2021年12月3日 ガジェット
ダイソー・センサーライト〈目玉〉
夜中に階段を降りるとき、上の方は天井からぶら下がっているライトで明るいが、下の方は身体で光を遮ってしまい暗い。灯りを補うセンサーライトが欲しいと思っていた。
近所のダイソーに300円コーナーが設けられ、そこを見ていたら「センサーライト〈目玉〉」というものを見つけた。300円じゃなくて500円だったけど。
パッケージに「明るさ 約120ルーメン」。「これは明るそうだ」と手に入れてきた。
〈目玉〉と謳われている通り、本体は球形。本体と台座のツーピースで、マグネットで繋がる。
中央の黄色い部分の中に10個のLEDランプが内蔵されている。その下の丸いパーツはセンサー。
人感センサーだけかと思ったら、明暗センサーも内蔵していて、暗いときにだけ人を感じると約30秒間点灯する。
点灯すると直視できないくらいの黄色い光で輝く。
台座側にマグネットが内蔵されていて、本体側に磁力はない。本体は台座の上で360度自由に向きを変えることができる。
ただし、下側は写真の角度が限界。これ以上に下へ傾けることはできない。
台座中央の窪みにマグネットが入っている。
台座の裏面にはネジや釘、ヒートンなどに引っ掛ける穴が開いている。
パッケージの中には取扱説明書と一緒に円形の両面テープも同梱されていて、台座を壁やテーブルの上などに貼り付けることもできる。
電源は単4電池3本。電池は同梱していないので別途必要だ。
本体の後ろ半分を捻ると電池ケースが現れる。
側面に電源スイッチ。「ON」で常時点灯。「OFF」で電源が切れる。「AUTO」でセンサーモードで動作する。
センサーはセンサー正面120度、3mの範囲で反応することになっているが、実際は直前に立たないと反応してくれない。
ライトを直視する位置だととにかく眩しく、足を踏み外してしまったりかえって危険なので、光源が目に入りにくいよう、階段の壁に台座を吊すことにした。
点灯した状態はこんな感じだが、自分の実用的には問題ない明るさ。床に直置きより吊した方が照射範囲が広がって階段をより明るくできる。
あとは耐久性がどのくらいか。長持ちしてくれるとうれしい。