金谷から大井川リバティを下って御前崎

6月2日(土)は久し振りのサイクリングに、しかも掛川に来てから初の100kmライドに行ってきました。

コースは昨年の夏に走ったルートとほぼ同じですが、100kmには至らなかったので若干ルートを変更しました。

まず、金谷には静岡富士山空港回りではなく国道473号の坂を下るルート。大井川リバティは起点まで到達。前回寄らなかった御前崎の先端まで行くことにしました。

天気は快晴。風はいつもと同じくらい。だんだん暑くなってきたので、朝7時50分頃に出発。

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国道473号の坂を下り始めてまもなくの道路脇にある展望所。ここに来るのはこれで三度目ですが、最初のときには富士山を望むことができました。

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最初と2回目は金谷から登ってくるルートでしたが、今回は初めてこの道を下ります。今まで登るのが大変だったイメージが残りすぎていて、下るのを避けていました。

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実際下ってみたら、道幅もそこそこあるし、交通量もそれほどではなく、今までの悪いイメージを少し拭えたような感じです。

写真は坂も終盤頃にある「旧東海道石畳」入口の標識です。
おととしの4月に石畳の出口側に行きましたが、丸い石の石畳なので自転車はもちろん走れないし、歩くのも難儀そうな道です。

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坂を下りきるとJR金谷駅の前に出ます。大井川鐵道の新金谷駅は、もう少し先にあります。

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新金谷駅の手前、清水橋にたくさんの鯉のぼりが泳いでいました。
5月にカミさんと磐田市にポタリングしたときと同じように、川に鯉のぼりが架けられていましたが、ここの鯉のぼりはちっちゃい。

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大井川に架かる大井川橋を渡った東端。歩行者・自転車用の橋は下流側にしかない。
ちなみに大井川橋は同名の橋が7つあり、この橋は静岡県道381号島田岡部線の大井川橋。全長は1,026mと長い。

この橋から堤防道路を下流に向かい、しばらく行ったところからリバティに入ります。

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リバティを3kmちょっと進んだところにある木造の蓬莱橋。

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そして今日は、大井川橋から約15kmの距離にあるリバティの起点までやって来ました。
とくに何かあるわけではなく、ループを回って堤防道路に出て、県道31号の大平橋を渡ります。

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大平橋の上から太平洋側を見たところ。河口までは1.4kmくらい。この橋も長くて、1,000mはゆうにあります。

県道31号の歩道上には自転車通行帯が区分されています。ただし、川に架かる橋には上流側にしか歩道がなくて、南側歩道の自転車通行帯を走っていると、橋の手前で途切れてしまいます。

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どちらにしても自転車通行帯と行っても歩道なので、側道などの段差があるので、なるべく県道31号は走らなくて海岸沿いを走ります。写真は最初の海岸線にある釘ヶ浦の浜辺。

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次は静波海岸。ここに来るといつも写真を撮る定点撮影ポイントです。

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ちょっと小腹が空いてきたので、砂浜でエネルギー補給。持参した小倉羊羹を食べます。

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静波海岸も東側は比較的閑散としていましたが、中央部へ行くと駐車場はいっぱい。

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砂浜に何やら建造物を建設中。海の家でも造っているのでしょうか?その向こう側の砂浜には色とりどりのタープテントが軒を連ねていました。
写真の手前側ではライフセービングの競技会が開催されていました。

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ここも太平洋岸自転車道の定点撮影ポイント。

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そしてもう一つ、地頭方の旧駅跡でパチリ。

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午後1時前に御前崎の「海鮮なぶら市場」に到着。

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1時前なのに定番メニューは売り切れで、残っていたメニューのうち三色丼を食べました。
ただし、1000円出す価値はあまりないように思います。

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13時半過ぎに「海鮮なぶら市場」を出発。御前崎の上段へ登る坂の途中から臨んだ太平洋。

御前崎市役所付近に来た辺りで頭を締め付けられるような状態になってペースダウン。しばらくして回復したけど、ひょっとして軽い熱中症だったのかも。
その後は途中から予定していたコースを平坦路中心に切り換えて無事帰宅。目標の100kmオーバーを走りきりました。

迷走距離:104.79km Av:17.52km/h

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サーモス・真空断熱ケータイマグ JNR-500

夏場のサイクリングや旅行などにサーモボトルを持って出掛けています。「サーモス・真空断熱ケータイマグ JNL-500」のディープパープルとバーガンディー(赤)を持っているのですが、カミさんと息子が仕事場に持っていくようになって、自分の分がなくなってしまいました。

