QUECHUA バックパック ULTRALIGHT 10L・20L

サイクル用品情報サイトの「サイクルベース名無し」を見ていたら、ロードバイクでサイクリングしたときに、急な荷物に対応できるバックパックを紹介していました。

ちょうど前からそんなバックが欲しいと思っていたのと、すごーく安かったし、「サイクルベース名無し」での評価も良かったので、僕も取り寄せてみました。

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手に入れたのは2種類あって、容量が10リットルの「QUECHUA バックパック ULTRALIGHT 10L」と20リットルの「QUECHUA バックパック ULTRALIGHT 20L」。

「サイクルベース名無し」のレビューページは、「UECHUA バックパック ULTRALIGHT 10L」と「UECHUA バックパック ULTRALIGHT 20L」。

これらのバックパックは「デカトロン」というフランスのスポーツ用品専門店の製品です。「デカトロン」は日本でいえば「アルペン」や「スポーツオーソリティー」みたいなお店のようです。
「QUECHUA(ケシュア)」は「デカトロン」のプライベートブランド商品みたいです。

で、先に書いた通り値段がすごく安い。10リットルのものが290円で、20リットルのものが990円。ネット通販で購入でき、しかも送料無料です。
2つ合わせても1,280円ですから、「とりあえず買っとく」と気軽にポチッとできる金額です。

他の情報では「デカトロン」の通販サイトが日本で始まったばかりで、キャンペーン価格みたいなものではとも。
この商品も昨年末から販売されているようで、僕が購入した時点で売り切れたカラーがあるみたい。欲しいと思った人はすぐに行動を起こさないと売り切れや価格アップがあるかも知れません。

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これらのバックパックは使わない時は小さく畳んでコンパクトになり、サドルバッグやジャージのポケットに放り込んでおくような用途に向いています。

森永キャラメルとキャメルバックのポディウムチルジャケットボトルと一緒に撮影してみました。10リットルのものはかなり小さくなります。

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収納ポーチの中からバッグを引きずり出すと、ポーチはバックパックにくっついていて分離できない構造になっています。

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パックパックの構造は袋に肩掛けベルトが縫い付けられているだけのシンプルなもの。荷室の中に収納されるポーチがポケット代わりになるくらいです。

写真の10リットルのものは、中に厚手のフリースジャケット1枚とタオルが2枚入っている状態です。

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背面にはシンプルな肩掛けベルトが縫い付けられています。

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値段が値段だけに、調節用のバックルやベルトもチープなものです。

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荷室の開口部。

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開口部のファスナーは1箇所のみ。

10リットルの生地はポリエステル100%。防水仕様ではないようです。重量は実測48g。

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20リットルのものも10リットルのものと同じ造りで、ポーチはバックパックにくっついていて分離できません。ポーチを失くす心配がないので良いかも知れません。

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これも荷室が1つだけの大きな袋に肩掛けベルトがつくだけのシンプル構造。

写真のバッグの中身は、厚手のフリースジャケット1枚と、内側ボア付きのパーカージャケット1枚が入っています。

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肩掛けベルトも10リットルのものとほぼ同じ。

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調節用バックルやベルトも10リットルのものとほぼ同じ。

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荷室の開口部。口の閉じ方がファスナーではなく、防水サドルバッグのようなロールアップ式。20リットルは10リットルと異なり防水仕様になっています。

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ロールアップされる部分にロールアップの仕方と目安のメモリがついています。「OK」サインの所までロールアップすれば大丈夫ということかと。

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ロールアップして左右のバックルを留めれば完了です。

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20リットルにはバンジーコードもついています。

20リットルのものも10リットルと同様生地はポリエステル100%。重量は実測96gでした。

収納ポーチからバッグを取り出して使う分には問題ないですが、逆にポーチに収納するのにテクニックがいります。

10リットルのものはさほど頭を使わなくても簡単に収納できました。しかし、20リットルは適当に畳むとポーチに入れることができませんでした。
普通、ポーチの長さと入れるものの長さを合わせるか若干短くします。このバッグの場合、そうすると開口部のベルトがじゃまして入れることができなくなります。

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まず。肩掛けベルト側を内側にして半分に畳みます。畳む位置は完全な2分の1ではなく、写真のように畳む側を若干短くします。

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さらに半分に畳みます。今度は2分の1でOKです。長さがポーチより少し長くなります。

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左右の端を中央に合わせるようなサイズで畳み、バックルを留めます。

収納ポケットの口の大きさに、さらに左右の端を折りたたみます。

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収納ポケットの中に押し込みます。

バッグを畳んだ長さを収納ポケットの長さと同じくらいにすると、写真のようにポケットに入れるときに反り返ってくれないので難しくなるのです。
ポケットより長くしておくと無理なく反り返ってポケットに入れることができます。

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あとはギュッギュッと詰め込んで、コードを絞ればできあがり。

「デカトロン」で注文する際には会員登録が必要です。買い物をすると、平日13時までなら当日発送。13時以降は翌日発送。 土曜13時以降やお休みの日の注文は翌営業日発送です。
僕の場合、土曜13時以降に注文して、月曜に発送完了メール着、火曜午前中に佐川さんが配達してくれました。

荷物が小さかったので「デカトロン」の紙袋に入って届き、中には商品と「返品依頼書」が同封されていました。
一定の条件を満たした場合、返送料無料で返品が可能なようです。

10リットルと20リットル。サイクリングの行く先やその時のバッグパックの収納スペースを見計らって使い分けたいと思います。

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自転車道は弁天大橋から先が通行止めでした

1月27日(日)は福田漁港までサイクリングに行ってきました。

遠州地方は風が強く、サイクリングには大敵です。天気予報では26日も27日も快晴だったのですが、風速的は27日の方がましそうだったのでした。

この季節は西からの風が強く、帰りにラクをしようと東へ向かいました。
しかし実際は、確かに東へ向かっているときはラクができますが、南北に向くと横風に煽られて、それなりに大変なのでありました。

