2019年11月8日 iPhone・iPad
ダイソーのライトニング←microUSB変換アダプター
サイクリングのとき、アクションカメラHDR-AS100Vで長時間撮影するためモバイルバッテリーで外部給電しています。
HDR-AS100Vのバッテリー端子はmicroUSBなので、接続するケーブルも当然microUSBケーブル。
いつも携帯するiPhoneに充電しなければならなくなったとき用に、ライトニングケーブルも備え付けておかなきゃと思っていました。
先日ダイソーで、microUSB端子のUSBケーブルをiPhoneのライトニング端子に変換するアダプターを見つけたので買ってきました。
端子の先だけを変換するのでケーブルは兼用できます。つまり荷物を減らすことができます。
アダプター本体はこんな形状。実測したサイズは、長さ28.4mm×横19.1mm×幅6.8mm。
充電専用で充電端子は片側にしかないため、「UPSIDE」とプリントされている側を表向きにしてiPhoneに差し込みます。
裏側の端子部。
ライトニング端子と逆側はmicroUSBメス端子。
パッケージには目立つように「1.5A以上の充電器は使用不可」と表記されています。
ご丁寧にアダプター本体にもシールが貼られていました。
モバイルバッテリー「RAVPOWER RP-PB17」に繋いでみました。短時間のテストでは、ちゃんと充電してくれました。
ただし、RP-PB17の充電端子には「2.4A」と記載されています。RP-PB17にはiSmartという、相手に合わせて電流を調節してくれる機能が付いています。なので、多分問題ないんじゃないかと勝手に思っています。
このアダプターは出先での緊急用途で、実際に使うことがないかも知れない保険みたいなものです。心配な方はちゃんと仕様を守り、それ以外の方は自己責任で利用しましょう。
2019年11月8日 静岡
福田へ行って海を見てきた
11月4日(月)に福田漁港までサイクリングに行ってきました。
走ったコースは上の地図の通りですが、今回はRide with GPSで作成したルートをGarmin Edge 830にインポートしてナビゲートしてきました。
Ride with GPSのルート作成画面ではいろいろな地図が選べるのですが、堤防道路など自転車で通ることができる一部の道が表示されていなくて、使いにくさがあります。
Ride with GPSでルートを作ったせいか、Edge 830の音が小さくて聞こえていなかったのか、今まで気がつかなかったのですが、右左折する手前に差し掛かると「ピピッ」と警告音が鳴ります。
ルートを外れてリルートしたときは、曲がる手前で「ピピピッ」と鳴ります。
Edge 830には音量調節機能がないのですが、周辺が静かでないと聞こえにくいので、ソフトウェア的に改善できないのでしょうか?残念です。
角膜炎を患ってから身体に負担がないサイクリングを気に掛けています。この日のサイクリングも往路は平坦路でコース取り。電動アシストも最初からエコモードON状態です。
渚の交流館に着いたのは午後1時少し前。漁師のどんぶり屋で昼飯です。
初めて「釜あげしらす丼(900円)」を食べました。
家を出た頃は曇りがちでしたが、午後からは晴れ間が広がり、風も弱く穏やかです。
少し砂浜まで行ってみました。
右側は津波避難タワー、その左奥が渚の交流館。
福田から弁天大橋まで自転車道を走ってきました。昨年7月の豪雨以来、自転車道は荒れ果てたまんまです。
写真の辺りは道の両側を草が覆い尽くしています。この先では陸側で工事をしているため、そこから赤土が流れ出してきて路面が荒れています。
さらに砂が被っているところもあり、ハンドルを取られるため気が抜けません。
自転車道の行く手に林立する風力発電の風車群。
この先の風車群の辺りは自転車道は砂で埋もれている可能性が高いため、自転車道は弁天大橋の西袂で離脱します。
頭の上から草刈り機のようなエンジン音が聞こえてきました。見上げると数機のモーターパラグライダーが旋回していました。
弁天大橋の袂から下の弁財天海浜公園へ降りる道は、以前は草で生い茂り、まさに道なき道の様相でした。
路面が悪いので自転車に乗って通ることはできませんが、きれいに草が刈られて通りやすくなっていて感激しました。
弁財天海浜公園入口の橋の上から。奥に見える橋が弁天大橋。こうやって見ると結構長い橋です。
復路は横須賀の街を抜け、横須賀城址の脇から小笠山の山裾を迂回。エコパ経由で戻ってきました。
BESV JR1のバッテリー残量は3で、エコモードのRangeは54kmだったので、全行程アシストONでもかなり走ることができそうです。
迷走距離:51.8km Av:17.9km/h
2019年10月27日 My Bicycle/アクセサリー
サドルバッグを移植した
BANANA号に付けていたサドルバッグをBESV JR1に移植しました。
BESV JR1のサドルバッグをR250 防水サドルバッグ Xスモール グレーにしたのは、HAZET コンビネーションレンチ(ショートタイプ)を携帯する必要があったから。
後輪がパンクした時に15mmのナットを外さなくてはならなくて、この全長180mmもあるレンチを収容できるサドルバッグはこれしかないと思ったのでした。
