祖父江のイチョウと金華山

今日は祖父江のイチョウを観て、金華山を回るルートを自転車で走ってきました。
各務原方面は全然土地勘がなくて、最初に予定していたルートは交通量が多かったり、危険を感じたりして大誤算。だいぶ横道にそれ、ちょっと走っては地図を確認することの連続。

下のルートは、このように走った方が良かったかな?という反省を込めてのルートです。

今朝の中日新聞に「祖父江・1万本のイチョウ」という記事で、稲沢市祖父江町の「そぶえイチョウ黄葉まつり」が紹介されていました。
もともと金華山に登る予定でいたので、途中寄り道することにしました。

祖父江のイチョウ

祖父江に近づくにつれ、だんだんイチョウの木が目にとまるようになります。
まつりの中心の名鉄山崎駅近くの祐専寺まで来ると、イチョウのてんこもり。

イチョウの畑

日本一のギンナン産地らしいので、イチョウの畑というべきか、これだけ大量のイチョウの木を初めて見ました。

祐専寺

日光に輝いて、黄色が目に鮮やかです。祐専寺には天然記念物のものがあったり、樹齢200年以上のものとか、イチョウのトンネルとか観てきました。黄金色だね。

祐専寺前の出店

祐専寺前には出店も出ていて、たいへんな賑わいでした。おまつりは明日まで開催。

木曽川橋

祖父江から木曽川に出て木曽川橋を渡って岐阜に入りました。
木曽川橋は上流側にしか歩道がない。橋を渡ったその先は路側帯しかなく、逆走みたいな状態になってしまいます。

岩戸公園

途中コンビニで肉まんを食べ、岩戸公園に2時前に着きました。

金華山は、岩戸公園から先のドライブウェイで登ると展望台に行くことができますが、岐阜城に行く場合は、ロープウェイで登るしかないようです。
展望台まで登ると帰りの時間が遅くなりそうでしたので、ヒルクライムは断念。

布袋の大仏

各務原を迷走し、なんとか愛岐大橋を渡り江南へ。途中、布袋の大仏に寄り、5時半頃帰宅。また暗くなってしまいました。

迷走距離:103.19km Av:19.31km/h

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モンベル サイクルボトル

今までサイクルボトルは、500ml入いる、ポラーのボトルしか持っていませんでした。
しかし、最近のサイクリングでは、途中で一度か二度は必ず水分補給するので、最初から家から持っていった方が経済的かな、と思い、もうひとつ新調することにしました。

買ってきたのはモンベルの「スクリュートップサイクルボトル(No.1123557)」というサイクルボトルです。

モンベル スクリュートップサイクルボトル

何故これにしたかというと、
・本体がポリプロピレンで臭いや味が付きにくい
・値段が税込み525円と安い
・容量が700mlある

この700ml入るところがポイントなのです。

前日の記事でドリンクを「kentaiスポーツドリンク」に換えた、と書きましたが、ハイポトニックで使うために1.2リットルの水で溶かします。
それでポラーボトル500ml+モンベルボトル700ml=1.2リットルという計算なのです。

実際に使ってみると、500mlペットボトルの首まで入れて、残りをこのボトルに入れてみましたが、一口分ほど入らない。
くちスレスレまで水を入れて計量してみました。670mlくらいしか入りませんでした。

このボトルとポラーボトルを並べてみると、背の高さがほとんど変わらない。ポラーボトルは二重構造なので、容量の割りに背が高いのだね。
スローピングフレームだとシートチューブのボトルケージに装着した場合、出し入れがしにくくなります。僕の自転車ではポラーボトルが使えているので、問題なく装着することができました。

色は透明なスモークと不透明のホワイトがあります。中身が見えた方が便利かなと思い、写真のスモークのものにしました。乗車中に視線を落とせば、ドリンクの残量がわかります。

ほこり除けのキャップが付いていて、走りながら飲む人には邪魔です。必要ないなら簡単に取れそう。僕はリザーブタンクが使用目的なので、そのまま付けておきます。

飲み口は、強く引っ張ると簡単に外れます。普通の使い方なら、口で飲み口を引き上げるくらいでは外れないと思いますが、洗うときに簡単に外せるのは◎です。

ポリプロピレンは耐候性が悪いらしいので、どれくらいの期間使えるかわかりません。
ボトルは消耗品らしいですが、大事に使うつもりです。

■参考WEBページ(同じ製品なのに複数ページに別れてた)
サイクルベース名無し その1
サイクルベース名無し その2
サイクルベース名無し その3

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香嵐渓へドライブ

今日はカミさんの仕事がお休みでしたので、一緒に香嵐渓へドライブしてきました。
平日でも渋滞するらしいので、朝7時20分頃に名古屋を出発。猿投グリーンロードと国道153号を通り、渋滞もなく、8時15分頃には香嵐渓の駐車場に着くことができました。