そこで、暑くなる前に新しいサーモボトルを新調することにしました。

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今度のサーモボトルは今までと同じサーモスの「真空断熱ケータイマグ JNR-500」。色はクリームホワイトです。
9種類のバリエーションが展開されていますが、今までのものと被らないものという選択です。

最近サーモスからも自転車専用ボトル「真空断熱ストローボトル FFQ-600」が発売されました。
最初は「これも良いかな」と思っていたのですが、よく調べると値段が高い、保冷専用、ストローで飲むタイプと自分的に却下する要素がありました。

暖かい飲み物を入れたいときもありますし、ストロー専用だと傷みやすさ、汚れやすさ、クリーニングのやりにくさが懸念されました。

このJNR-500は従来の保温・保冷両対応タイプのJNLシリーズと基本仕様はほとんど同じですが、いくつかの点で進化していたり、特別の仕様があります。

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一番の特徴は、せんユニットのフタカバーをカスタマイズできること。

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フタカバーを別売のカスタマイズプレートと換えることができます。

カスタマイズプレートは複数のシールとプレートのセットです。現在売られているものに気に入ったものがないので、どっかで適当なシールを探してこようかなぁ。

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それから、せんユニットのプッシュボタンが大きくなりました。

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フタパッキン(フタについている丸く茶色いゴムパッキン)が小さくなって、隙間にスポンジとか入れやすくなったので洗いやすくなりました。

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せんユニットが分解できるのは従来品と同様です。

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ボトル本体はあんまり変わっていない気がします。

ボトルにいろいろなものを入れていると細かな部分に次第に汚れが付着し、漂白剤でクリーニングすることがあります。
取扱説明書によると、せんユニットフタ本体、ボトル本体は塩素系の漂白剤はダメみたいです。酸素系漂白剤の場合はボトル本体外側以外はOKのようです。

サーモボトルをボトルケージに入れていると、年月とともにボトルの特定カ所の塗装がだんだん剥げてきます。
プラスチック製の「TOPEAK モジュラーケージ EX」でも剥げてきます。

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そこで、塗装面のハゲ防止にオプション品の「マイボトルカバー APD-500」を一緒に購入。
「マイボトルカバー APD-500」はJNLシリーズ、JNRシリーズ用のボトルカバーで、0.5L用と0.35L用がラインナップされています。

サーモボトルはサイクルボトルより若干細いので、「TOPEAK モジュラーケージ EX」のようなアジャスタブルなボトルケージでないと、中で遊んでしまいます。

カバーのサイズは高さ18cm、底の一番太い部分の径が8cm。カバーにボトルを入れるとちょうどサイクルボトルくらいの径になります。
今まではサーモボトルやサイクルボトルと入れるものに合わせてケージを調整していましたが、これからは調整フリーで運用できそうです。

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生地はクッション性と伸縮性のある、少し厚めのものです。

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外生地・内生地ともポリエステル、クッションはステレン・ブタジエンゴム。

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底の部分は堅めのしっかりした素材で、ボトルを立てて置くことができ、結構安定しています。

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「マイボトルカバー APD-500」は、レッド・シルバー・ネイビー・ブラックの4種類。白いボトルなので、赤がよく映えます。

<2018年7月20日追記>
JNR-500をマイボトルカバーに入れてサイクリングしてきました。
カバーでボトルケージにピッタリでカタカタ音もしなくて良いです。ただし、カバーにクッキリとケージの跡が残ってしまいます。

それと、カバーの厚みのせいでせんユニットのプッシュボタンが押しにくくなりなります。JNL-500に付けて確認したところ、JNLの方がストレスがないです。

ちなみに、JNR-500にJNLのせんユニットを取り付けできました。水漏れなどは未確認ですが、あんまりストレスが溜まるようならせんユニットを交換してやろうかな。

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築地場外市場

築地本願寺の前の道を人の流れに沿って進んでいきます。それにしても外人さん多いです。

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築地本願寺からしばらく行くと「晴海通り」と交差します。交差点の名前は「築地四丁目」。

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横断歩道を渡ると「築地場外市場」の始まりです。
看板に「キャリーバッグの持ち込みは、ご遠慮ください」と表示されています。

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予想していたよりもウンと道幅は狭く、向かい合うお店の軒先が接するほど。

とにかく平日なのに人が多い。人の流れに乗って徐々に前へ進むと行った感じです。確かに大きなバッグを持ってウロウロしているとひんしゅく買いそうですね。

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こちらはもう少し道幅があり、歩くのも楽になります。でもどこに何があるやらちんぷんかんぷん。
案内所があるはずなのですが、それもどこにあるかわかりません。

