森町から豊岡方面へ初めての峠道

この土・日の天気予報は晴れ。土曜は風速が4〜5m、日曜は1〜2mと出ていたので、12月15日の日曜にサイクリングに出掛けました。

走ったルートはほぼ上の地図の通り。

自宅出発だとルートがマンネリ化してきます。なので、森町から豊岡方面へ抜ける峠と南下するルートに初めて通る道を設定しました。

初めての道はドキドキとワクワクがあります。ワクワクがないとサイクリングも退屈になるので、クルマに自転車を乗せての遠征を考えています。

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袋井市北部から森町方面に向かうと、西側に壁のように立ちはだかる山並みがあります。

この辺りから西へ向かうには峠越えをしなくちゃいけません。しかもルートは何本もあるわけではなく、今日のルートはそのうちの1本。

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Ride With GPSでルートを作ったときこの峠区間のデータが、距離は1.2kmくらいですが、平均斜度4.3%、最大斜度10.4%なんて表示されていました。

ちょっとドキドキしながら、でもBESV JR1なので何とかなるだろうと峠に向かいます。

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峠道に入るとちょっと高い木々に囲まれ、山深い雰囲気に変わります。

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最初のドキドキと裏腹、あっという間に峠を越えて下りてきました。小夜の中山に比べればたいしたことはありませんでした。

峠を下りて南下すると途中から以前、敷地川に沿ってサイクリングしたときに通った道に出ました。どんどん進むと桶ヶ谷沼の前を通ります。

桶ヶ谷沼に着く手前で時刻を確認すると11時21分。最初の予定ではこの辺りから袋井市街を抜けて帰宅するルートを設定していました。

今朝は9時半頃に出発して時間に余裕ができ、このまま帰宅するのももったいないので、福田漁港まで足を伸ばすことに進路変更。

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福田漁港にはちょうど正午頃に到着しました。

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家を出た頃は天気予報どおりではなく、空一面雲に覆われ日があまり当たらない天候でした。
しかし、福田漁港に着いた時には頭の上には雲もなく、日もさんさんと降り注ぐ良い天気になっていました。

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波も穏やかで、のんびりとした風情です。

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岸壁には釣りに来た人たちの車で賑わっていました。

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今日の昼食は「刺身定食(1,200円)」。初めて注文するメニューです。

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帰り道はエコパを通るルート。エコパの高台から白い雪をまとった富士山がうっすらと見えました。

迷走距離:63.58km Av:19.08km/h

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ダイソー・本皮小銭入れ(角型)

サイクリングに出掛けるときは普段使いのおサイフは持って行きません。嵩張るから。
今までは代わりにクレジットカードの倍くらいの巾着袋から口のヒモを抜いて、2つ折りにして使っていました。

袋の中には4つ折りにした千円札2〜3枚とクレジットカードやポイントカード、保険証など3枚、それに小銭を8枚くらい入れています。

持ち物がコンパクトになるからサイズ的には良かったのですが、ちょっと使い勝手が悪い。小銭を出すときにお札の間に入って紛れたり、カードがスッと出なかったりしました。

ワールドサイクルから「R250 トライフォールド ミニワレット」というものが販売されていて、使い勝手や大きさもコンパクトで良さそうです。

このミニ財布を注文する前に、100均で使えそうなものがないかリサーチに出掛け、ピッタリなものを見つけてきました。

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「ダイソー・本皮小銭入れ(角型)」というもの。行ったお店には写真のワインレッドとグリーンのもの2種類がありました。

サイズは実測105mm×74mm×15mm。ワールドサイクルのものより若干デカいが許容範囲です。材質は羊皮と書いてあり、表面はフニャフニャと柔らかい。
最大の特徴はファスナー付きのポケットが2つあること。

メインのポケットにカード類とお札を入れ、前面のサブポケットに小銭を入れて分類でき、不満解消に最適と考えました。普通の小銭入れだとポケット1つのものばかりですから。

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手に取った財布の中に入っていたスポンジ材を見てビックリしました。「ゲッ、髪の毛がいっぱい、キモい」。
陳列してあるものの中を確認するとどれも同じようになっていました。

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よーく確かめると、ビッシリくっついていたのは髪の毛でなく、中に縫い付けられている裏地の繊維が端からほつれてアホ毛のようになっていました。

ひとまずホッと安心して、ファスナーが一番滑らかに動くものを選んで購入してきました。

昨日のサイクリングに実戦投入し、お店でお札を出したり、自販機で小銭を出すのもスムーズで良かったです。

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御前崎方面はあちこち工事中

今日12月8日(日)は天気が良かったので御前崎までサイクリングに行ってきました。

走行ルートは上の地図の通り。

Garmin Edge 830の目的地検索でナビさせようと思ったのですが、「御前崎港」とか「なぶら市場」とかがどのカテゴリーにあるのかわかりません。暇なときにリストアップしてやろかと思った。
何度も走っている道なので、結局ナビでの案内はなしで行きました。

