「森永ラムネ」とは、ラムネ瓶状のプラボトルパッケージでスーパーやドラッグストアの菓子コーナーで売られているラムネ菓子です。
うちの息子が小さい頃から今でも変わらないほどの大好物なんですが、成分に含まれるブドウ糖が受験勉強や二日酔いにも効果があるとかで、子どもからオトナまで人気があり、40年以上続くベストセラー商品だそうです。
その「森永ラムネ」が「〈大粒〉になってパウチパッケージで新発売」という情報が上がってきたのが今年の春頃だと思うのですが、地元では一切その姿を見かけず、ちょっと前には「売れすぎて生産が間に合わず出荷停止」というニュースが出ていました。
しかし、最近になってバローで売り場に出たという情報を耳にし、そしてついに杏林堂ドラッグストア掛川花鳥園前店で現物を捕獲したのでありました。
通常(小粒)版は80円以下で購入できますが、大粒版は内容量が多い分、税込み108円と少し高価になります。
息子によれば、小粒版に比べ少々堅めで、口の中ですんなり溶けず腹持ちならぬ口持ちが良いようです。クッピーラムネなどのシュワーという感じではなく、どちらかというと食感はタブレット。
たまーに食べたくなりますが、一度口にするとあっという間に完食してしまいます。しかし、未だに杏林堂掛川花鳥園前店以外では見かけたことがなく、地元ではまだまだ希少種です。
2018年10月18日 Perfume
Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」 参戦
10月14日(日)、静岡エコパアリーナで開催された『Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」 』に参戦してきました。
普段ならエコパには自転車で行くのですが、体調も良くなく、カミさん同伴だったので素直に車で行ってきました。
少し早めに行ったのですが、渋滞も何もなく、いたって普通に駐車できました。
エコパスタジアムの階段に座って時間まで待機。徐々に観客も集まってきました。
眺めていたらコスプレの一団がひと組。何人もの人から写真撮影を求められていました。
ライブ自体のことは箝口令が敷かれているので何も書きませんが、久し振りのPerfumeライブだったのですっかり作法も何もかも忘れていました。
ペンライトなどの光り物禁止は忘れていませんでしたが、ライブ中スタンディングだったか、着席だったか忘れていました。
体調が悪いのでできれば座って見ていたかったのですが、ライブ開始直後から全員起立。何も見えなくなってしまったので、渋々立つことにしました。
帰りの渋滞を考えて掛川口に近い方に車を止めていたのですが、出庫の際ナンと掛川口方向へは通行規制。掛川口は関係者だけで一般観客は全部袋井口へ誘導されていました。
抜け道を知っている地元民なので渋滞に遭ったのはエコパを出るまででしたが、思いがけない盲点でした。
10月5日(金)から8日(月)まで「掛川祭」が開催されました。今年は3年に1度の大祭で、通常年より会期も1日長い4日間で、いつもより華やかに行われます。
掛川で行われる祭りは全部が「掛川祭」と一般的に思われていますが、実際には市内中心部の旧掛川町の祭礼を示します。
僕が住む場所は周辺部になりますので、「掛川祭」に含まれません。会期も3日間で、当然旧掛川町とは交流しません。
祭初日目は、まず会所と呼ばれる場所で開所式などの神事が行われます。祭典は地元の氏神様を中心とした神事なのです。
式の後、祭典期間中の無事を祈って屋台をお祓いします。掛川市の屋台は「御所車型」と言われている二輪屋台です。
「山車(だし)」と呼ぶ地方もありますが、掛川では「屋台(やたい)」と呼んでいます。
責任者の面々が鏡割りを行い、屋台が会所を出発します。ちなみに樽酒は上げ底でした。
屋台は会期中会所を9時に出発し、お昼と夕方1時間ずつ程度の休憩を挟み、夜9時前に会所に戻ってきます。
屋台には発電機を搭載しており、夜間は照明を点けて行います。
関係者は会期中の3日間朝8時頃集合し、夜は22時、23時まで参加し、結構重労働です。曳き手の少ない町内では交代もままならないのでたいへんです。
2日目の夜は小雨が降るような天候になり、屋台には雨除けの透明カバーが掛けられます。
3日目は町内から遠征し、旧東海道沿いに他の5地区の屋台が集まる交流会に参加しました。
他地区の屋台とすれ違う際に「手木合わせ」と「徹花(鉄火てっか)」という儀式を行います。
もともとは狭い道を屋台がすれ違う際に、「お互い無事に屋台がすれ違えました」という意味で手打ちをしたことに始まる風習のようです。
まず、互いの町の木頭(きがしら)と呼ばれる役員がつま先を付き合わせ、屋台の手木(てぎ=御所車で牛をつなぐ頸木の部分)を近づけピタリと合わせます。それを確認すると拍子木を打ちます。
次に少し屋台を進め、車軸を同じように合わせ、拍子木を打つとテンポの速い「徹花」という囃子を打ち鳴らし、屋台の前後を上下に揺すりながら前進します。
最後に屋台尻がすれ違うと3度目の拍子木が打たれ、徹花は終了します。