香嵐渓の駐車場

このくらいの時間だと駐車場は、まだたっぷり空いています。

待月橋へつづく道もガラガラ

お店もまだ準備中。待月橋へつづく道もガラガラ。

待月橋

土曜日に来たときとはうって変わって、待月橋の上もゆったり。橋のたもとで記念撮影する方も。

待月橋の上から

待月橋の上から。この時は空はどんより曇り空。だんだん良い天気になっていきましたが。

待月橋を渡り巴川を望みながら

待月橋を渡り巴川を望みながら。

香積寺の本堂へ向かう参道

香積寺の本堂へ向かう参道から見た紅葉がきれいです。

香積寺本堂

「やまもりめし」ではなく「飯盛山」です。香積寺の本堂。

飯盛山山頂へ行く途中の紅葉

飯盛山の山頂(254m)へエッチラオッチラ登りました。途中の紅葉が見事です。
山道はスニーカーとかトレッキングシューズの方がいいな。山歩き用のステッキもあるとラクチン。

飯盛山山頂

山道ではそんなに人に会わなかったのに、山頂は意外と人が多くて賑やかでした。

北側から待月橋を望む

山頂から巴橋の方へ下りて、北側から待月橋を望みます。10時頃には人出も多くなってきました。

中国人のシェフが刀削麺の実演販売中

香嵐渓広場の飲食店で中国人のシェフが刀削麺の実演販売中。巧みな手さばきで生地を次々と削っていました。
お客さんで長い行列。ちなみに隣の小龍包は苦戦なようす?

刀削麺。左はゴマ味、右は白菜の塩味

刀削麺を食べました。メニューは全部で4種類でしたが、左はゴマ味、右は白菜の塩味。
おいしくいただきました。

加東家」さんのシュークリーム

香嵐渓を後にして、足助の町の中を散策。自転車乗りに有名らしい和洋菓子店「加東家」さんでシュークリームをいただきました。濃厚なクリームがおいしかった。
看板猫の「うどん」ちゃんには会えませんでした。

待月橋方向を臨む
帰り際に町内で、安かった大根と高菜を買い、駐車場に戻る巴橋の上から待月橋方向を撮影。

午後1時頃に駐車場を出た頃には、ちょっと渋滞ができていました。
帰りは足助バイパスを抜け、豊岡から県道33号で藤岡飯野〜戸越峠〜瀬戸を通って帰りました。
このくらいの時間だと、渋滞もなくゆっくりと楽しむことができました。

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スポーツドリンク

自転車で走るときの水分補給は、いつも粉末のドリンク剤を水で溶かしたものをボトルに入れて持っていきます。
本来は水分補給と同時に、必要な栄養素とかエネルギーを一緒に補給しようというのが狙いだったのですが。

スポーツドリンクにはアイソトニックとハイポトニックとがあります。アイソトニックとハイポトニックの詳しい解説はグーグルなどで検索していただくとして、簡単に説明すると浸透圧の違いを示しています。

アイソトニックは人間の体液と浸透圧がほぼ等しく、ハイポトニックは人間の体液より浸透圧が低いものをいいます。運動中は汗をかいて体内の浸透圧が下がりますから、効率よく水分を補給するにはハイポトニック飲料の方が良いということだそうな。

ちなみに、アイソトニックはアクエリアスやポカリスエットなど、ハイポトニックはスーパーH2Oやアミノバイタルウォーターチャージなどです。

BCAAってご存知か?BCAAはロイシン、イソロイシン、バリンの3種類のアミノ酸のことです。これも詳しい解説はグーグルなどで検索してね。
それで、BCAAは筋肉中にあり、運動時にエネルギー源として消費します。だから、それを補うためにBCAAの摂取が必要、ということです。

次にミネラル。ミネラルには、カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、カリウム、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、亜鉛、クロム、モリブデンなどたくさんの種類があります。
運動で汗と一緒にミネラルを体外に放出すると、足が攣ったり、いろいろ体に変調をきたす原因になります。

これらの対策として、相応しいドリンクを持って出掛けよう、というのが目的な訳です。
ところが、良いものはやっぱり値が張るわけで、今度はフトコロの変調をきたす原因になったりします。それで、アミノ酸やミネラルやフトコロ具合や運動能力やなんやかや、いろいろ折り合いを付けるドリンク遍歴となったのです。

最初はグリコの「CCDドリンク」を使っていました。BCAAとエネルギーを一緒に補給できるというハイポトニック飲料です。
たぶん、自転車乗りには良いものだと思いますが、高いのがネックです。もちろん価格は私基準だから、もっと高いものを使われている方もいるだろうが、僕にとっては高いほうです。(^^;)

その次は、味の素「アミノバイタルウォーター」。アミノ酸3000mgです。「CCDドリンク」が1袋500ml用でしたが、こいつは1袋1リットル用。
BCAA入りといっても、入っている量は製品によってすごく差があります。例えば「CCDドリンク」はロイシン:60mg、イソロイシン:40mg、バリン:40mg。「アミノバイタルウォーター」はロイシン:640mg、イソロイシン:520mg、バリン:420mg。10倍くらい違うね。

