モーガンブルー・チェーンキーパー

自転車の掃除をするときにリアホイールを外すと、垂れ下がったチェーンがチェーンステーに接触し傷つけることがあります。

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「モーガンブルー・チェーンキーパー」は、ホイールの代わりにリアハンガーに取り付け、チェーンにテンションを掛けてフレームを守るツールです。

メンテや掃除するときだけでなく、輪行やトランスポートするときに使う人もいるようです。

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数社から同様のツールが販売されていますが、構造が簡単なだけあって、比較的低価格です。

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使い方は簡単で、プラスチックボディの溝にチェーンを通し、ネジ頭とボディでリアハンガーを挟み、蝶ナットを締め詰めるだけ。

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Amazonのレビューを読んでいたら、蝶ナットが付いていなかったという例があるようです。これは製品の不備なので交換して貰いましょう。

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リアホイールを外すときにリアディレーラーをトップ位置にしますが、そのままチェーンキーパーを装着するとチェーンラインが斜めになってしまいます。

最初に使ったときにこの状態でセットしてしまい、クランクを回してもチェーンが動かないので、「チェーンの掃除には使えないなぁ」と思いましたが、自分の使い方が間違っていました。

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リアディレーラーの段数によって異なりますが、9速なら3〜4段移動させ、チェーンラインがまっすぐになるようにすればスルスル動きます。

クランクは正転も逆転もスムーズに回転しますし、リアホイールを外した状態でチェーン洗浄機も使うこともできます。

ちなみにプラスチックボディは回転しません。チェーンがスライドしてしていくだけなので、使っているとだんだん摩耗していくと思います。

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あと、チェーンがプーリーから外れていないこともチェックすべし。

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あらさわふる里公園のあらさわ紅桜と浜岡砂丘の河津桜

今日は、あらさわふる里公園のあらさわ紅桜と浜岡砂丘の河津桜を見にサイクリングしてきました。

ほんとは先週の土・日ぐらいから散り始めているようで、2月の下旬頃が見頃だったかも。先週は体調を崩していたので出掛けることができず残念。

走ったルートは上の地図の通り。
最初にあらさわふる里公園に行きましたが、ここは山の上なので上り坂があります。

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一番キツイ坂の頂上辺りにあった御前崎市の上水道タンク。

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タンクから100mほど行くと見晴らしの良い場所に出ます。

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ダーッと坂を下って行くとあらさわふる里公園に到着。

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駐輪スタンドはおろか、駐輪場自体が無さそうだったので、駐車場の奥のフェンスの所に駐輪。

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入口の所にある総合案内所「あさひ館」。

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お食事処「わらび」が併設されています。

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その前に植えられている「寿の紅梅」はちょうど満開でした。

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ピンクの花が鈴なり。

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とりあえず公園の奥に向かって進みます。桜は葉が生えてきて多くの樹々は花もまばら。

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中にはまだまだ頑張っている木も。

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丘の上に展望台が見えます。

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公園の奥までやって来ると、展望台への入口がありました。

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展望台への道はキレイに整備されています。

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最後に茶畑を回り込むと、展望台に到着。

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2層構造になっています。

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入口階段。

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一番上の階からは、はるか太平洋も臨めます。

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中央奥の駐車場から公園内を通り、ここまで登って来たのです。

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公園内に戻り、さらに奥へ行くと「体験学習館」があります。

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その前に広がるビオトープ。

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バーベキューハウス。

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完全予約制で、手ぶらできてバーベキューが楽しめるようです。

公園をひととおり散策して、次の目的地へ向かいます。

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浜岡砂丘入口手前にある自転車道が河津桜並木になっています。

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ちょうど明日まで「さくら祭り」が開催されています。

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こちらの桜も旬を過ぎ、花びらもくたびれ気味。

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出発が遅かったので、到着した時間が遅くて日陰になっていました。

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桜並木を突っ切り自転車道をここまで走ってきましたが、

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案の定、風の通りの良い場所は砂で埋まっていました。

この時点で16時になり、明るいうちに帰りたかったので、いったん側道があるところまで引き返し、自転車道から離脱。
家に帰り着いたのは17時過ぎ。日が長くなってきたから時間に余裕ができて助かります。

迷走距離:56.41km Av:17.15km/h

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節分に収穫したデコポンを食べた

今年の節分に収穫したデコポンも、追熟ひと月を越しました。で、今日そのひとつを食べた。

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市販品よりも小ぶりな気もしますが、中身は濃厚で、すこぶるうまかった。

