自転車道は弁天大橋から先が通行止めでした

1月27日(日)は福田漁港までサイクリングに行ってきました。

遠州地方は風が強く、サイクリングには大敵です。天気予報では26日も27日も快晴だったのですが、風速的は27日の方がましそうだったのでした。

この季節は西からの風が強く、帰りにラクをしようと東へ向かいました。
しかし実際は、確かに東へ向かっているときはラクができますが、南北に向くと横風に煽られて、それなりに大変なのでありました。

実は前の週にも別のルートで福田漁港へ向かったのです。しかし、海に近づくにつれ西風がすさまじく、路肩へ吹き寄せてしまうのです。
行きは歩道側へ吹き寄せられても帰りは車道側です。危険を感じ、早々に引き返してきました。

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午後より午前中の方が風力は弱いため、無事に福田漁港に到着。

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「漁師のどんぶり屋」で昼食。メニューは安い方のものから売り切れでした。

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キラキラ光る海面がキレイでした。
そして、風は強くても釣り客は健在。たくさんの釣り人が糸を垂らしていました。

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ちょっと前から工事中だった連絡路が完成していました。
自転車道から大回りしなくても、自転車に乗ったままでも渚の交流館へ行けるようになりました。

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緩やかな坂を登って行くと、自転車道の連絡口は工事中のときの位置のままでした。

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自転車道の路面はあいかわらず荒れ果てたままでした。

路面にかぶった砂がそのままなため、草がついて伸び放題。この辺りは砂が少なくましな方です。
ひどいところはバランスを崩しそうなほど砂がかぶっています。ただ砂がついて茶色いのか、砂がたっぷりかぶっているのかわかりにくいので注意が必要です。

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写真のようなチェーンが張られたハザードが2箇所あり、これも要注意です。日暮れなど視界が悪い時はとくに危険です。

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弁天大橋を渡ったら、その先は通行止めでした。

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「サンサンファーム」の所までの何箇所かで工事中のようです。

地図には「サンサンファーム」までの迂回路が示されており、地図に従って行ってみることにしました。

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途中の要所要所に案内の看板が設置されています。矢印に従って進めば迷わないはず。

サンサンファームまで行きましたが、その先の自転車道は風車地帯のため、さらに大量の砂で埋まっていると予想されます。風も強く、これ以上に過酷な試練はいらないのでこのまま帰ります。

菊川堤防に出ると風をまともに受けることになるため、風除けがありそうなルートを帰ることにしました。

迷走距離:54.21km Av:17.03km/h

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パークツール・タイヤブート TB-2

サイクリングしていたり、同じタイヤを長いこと使っているとタイヤに穴が開くことがあります。
側溝のフタの角や道路の溝でずるっとタイヤを滑らせたりすると、タイヤの側面、ビードの部分に穴が開くことがあります。

タイヤに穴が開くと、高い圧力がかかっているチューブがその穴から外へ飛び出そうとします。そしてそこからチューブにも穴が開き、パンクします。
タイヤに穴が開いたまま走行すると再びパンクしたり、最悪タイヤが避けたりして大変です。

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「パークツール・タイヤブート TB-2」は、もし出先でタイヤに穴が開いてしまったとき、タイヤを家に帰るまで保たせてくれるエマージェンシーツールです。

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パッケージの中には、厚さ0.5mmくらいで大きさが76mm×44.5mmの粘着シートが3枚綴りになって入っています。

タイヤに穴が開いてしまったら、「パークツール・タイヤブート TB-2」をタイヤの内側から貼って補修します。
あくまでも緊急対応で恒久的な補修ではないため、使うのは家に帰り着くまで。穴の開いたタイヤは諦めて、新品に付け替えた方が幸せです。

「パークツール・タイヤブート TB-2」を使う機会が永遠に訪れないのが一番良いですが、保険のために1枚切り離してサドルバッグの中に入れておきたいと思います。

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BESV JR1の入荷が遅れています

1月中旬に納車と聞いていた「BESV JR1」。もう下旬に入ったのに連絡がないので、出掛けたついでにサイクルショップに行ってきました。

その場では新たな情報はなかったのだけど、後から電話で報告がありました。

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JR1は今週末から来週頭あたりに日本国内に到着。メーカーで検品後サイクルショップへ入荷するとのこと。僕の手元に届くのは来週末くらいになりそうです。

納車を急いでいるわけではありませんが、やはり待ち遠しいです。

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モンベル・シャミース・ネックゲーター

今まで近場でモンベル製品を買おうと思ったら袋井のSWEN以外にありませんでした。しかし、あくまでもSWENの品揃えの一部であるため欲しいものが手に入るという訳ではありませんでした。

