演奏会も無事終了。3日間自宅のダイニングからカミさんと一緒に配信ライブで応援することができた。

2日目、3日目とも公演が始まる前の前説の時に動画がフリーズしたり、動画が来なかったりしたが、公演中はトラブルなく観ることができて良かった。

2日目の特別企画は抽選会で、退場者にプレゼントが贈られた。3日目はコンサートステージでOB、OGと「となりのトトロ」メドレーを合同演奏した。

3日目の最後は例年通りロッド・スチュワートの「セーリング」のメロディーをバックに、この舞台を最後に引退する3年生を1人ずつ送り出すセレモニー。

顧問の兼城裕先生が公演の前説で、2025年の元旦にアメリカのカリフォルニア州パサデナで行われるローズパレードに参加するため、支援のクラウドファンディングへの協力をお願いされていた。

京都橘高校吹奏楽部の参加は2012年、2018年と今度で3回目の出場。在校生とOB、OGの混成部隊で約200名が参加する。そのくらいの規模でないと音量的にも見劣りしてしまうそうだ。

渡航費用だけでなく機材の運搬、宿泊費などが高騰していて、最低でも1億円以上が必要だとか。足りない分は参加者の自己負担になるため、クラウドファンディングはその支援を募るもの。

最初の目標額であった3千万円は達成し、次の目標額5千万円を目指している。
最終目標額は1億円であるが、記事を書いている間にも支援者が1,122人にもなっており、僕も及ばずながら少額支援させていただいた。

リターンもあるので、もしよろしければご支援ください。募集は4月26日(金)午後11:00まで。

READYFOR 【京都橘高校吹奏楽部】ローズパレード2025出場へご支援を!

<2024年4月27日追記>
昨日23時、支援者数:2,925人、支援総額:112,655,000円と最終目標以上の支援が集まり、プロジェクトが成立しました。
2025年元旦のローズ・パレードに参加できるようになったようで、これから渡米に向けた準備を進めるそうです。

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柑橘皮むき器・ナガオ ムッキーちゃん

昨年亡くなった義父が庭に植えた甘夏とネーブルから今年もたくさんの実が収穫できた。

写真手前の甘夏が100個以上、ネーブルはかなり少なかったけど30個くらい採れた。

ネーブルはフルーツナイフで三日月に切って食べるのでそんなに手間は掛からないが、甘夏は皮を剥かないと食べられないからちょっと面倒くさい。

最大消費地の義父が居なくなったため、色んな人に配って貰っていただいた。それでも持て余し気味なので、手軽に食べられるように秘密兵器を用意した。

それは、ナガオの柑橘皮むき器「ムッキーちゃん」。

「ムッキーちゃん」はボディカラーがオレンジやピンク、ブラウンのバリエーションがある。カラーにより価格の大小があるようだ。
柑橘類用ならやっぱりカラーはオレンジが好ましい。いろいろ探したらヨドバシ.COMが一番安くて、2個も注文してしまった。複数あれば手分けして分業もできる。

「ムッキーちゃん」は開くのにちょっと力がいる。

上下2つに分離する。

白い方は柑橘類の外皮に切れ目を入れるのに使う。

片端に鋭い爪が付いていて、これで外皮に切れ目を入れる。

「ムッキーちゃん」は爪が薄く、アールになった凹みを外皮に沿って動かせるので力が入れやすく、また、外れにくいためグルッと1周させることもやりやすい。

同じような使い方でスティック状のものも持っているが、随分と使い勝手が違う。

切れ目を入れるだけなので、外皮をバリバリと手で剥く作業は従来通り。

黄色い方は房の薄皮を切り開くのに使う。

片端に金属製の刃が付いている。指先を切る可能性があるので。指先を入れたり、使用後洗うときにスポンジを切ってしまったり、取り扱いに注意が必要だ。

片手に持って、房の内側を溝に入れ、刃先に向かってスライドさせる。

今まで爪先でつまんで切ったり、噛みついて開き口を作っていたりしたので、全体を簡単に開くことができて、衛生的だしとても便利。カミさんも絶賛。

薄皮と中身を分離することは今まで通りなので、この作業の方がよほど難しい。

↓Amazonは箱入りだけど、ヨドバシ.COMはプラ袋入りだった。梱包の違いが値段の差なのかな?

