敷地川迷走サイクリング

1月14日(日)は、袋井市と磐田市を分ける丘陵の東端に沿って流れる敷地川を上流から下流へサイクリングしてきました。

前日の土曜も晴れていましたが、強風が予報されていたのでパス。この日が2018年の走り始めです。

敷地川は下流で太田川に合流し、さらに原野谷川とも合流して、太田川として太平洋に流入します。

走行ルートは、山梨を経由して川会の交差点辺りから敷地川堤防に入り、途中トンボで有名な桶ヶ谷沼に寄って、太田川と原野谷川が合流する辺りまで行って戻ってきます。

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写真は敷地川に入ってしばらく南下した辺り。

途中堤防道路の一部区間が通行止めになっていて、進路変更を強制されます。
予定外のルート変更のためとりあえず南に進みますが、県道277号に当たったところでその先の進路を決めあぐねていました。

ちょうどその時ロードバイクに乗った女性ライダーと出会い、彼女に「他のサイクリストが右折した先の堤防を走って行った」と教えていただきました。
ちなみに彼女は川を遡上してきて、これから獅子ヶ鼻公園へ行くつもりとのこと。

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敷地川の堤防を降り、桶ヶ谷沼へ行く手前にあった鶴ヶ池。

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鶴ヶ池は道路沿いにあり、日当たりも良かったのでベンチでお年寄りがひなたぼっこをしながらおしゃべりをしていました。

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池には渡り鳥の群れがいました。

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桶が沼は道路から奥へ入ったところにあります。
鶴ヶ池の方から来ると横道が2ヵ所ほどあるのですが、道の入口には「生活道路のため車・人の通行禁止」という看板が立っています。
桶ヶ谷沼へ行く進入路は、国道1号と県道413号と交わる交差点の手前にあります。

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シーズンオフのため訪れる人はいないようです。

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しばらく滞在した後、帰りがけにやっとひとりだけカメラを持った人とすれ違いました。

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桶が沼の進入路にある「磐田市桶が沼ビジターセンター」と奥の建物は「とんぼ茶屋」。「とんぼ茶屋」は火水木曜日はお休みです。

この先も堤防道路を走る予定だったのですが、行ってみると未舗装だったりしてルート変更を余儀なくされました。
そのため途中から通れる道を探しながらのサイクリングになってしまいました。

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予定ルートの最南端で太田川を向こう岸へ渡ります。その時川上を見るとなんとキレイな富士山が。なんか得した気分です。
この先注意していると富士山の姿をチラチラ見ることができました。

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最後にJR愛野駅前のファミマでホットコーヒーと肉まんを補給。写真はあんまんが売り切れだったため代わりに買ったプリンまん。
ただのカスタードクリーム入りかと思ったら、ちゃんとしっかりカラメルソースクリームも入って、味はプリンそのものでした。

迷走距離:55.14km Av:16.97km/h

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TIGORA スゴ発熱・サイクル長袖ジャージ TR-4B1004JJ

12月中旬頃、アルペングループのチラシで「new balance ウォーキングシューズ MW880B」が売り出されていました。
その値段が、なんと7,992円。僕が8月に買ったとき以上に安い!

で、カミさん用にと磐田のスポーツデポへ行ったのですが、カミさんに合うサイズの在庫がありませんでした。
店員さんに尋ねたら、近隣のお店の在庫を確認していただけて、予想外に地元のアルペンにあるとのこと。帰りに寄ることにして、取り置きしてもらうことになりました。

そもそも、何故最初に地元のアルペンに行かず、わざわざ磐田のスポーツデポまで行ったのは、冬物のサイクルジャージを見たかったから。
アルペンにはサイクル用品の扱いがないし、当ては外れましたが、スポーツデポなら品揃えが潤沢じゃないかと思ったからでした。

適当なジャージがあったら買おうと思っていましたが、掘り出し物を見つけることができました。

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購入したのは「TIGORA スゴ発熱・サイクル長袖ジャージ TR-4B1004JJ」

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ウェア自体は、体から発する水分を熱に変えて保温してくれる機能があります。こういうものは、逆に具合が悪いものもあるのですが、吸汗速乾機能もあるようなので、それを信じました。

というよりも、2,999円というメチャ安だったので、それが魅力でした。

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売り場には同じような機能やデザインなのに7,999円というものがありました。よく見比べてチェックしてみると、微妙にデザインが違っています。

買ってきたものは型落ち品のようで、現在でもアルペン楽天市場店で売られていますが、本来の価格は5,999円のものでした。
売り場にぶら下げられているときは値札に値引き後価格のシールが貼られていましたが、レジで剥がされました。