もっと短いレンチも試してみたのですが、短いレンチは力が入らず、180mmもあるとナットを緩めるのも締めるのもラクチンです。
収容的には問題ないサドルバッグですが、不満がありました。それは蓋をロールアップしてテールランプを付けると、上を向いてしまうことです。
ついでにもう1点不満があって、サドルに取り付けるベルトが緩みやすい。
移植したサドルバッグは、モンベルのフロントバッグを自作サドルバッグサポーターとミノウラのサドル取り付け型ツインボトルホルダーSBH-300で取り付けているもの。
サドルバッグサポーターは作ってからもうすぐ9年になりますが、壊れずに結構保っています。
僕が使っているモンベルのフロントバッグは旧型です。収納容積は充分ですが、荷室が3つに分かれていて180mmのレンチを入れるには寸法が足りないと思っていました。
試しに真ん中の荷室にレンチを入れてみたら、横向きでは無理でも斜めにしたらすんなり入ってしまいました。
これから寒くなってきてウインドブレーカーを持って行くようになります。モンベルのフロントバッグは脱いだウインドブレーカーも入ってしまうので使い勝手が最高です。
BESV JR1のクランクは裏側が窪んでいます。ガーミンのケイデンスセンサーの場合、センサー取り付けの際に窪みに落ち込み、ゴムバンドがすぐ外れとても装着が困難です。仕方ないので苦肉の策でクランクの表側に付けていました。
最初の頃はペダリングに支障がないと思っていたのですが、そのうち足がセンサーに引っ掛かって位置がずれたりと問題が出てきました。
そこで、クランクの窪みに柔らかいブロック状のゴムを埋め、センサーを取り付けてみました。
ゴムバンドが外れる要因がなくなったので不都合がなくなり、クランクの裏側に取り付けできるようになりました。
久し振りのサイクリングとブログの更新です。
9月末に出掛けたサイクリングで少し疲れを感じていたのですが、季節の変わり目とかち合って体調を落としていました。
その影響のためか、8月に患った角膜炎がぶり返し、また長い軟膏生活で視界不良の毎日を送ることになってしまいました。
とりあえず医者から完治のお墨付きを戴けたので、昨日、10月26日(土)に袋井の油山寺にお参りに行ってきました。
いつも駐輪する場所は樹木で鬱蒼としていましたが、伐採されて広々と明るくなっていました。
この場所と道を挟んでの反対側は、新しく舗装された駐車場が整備されていました。
この油山寺は地元では「目の霊山」として有名です。
視力の回復と、もう角膜炎にならないようにと願って参拝してきました。
奮発してお線香もあげてきました。
さらに絵馬も奉納して万全を期してきました。
六角堂の裏は同じような悩みを抱えた人々の絵まで鈴なりです。
油山寺には長い石段を登って行くと薬師本堂があります。
ご本尊の薬師如来は病気を治してくれる仏様です。
念には念を入れて、こちらでも同じ願いをしてきました。もう無敵のはずです。
前にも書きましたが、ヘルペス性角膜炎はウイルスが完全に除去できず、身体が弱っているタイミングを狙って復活するみたいです。
角膜炎になるとサイクリングに出掛けられなくなるため、体力を落としてしまいます。治って体力を落として走って疲れてまた発症というサイクルができあがってしまう可能性があります。
角膜炎になっても体力を維持できるような対策を考える必要がありそうです。
迷走距離:30.9km Av:18.48km/h
2019年10月6日 ガジェット
カーナビが壊れたので直してもらった話
先日我が家のトヨタ・ヴィッツのバッテリーを上げちゃいました。
JAFに来てもらって直してもらったのですが、ルームランプが点けっ放しだったようで、しかも何日も放置したためバッテリーは再起不能。
「もう充電できないよ」と言われ、バッテリーの載せ替えになってしまいました。
バッテリー以外にもカーナビにもダメージがあり、起動画面でフリーズし、点滅を繰り返すような状態になっていました。
カーナビの載せ替えも覚悟しました。でもその前に復活する方法はないかとググってみたら、一筋の光かもというような情報がヒットしました。
ヴィッツに搭載されたカーナビはトヨタ純正の「NSDN-W59」という機種。この機種はパナソニック製らしいのですが、バッテリー上がり以外にもバッテリーを載せ替えるときなどに電源を断たれると故障するようです。
この機種ばかりでなく、市販品でも同じ現象が起きているらしい(現行品は対策されているかも)。
で、この現象に陥った同機種をカーディーラーへ修理に持ち込んだら、9年前に付けたものがタダで修理してもらったというブログがありました。
「バッテリー上がり カーナビ 故障」で検索すると、他にも同じような事例がヒットします。
うちのものとズバリ同機種で同じ現象で、しかも10年落ちなのだが、カーディーラーに持ち込み、上のブログを見せて交渉することにしました。
ディーラーでは業者に出さないとわからないという話だったので、とりあえずカーナビだけ取り外してもらって待つこと約10日間。結論はタダで修理されてきました。
参考にしたブログでは取り外し・取り付け工賃も無料になったという話でしたが、うちの場合は工賃2,000円だけかかりました。
その辺はディーラーや営業マンとの日頃のお付き合い具合もあるかと思います。でも、大きな出費を覚悟したので、安く済んでめでたしめでたし。