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京都橘高等学校吹奏楽部 第60回定期演奏会

今日3月22日、滋賀県の県立芸術劇場びわ湖ホール・大ホールで京都橘高等学校吹奏楽部の第60回定期演奏会の1日目が開催された。

今回は22日(金)、23日(土)、24日(日)の3日間の開催。今日は第1日目の「Blue」とサブタイトルされた公演。
ちなみに23日は「White」で、24日は「Orange」。上のポスターを見てサブタイトルの意味を理解したが、ユニフォームのカラーからだった。

今回も前回と同様、ライブ配信チケットを購入。前回は2日公演のうち1日だけ購入したが、今回は3日間通し券を買った。
発売開始日の10時過ぎにチケットを買ったが、昨年同様にすごい人気で、既に土・日開催日の券は完売していて、金曜日の券だけ残っていた。

22日は前半がコンサートステージで、中学生とのコラボ演奏も行われた。
後半のマーチングステージでは昨年同様最初は青のサブユニフォームからおなじみのオレンジのユニフォームにチェンジ。

今年は3日間に渡る公演のためいろいろな企画を考えているようだ。23日は秘密の特別お楽しみ企画。24日のコンサートステージではOBとの合同スペシャルステージがあるようだ。
何を見せて聴かせてくれるか楽しみだ。

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SYNCWIRE 車載用スマホホルダー

フリードプラスでApple CarPlayが使えるようになったのでスマホホルダーを設置した。

いろいろ物色して、購入したのは「SYNCWIRE スマホホルダー」というマグネットでiPhoneを取り付けるタイプのスマホホルダー。

最初はMagSafeで充電できるものを考えていたが、ナビは有線でしかCarPlayを使えない機種なため、結局充電も同じケーブルで行うから充電機能のないスマホホルダーにした。

パッケージの中身は、日英など6ヵ国語対応の取扱説明書と取付面のクリーニング用ペーパー、伸縮ホルダー&マウントベース、磁気ブラケット、スペアの両面テープ、磁気リング。

磁気リングはMagSafeに対応していないスマホの本体やケースに貼り付けるためのリングで、白と黒が1種ずつ入っていた。

マウントベースの底面には両面テープが貼られている。

磁気ブラケット。磁力は結構強力。マウントベースがしっかり貼り付けられていないと、スマホを取り外すときにマウントベースを一緒に剥がしそう。

磁気ブラケットの背面に取り付けられているロックナットを一旦取り外してから、伸縮ホルダー先端のボールジョイントに取り付ける。

磁気ブラケットを伸縮ホルダーに取り付けた状態。

マウントベースと伸縮ホルダーはネジで留められているだけ。

設置する場所の状況に応じて伸縮ホルダーを裏返しに取り付けることができる。

フリードプラスのダッシュボード上は平面になっている場所があまりなく、微妙に弧を描いている。マウントベースが密着できないと簡単に外れてしまいそうだ。

ナビ上部での設置を考えたが、熟慮の末、結局運転席右三角窓の辺りに付けることにした。

クリーニングペーパーでよく拭いた上でマウントベースを接着。すぐに使用すると剥がれてしまうため、重しを上に置いて24時間程度放置した。
重しは適当なものが見当たらなかったのでダイソーのテープカッター台を使った。

設置後の可動範囲はあまり多くなく、マウントベースを貼る位置に大きく依存するため、場所決めは慎重に吟味する必要がある。

マウントベースに伸縮ホルダーを取り付けた状態。

iPhone 12を縦位置で取り付けたとき。

磁気ブラケットは首を上下左右に振らせることができるが、あまり動かすことができない。上向きはこれで精一杯。

iPhone 12を横位置で取り付けたとき。

視界を遮らないし、エアコンの吹き出し口も塞がないので、これがベストポジション。

カラーがグレートと炭素繊維と呼ぶ黒っぽいものの2種類あり、販売価格が安かったグレーを選んだ。フリードプラスの内装色に近く、マッチしたので良かった。
Lightningケーブルの白が逆に目立ってしまっているので違和感のない色のものに変えたい。

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