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青田トンネルの入口に「全面通行止め」の立て看板が出ていました。補修工事をするようです。
工期が明日から来年2月28日までになっていました。

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御前崎港に海上保安庁の巡視船が停泊していました。船首甲板に機関砲が装備されています。

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御前崎マリンパークの海岸沿いは工事中でした。溜まった砂を取り除いているようです。
こちらも工期完了予定日は来年2月28日です。

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いくつか砂の山ができあがっていました。

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マリンパークから薄ぼんやりとした富士山が臨めました。

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なぶら市場の「寿し処海幸」で昼飯。食べたのは「ねぎとろサーモン丼(548円)」。

この店はいつも混んでいて座ることが難しいのですが、日曜日なのにお客さんは少なめで席を取ることができました。

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御前埼灯台。

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ここも観光客は多くありませんでした。

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御前崎総合病院西でも工事中で通行止めになっていました。

国道150号に沿って西へ行けると判断して南下したのですが、このケースでは北へ行って並行する大東相良線に行った方が良かったかも知れません。

迷走距離:77.22km Av:18.63km/h

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法多山と小国神社の紅葉2019

11月30日(土)に法多山と小国神社へサイクリングに行ってきました。目的はもちろん紅葉狩り。

走ったルートは上の地図の通り。週初めに軽いぎっくり腰になりかけたので距離は軽めです。しかし、法多山でかがんだ瞬間にまたギックリ来ちゃいました。

自転車に乗ってる間はさほど腰に負担はなくサイクリングは続けられました。でも翌日イベントで重い物を運んだりしたので、今日現在重症化しています。

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この紅葉は法多山に着く手前、エコパの通りのものです。

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仁王門前。

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参道では秋にだけ販売される「栗だんご」のチケットを求める人たちが列を作っていました。

案内の方が「現在900人近くが並んでいるため、最後尾に並んでも買えないかも知れません」とアナウンスしていました。

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本堂前の石段の紅葉。

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石段の中腹から下を臨んだ景色。

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本堂前。

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下山道の途中にある紅葉の前ではスマホを構える人々が群がっていました。

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団子茶屋手前のイチョウの木はすっかり葉が落ちていました。

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根元は黄色く染まっていました。

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広場から続く下山道の方が紅く染まる木々にまとまりがあり、キレイでした。

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この日は午前中は曇りがち。少し肌寒くなり、インナーも長袖、ロングパンツも裏起毛にランクアップでした。

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午後は日差しも出てきて、小国神社も結構な人出。小国神社へ向かう明神通りには、駐車場待ちのクルマが結構手前から列を作っていました。

以前歩道がなかった場所も整備され、自転車は渋滞をスルーできてよいです。

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拝殿前には参拝の人でいっぱい。

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宮川沿いの紅葉。少し枯れはじめの感じです。

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日が当たると紅葉はキレイです。

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迷走距離:52.57km Av:18.23km/h

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BiCYCLE CLUB 2020年1月号

11月20日から発売された「BiCYCLE CLUB 2020年1月号」。
少し前にスマートトレーナーの話題をエントリーしたけど、タイムリーに特集が「バーチャルライド完全ガイド」だったので買ってきました。

以前は自転車雑誌を2誌も3誌も読んでいましたが、久し振りの購入です。

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読んだ内容は、特集と言うには内容が乏しく、ネットでググった情報の方がよっぽど詳しい。
スマートトレーナー製品の紹介も掲載されていたけどほんの数点だけで、「完全ガイド」の名が泣くような内容でした。

他に興味を持って読むページも僕にとってあまりなく、雑誌が売れなくなっているのもわかるような気がしました。

書店で立ち読みしてくれば良いのだけど、今月の「バイクラ」は最近の雑誌にありがちな付録付きで、絡げられていて中身を見ることができませんでした。

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で、その付録は「デジタルスケール」。

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箱はデカいけど、中身のスケールはコンパクトでした。

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「愛車の重さを計ろう!」と謳われているように、自転車のフレームを吊り下げられるようにバックル付きのベルトが付いています。

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CR2032のコイン電池付きですぐに使うことができるようになってました。

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使い方はボタンも1つだけのシンプルさで、電源を入れるだけで測定が可能。小数点2位まで計ることができ、単位はkg。1kgから40kgまで計測できるそうです。

フレームを持ち上げたところで電源ボタンを押すと測定値がホールドされ、フレームを降ろしてから重量を確認できます。
リセットボタンがないので、再計量するときは一旦電源を切ります。

パッケージに書かれていない裏技に、ベルトを引っ張りながら電源を入れると、荷重を掛けた状態で「0」を表示させることができます。入れ物を先に吊っておいて、中身だけの重さを計ることができるということです。

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僕の愛車を計ってみました。バッテリーやサドルバッグなどを付けた状態で計りましたが、重いせいか何度計っても値が安定させることが難しくて、最大値は17.88kgでした。

実際のサイクリングにはさらにGPSサイコンやドリンク、アクションカメラなどを取り付けるので、嫌になるくらいの重さです。

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