11月27日はももいろクローバーZの20枚目のニューシングル「stay gold」のリリース日。
「stay gold」は本田翼さん主演の読売テレビ・日本テレビ系のドラマ「CHEAT チート 〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜」の主題歌です。
ドラマの方は第1回目の放送しか見ていないのですが、MVはPerfumeのMVを思わせる不可思議な映像になっています。
何度聞いても夏菜子ちゃんが歌う歌い出しの歌詞が聞き取れませんでした。「Why did you cheat? さえ聞けなかった」と歌っているんですね。歌詞カードを見てわかりました。
それにしてもジャケットの歌詞、文字が小さすぎてとても読みにくいです。
購入したのはいつものように通常盤です。たいていの場合通常盤には3曲収録なのですが、今回は4曲収録されています。
収録曲はM1:stay gold、M2:HOLIDAY、M3:ココ☆ナッツ -ZZ ver.-、M4:サンタさん -ZZ ver.-です。
M1、M2は新曲で、M3、M4はメンバーが4人になって収録し直したセルフカバー曲です。
「stay gold」はドラマの主題歌に相応しいキャッチーな曲。「HOLIDAY」は僕には印象に残らない刺さらない曲でした。
2019年11月23日 サイコン&ライト
XOSS G+ を使ってみた
今朝、千羽のJAで「掛川農業祭2019」が開催されたので行ってきました。そのついでに「XOSS G+」のテストをしてきたのでそのレポート。
最初、電源を入れてもGPSのインジケーターが出ないので不良品かと思いました。V650やEdge 830は電源を入れただけでGPS衛星を捕捉し、それが確認できたらスタートですから。
XOSS G+の場合は、スタートボタンを押してからディスプレイにGPSの感度表示が出ます。GPSが捕捉できるまでは「GPS」アイコンが点滅します。
そもそもスタートボタンを押さないと計測は開始しないのですが、気がつかないまま走り始めて、しばらくしてから思い当たりました。
計測を終了し、スマホの「XOSS」アプリで接続すると上の写真左の状態で表示されます。
「SyncAll」ボタンをタップすると、XOSS G+からデータを取得し、画面は右のように変化します。
データの内容を見るには、「Activities」ボタンをタップします。
走行ログの一覧画面が表示されます。
一覧に表示されたものをタップすると、「Details」画面に切り替わり、走行ルート地図を表示します。iPhoneの場合デフォルトはApple Mapです。
右肩の「Maps」をタップすると、Google Mapにしたり、航空写真に切り替えたりできます。
上部の「Chart」をタップすると走行ログのグラフを表示します。
「Data」をタップすると数値情報を確認できます。
「Details」画面で画面右上の「鉛筆」アイコンをタップすると、「Title」を変更したり、メモを記述することができます。
「Delete」ボタンをタップすると走行ログを一覧から削除します。
走行ログはXOSS G+とアプリが接続できていないと閲覧できないようです。
僕の環境では再接続すると一番上の写真左側と同じ画面が表示され、同じデータの読み込みを要求されます。しかし、読み込んだデータの中身は空です。
このログを削除すると、再接続のたびに同じ現象が発生します。でも、この空のログを残しておくと一番上の写真右側の画面が表示され、読み込みしないで閲覧することが可能です。
昼からもテスト走行してきましたが、同じ現象が発生し、まともなログと空のログのセットを残しておかないと毎回読み込みが発生してしまいます。アプリのバグなんでしょうかね?
上の写真右は「Storage」をタップすると表示される画面です。
一連の事柄を推察すると、走行ログデータはスマホに取り込まずにXOSS G+側にあるような気もしますが、どうなんでしょう?
