GPSサイコン Polar V650がやって来た

前のエントリーで書いたように、ポチッとしたGPSサイクルコンピューター「Polar V650」が我が家にやって来ました。

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厚紙で作られ、ちょっとがっしりした感じの真っ白なパッケージ。

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パッケージのフタを封印しているシールを剥がし、オープンするとサイコン本体が顔を出します。
「電源ON?」と思ったら、印刷された保護シートが液晶ディスプレイをカバーしていました。

ちなみにフタの端にマグネットが仕込まれていて、箱にくっつくようになっています。磁気カードなどを近づけないように注意。

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本体を取り出すと、その下に付属パーツや説明書類が入っています。

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中身は写真左から、スタートガイドと重要事項説明書に本体、バイクマウントと取り付け用Oリング3本。そして、充電やコンピュータとの接続に使うUSBケーブル。

スタートガイドは日本語版以外に、英、仏、繁体中国、簡体中国語版が付属します。充電アダプターは付属しないので、パソコンのUSB端子かスマホの充電アダプターで充電します。

詳しい取扱説明書は付属せず、スタートガイドだけではさっぱりわからないから、PolarのホームページからPDFファイルをダウンロードする必要があります。

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本体サイズは縦105mm×横63mm×厚さ15.7(マウント込み20)mm。
iPhone SEより小さく、森永キャラメルより大きい。

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保護シートを剥がしてみました。液晶ディスプレイの表示サイズは、横44mm×縦50mm。
大きくて見やすい。

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バイクマウントはラバーベースと分離します。ハンドルやステムなど取り付ける向きによってラバーベースの向きを付け替えます。Oリングは大中小の3種類。

Oリングはハンドルに付けるか、ステムに付けるかなどで長さを選択しますが、どちらにしても二重に巻くため力いっぱい引っ張らないと付けられません。

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裏面下部にあるカバーを押し下げ、つまみ上げるとUSB端子が現れます。

充電には5時間かかるとスタートガイドに書いてあります。新品開封時は60%充電済みで、満充電に2時間程度要しました。

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本体と一緒に液晶保護シートを手に入れました。多分、このミヤビックスのアンチグレアタイプ製品が唯一の存在だと思います。
ただし、非情に貼りにくく、何回も貼り直したのでゴミが入ってしまいました。

最初の設定作業

パッケージを開けて最初にやったことは、スタートガイドを読むこと。
次にMacのWebブラウザで「flow.polar.com/start/」にアクセスし、「Polar FlowSynk」をダウンロードします。

「FlowSynk」をインストールし、起動すると画面にUSBケーブルでV650本体を繋ぎ、「同期」ボタンを押すように指示されます。
同期ができた場合は、ユーザー登録やV650本体のセットアップ、新しいソフトウェアがあれば更新が自動で行われます。

Macと接続する時にV650は電源を入れるべきか否か迷いましたが、とりあえず電源OFFでMacに接続したUSBハブのポートからV650を繋ぎます。
すると、充電中サインが一瞬表示されて消えます。充電できているのかどうかわからない。USBハブの場合、電源容量が足りない場合もあるからです。

とりあえず初期状態でバッテリーは60%あるようなので、作業を進めようと、その状態で「同期」ボタンを押します。すると、接続できないから「再試行」ボタンを押すように催促されます。

今度はV650の電源を入れてみます。起動音が鳴り、オープニング画面が終了するとメニュー画面を表示します。そこで「同期」ボタンを押します。しかし、やっぱり同期できません。

何か手掛かりはないかと、V650のメニュー画面から「SETTING(設定)」>「GENERAL SETTINGS(基本設定)」>「ABOUT V650(V650について)」と辿ると、画面の下の方に「Your computer’s operating system:(コンピュータのオペレーティングシステム:)」という項目を発見。「Windows」と「Mac OS X」の選択肢があり、「Windows」が選択されていました。