そもそもホームページに掲載されていた場内案内マップをプリントしてきたのですが、リュックと一緒にコインロッカーに置いてきてしまっていました。

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歩いていても耳元で聞こえるのは異国の言葉だったりして、日常の風景とはかなり異なります。

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で、予定していたお店の前にたどり着きました。まぐろやきの「さかきや」さんです。

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こちらのお店はいわゆる「たい焼き屋」さんなのですが、魚がマグロの形をしています。

定番メニューは、サクサク生地で小倉あんのものを「本マグロ」、モチモチ生地で小倉あん+あんず入りのものを「中トロ」。サクサク生地+カスタードクリームの「キハダマグロ」が「本日のプラスメニュー」で出ていました。

事前情報ではタイミングが悪いとお客で混んでいたり、焼き上がるのを待たなければならなかったりするようです。
僕が行ったときはタイミングが良かったのか待ち時間なしで、「中トロ」5匹買うことができました。

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さらに奥へ進んでいくと「築地にっぽん漁港市場」と書かれた建物の前に出ました。ここは道幅も広く人に交じってクルマも往来しています。

後から写真を見ていたら、案内所の「ぷらっと築地」がここにありました。ここで案内マップなどを入手できるはずです。

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通りを南に向かっていくと、おいしそうな海鮮ひつまぶしの看板と大きなマグロが目に入りました。

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さらに進んでいくと人並みもまばらになり、神社にぶち当たりました。

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写真には「波除神社」と表記されていますが、正確には「波除稲荷神社」。

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御本社。

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境内右手の獅子殿にある「厄除天井大獅子」。元々あったものは江戸末期に焼失し、現在のものは平成2年に再興されたもの。

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「厄除天井大獅子」の対面にある「お歯黒獅子」。

本来ならここで昼飯を食べていくところですが、どこのお店も順番待ちの状態で、しかも昼食をガッチリ食べてしまったせいかあまりお腹が空いていません。
もう1カ所立ち寄る予定をしていたお店に寄って帰ることにしました。

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そのお店は、新富町駅近くにある「天まめ」というお店。

こちらでは屋号と同じ名前の「天まめ」というメニューがあります。「天まめ」は簡単に言うといわゆる「あんみつ」。
お土産としても販売されているので、豆好きなカミさんのために買って帰ります。

土産用の「天まめ」は作り置きしてないそうで、注文後パックに詰めるのでしばらく待つことになります。事前に電話予約すると作っておいてくれるそうです。

さて、帰りは有楽町に出て、JRの鈍行で帰る予定をしていました。しかし、荷物の数も重量も増え、予定変更して新幹線で帰ることにしました。

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一旦有楽町から東京駅へ戻り、新幹線ホームに止まっていた車両に乗り込むと車内には誰一人乗っていません。車両を間違えたかなと思いましたが、そうでもない。

一瞬「貸し切り状態?」と喜びましたが、発車時刻頃には6割方席が埋まってしまいました。

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築地ではお腹が減っていませんでしたが、新幹線の中で食べるため、東京駅構内でお弁当を用意。
リベンジに一応「築地 竹若」の海鮮丼にしました。

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15時40分頃に掛川駅に帰着。

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家に帰り、早速お土産の「まぐろ焼き・中トロ」を食べることにしました。

パックと一緒に「中トロをおいしく召し上がるために」と記載された紙片が入っていました。

それによると、「1匹ずつラップに包み電子レンジで30〜40秒温め、ラップを剥がしてオーブントースターで1〜2分加熱する」とおいしく食べられるそうです。

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持ってくる間にパックの中で顔がつぶれちゃっていたのを整形し、温め直したら、あっという間においしく食べることができました。

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「天まめ」も夕食後のデザートに食べてしまいました。こちらは食べている途中で写真を撮っていないことに気がついたので写真なし。代わりに「天まめ」を入れてきた紙袋の写真だけ。

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築地本願寺

ももいろクローバーZのライブ「ももクロ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」から一夜明けて、5月24日(木)は東京観光をしてから家に帰ります。

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シングル朝食付き5,500円の格安プランだったのあまり期待していなかったのですが、朝食メニューはビュッフェ形式。主食はご飯だったのですが、惣菜は5〜6品。サラダ類もありました。

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飲み物も日本茶やミルクのほか、コーヒーもありました。
写真のようなコーヒーサーバーを昔会社のオフィスで使っていました。

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食事をとりながら、ふと窓の外を見ると、不動産屋のショーウインドーに「かなこ」を空目してしまいました。

チェックアウト時間間際まで粘ってホテルを出発。

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線路沿いの空きスペースに有料駐輪場が並んでいました。

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池袋大橋の上から池袋駅方面を見ると、ひっきりなしに電車が出入りしています。

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橋の東側を池袋駅に向かって降りていくと、今日最初の目的地です。
池袋駅前公園には何故か大勢の人が何かを待っている様子。時折係員らしき人がやって来て呼び出しをしています。何んでしょう?