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房の中もジューシー。

来年はもっと多く収穫できるといいな。

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モンベルでダウンジャケットを修理

先日、名古屋サイクルトレンドに行ったついでに、ナディアパーク6階にあるモンベルショップに寄ってダウンジャケットを修理に出してきました。

モンベルは自社製品のダウンジャケットやウェア、バッグなどの修理をやってくれます。
地元にはモンベルショップがないから名古屋へ行くついでがあったので持参したのですが、カスタマーサービスへ送ってもやってくれるようです。

名古屋のお店に修理に出しても、できあがりをまたお店に取りに行くのは大変です。一応お店に持って行く前に、完了したら宅配で返送可能かメールで問い合わせておきました。

修理を依頼したダウンジャケットは、長年着ていたため袖口がすり切れ、中からダウンが飛び出てくるようになりました。そして、今日返送されてきました。修理期間は12日でした。

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写真を見れば袖の先の方だけほんの少し色が変わっているのが確認できます。しかし、実物は言われないとわからないぐらい。

ちょうど縫い目の所で生地が新しくなっているのですが、とても袖口と袖が別々の布に分かれているとは思えないほどキレイに修理されています。
細かく見ると、縫い糸も元々の糸よりも若干太い。

修理に出すときに、生地やカラーが廃版になっていたり、経年変化で色が変わることもあると確認されましたが、こんなに分からないぐらい修理ができるとは思いませんでした。プロの技だなぁ。

ちなみに両袖を修理してお代は税込み5,076円。これに送料540円をプラス。代引きでクロネコヤマトが持ってきてくれます。
お店では修理代が2,000円くらいと言っていたような気もしますが、減ったダウンの追加がされているのかも。
これだけ完璧に修理して貰えて、これから10年くらいは使えそうなので、まぁいいか。

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ワイヤーロック錠の結束

サイクリングであちこち行って、行き先で駐輪することも多い。
長時間自転車から離れるときは、当たり前ながら愛車の盗難を避けるために鍵を掛けます。

だからDECOMA号にはいつもワイヤーロックを車体に装着しています。

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ワイヤーロック自体は「JBN マイセットダイヤル90」という長さ90cmの安物です。
長さが長いからクルクルッと巻いて、最初は上の写真のようにダイソーの「はずせるケーブルタイ」でまとめていました。

このの「はずせるケーブルタイ」は、結束していないときもワイヤーに巻きっぱなしにいておけ、繰り返し使えるのが利点でした。

しかし、ケーブルタイが100均クオリティなのか、数ヶ月経つとボタンを押さなくてもギザギザが抜けるようになってきてしまいました。
走行中、「なんか音がするな?」と気付いたら、ワイヤーロックのループがほどけて、タイヤに接触してワイヤーロックが削れるという事件が起きてました。

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そこで、次に採用したのが、ダイソーの「面ファスナー結束バンド」。

これは先端だけがマジックテープのフックになっていて、他の大部分がフェルトのような生地の結束バンド。
これも結束していないときにもワイヤーに巻きっぱなしにしておけます。

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この製品は先端以外はフェルトであるため、どの部分でもくっつくことができるから、巻く相手の太さをあまり気にしなくてよいというのが利点です。

未使用状態ではまっすぐ伸びていますが、使っているとクルクルと巻き癖が付く。
すると、ワイヤーロックをほどいた時に、利点が欠点になって、バンドの先端が勝手にバンドの他の部分にすぐくっついてしまようになりました。

ですから再び巻くときなどに、複雑に絡み合ってくっついてしまった先端を剥がす作業が必須になってしまいました。これが毎回のことなので結構面倒い。

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そこで次のアイディアは、やはりダイソーの「コードクリップ」。

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3個入りで、S・Mサイズがあったので、Mサイズを選択。

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これは丸めて束ねたワイヤーロックを、ただ挟むだけ。

クリップのバネ圧はそんなに強くないから、力もかけずに挟めるかわり、簡単に外れてしまうかも知れない。

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今日、確定申告に税務署の出張申告場へ行って、ついでに10kmほど走ってきました。

コードクリップはただ挟むだけだから、駐輪したり、撤収するときの作業がすこぶる簡単。
ワイヤーロック使用中は、コードクリップを外しますが、ハンドルグリップにでも挟んでおけば良いから手間もそんなにかからない。

とりあえず走行中にコードクリップが外れることもなく、無事帰還。
10kmくらいのことなので、振動が長時間に及ぶとどうなるかわかりませんが、しばらくこれで様子を見ることにしよう。

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