これを「Mac OS X」に変更して、「FlowSynk」の「同期」ボタンを押したら大成功。
あとはMacのブラウザ上で必要項目を入力していくとユーザー登録やV650の設定が完了。その後にソフトウェアを更新するか聞かれるので、これも実行します。

無事ソフトウェアはver.1.4.7、ファームウェアはver.4.1.8に更新されました。
この作業、Webブラウザが表示する画面は英語で、V650も言語設定するまで英語表記。

こんな感じで書くと順調に完了したように思えますが、実際は取説を読み、サポート情報を読み、ユーザーのブログを読みでバタバタしました。
本体の操作はある程度直感でわかりますが、スタートガイドや取扱説明書の説明もかゆいところに手が届かずで、機械に苦手な人だとなかなかハードルが高く感じました。

充電はその後、MacのUSBハブからも充電可能でしたが、途中からiPhoneの充電アダプターで充電しました。電源のON/OFFも関係なく充電できました。
電源がOFFでもフロントボタンを押すと、充電状態をパーセンテージで確認することができます。

<2018年3月16日追記>
V650と「FlowSynk」の接続の手順をあらためて書いておきます。

  1. 電源OFFしたV650とMacをUSBケーブルで接続する。
  2. 「FlowSynk」を起動する。
  3. V650の電源をONする。
  4. 接続される。
  5. 同期作業が行われ、しばらくして同期完了。
  6. Webブラウザが「Polar Flow」を表示する。
  7. 「FlowSynk」を終了する。

Macだと(Windowsは知りません)、同期が完了した際に「FlowSynk」に何故か「同期に問題がありました。もう一度同期してください。」とメッセージが表示されます。
何回やっても同様に表示されるので、とくに問題が出ていないし、そういうものだと思い、気にしないようにしています。

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GPSサイコンをついに導入

ついにGPSサイクルコンピュータを買いました。現在使い方を勉強中。実戦投入はこれからです。

GPSサイコンとは、GPS情報をもとに速度や走行距離、時間を表示するサイクルコンピュータ。
オプションの追加で心拍数やケイデンスを表示できる機種もあります。GPSなので走行ルートを記録できたりもします。上位機種になると地図を表示したり、ルートガイド機能があるものもあります。

ハードモードの自転車乗りの方はGPSサイコンで心拍数やケイデンスを記録し、トレーニングに役立てています。しかし、自分がGPSサイコンを購入した動機はそんな高尚なものではありません。

自分もキャットアイV3を取り付けて、心拍数やケイデンスをチェックしてたいたこともありました。しかし、そのうちハートレートセンサーを着けるのが面倒くさくなって、ケイデンスも気にしなくなりました。
自分にとってベストは、速度と走行距離、走行時間がわかり、走行ルートを記録し、地図を確認したり、ルートを案内してくれるだけで充分とわかったのです。

そういう意味では現在のサイコンとiPhoneアプリの組み合わせがベストな環境に近いです。
ですが不満もあります。V3は問題ありませんが、アナログサイコンでは線路脇を走ると誤動作したりします。
買い換えたiPhone SEのディスプレイは暗く日中屋外で見にくいとか、地図を表示し続けるとバッテリーをどんどん消耗してしまうとか。

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ちょっと前にサイコンが一時行方不明になりました。また新しいものを買わなきゃいけないのか。自転車を3台持っているとタイヤサイズも異なるし、サイコンとスピードセンサーを1台ごとに付けなきゃならない。
「3組用意しなければならないのは不経済だな」とサイコンを考えるきっかけがありました。

そこで、センサーがなくても計測でき、タイヤ周長も関係ないGPSサイコンなら1台で複数の自転車をカバーできないか。サイコンに金を使うなら、いっそのこと最終兵器となりえるGPSサイコンと考えるに至ったのです。

最初はキャットアイの「パドローネ スマート プラス CC-SC100B」が購入候補でした。
ストラーダ スマート CC-RD500B」や液晶ディスプレイの大きな「パドローネ スマート CC-PA500B」も考えましたが、「CC-SC100B」はファームウェアの更新ができるのが魅力でした。