その次は、大塚製薬の「アミノバリュー BCAA:2000mg」。1袋1リットル用。
BCAAは「アミノバイタルウォーター」より少なく見えますが、「アミノバイタルウォーター」は1リットルで、「アミノバリュー」は500mlでの値なので、1リットル換算では4000mgなのです。「アミノバリュー」のBCAAはロイシン:1000mg、イソロイシン:500mg、バリン:500mg。

こいつは販売中止になってしまい「アミノバリュー パウダー8000」に模様替え。BCAAとともにお値段も大増量になって、手が届かないところへ行ってしまいました。

この間までは、大塚製薬の「ポカリスエット」。1袋1リットル用。
上の3つはハイポトニック飲料でしたが、こいつはアイソトニック飲料。BCAAとか入っていないポピュラーなスポーツドリンクだね。

今までBCAAにこだわっていましたが、これにした頃からフトコロ具合が最優先事項になってしまい、近所のドラッグストアで売り出し商品になっているときに買っていました。

kentaiスポーツドリンク

そして、久し振りに行ったスポーツ・デポで「kentaiスポーツドリンク」というのをみつけ、安かったので買ってきました。「kentai」は「株式会社 健康体力研究所」のブランド名なんだね。
1袋1リットル×5袋入りで378円。今までのポカリスエット並か少し安いぐらいか?

これもBCAAは入っていませんが、カルニチン35mg(脂肪燃焼効果)とかクエン酸670mgとかビタミン11種、ミネラル入りとパッケージに書かれています。クエン酸は科学的根拠がないとかで、信用度低いけど。ミネラルはポカリと同じような配合量です。

パッケージに水1リットルで溶かせばアイソトニック、1.2リットルで溶かせばハイポトニックと記載されているのが珍しい。ペットボトルのアイソトニック飲料も、水で2倍に薄めればハイポトニックと言われています。

味も薄められるので運動中であれば充分飲める味ですが、普通では微妙なお味でした。
「kentaiスポーツドリンク」はグレープフルーツ風味と書いてあります。実際はドロップの味のようで、グレープフルーツ?てな感じ。1.2倍に薄めても、まあ飲めるお味でした。

しばらくは(少なくとも全部飲みきるまで)これでいってみようと思います。

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ポラー・ボトルの掃除

自転車乗りに有名なボトルと言えば、シロクマ印のポラー・ボトル。
宣伝文句ほどではないにしても、多少なりとも保冷効果があると、愛用者の多いボトルです。

内部に黒い汚れ

でも、スポーツドリンクを入れて使っているうちに、内部に黒い汚れが付いてくるよね。
これの正体はいったい何なのだろう?カビでだろうか?水洗いだけで乾燥させていると、必ずわいてきます。

ボトルの内部はたくさんのくぼみがあり、掃除しにくいったらありゃしない。

自転車仲間が教えてくれた掃除技は、
・卵の殻を細かく砕いて、水を少し入れてひたすらシェイク。
・水は多すぎるとだめで、殻の量と同じか少し多いくらいが良い。

教えられた通りにすると、本当にキレイになりました。でも、この技、汚れが付いてから汚れを取るという技なので結構大変です。

ガラス製哺乳瓶用のナイロンブラシ

それで最近やってる掃除方法は、水洗いの際にガラス製哺乳瓶用のナイロンブラシでゴシゴシ洗う。
僕が使っているナイロンブラシはピジョンの製品(下の写真のもの)ですが、子どもが乳児だった頃に使っていたものなので、もう市販されていない古いモデルのようです。

現在のビジョン製のナイロンブラシはこれ。たぶんこれで代用可能と思います。
ピジョン ガラス製哺乳びん用 ナイロンブラシ

こいつを使って、回転させながらグルグル、前後にシャカシャカ。何度も何度もこすります。
グルグル、シャカシャカ、デュワーと洗いはじめてから、黒い汚れが付かなくなりました。

最近使いはじめた技なので、予断を許しませんが、今のところうまくいっています。
まだ経過観察中なので真似される方は自己責任で。もし黒い汚れがつくようになっても怒らないでね。

飲み口をひねって引き抜けば分解できる

それからこのボトル、飲み口をひねって引き抜けば分解できるので、ついでにキレイにしてやるのですが、なかなか楽に抜けない。簡単に分解できる方法ってないのかな?

<2011年1月31日追記>
この方法で洗っていたら底の角部分が汚れてきました。ブラシがうまく届かないか、力が入らないようです。柄の付いたスポンジブラシを使ってもキレイにならない。orz

それで、食器用漂白剤を入れて(もちろん水と混ぜて)一晩おいたら、あらまピカピカ、キレイになった。どうしてもキレイにならないとき、または定期的に漂白剤に浸けるのが良いかも。

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