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一度購入すれば、穴が明くなどしなければ何年も着てしまいますから、型落ちなど気にしません。よっぽど変なデザインや品質でない限り、安さは正義です。

普段ネットでの買い物が多いですが、掘り出し物に出会うこともあるので、たまには実店舗に行くのも良いですね。

一応服の上からですが試着して、胴回りの具合や袖の長さを確認。即決しました。

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ポケットは背中に3ヵ所。フロント側にもファスナー付きのポケットがあると便利ですが、まあ標準的な仕様です。

先日のサイクリングに早速着て出掛けました。風が強かったこともあって、ウインドブレーカーをずっと着っ放しだったのですが、寒くもなく、熱すぎることもなく快適でした。
身長162cm、体重54kgでSサイズでピッタリでした。

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帰りにアルペン掛川店に寄り、「new balance ウォーキングシューズ MW880B」を試着して買ってきました。カミさんも脱いだり履いたりがワンタッチで快適なようです。

カミさん用のものはレディースサイズのネイビーカラーです。右が自分用のブラック。あんまりネイビーぽくなくて、ぱっと見グレーのよう。
ロゴマークやソール、中敷きのカラーが随分違います。

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R250 パーキングストッパー&チェーンフック

ちょっと前にワールドサイクルで、5,400円以上の注文で500円引きのクーポンが使えるクリスマスセールをやっていたので、消耗品やケミカルと一緒に欲しかったものを手に入れました。

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これはその一つ、ワールドサイクルショップオリジナル商品の「R250 パーキングストッパー&チェーンフック」。

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自転車を壁や電柱、樹木にもたせ掛けてちょっとだけ駐輪するとき、前輪がふいに回転してズルッと転倒することがあります。
この「パーキングストッパー」は、フロントブレーキレバーを引いた状態に固定して、前輪が回転しないようにしてくれるアイデア商品です。

ゴムコードにフック金具が通してあり、輪行するときのチェーンフックとしても使えるようになっています。

ヘアーバンドのようなゴム紐とコードロックだけでできた簡単な商品なので、100均を回れば同じようなものが自分で作れそうです。
値段も270円なので他の買い物のときに送料を無料にするための調整用に購入しても良いかも。

紹介動画ではシフトケーブルをハンドルに沿わせて取り回すタイプのシフターなので、「パーキングストッパー」をハンドルにあらかじめ通してあります。
うちのST-4600のようにシフトケーブルがブラケットの横から飛び出ているタイプだと、この方法は使えません。

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サドルバッグなどに仕舞っちゃうと使うのが億劫になったりします。仕方ないのでハンドルにゴム紐を回してフックで引っ掛け、外れないようにコードロックで締めるという方法で対処しています。

簡単なアクセサリーですが、景色を撮影するときなど、自転車を駐めてちょっと離れるというときに安心できます。

<2018年3月5日追記>
記事中に使っていないときの対処法を書いていますが、現在はちょっと違います。

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ハンドルに巻き付けてフックで引っ掛けるのも面倒くさくなって、ブレーキロックしている状態からレバーをコードから抜いて、そのままハンドルにキュッとコードストッパーを締め付けるだけになりました。これだけで走っているときに緩んだり外れたりしません。

ブレーキをロックするときも、コードストッパーを緩めてレバーを通して、またコードストッパーを締めるという簡単動作で済むようになりました。

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軽量三脚 King Fotopro DIGI-204 BK

先日、磐田にある「文具スーパー・事務キチ」というお店の折り込みチラシが入っていました。掛川ではこのお店のチラシはあまり見かけないと思います。
チラシには土・日の日替わり奉仕品に、500GB・2チューナーのブルーレイディスクレコーダーが激安で出てたりしてました。

ブルーレイディスクレコーダーは台数限定で、多分当日開店前から並ばないと買えそうにないのでどちらでも良いのですが、他にカミさんお目当ての商品があったので行ってきました。
で、お目当てのもの以外に、カメラ用三脚が激安だったので、つい買ってきちゃいました。

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その三脚は「King Fotopro DIGI-204 BK」。カラーはブラックです。

オープン価格商品ですが、Amazonでは1,910円で販売されています。また、Amazon限定でガンメタリックカラーのものが1,602円、他にホワイトのものもあります。
この三脚が「事務キチ」では、半額近くの税込み980円になっていたのです。

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パッケージを開けると、三脚本体はビニール製のキャリングケースに入れられていました。