たいていのGPSサイコンはスピードセンサーやケイデンスセンサーとの通信にANT+かBluetoothが使われており、ANT+の方がトラブルが少ないようです。
キャットアイはBluetoothを採用しており、しかもトラブルが多いという巷の評価です。

それにキャットアイのものはスマホのGPSを使って連動させたときにGPSサイコンとして機能する仕組みで、地図の問題も現状のアプリを使い続けることになり、スマホのバッテリー問題はクリアできません。
純粋なGPSサイコンとはいえず、比較的価格が安いことしかメリットがありません。

GPSサイコンで人気があるのはGARMINのシリーズ。いち早くGPSサイコンを作り始めたからラインナップも豊富。実績があるためユーザー数も多く、ネット情報も大量、マウントなどのサードメーカーオプションも多いのがメリット。無線もANT+を採用しています。

要求仕様を満足できそうな機種は、地図機能のある「Edge 820J」か「Edge 1000J」。しかしメチャ高い。本体だけのセットがないことも高価な一因です。

最近、日本の販売代理店「いいよねっと」が、GARMIN日本法人に買収され、日本国内の販売価格の値下げを期待する声も聞きますが、今のところ何の変化もありません。

2チャンネルの自転車板を覗いていると、Brytonという台湾メーカー名をよく目にします。そこの「Rider 530」や「Rider 330」が候補に挙がってきました。
どちらの機種もディスプレイはモノクロ。走行ルートの曲がり角を知らせてくれるガイド機能はありますが、地図そのものの表示はできません。

低価格なのがメリット。だけど国内でほとんど販売している店がなく、入手しようとすると海外通販に頼ることになります。それに情報も乏しく、アフターサポートも心配。
台湾の自転車ショップをしばらくウォッチしていたら、だんだん値段も上がってきて、価格の魅力が薄れてきてしまいました。

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そして最後まで候補に残ったのは「Polar V650」。
Polarと言えば、数年前までは心拍数を計れるサイコンとして、自転車乗りの間で憧れのメーカーでした。GPS時代になって憧れの対象はGARMINに移っちゃっいましたが。

「Polar V650」は発売開始から間がありますが、ファームウェアの頻繁な更新で機能が徐々に進化しました。
調べた限りでは自分の要求仕様はすべて満たせそうです。しかもカラー液晶で価格が比較的安い。

デメリットは、センサーがBluetoothであること、マウントなどのオプションが貧弱、ユーザー数が少ないので情報も乏しい。

製品としての完成度や運用障壁を考慮すると、お金を掛けられるなら「GARMIN」一択が先人たちの総意のようです。
しかし、あえて「Polar V650」に決定!Amazonで底値のときにポチッと。センサーレス版なのもありますが、「Edge 820J」の半額以下だったのだけとりあえずうれしい。

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OGK Kabuto Bit Visor-V

先日、庭の草木を眺めていて、光の加減で景色が白被りしていることに気がつきました。
額に手をかざすと、見えるものの鮮明さの違いに驚いたのです。何年も生きてきて何を今さら、という感もありますが、とにかく改めて驚いたのです。

普段は気にも留めないが、自転車に乗っているときも、景色がはっきり見えていないんだろうな、と思ったのです。

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それで、ヘルメットに後付けする「OGK Kabuto Bit Visor-V」を入手しました。

購入時はツバの表面うらおもてに傷防止用のビニールが貼り付けられています。ただし、剥がすと静電気でホコリが付きやすいのが難点。

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「Bit Visor」シリーズは、OGK Kabutoの「KOOFU」という、ちょっとお高いヘルメット用のキャップのツバとなるようなアクセサリーです。

「KOOFU」意外にも Zenardシリーズ・MOSTRO-R・STEAIRシリーズ・REGAS-2シリーズ・FARO・FIGOシリーズ・FM-8・FR-1・TRANFI・CERBI・FR-KIDSなどにも対応すると紹介されています。

