デコポンを収穫した

今日(2月1日)、デコポンを収穫しました。

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デコポンの収穫時期は、1月下旬から2月上旬にかけてらしい。

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収穫したばかりのデコポンは酸味が強いとのこと。だから1ヵ月くらい寝かせると、酸が糖に変化し、よりおいしくなるそうです。

よって、試食は3月上旬まで待たなければならない。おいしくなっているといいな。

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上腕骨外側上顆炎またはテニス肘

2週間ほど前から右腕が痛むようになりました。
強く痛む場所は肘に近い前腕上部内側。整形外科に行ったら上腕骨外側上顆炎、テニス肘と診断され、パンフレットを貰ってきました。

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パンフレットではひじの外側と書かれています。自分の場合は内側なんだけど、その辺一帯と言えばその辺りです。

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パンフレットでは診断方法も書かれています。同じ医者に何度も通っていますが、今までに体を触れられたことは一度もない。
症状を告げれば、ピタリと診断。大丈夫かなぁ?
そう言えば、おととし椎間板ヘルニアになったときも、脊椎管狭窄症と診断されました。

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このテニス肘。マウス肘とも自転車肘とも言われているようです。
自分はテニスはやりませんが、パソコンと自転車はやっているもんな。

しかし、自転車はロードバイクに乗っている頃はこんな症状はなかった。ハンドルの握り方が異なるクロスバイクで、長距離を乗るようになった影響のような気もします。
それとも年のせい?

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利き腕の病気なので、治るのに時間が掛かるようです。腕に薬を塗って、ストレッチをやって半年くらい、だそうです。
電気治療などもあるようですが、あまり特効薬にはならない、とも言われました。

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処方された「ロキソニン ゲル」を1日2〜3回塗ります。
それからパンフレットに書いてあるようなストレッチをやっています。

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サポーターも良いと言われたので、とりあえず「バンテリン サポーター ひじ用」を買ってきました。

ちゃんとした専用のサポーターもありますが、どれが良いのかわからない。スポンジを当てるような大げさなものも何だか。しばらくこれで効果をみてみます。

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「バンテリン サポーター」はVマークの方から腕を入れ、X形に編まれている中心をひじが曲がる場所にくるようにします。

そうすると、ひじ用なせいか、腕の一番太い辺りにサポーターの端が位置します。効果あるのかちょっと不安。

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サポーターの反対面は、肘の外側になるのでシワシワ。装着すれば伸びて問題ない。

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サポーターは今日から着けたばかりなので、しばらく様子見。

ロードバイクはおととし整備中の時期にぎっくり腰になって、続いて椎間板ヘルニアで整備中断。
体の具合が良くなってからDECOMA号に行っちゃったもんだから、すっかり中途半端の状態でほったらかし。

何となくフラットハンドルを悪者にしたい気分なので、ロードバイクを乗れるようにして、腕の調子を確かめてみたい。

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リアディレーラー RD-M360-SGS

先日、ハブブラシを自転車に取り付けているときに、Koga-Miyata Lakesideのリアギアが変速できなくなっていることに気付きました。トップギアから2〜3段しか変速できません。

リアディレーラーのシフトワイヤーが緩んだのかなと思い、締め付け直してみました。
最初はちゃんと変速できていましたが、何度もギアチェンジを繰り返していたら、また同じように変速できなくなりました。

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リアディレーラーをよく観察したら、ワイヤーの通り道(写真の丸い部分)のプラスチックパーツに亀裂が入り、ワイヤーを噛んでしまっていました。

リアディレーラーはLakesideに最初から付いていたシマノのRD-C201で、使用年数がもう14年近くなるものです。
長年かかっていたワイヤーのテンションに負けて、プラスチックが割れてしまったのでしょう。

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現在市販の8速用リアディレーラーは、RD-M360とRD-M310しか選択肢がありません。

スペック的には変わりはないようですが、フロントディレーラーを1年前にAcera FD-M360にチェンジしたので、リアも同じAceraのRD-M360に揃えることにしました。

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RD-M360にはカラーがシルバーとブラックがあります。

購入したのはブラックですが、これはブラケット本体がブラックで、プレートはシルバー。シルバーはブラケット本体がシルバーで、プレートはブラック。非常に紛らわしい。

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現物を確認して感激したのは、ワイヤー固定ネジがアーレンキー対応になっていたこと。