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キャリングケースの中は三脚本体だけ。取扱説明書はないのかと思ったら、パッケージの側面に書かれていました。

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スペックは、脚段数:4段、最大積載重量:1.5kg、最低高:390mm、伸長:1200mm、縮長:380mm。

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カタログ重量は570gですが、実測は582gありました。主要パーツがほぼ100%プラスチックだと思われ、持ち上げてみてもとても軽いです。
軽いゆえに自転車で持ち運ぶのに負担が少ないですが、風の強いシーンでは転倒の心配があります。

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雲台はエレベーター直付けで外せません。しかし安いくせにクイックシュー付きです。

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シューの付け外しは一般的なものと同じです。しかし、リリースレバーは開けたときにロックしないので、付け外しの間ずっとレバーを引いていなければなりません。

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うれしいことに、ネジの締め付けにコインは不要です。別売でスペアシューも用意されています。

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雲台は3ウェイ。

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水準器まで付いてます。

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脚の伸縮はロックレバー式。ワンタッチで便利です。

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脚を全部伸ばした状態。これで雲台まで高さ約1,010mm。

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脚にはステーが付いており、これ以上開きません。

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エレベーターの上下動は、ハンドルがないので手で上げ下げします。
エレベーターをいっぱい上げた状態で、雲台まで高さ1,208mmありました。

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エレベーターは側面のエレベーターストッパーのダイヤルで下がらないようにロックします。

ストッパーダイヤルの下に「ゆるむ・しまる」と表示されていますが、これはガイドパイプを回してエレベーターの昇降時の抵抗を調整します。いっぱい締めるとエレベーターがロックします。

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先日のサイクリングの時は、不要になったチューブをベルト代わりにして、サドルバッグにくくりつけて行きました。
重量的には何も問題はありませんが、唯一の欠点は三脚に脚がつかえるため、脚を後ろへ回して自転車の乗り降りができなくなったこと。

脚や脚のロックレバーなど見るからに華奢な造りなので無理するとすぐに壊れそう。ですが、値段的にも気軽にサイクリングのお供にできる相棒ができました。

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潮騒橋工事中

12月23日(土)はまったりしたい気分だったので、潮騒橋までサイクリングに行ってきました。

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日当たりが良ければ潮騒橋でしばらく滞在するつもりだったので、その時間にタイムラプス撮影をする準備をしていきました。

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出発時はそれほどでもなかった風が途中から強くなり、菊川堤防上ではハンドルを取られるほど。
持参した三脚はプラスチック製の軽いものだったので、自転車で風で倒れないようにしました。

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タイムラプス撮影は時間が掛かる上に、撮影中は何もすることがありません。
時間潰しのために、来る途中に「ザ・ビッグ」に寄って、昼飯用のお好み焼きと大判焼きも調達してきました。

さらに寒さ対策も兼ねて、家を出るときにインスタントのホットコーヒーをサーモスのケータイマグに入れてきました。

他にも吹きさらしの屋外で待機するのでニットの帽子やら、結局使わなかったのですが、ダウンベストも用意していました。

撮ってきたムービーは小一時間ほどの撮影だったので極めて短いです。

ユニックが付いたトラックがバックで橋の上を端から端まで行って、資材を降ろしながら戻ってくる様子が映っています。

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潮騒橋はまだ欄干の付け替え工事は終わっていませんでした。
以前来た時は工期が11月30日と表示されていました。見た感じ、年内で終わるような気がしません。

橋の向こうに見える海は、風が強いので波も荒いです。

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車の通らない人道橋なので、橋の上はそんなに幅があるわけではありません。自分が運転しろと言われたら絶対に躊躇します。

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風車もグルグル勢いよく回っていました。

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菊川の上流方向です。

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遙か向こうにうっすらと、透かしのような富士山も見えました。

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スロープ下の三角屋根の施設は猫の餌場になっています。

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その横にあるトイレに帰りしなに寄ったら猫が2匹ひなたぼっこをしていました。
遊びに来ていた親子連れが、「猫だぁ」と餌をやるように構いだしたら、どこにいたのか、他の猫たちもゾロゾロ出てきました。

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こちらは帰り道に牛舎の横を通ったとき、信号交差点の角で放し飼いの鶏たちが遊んでいました。
交差点ではすごい勢いのクルマが通過していましたが、鶏たちは敷地の外には出ないようです。お利口さんですね。

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これは帰り道に通った七曲池。
この時点で3時20分頃ですが、影が長い。冬は瞬く間に夕暮れが訪れます。「早く帰ろ」という気分になります。

迷走距離:46.47km Av:16.69km/h

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