以前から発売されている「Bit Visor」は不透明な物で、様々なカラーや模様が入ったものがラインナップされていました。「Bit Visor-V」は、ツバが透過性のあるスモークタイプになったものです。

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ヘルメットへの取り付け方は、ヘルメット内側に貼ってあるパッドの前頭部パーツを外し、代わりに「Bit Visor」を貼り付けるだけ。

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しかし、ここで問題があります。
僕が使っている「TRANFI」の場合、パッドは頭全体を覆うタイプ。しかも防虫ネット付きです。

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パッドを前頭部だけ外して「Bit Visor」を付けると、パッドとサンドイッチすることになります。
しかし、「Bit Visor」側にはパッドを固定するマジックテープが付いていないので、パッドがブカブカ浮いた状態になってしまうのです。

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そこで、「Bit Visor-V」を改造すべく、100円ショップでマジックテープを買ってきました。

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使うのは堅いフック側(オス)だけです。

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これを「Bit Visor」の内側に3カ所縫い付けます。
マジックテープは接着タイプもありますが、脱着するときに簡単に剥がれそうな気がしたので、縫い付けることにしたのです。

マジックテープはいろいろなタイプがあり、ミシンなどを使う場合は「縫製用」が良いようです。
自分は手縫いで付けましたが、フックテープはとても堅いので、縫うのがたいへん。うまく縫えなかったので、結局カミさんの手を借りることになりました。

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「Bit Visor」はヘルメットのマジックテープで固定され、パッドは「Bit Visor」に付けたマジックテープで固定されます。

最近のOGK kabutoから販売されるヘルメットは、頭全体を覆うネット付きタイプのパッドが多いので、こういうことになることは最初から想定できたはず。
マジックテープ付きのタイプもラインナップしていて欲しかったです。

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もっと格好悪くなるかもと思いましたが、思ったほどでもなく、意外と良いんじゃない?
昨日のサイクリングで早速実戦投入してみました。

当初の目的の光対策は、一応効果はあるといった程度。
最初に取り付けたポジションでは、バイザーを通して前方を見る状態になったので、すぐに鬱陶しさを感じました。

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で、最初にしたことは、なるべく視界の上方に来るようにバイザーのポジション調整。

通常はバイザーの下から前方を見られるようにし、必要に応じてバイザー越しに見られるような位置が良いと思います。
時には上の写真のように、反対側にそっくり返せるような取り付け位置が、視界からキャンセルできて良いかも。

「Bit Visor-V」は、透過性があるといっても斜め越しで見ることになるため、サングラスほどのクリアさがありません。
周辺の映り込みが激しいこと、ツバの縁取りが視界を遮ることも鬱陶しさの一因。
いっそのことハーフフレームのサングラスのように、縁取りがない方がずっと見やすいと思います。

また、走行中ヘルメットの位置が動かないように、しっかりフィットさせることも重要。

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昨日はバイザーがあるからということで、サングラスをクリアレンズで行きましたが、バイザー越しに見ないならスモークレンズのままでも良かった。

上方の視界を確保できるスモークタイプでこんなんだから、レギュラータイプの「Bit Visor」は、かなり視界を妨げることになるんじゃないかなぁ、とも思いました。
それと、MTB用にバイザー付きのヘルメットと異なり、ヘルメットの内側で、目の上のすぐに装着されます。乗車姿勢などにも影響され、かなり使う人を選ぶアクセサリーなのかも。

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ひまわりを観に源氏の里へ

源氏の里のひまわり祭りが先週の土日にあったようです。
昨年は生育状態があまり芳しくなく中止になったようですが、今年のひまわりはどうだったんだろう?行ってみることにしました。

サイクリングのルートは吉岡の方から行くルートで、帰りは可睡斎を経由します。

朝起きたときは窓から日光が差し込む良い天気でしたが、出発するときには雲が空を覆い尽くし、曇ったり曇ったり晴れたり、という空模様になっていました。

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源氏の里に着くと、案山子の皆さんと鯉のぼりがお出迎え。

昨年は西側の展望デッキのある方側にひまわりが植えられていましたが、今年は稲田になっていました。代わりに道路の西側がひまわり畑に。

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道路の際の畑はもう終わり具合になっていましたが、奥の方の畑の方がまだマシな状態。
黄色と黒のひまわり、そして、ピンクとオレンジのコスモスが、それぞれの陣地を主張しています。

