11月13日に、また大東の潮騒橋へサイクリングしてきました。ついでに自転車にアクションカメラを付けて、タイムラプス撮影しながら走ってきました。
走行ルートは上の地図の通り。菊川堤防を南下し、潮騒橋を渡り、軽便鉄道跡を辿って袋井へ。愛野公園から原野谷川を遡上し、掛川に戻るルート。
撮影しながらだとカメラに気を遣うから、地図を見なくても走れるルートでラクをしたのです。
ハンドル回りはサイコンやV650、ライトなどですし詰め。空いていたライトとV650の隙間にHDR-AS100Vを逆さ吊り。
ハンドル回りが気色悪いから、スマートにならないかなぁ。
ムービーは約60kmの距離を約10分に詰め込まれていますので、画面のちらつきで人によっては気持ち悪くなるかも。
YouTubeに投稿したら、「画面がぶれているようだから修正しますか?」と警告されました。
初っぱなのタイトルの綴りが、「laps」じゃなくて「lapse」と間違っているが、アップしてから気付きましたが、面倒くさいのでもう直さない。テヘペロ。
カメラの固定が甘くて、さらに掛川に入ってからの道路の酷さの相乗効果で、カメラがあさってを向いてしまいました。カメラがハンドルの下だと見えなくて、すぐに気がつかなかったのです。
撮影は2秒ごとに設定しましたが、レート秒30フレームで動画変換すると、速すぎて何だかわからない状態。そこで、10フレームで動画変換。
2秒撮影では曲がり角で撮れていないこともあって、曲がったことがわかりくい。こんどは1秒ごとでも撮影してみよう。
菊川の橋のたもとから富士山はこんな風に見えました。知っている人じゃなきゃ気付かないレベル。
風も穏やかで、潮騒橋付近にはいっぱい人が訪れていました。
逆川の堤防に入ったとたんに足に抵抗が。裾を見たらOrz。途中で停車して全部抜きました。
ゴール直前でバッテリー切れになってしまいましたが、走行ルートほぼ全行程撮影しました。
ムービーのスピード感を途切れさせないため、コンビニに寄ったときや信号待ち、一旦停止して動きが止まっている所などはカットしました。
タイムラプスだとどんなに鈍足でも気付かれにくいのが良いよね。
迷走距離:60.54km Av:17.97km/h
2016年11月12日 サイコン&ライト
ブリヂストン・軽快車用ランプブラケット LB-LD200
カミさんが乗っている自転車は、Koga-Miyata Lakesideという700Cのクロスバイクです。
普段お買い物自転車として活躍しているので、フロントに前カゴを取り付けています。
フロントライトをハンドルに付けているのですが、夜間にライトを点けたとき前カゴに荷物が入っていると、光が遮られて前が見えないから何とかしてくれとリクエストがありました。
そこで、ネットを探し回ったら、良さそうなものが見つかりました。
それは「ブリヂストン・軽快車用ランプブラケット LB-LD200」。ブリヂストン製軽快車用のオプションパーツです。
LB-LD200を取り付けられる条件は、写真のような状態で、前カゴが取付用キャリアに2本のネジで取り付けられていること。
そして、ネジのピッチが合っていること。
Lakesideの場合、ピッチが合うかどうか全然わからなかったのですが、多分どれも大して変わらないだろうと、冒険してみたのです。
現物を測ったら、ピッチは約26.8mmでした。
パッケージの中身は、ブラケットA、Bとランプ取り付けパイプ、M5×10ネジ4個、緩み止め付きM5ナット2個、M5×20ネジ2個、そして取扱説明書。
ブラケットの組み立ても自転車への取り付けも難易度は高くありません。
工具は、プラスまたはマイナスドライバーと8mmのスパナが必要。
ブラケットA。中央付近に2カ所の爪がありますが、この爪の間にキャリアを通します。
ブラケットAにブラケットBをネジ止めします。ナットは緩み止め付きなので、スパナがないと締め付けできません。
寸法に余裕がないため、メガネレンチだと締め付けた後に抜くことができない場合があります。少なくとも自分の100均スパナでは外せなくなりました。
ブラケットBの取り付け向きは、取説では自転車に取り付けたときに、後方へ傾くような向きで描かれています。
次にパイプをネジ止めします。
ブラケットの完成状態。
ブラケットは、カゴとキャリアでサンドイッチするように挿入します。
ブラケットAの爪は写真の状態でキャリアを通します。
キャリアの形状のせいか、ブラケットは後方へ傾くような状態で取り付けられました。
パイプの直径は22.8mm。長さは土手を除いた部分が37mm。
Dosun S2を取り付けてみました。
前方下方から見た状態。
上から見ると、ライトの先端がカゴから少し飛び出した位置に納まっていました。
サイズのデカいCATEYE HL-EL625RC Nano Shot+もギリギリ取り付けることができました。
短い距離ですが夜にテスト走行してきました。ライトがプルプル揺れることもなくとても良好。ただの鉄板なので錆が心配ですが、解決策として現状ベストかも。
前カゴを避けてライトを取り付ける方法や、それを補うアクセサリー類はあまり多く市販されていないようです。
カゴの前面に取り付ける製品もありましたが、振動の問題や、ライトのスイッチの位置関係やサイズとの兼ね合いがあります。
少しお高めですが、カゴの下に取り付けるこの製品が一番失敗が少ないように思えました。
2016年11月8日 アクセサリー
GUB アルミニウム合金 コンピューター&ライトマウント
「Polar V650」を自転車に載せるために、新しいコンピューター&ライトマウントを調達しました。