どちらにしてもストレージの容量は全部で7.914MB、1530km分が保存できることかと思われます。
ログデーターの保持がXOSS G+側でもスマホ側でも容量が有限なので、Stravaなどにログデータを蓄積する方が良いようです。
僕はStravaをやっていないので、アカウントを取るしかないなと思っています。
画面右上の「Edit」をタップすると、ログを選択して削除することができます。
CATEYE パドローネプラスとの比較写真です。パドローネプラスの方が走行距離が多いです。
最終的には、パドローネプラスは走行距離5.89km、走行時間27分32秒。XOSS G+は5.72km、26分36秒でした。
Edge 830と比較したときもパドローネプラスの方が多く、BESV JR1搭載のサイコンでも同様で、GPSサイコンの方が少なくなる傾向があるような気がします。
ちなみに参考にルートラボでルートを作ると5.8km。Ride with GPSでは5.9kmでした。
誰かと一緒にサイクリングしても同じ走行距離になることはほぼないので、結局どちらを採るかという話なのですが、GPSサイコンで一本化したいというのが本音です。
2019年11月22日 サイコン&ライト
XOSS G+ の設定
激安で購入したGPSサイコン「XOSS G+」。製品には設定に関する取扱説明書がありません。
ネットを探すと先人達が使い方を紹介しているサイトがあります。
XOSS G+を設定するには、まず右ボタンを長押しして電源を入れます。
すべての項目が現れる起動画面が表示され、しばらくすると計測画面に切り替わります。
左右のボタンを同時に長押しするとセンサー設定画面が表示されます。センサーが有効であれば、簡単にペアリングができるようです。
僕は当面はセンサーなしでの気楽な運用を考えています。気が向けばXOSSのケイデンス&スピードセンサーを所有しているのでペアリングするかも知れません。
センサー設定画面で右ボタンを押すと、「P1 タイヤ周長設定画面」を表示します。
点滅している桁が変更可能で、左ボタンで値を変更します。値が決まったら右ボタンを押して桁を移動します。
1位の桁を設定後、右ボタンを押すと「P2 単位設定画面」を表示します。左ボタンで「km/h」か「mph」を選びます。
また右ボタンを押すと「P3 時差設定画面」を表示します。日本国内で使用する場合、グリニッジ標準時(GMT)より9時間進んでいるので、「09:00」と入力します。
「P1 タイヤ周長設定画面」と同様に、左ボタンで値を変更し、右ボタンで「分」に切り替えます。
「分」設定後、右ボタンを押すと「P1 タイヤ周長設定画面」に戻り、ループします。
設定モードから元の計測画面に戻るには、左右のボタンを同時に長押しします。
本体で設定できるのはここまでで、これ以外の設定はスマホアプリ「XOSS」で行います。
パッケージに印刷されたQRコードでアクセスするか、iPhoneの場合App Storeで「XOSS」と検索し、アプリをダウンロードします。Androidの方は知らないのでご自分でググってください。
「XOSS」アプリを起動すると、上の写真左の画面を表示します。下の「Sing up」をタップします。
「Create Account」画面が表示され、項目を埋めます。「Send Code」ボタンを押すと入力したメアドにコード番号が届きます。
ボタンを押すと60秒の制限時間内に「Sing up」ボタンを押さなければなりません。結構忙しいので「Password」まで入力してから「Send Code」ボタンを押した方が慌てずにすみます。
サインアップが完了すると「顔」アイコンをタップするように指示する画面が表示されます。
アプリとXOSS G+はBluetoothで接続します。「顔」アイコンをタップする前に、Bluetoothが「オン」になっているか確認し、G+本体の電源を入れておきます。
「顔」アイコンをタップするとデバイス一覧画面が表示されます。「XOSS G+」をタップします。
「XOSS G+」のデバイスコードが表示され、これをタップすると上の写真のように「CONNECTED」と表示されます。
Bluetoothのペアリングは驚くほどスムーズで、ここまでの流れにストレスがありません。Garminも見習って欲しいくらいです。
右下の「Settings」で各種設定ができます。
「Settings」ではバックライトの点灯やビープ音の有無、オートポーズの有無などが設定できます。
最上段の「User Settings」ではパーソナルデータの設定ができます。
「User Settings」の項目を変更した後「Done」をタップ。「<」で「Settings」画面に戻ります。
「User Settings」やその他の設定を変更したら「Save」を押して設定情報を保存します。「<」で最初の画面に戻ります。
「XOSS G+」とペアリングできていない時は、上の写真の状態で表示されます。
「CONNECT」をタップ、デバイスコードをタップで接続ができます。
「XOSS G+」とペアリングできていれば、液晶ディスプレイの「バッテリー」アイコンの隣に「Bluetooth」アイコンが表示されています。
以上で設定は終了です。
2019年11月21日 サイコン&ライト
激安なGPSサイコン・XOSS G+
2019年11月21日現在Amazonで2,950円で販売されているGPSサイコン「XOSS G+」を買ってみました。今週初め頃はタイムサービスでもっと安く出ていたようです。
ただし、Amazonの商品ページには12月2日までの特売と書かれています。9月、10月頃は5,288円で販売されていました。激安で手に入れるのは今がチャンスのようです。
ちゃんと使ってから記事にするつもりだったのですが、コメントで少し書いたのでとりあえず開封レポートをすることにします。
パッケージはこんな感じで、XOSSのケイデンス&スピードセンサーと同じ形態です。