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元気な花と元気のない花は、4対6の感じか。

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ひまわり畑西側の農道脇の木に自転車を駐輪します。

自転車をロックしていたら、軽トラがすぐ横に止まりました。すると、運転していたおじさんがミカンをくれると言う。ありがたく頂戴しましたが、なんで?

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今年は次から次と、大勢の人たちが観に訪れていました。写真撮影を目的としたおじさんに家族連れやカップルも。

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自撮り棒を持参し、ちょっと上からのアングルからも撮ってみました。
TZ70はWi-Fiでリモコン操作ができるから便利。

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アブが密を吸いに来ていました。

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キバナコスモス。

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農道脇にはピンクのコスモス。

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黒いひまわりムーランルージュ。
昨年は背の低いものが少し咲いていましたが、ちゃんと育つと人の背丈より大きくなるんですね。

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ムーランルージュの奥の花畑は、色とりどりのコスモスの詰め合わせ。

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ピンクのコスモスにも濃淡があってキレイ。

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帰りはパティオのフードコートに寄って、玄気うどんの肉うどんを食べてきました。

迷走距離:42.08km Av:15.50km/h

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REC-MOUNTS・リペアパーツ

REC-MOUNTS」は、自転車乗りの間では自転車のハンドルなどに、GARMINのGPSサイコンやGoProのアクションカメラなどを取り付けるマウントを製作販売する有名なメーカーです。

「REC-MOUNTS」はハンドルに取り付けるベースマウントが数種類あり、それにオプションパーツを付加することによりGPSサイコンとライトを一緒にマウントさせたり、様々なメーカーの製品に対応したりする製品を出しています。

ベースマウント自体が高価なので、いろいろ対応させようとするとバカ高くなることがネックです。

で、自分は「REC-MOUNTS」のベースマウントは持っていません。
しかし、「REC-MOUNTS」のために用意されているリペアパーツが利用価値大なのです。

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リペアパーツはAmazonで購入できるので、「REC-MOUNTS」は持っていませんが、流用できるパーツを取り寄せてみました。
ちなみにAmazonで購入すると、商品代とは別に送料が164円必要です。

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最初に購入したのは31.8mmクランプのハンドル用アクセサリーを26.0/25.4mmクランプのハンドルに対応させるためのシム。

ゴム製のシムで1個税別300円。2個購入したが送料は164円でした。個数がもっと増えた場合や異なる商品の組み合わせでも送料が同じかどうかは未確認。

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中華製のアルミのサイコンマウントアダプターを購入したのですが、これが31.8mmクランプ。
26.0/25.4mmに対応するシムが付属していないので、「REC-MOUNTS」リペアパーツを流用することにしました。

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ゴムシムは厚さ9mmのアダプターにちょうどピッタリ。

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もうひとつ別に取り寄せたのが「デバイス脱落防止キット 中」。

TRUSCO 結束バンド固定具(粘着シート付き)に分離可能なストラップがセットにされたもので、自転車が転倒したときにサイコンやスマホが飛び出して破損するのを防止するための命綱です。

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ベースのサイズは縦19.5mm×幅19.5mm×高さ3.9mm。
ストラップの長さは、片側を固定具に通した状態で約90mm。そんなに長くないので必要に応じて紐を足したり、付け替えます。

デバイスとは両面テープで接着するだけなので、きっちり貼られていないと、剥がれてしまえば無意味。でも、iPhoneのようにストラップホルダーのないデバイスには数少ない選択肢かも。

「REC-MOUNTS」はニッチな製品なだけ高価になるのは仕方がないのかも知れないが、も少しお安くならないかなぁ。でも、リペアパーツが豊富に揃っているのは良心的です。

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