Amazonなどに掲載されている商品写真を見ると、低価格商品定番のナット締めだったので、素直にうれしい。

実はアーレンキー締めとナット締めが混在するのは嫌だったので、Vブレーキのブレーキシュー固定ネジが流用できないか、試してみようと思っていたのです。
実際に他のナット締めディレーラーにブレーキシュー固定ネジを試してみたら、サイズが合わずに空回りしたorz。

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簡単にディレーラーを交換する予定だったのですが、チェーンを切りたくなかったので、プレートからプーリーを外して脱着。

さらに、ワイヤーの取り回しが変更になり、今までのアウターワイヤーでは短くて届きません。新しく作り直さなければならなくなりました。
おかげで、ここのアウターだけ色がブラックになり、インナーワイヤーもあと少しで固定ネジに届かないところでした。

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固定ネジをスパナで締めるより、アーレンキーで締めた方が作業時間が短縮できます。しかもアーレンキー対応だと、トルクレンチで締め付けトルクの管理ができるのです。

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ディレーラーの調節をし、無事正常に変速ができるようになりました。

ただし、RD-M360はノーマルトップ、つまりワイヤーを張っていない状態だとプレートはトップのギア位置になります。RD-C201はノーマルローだったので、シフトアップ、シフトダウンするシフターの変速レバーが逆になりました。

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ホーザン・インナーワイヤープライヤー C-356

自転車の整備をしていると、ときどき手がもう1つ2つあるといいなぁ、と思うときがあります。
例えば、ブレーキやシフターにワイヤーを固定するときやチェーンリングボルトを締めるときなどなど・・・。

新品のワイヤーと交換するときは、ワイヤーも長いから、力を入れて引っ張りやすい。だけど、ワイヤーを切った後だと摘まめる長さが短くて辛い。

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そんな悩みを抱えていたら、こんな工具があることを知りました。それはインナーワイヤープライヤーという工具。

しばらく前から知ってはいましたが、そんなにワイヤーを交換する頻度も高くないし、としばらく放っておきました。放っておいたら販売価格が徐々に下がってきて、頃合いだと判断し、やっと手に入れました。

手に入れたものは、ホーザンの「インナーワイヤープライヤー C-356」。

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ほぼ同じような形状や仕組みで各社から販売されています。しかし、そこはやっぱり専業メーカーで、信頼のホーザン製のものをチョイス。

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仕組みは、Aの切り欠き部分にワイヤーを通し、Aをワイヤー固定ボルトなどに当てます。BとCの間にワイヤーを通し、ハンドルを握るとBとCがワイヤーを挟み、同時にワイヤーを引っ張ります。

少ない力でワイヤーを摘まみながら引っ張ってくれ、お陰でもう一方の手はアーレンキーに集中。ワイヤーのダメージも少なく作業できるという、とてもありがたいツールなのです。

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パッケージの裏面は使用方法説明書になっています。

ブレーキの場合はシューとリムの間隔を調整しながらネジの締め付けができます。

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力を入れにくい短いワイヤーでも、指がつったり苦労しないでワイヤーを固定できるのです。
これはもう手放せない。ぜひ一家に一台おすすめしたい。

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ハブブラシまたはハブ毛

昔の自転車ではよく使われていたらしいが、最近ほとんど見かけないハブブラシ。
ハブ毛とも言うようですが、これをホイールのハブに付けるだけで、ハブやスポークのニップル周辺をキレイにしてくれる、という優れものです。

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室内保管の自転車はそんなにハブが汚れることはありませんが、屋外駐輪の自転車は汚れやすい。
ハブ周りは掃除しにくい場所なので、試しに付けてみようと思い立ちました。

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最近は絶滅危惧種のような扱いだけど、さすがAmazon、ちゃんと売られていました。「あわせ買い対象商品」でしたから、他のものを買うついでに取り寄せてみました。

いろいろなカラーがありましたが、無難なブラックを選択。シンプルなビニール袋に1台分(2本)入っていて、取り付け方などの説明書は付属していません。

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取り付け方をググったら、玉の先端のリングになったところへ針金を通し、外れないように何回か捻れば良いようです。

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どれくらいキレイになるかテストするため、ハブはあえて拭き掃除とかしないでおくことにしました。

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装着するときは、あらかじめブラシを輪っかの形に整形しておく方が、針金をリングに通す作業がやりやすい。ホイールを自転車から外して作業すると、さらにはかどります。

屋外にはスポーツ自転車が3台あるので、全部に付けてやりました。ダサかろうが何だろうが、汚れて見苦しいより良いのです。

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