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やって来たのは「Y’s roadチャーリー店」。ビルの2階にお店があるのですが、中は小さなスペースに所狭しと大量のグッズやパーツがギッシリ。

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店の外というか通路には自転車が折り重なるように並べられていました。倒れたらドミノなことになりそうです。

昨日試着したヘルメットをもう一度確認したくて来たのですが、ここには「aero-R1」はあまり置いてなくて目的を果たすことはできませんでした。

仕方ないので次の目的地へ移動します。まず池袋駅へ行って、そこから東京メトロ有楽町線で新富町駅へ。次の目的地は築地場外市場です。

新富町に着いて最初にしたことはコインロッカーを探すこと。改札の駅員さんに尋ね、1番出口側に行くと小さなロッカーがありました。

昨日のライブ会場で書籍を何冊も購入したのでリュックが重い。この状態で長時間歩きたくはありません。実際築地場外市場は混んでいたし、旅行用キャリーバッグの持ち込み禁止だったので、コインロッカーは正解でした。

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駅構内から地上に出て築地場外市場方面へ向かうと、途中に築地本願寺があります。

このお寺で最初に目に付いたのは、外国人の多さと警備員の多さ。

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本堂は自由にお参りできるようなので寄っていくことにしました。

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お寺と言うには特異な建物です。

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関東大震災で元の本堂が焼失したため、1934年に古代インド仏教様式の外観で落成されたそうです。2014年には国の重要文化財に指定されています。

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石段から見上げると、重厚な佇まいに威圧されます。

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エントランスのステンドグラス。お寺にステンドグラスって珍しくないですか?

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館内に案内係(?)のような方に尋ねたら、撮影OKだそうです。

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館内はお香の臭いが漂っていてます。外国の方が着席されて雰囲気を味わっているようでした。

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正面にあるご本尊は阿弥陀如来。僕もみんなに混じって焼香してきました。

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振り返ると、ご本尊と対面する位置にパイプオルガンがありました。

係の方の説明によると、仏教用の特注品(既製品ってそもそもあるの?)で、2000本のパイプで構成されていて、一番小さいパイプは小指くらいだとか。
6つの山は「南無阿弥陀仏」を現し、左右の中央よりが高くなっているのは、「合掌」している手の形を現しているそうです。

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オルガン本体は入口から入ってすぐの左側にあり、コンサートや仏前結婚式の時に使われているそうです。

本堂の隣には日本料理店の入った会館もあり、普段行くお寺とは違う雰囲気を持ったお寺でした。そんな感じで今日の最終目的地へ移動します。
(つづく)

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ももクロ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢- 参戦

5月23日(水)は、ももいろクローバーZのライブ「ももクロ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」に参戦してきました。

結成10周年記念ライブですし、ももクロ初の東京ドームライブですし、開催が発表された時点から参戦を決めていたライブです。

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ライブは18時30分開演なので、池袋のホテルにチェックインしてから東京ドームへ行く予定です。

せっかくの上京だから、ホテルへ入る前に寄り道するつもりで、9時5分発の熱海行きに乗車。この列車だと乗り換えは熱海と大船の2回で済みます。

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ホームで電車を待っていたら、天浜線のホームにキャタラーのラッピングカーが停車していました。
イラストは掛川出身の漫画家、「©大島司」と小さく書いてあります。

池袋に13時14分着。掛川を出た頃は曇り空でしたが、池袋に着いた頃にはポツポツと雨が降り始めていました。

まず、駅から少し東に行ったところにある「Y’s road池袋ウェア館」へ立ち寄りました。
ここに来た理由は、最近OGKカブトの「aero-R1」というヘルメットが気になっていて、試着をしたかったからです。

今年2月に新色6種が追加発売され、そのうち3種はXS/Sのサイズあるのです。
店頭にはS/MサイズとL/XLサイズしか陳列していなかったのですが、店員さんに奥からXS/Sサイズをわざわざ出して貰いました。

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再び池袋駅に戻り、駅ビル内にあったお店で遅い昼食。終演予定は21時で、どのみち晩飯も遅くなるはずなのでちょうど良いのです。