最近、といっても2017年4月にららぽーと磐田の1階にテナントとして開店。昨年9月には浜松のコストコの西隣の商業施設「浜松プラザウエスト」敷地内に浜松店が路面展開して便利になりました。

正月休みにららぽーと磐田に遊びに行ったついでにモンベルのお店を覗き、欲しかったネックウォーマーを手に入れてきました。

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数種類陳列されていましたが、その中から選んだのは「シャミース・ネックゲーター」。
「保温性に優れながら薄手で、汗の蒸気を効果的に放出してくれる」という特性があるネックウォーマーです。

サイズはフリーサイズで、頭回り:54〜60cm。素材はポリエステル95%、ポリウレタン5%。

カラーは8色ラインナップされているようですが、店舗には3色しかなく、サイクリング用なので一番派手だったディープピンクを選びました。値段も税別1,300円と手頃なのが魅力です。

ネックゲーターの上部は折り返して縫製されていますが、下側は切りっぱなし。形状も上側はフロント側が少し低く、下側はフロント側が長くなっています。

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もうすでに何度も使っていますが、静岡くらいの冬の気温であればすぐに汗ばむほど。
実際出発するときに装着していっても、走り始めて30分もすれば脱いでポケットやバッグの中に仕舞われてしまいます。

冬のサイクリングはとにかく防寒が大事です。ある程度お金を掛けないと暖かくならないというのが今までの実感です。

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テールライト CATEYE TL-AU135 OMNI3 AUTO

入荷待ちの電動アシストロードバイクBESV JR1に装着するためにいろいろアクセサリーパーツを買い揃えていて、それらのレビュー記事をエントリーしたいのですが、まだ使えていないため記事にできません。

その中でテールライトだけBANANA号に取り付けてサイクリングしてきたのでレポートします。

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手に入れたテールライトは「CATEYE TL-AU135 OMNI3 AUTO」。

このテールライトは以前レビューした「CATEYE TL-AU630 RAPID3 AUTO」と同様に、夜間やトンネルなど暗がりに入ったときに自動点灯するテールライトです。

RAPID3 AUTOを手に入れた頃にはまだ「TL-AU135 OMNI3 AUTO」は発売されていなくて、本当に購入直後に発売された機種です。
価格もRAPID3 AUTOに比べてずいぶん安く、OMNI3 AUTOが出ていたら迷わずOMNI3 AUTOを買っていたと思います。

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パッケージの中には、ライト本体、単4乾電池2本、取扱説明書、クリップホルダー、SP-11フレックスタイトブラケット、シートステーなど細いチューブ用のスペーサーが入っています。

ライト本体は同社のOMNI5とサイズが同じ。LEDランプの数が5つから3個に少なくなって、オート仕様になった姉妹品という感じです。

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両サイドの継ぎ目には、100円玉ではキツイが10円玉ならジャストぐらいの溝があります。

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この溝に10円玉を入れてこじると、本体を分離できます。

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ボディに刻まれた極性の指示に従い単4乾電池2本入れ、ゴムパッキンに注意しながら元どおりに組み立てます。

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電源スイッチは右サイドにあります。ウィンター手袋だとちょっと押しにくいです。

ボタンを長押しすると電源が入り、5秒程点灯したあと一旦消灯します。電源ON状態でボタンを長押しすると全部のLEDが3回点滅し電源が切れます。

点灯状態でボタンを押すたびに常時点灯→ラピッド→点滅とループし、切り替わります。電源をOFFにすると消灯直前の点灯パターンを記憶し、次回電源投入時そのパターンで点灯します。

周囲が暗く、本体が振動を感知すると点灯を始め、周囲が明るい、または振動がない場合は1分程度点灯後、消灯します。
点灯の仕様はRAPID3 AUTOとだいたい同じです。

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RAPID3 AUTOもそうですが、日中など周囲が明るくても点灯しっぱなしにするような使い方はできません。その用途が必要な方はオートを諦めるか、もう1つOMNI5を取り付けるしかありません。

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左がOMNI3 AUTOで、右がRAPID3 AUTOです。

RAPID3 AUTOは常時点灯時LED1灯で、輝度が高く直視するとまぶしいくらい。OMNI3 AUTOは LED3灯ですが、明るさはちょっと負けています。

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点灯感度は十分で、周囲が木が鬱蒼とするような木陰でも点灯します。写真は晴天の午後1時頃に東名高速道路のガード下を通過した時の状態です。

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RAPID3 AUTOは点灯:約3時間、点滅:約80時間、ラピッド点滅:約20時間と使用時間が短かったのですが、OMNI3 AUTOは点灯:約100時間、点滅:約200時間、ラピッド点滅:約350時間と使用時間が長くて安価なのが魅力です。

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