手に入れたのは、Amazonで販売されていた「GUB」という中国ブランドのコンピューター&ライトマウント。
パッケージに印刷されていた「www.gubbike.net」にアクセスすると、ヘルメットやアクセサリーなど自社ブランドの「GUB(Golden Unite Bike)」製品やシマノなど海外ブランドのパーツや自転車などを販売している会社のようです。
Amazonの商品ページに「CNC加工・6061アルミ合金」という説明文があり、その割に安そうなので購入してみました。
なお、販売は「Lixada-JP」という、やはり中国の販売店。製品のカラーバリエーションが5色あり、色によってAmazon発送のものと、中国から発送のものがあります。
自分はたまたまAmazon発送品ですぐ手に入りましたが、中国発送の場合、日数がかかるケースがあるようです。
届いた商品はパッケージの一部がキチンと嵌まっておらず、締め付けネジが1つ外れて、パッケージの中で遊んでいました。
パッケージの中身は、直径22.2mmのマウントバーと31.8mmクランプのアーム2本。
両持ちになるので重量のあるアクセサリーの取り付けに安心できます。
マウントバーの長さは、両端の銀色部分を含めて、実測約110mm。銀色部分を含めないと約106mm。
ちなみに片持ちのコンピューター&ライトマウントは、80mmの製品が多い。
全体に滑り止めのためか、ストライプ状の飾り溝が施されています。
ハンドルクランプ側は片側が軸で連結されていて大きく開きます。反対側は大きく開かないのでマウントバーを横から挿入します。
重量は実測76g。
この製品は31.8mmクランプ専用で、シムなどは付属しません。自分の自転車は26mmクランプのため、このままでは取り付けできません。
そこで、前回のエントリーで紹介したREC-MOUNTSのリペアパーツ「26.0/25.4mmクランプ用シム」が活躍するのであります。
横幅も専用品のようにジャストフィット。ちなみにアームの幅は約9mm。
DECOMA号に取り付けた状態。ライトやキャットアイのCC-RD301Wも取り付けた関係で、マウントバーは右いっぱいにシフトして取り付けてあります。
マウントバー110mmでギリギリにポジションを確保できました。
V650はマウントするとき、本体を90度ひねって取り付けるため、この位置関係でないと横幅のあるライトにぶつかったり、CC-RD301Wを外せなくなったりするのです。
36kmほど実戦投入してみましたが、その限りでは不具合はありません。ハンドルのクランプ径が細いと余計な出費がありますが、31.8mmクランプならコスパ高いと思います。
CC-RD301WはとりあえずV650との測定誤差の検証のために付けてあるので、将来的には取り外す予定。
とにかく現状、ハンドル回りは場所取りで激戦区なのです。
11月5日(土)にカミさんと「遠州森のまつり」へ行ってきました。
森のまつりは4・5・6日の3日間行われますが、2日目の午後から「神輿渡御」が行われるので、その見物が一番の目的です。
移動はもちろんサイクリング。雲も風もない良い天気で、暑いくらいの天候になりました。
途中「原谷」駅に寄り道。
原谷地区オリジナルのゆるキャラ「原ゴン」。改札を抜けたところに展示してあります。
後ろの窓ガラスに「モリコロ」もいました。
遠州森駅方面のホームにある「日本一長い?プラットホームベンチ」。
ベンチが列車を模していて、脚は車輪になっています。
駅で遊んでいたら、掛川行きの列車がホームに入ってきました。
森町に着いたら、まず本町交差点近くにある祭典本部テントに寄って、無料配布している公式ガイドブック「見物心得帳」をいただきます。
これを見れば、まつりのスケジュールや見所、町内地図が一目瞭然。
ついでに、本部で駐輪場を尋ねたら、用意していないそうで、テント脇に預かって貰うことに。
「神輿渡御」は、町内の14屋台全部が三島神社に集合し、そこから出発します。
まず、その三島神社に行ってみます。神社に近づくと、屋台が集まり始めていました。
三島神社の上から下を見ると、屋台が続々と集まってきます。
手前の石段は男坂といい、3日目の夕刻に舞児を肩車に乗せて降りていくそうです。
地元の方の話では、昔はもっと急峻で、危険と言うことで中止になり、代わりに横にあるスロープの女坂を降りたそうです。
その女坂も結構急だと思いますが、男坂の石段を作り直して再び男坂から降りるようになったそうです。
三島神社社殿では、出発前の祭事が行われていました。
再び本町交差点に戻って、近くの「次郎柿原木」に寄りました。
沿道にはいろいろなお店が出ていて、たい焼きとかコロッケを買って、食べ食べ移動します。
今度は「神輿渡御」の行き先「金守神社」へ。
ご神木のクスノキの大木に藤の木が絡まり、藤棚ができていました。
三島神社のスタートは1時40分ですが、行列の先頭が本町交差点に来たのは2時50分頃。昨年より30分近く遅れていました。
御祭神の神輿。
天候が良かったせいなのか、昨年に増して見物客が多いような。
天宮の凱生社の屋台。森の屋台の中で唯一の白木無垢の造り。
凱生社の張り子の虎。
スタートが遅かったので、全部の屋台が通過し終わった時は3時半を過ぎていました。その分帰宅も遅くなり、空にはポッカリお月様が出ていました。
迷走距離:36.68km Av:14.20km/h
2016年11月4日 園芸
パイナップル栽培 その16
近頃暗くなると寒くなってきました。パイナップルも屋外では厳しいだろう。家の中に入れることにしました。
外へ出している間にすっかりデカくなって、すげー威圧感。
これ以上大きくなったら、家の中に置き場所がないよ。