4日目に市内の祭を見てきましたが、儀式の様式が若干異なるようです。つま先合わせが無いようでしたし、「徹花」の際の屋台の上下もなく、少し大人しい感じでした。
狭い道ではやりませんが、少し道幅があると屋台の前後を上下させながら、さらに頭を左右に振って荒ぶります。その様子は見ていて興奮します。
今までは祭は見ているだけの傍観者でしたが、今年は何故かやる側に回ってしまい3日間フルに付き合うことになってしまいました。
お陰で祭りの後に体調を崩し、未だに元の調子を取り戻せていません。
2018年10月4日 ガジェット
電池チェッカー・スマイルキッズ ADC-10
100均のバッテリーチェッカーは持っていたのですが、コイン電池やボタン電池がチェックできないので、これらに対応する製品を手に入れました。
旭電機化成の「スマイルキッズ ADC-10」という電池チェッカーです。
「動作用電池不要」と記載されていて、つまり負荷状態での電池残量チェックはできないのであくまで目安。機器に実際に電池を入れると電池残量が足りない場合もあります。
対応する電池は単1・単2・単3・単4乾電池。エネループなどの充電池には対応できないようです。
他に直径2cmまでの3Vリチウムコイン電池や1.5Vのボタン電池に対応しています。
チェックする場所が電池によって異なります。
本体左上にチェック用の黄色と緑色のLEDランプがそれぞれ1個ずつあり、ランプが両方点灯すると残量あり、黄色LED点灯で残量は少し、点灯しなければ残量は空を示します。
黄色LEDは光量が強いのですが、緑色LEDは暗く、ちょっと視認性が悪い。
単3電池を入れてみました。この電池は残量ありを示しています。
マイナス側は稼働端子になっていて、マイナス側をグッと押しつけてプラス側を挿入します。
単4電池を入れてみました。黄色LEDしか点灯していないので残量は少しです。
3Vコイン電池は半円の窪みに挿入して測定します。マイナス端子が窪みの中央にありプラス端子は円弧の下側にあります。
力を入れて押しつけないと黄色LEDしか点灯しないことがありました。コイン電池のチェックだけはちょっと難易度が高くなります。
1.5Vボタン電池は写真のような状態で端子に押しつけて測定します。片手で撮影しながらなので苦しい体制で押さえています。
ADC-10は9Vの角型006P電池がチェックできません。これもあれば完璧なのですが、低価格帯の製品には全部入りの電池チェッカーはあまりないようです。
2018年9月25日 静岡
福田漁港から小笠山方面へ登ってサイクリング
先週はカミさんと小国神社へサイクリングしてきましたが、9月23日(日)は福田漁港へ行き、帰りは小笠山のトンネルを抜けるルートでサイクリングしてきました。
走行ルートは上の地図の通り。この日も今まで走ったことがないルートを少し入れました。
それは、梅山東の交差点から太田川の堤防までと小笠山のトンネルから新しくできた薬師堂の北へ出る道路を下ったのが新たに走破したルートです。
先週はまだ蕾の多かった彼岸花でしたが、この日は行く先々で満開になった彼岸花を見かけました。秋の空と赤色がよくマッチしています。
前回福田漁港に来た時に津波避難タワー北側に新しい進入路を作っていました。もうできあがっているかなと林道から行くことにしました。
林道は松葉の枯葉が路面いっぱいを覆っており、タイヤが滑る危険があるので慎重に走行します。
進入路はまだ未完成で、完成までしばらくかかりそうです。
自転車道も少しコースが変更されていて、写真の左手の方に新しい道が開けていました。
いつも通る自転車道は閉鎖されていました。
トラ柵の左手に海岸へ自転車を担いで降りられるくらいの階段がありました。
3連休の中日だったせいか、渚の交流館は大変賑わっていました。もちろん堤防づたいには釣り人も大勢出ていました。
着いたのは12時半頃でしたが、売り切れているメニューも多く、今日は「まぐろ丼(500円)」が残っていたのでこれを注文。料理が出てくるのにも少し待たされました。
7月中旬頃にこの自転車道を走りましたが、その頃以上に自転車道は荒れ果てていました。周囲の草はボウボウで道幅も狭くなり、豪雨で覆われた砂もそのままの状態です。
予算がなくて手が付けられないのでしょうが、これではますます利用者がいなくなってしまうんじゃないかと思います。
弁天大橋間近は自転車道は林の中を通ります。そこにはいつも多くの猫が住んでいます。
今日も道のど真ん中に三匹が寝そべっていました。さらに進むとまた1匹。弁天大橋直前にも1匹姿を見かけました。
ちょうど弁天大橋側から自転車乗りがやって来たので、猫に注意と声を掛けました。
猫がいるのはいつものことなので僕は注意しているのですが、そうでない人はカーブの先にいたりするので危険です。
弁天大橋から自転車道を出るには藪の中の道を歩いて降りなくてはなりません。ここも整備してくれるとたいへんうれしいです。
帰路途中の西大谷貯水池で休憩。
トンネルからはいつもはヤマキの前に出る道を行くのですが、今日はそのまま山の中を抜けていく新しい道を下りました。
迷走距離:52.51km Av:17.15km/h