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15時ちょい前にホテルチェックイン。写真は翌朝撮ったものですが、泊まったのは「池袋ロイヤルホテル」というところ。
駅からも近く、シングル朝食付き5,500円と、とても安かったのでした。

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大浴場や露天風呂、サウナの施設が併設されており、ホテル宿泊者も利用できるようです。
今回はホテルへ戻るのが遅かったので、部屋の浴室でシャワーだけで済ませちゃいました。

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安いからといって、以前泊まった南千住の素泊まり3,500円とは雲泥の差。

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部屋の中にバス・トイレも付いてます。

ただ、混合水栓が旧式なので、湯を出すたびに湯と水の調整をしなければならないのが面倒くさい。

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ボディーソープ・リンスインシャンプー・ハンドソープがワンタッチで出る装置が付いてました。

鏡に映り込んでいますが、今回は「ももいろクリスマス 2016 〜真冬のサンサンサマータイム〜」の箱推しTシャツを着てライブに参戦します。

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部屋の鍵はカードロック。何故か認識しないことがあり、調子悪かったです。
フロントマンの話しでは、もう機械を作っていなくて、本当に具合が悪くなったら通常の鍵に換える予定だそうです。

しばらく部屋の中でまったりしていて、16時頃東京ドームへ出陣。

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16時から入場が始まっており、東京ドーム周辺にはカラフルな集団が溢れていました。

東京メトロの後楽園駅から入ると物販テントが近い。
思いの外列も長くなかったので、とりあえず物販列に並びます。購入予定だったパンフや書籍類をすぐにゲットできました。

しかし、予想はしていたのですが、物販では大量に書籍やグッズを買っても、商品はバラで手渡し。ショッピングバッグやレジ袋といったものは存在しません。

そんなこともあろうかと、自作サコッシュにももクロユニフォームを入れて持参したのですが、雨もポツポツする中でむき出しの紙製品は辛い。
列に並んでいる間に身につけるものはすべて身に纏い、サコッシュを空にして、身体で雨を遮るようにしてそそくさとサコッシュに買ったものを詰めるのでありました。

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次にドームの外周を半周し、ファンクラブのテントへ移動。定番のクジ引きは安定の参加賞でした。

外は雨降りで座るところも待避できるところもないのでとっとと入場しちゃいます。
荷物チェックを受け、顔認証で座席券をゲット。ファンクラブ会員証だけを持参すれば良いのでラクです。顔認証も帽子を被ったままでもOK。あっという間です。

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終演予定時刻を若干回って、規制退場でやっとドームの外に出られたのは21時40分頃。外はあいかわらず雨が降っていました。

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来場時はバラバラに集まりますが、帰りは一斉なのでなかなかスムーズに前へ進めません。

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とくに後楽園駅方面は歩道橋があるために渋滞しちゃうようです。

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誘導員の人が、「一旦バックして公園敷地内を迂回した方が、雨にも濡れずスムーズだ」とアナウンスしていたので、それに従ったらあっという間に後楽園駅の前に出ることができました。

池袋駅近くのコンビニで食料を確保し、ホテルに戻ったのは22時30分頃でした。

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物販で購入してきたのは、まず公式パンフレット。

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Momoiro Clover Z 10th Anniversary BOOKⅠ CHAOSとMomoiro Clover Z 10th Anniversary BOOKⅡ COSMOS。

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CHAOSとCOSMOSには会場限定特典の特製しおり付き。開封しないと中身がわかりません。

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川上アキラ著・ももクロ改。

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ももクロ改も会場限定特典の特製A4クリアファイル付き。

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ももクロくらぶxoxo2018 秘密の部屋。特典のソロカット生写真はれにちゃんでした。

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デイリースポーツ新聞 ブランケット版 ももクロ10周年記念号。

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これは入場の際、入口で渡された「花王・薬用デオドラントZ・試供品」とニールセン作イラストのステッカー。

さて、肝心のライブですが、「ももクロ10周年おめでとー」とみんなでお祝い的なものを期待したのですが、途中のトークも少なめで通常の歌って踊るライブという印象でした。

あと、座る席にもよると思うのですが、場内の山彦のような反響音で、トークはまだマシですが、演奏や歌になるともうカオスです。
ただし、やっぱり2DAYあると、アンコール後の挨拶は2日目の方が内容の密度が濃い。夏菜子ちゃんの本当のところが聞けた気がします。

9月10月にミュージカル公演の発表もあり、行きたくなっている自分があります。
(つづく)

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