実は前の週にも別のルートで福田漁港へ向かったのです。しかし、海に近づくにつれ西風がすさまじく、路肩へ吹き寄せてしまうのです。
行きは歩道側へ吹き寄せられても帰りは車道側です。危険を感じ、早々に引き返してきました。

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午後より午前中の方が風力は弱いため、無事に福田漁港に到着。

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「漁師のどんぶり屋」で昼食。メニューは安い方のものから売り切れでした。

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キラキラ光る海面がキレイでした。
そして、風は強くても釣り客は健在。たくさんの釣り人が糸を垂らしていました。

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ちょっと前から工事中だった連絡路が完成していました。
自転車道から大回りしなくても、自転車に乗ったままでも渚の交流館へ行けるようになりました。

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緩やかな坂を登って行くと、自転車道の連絡口は工事中のときの位置のままでした。

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自転車道の路面はあいかわらず荒れ果てたままでした。

路面にかぶった砂がそのままなため、草がついて伸び放題。この辺りは砂が少なくましな方です。
ひどいところはバランスを崩しそうなほど砂がかぶっています。ただ砂がついて茶色いのか、砂がたっぷりかぶっているのかわかりにくいので注意が必要です。

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写真のようなチェーンが張られたハザードが2箇所あり、これも要注意です。日暮れなど視界が悪い時はとくに危険です。

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弁天大橋を渡ったら、その先は通行止めでした。

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「サンサンファーム」の所までの何箇所かで工事中のようです。

地図には「サンサンファーム」までの迂回路が示されており、地図に従って行ってみることにしました。

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途中の要所要所に案内の看板が設置されています。矢印に従って進めば迷わないはず。

サンサンファームまで行きましたが、その先の自転車道は風車地帯のため、さらに大量の砂で埋まっていると予想されます。風も強く、これ以上に過酷な試練はいらないのでこのまま帰ります。

菊川堤防に出ると風をまともに受けることになるため、風除けがありそうなルートを帰ることにしました。

迷走距離:54.21km Av:17.03km/h

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パークツール・タイヤブート TB-2

サイクリングしていたり、同じタイヤを長いこと使っているとタイヤに穴が開くことがあります。
側溝のフタの角や道路の溝でずるっとタイヤを滑らせたりすると、タイヤの側面、ビードの部分に穴が開くことがあります。

タイヤに穴が開くと、高い圧力がかかっているチューブがその穴から外へ飛び出そうとします。そしてそこからチューブにも穴が開き、パンクします。
タイヤに穴が開いたまま走行すると再びパンクしたり、最悪タイヤが避けたりして大変です。

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「パークツール・タイヤブート TB-2」は、もし出先でタイヤに穴が開いてしまったとき、タイヤを家に帰るまで保たせてくれるエマージェンシーツールです。

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パッケージの中には、厚さ0.5mmくらいで大きさが76mm×44.5mmの粘着シートが3枚綴りになって入っています。

タイヤに穴が開いてしまったら、「パークツール・タイヤブート TB-2」をタイヤの内側から貼って補修します。
あくまでも緊急対応で恒久的な補修ではないため、使うのは家に帰り着くまで。穴の開いたタイヤは諦めて、新品に付け替えた方が幸せです。

「パークツール・タイヤブート TB-2」を使う機会が永遠に訪れないのが一番良いですが、保険のために1枚切り離してサドルバッグの中に入れておきたいと思います。

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BESV JR1の入荷が遅れています

1月中旬に納車と聞いていた「BESV JR1」。もう下旬に入ったのに連絡がないので、出掛けたついでにサイクルショップに行ってきました。

その場では新たな情報はなかったのだけど、後から電話で報告がありました。

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JR1は今週末から来週頭あたりに日本国内に到着。メーカーで検品後サイクルショップへ入荷するとのこと。僕の手元に届くのは来週末くらいになりそうです。

納車を急いでいるわけではありませんが、やはり待ち遠しいです。

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モンベル・シャミース・ネックゲーター

今まで近場でモンベル製品を買おうと思ったら袋井のSWEN以外にありませんでした。しかし、あくまでもSWENの品揃えの一部であるため欲しいものが手に入るという訳ではありませんでした。

最近、といっても2017年4月にららぽーと磐田の1階にテナントとして開店。昨年9月には浜松のコストコの西隣の商業施設「浜松プラザウエスト」敷地内に浜松店が路面展開して便利になりました。

正月休みにららぽーと磐田に遊びに行ったついでにモンベルのお店を覗き、欲しかったネックウォーマーを手に入れてきました。

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数種類陳列されていましたが、その中から選んだのは「シャミース・ネックゲーター」。
「保温性に優れながら薄手で、汗の蒸気を効果的に放出してくれる」という特性があるネックウォーマーです。

サイズはフリーサイズで、頭回り:54〜60cm。素材はポリエステル95%、ポリウレタン5%。

カラーは8色ラインナップされているようですが、店舗には3色しかなく、サイクリング用なので一番派手だったディープピンクを選びました。値段も税別1,300円と手頃なのが魅力です。

ネックゲーターの上部は折り返して縫製されていますが、下側は切りっぱなし。形状も上側はフロント側が少し低く、下側はフロント側が長くなっています。

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もうすでに何度も使っていますが、静岡くらいの冬の気温であればすぐに汗ばむほど。
実際出発するときに装着していっても、走り始めて30分もすれば脱いでポケットやバッグの中に仕舞われてしまいます。

冬のサイクリングはとにかく防寒が大事です。ある程度お金を掛けないと暖かくならないというのが今までの実感です。

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