パッケージの端に付いている「OPNE」と書かれたテープを剥がすと、ハサミとか要らずに簡単に開けることができるのは好感が持てます。
中身は、GPSサイコン本体にマウントとマウント下に敷くラバーパーツ、マウント用のゴムバンド2本、そして充電用のUSBケーブルです。
XOSS G+は北斗・GPS・GLONASS・Galileoに対応。防水性能はIPX7。ANT+のスピード、ケイデンス、ハートレートセンサーに対応しています。
マウントはガーミン互換なので、ガーミンのマウントにも取り付けできました。
本体表面。液晶ディスプレイはモノクロ1.8インチ。右ボタンは電源&画面表示の切り替え。左ボタンはスタート・ポーズ/復帰・ストップの機能が与えられています。
右ボタンは長押しで電源をON/OFFします。画面は3画面あり、表示中に右ボタンを押して切り替えます。
左ボタンは押すと計測をスタートさせます。計測中にボタンを押すとポーズし、再び押すと再開します。計測を終了するときは長押しします。
起動画面で左右ボタンを同時に長押しするとセンサーの設定画面を表示し、さらに右ボタンを押すとタイヤ周長、単位、GMTとの時差設定ができます。
本体裏面下部に充電ポートがあります。
ゴムカバーを引っ張り上げると奥にマイクロUSB端子があります。ゴムカバーはしっかり嵌まっていて、水漏れの心配はなさそうです。
充電中はディスプレイの右上でバッテリーアイコンが点滅します。充電端子が裏側だと差し込んだケーブルのせいで、充電中はちょっと据わりが悪いです。
バッテリーはカタログ表記ではフル充電で25時間保つようです。
最初の画面では速度、走行時間、走行距離、心拍数、ケイデンスを表示します。
2番目の画面では、平均速度、標高、斜度、平均心拍数、平均ケイデンスを表示。
3番目の画面では、最高速度、現在時刻、積算距離、最大心拍数、最大ケイデンスを表示します。
表示する項目をカスタマイズする機能はありません。
他の機種と大きさを比べてみました。
写真左からGarmin Edge 830、XOSS G+、CATEYE CC-PA110W パドローネ プラス、CATEYE CC-VT210W。
G+のサイズは横48mm×縦75mm×高さ19mm。パドローネ プラスよりサイズは大きいけど液晶ディスプレイは小さい。
高さの比較です。
重量はカタログ値は52gでしたが、実測値は49g。
ちなみにEdge 830は脱落防止ストラップ付きで84g。
パドローネ プラスは32gでした。
G+は上で紹介した以外の設定やStravaなどとの連携はスマホアプリで行います。G+単体でログデータなどを見たり、パソコンに繋いでログデータを取り出すこともできないので、スマホが必須です。
最低限の機能しかないとも言えますが、以上のようなスペックで、パドローネ プラスより安いというのはちょっと衝撃ですね。
CBN brogにとても参考になる記事がありますので、リンクを貼っておきます。
> 3,000円のGPSサイコン・XOSS G+を使ってみた。その結果は…
> XOSS G+のログをStravaに同期する方法を発見!クセのある動きをしていたことが判明
> ヒット商品の研究:XOSS G+はなぜバカ売れしているか
> 噂の3,000円サイコン「XOSS G+」は、日本語マニュアル無しなので、手順のまとめに挑戦してみた。
この前の土・日は地域イベントの予定が入っていたので、11月15日(金)に潮騒橋までサイクリングに行ってきました。
最近サイクリングに適した天気が多く、行けるときに行っとかないとブランクが開いてしまいます。
潮騒橋までのコースは平坦路が多いので、足慣らしのトレーニングには最適です。距離的にも短くもなく長くもなくちょうど良い。
この日もGarmin Edge 830を携えて行ってきたのですが、初めてエラーに遭遇しました。
お昼の休憩で、前のエントリー「続・Garmin Edge 830 を休憩させる」に書いた方法で電源を落としたのですが、再起動でエラーが発生しました。
電源を入れ、データ保存画面が表示されたまでは良かったのですが、スタートボタンを押したら画面が暗転してしまい、計測できなくなりました。
電源の入れ直しをしたりしたのですが復帰せず、ナビゲーションの継続を断念することにしました。
ちまちまいじっていてデータ保存画面が表示されたところでデータを保存して終了させ電源オフ。再度電源を入れ、帰りはナビなしで走ってきました。
しかし、今度は帰宅して電源を切ろうとしたら、電源アイコンが表示されたまま消えなくなってしまいました。
電源が落ちなくなったときの対処法はGarminのホームページに書いてありました。方法は「電源が切れるまで電源ボタンを押しっぱなしにする」。
電源アイコンが消えるまでボタンを押し続けたら、やっと落ちてくれました。
その後は、一応正常に起動していますが、これ以来サイクリングに行っていないので、また発生しないか不安です。
サイコンのトラブルはありましたが、海はいいですね。気持ちが穏やかになります。潮騒橋の上で飲む缶コーヒーは格別です。
潮騒橋から西側の自転車道も通行止めになっていました。
どんな工事をしているのかわからないのですが、道が砂で被らないようになっていつでも走ることができるようになったらうれしいです。
いつもは潮騒橋から運動公園の脇を通って信号交差点の方へ行ってしまいますが、この日は菊川に沿って北上することにしました。
国道150号に出る手前で工事の予告看板が出ていました。しばらくは堤防の上は行けないみたいです。
国道150号の下はこんな感じのガードになっていました。背の高いクルマは通過できませんね。
いつも「ザ・ビッグ」にある「ポッポ」でお好み焼きを食べます。ここでEdge 830がエラーを起こしました。
Edge 830を使うようになって、Polar V650は完全に退役。そのV650は、今日名古屋の知り合いの家にお嫁に行きました。
迷走距離:44.3km Av:18.5km/h