ダイソー・F型クランプ

棚を作るときにもうひとつ活躍したのが「ダイソー・F型クランプ」。

日曜大工をするときに補助具を使って材料を保持したり、なるべく両手を開けられるようにした方が作業がはかどると、他所のブログなどに書かれていたので、それに倣うことにしました。

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ダイソーに行ったら、普段はC型のクランプしか置いていなかったのに、その日はF型クランプが陳列されていました。
どちらにしても1個だけでは使い道が少なくなるので、店にあった6個全部を買い占めてきました。

1個200円で高額商品ですが、ホームセンターなどで買えば800円以上はしますから、6個で税込み1,296円なら安いもんです。

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このF型クランプは、奥行き50mm、開口部200mmあります。自分が作りそうなものすべてに対応できそうです。

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棚を作るときにこんな感じで決めた位置で固定。
板がズレないように手で押さえながらドリルを使う、というような苦労をすることもなく、板どうしが浮きあがることもなくネジ締めすることができました。

一人で作業する効率化ばかりじゃなく、ちゃんとしたきれいなモノを作るためにも必要かも知れないとあらためて思いました。

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KANZAWA ドリルガイド K-801

先日作ったパイナップル置き台の棚の製作で「KANZAWA ドリルガイド K-801」が活躍しました。

元々は部屋を整理するために、ちょっと大きめの棚の製作を計画していて、昨年4月に購入していたものでした。
逆に言えば、計画は棚だけにたなざらし状態だったのですが、やっと日の目を見たという感じです。

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ドリルガイドは、木材に垂直に穴を開けるための補助道具です。

電動ドリルでフリーハンドに穴開けすると斜めに傾いたりします。そうするとネジを締めたときに、最悪板の横からネジの先っぽが飛び出したり。そういうのを未然に防いでくれる道具です。

広い作業場のある人やDIYを趣味にするような人なら、専用のボール盤を設置するんだろうけど、自分のようにたまに工作するだけの頻度や、腕に自信のない者にはリーズナブルで効果的な選択肢だと思います。

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パッケージには、丸棒やら斜めに穴開けしたり、いろいろなケースでの対応が紹介されています。

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チャックにドリルビットを取り付け、軸の反対側に手持ちのドリルを装着します。

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K-801はチャックが10mmで、穴開けのストロークが130mmまでに対応しています。シリーズにはチャックが13mm、ストローク220mmの「K-801-2」もあります。

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パッケージ内にはガイド部とベース部が分解されて入っています。まず最初にガイド部のガイド棒をベース部に挿入し、ガイド棒が抜けないようにネジを締めます。

ガイド棒の上部に付けたストッパーリングは、ガイド部がすっぽ抜けないようにするためのもの。
一方のガイド棒の下部に付けたストッパーリングは、穴開け深さを一定に制限させるためのもの。

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チャックにドリルビットを取り付け、付属のチャックハンドルで堅く締め付けます。
チャック軸の上部には、手持ちの電動ドリルを取り付けて準備完了。

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電動ドリル込みで3kg近い重量になりますが、傾いたりズレたりしないように注意すれば、結構正確な位置に穴開けできます。
しかも、今回も100カ所以上の穴を開けましたが、数が多くても案外はかどったりしました。

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穴開けした先の板厚が薄くても、垂直に穴が開いていればネジの先端が飛び出す心配がなくて、精神的にも作業がラクです。

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ちなみに下穴開けには、「スターエム・ハイス下穴錐-M Aセット」を使用。
ドリルビットだと逆回転させないとビットを抜けなかったけど、下穴錐だとそのまま抜くことができて手間が半減しました。

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遠州横須賀街道ちっちゃな文化展からそよかぜ広場のコスモス

10月22日(土)は、あまり良い天気ではなかったけれど、雨の心配はなさそうだったのでサイクリングに行ってきました。

この日のコースは、まず大池のGEOへ借りていたビデオの返却に寄って、次に天浜線の細谷駅へ。
原野谷川を愛野駅まで下って大淵から横須賀を抜け、大東のシオーネへ。そして下内田を通って帰ってきます。

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出発が10時半を回っていたので、細谷駅には着いたのは11時15分頃。

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わざわざ細谷駅へ寄り道するようなコースを計画したのは、実はこの日天浜線で「天浜路ヘルシーウォーク」というイベントが開催されていて、そのウォーキングマップを手に入れたかったから。

駅に着くと、机の上に地図だけが置かれていました。スタート時間は11時までなのですが、細谷駅は無人駅だから時間が過ぎても大丈夫じゃないかと予想していたのです。

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この日のヘルシーウォークは、付近の古墳群をめぐるというもの。

カミさんがこういうものが好きなのですが、あいにく他の予定で参加不可能でした。それで地図だけでも手に入れられれば、後日プライベートで行けると思ったのです。

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駅前にはコースの案内看板が立っていました。

細谷駅から愛野駅方面へは、原野谷川の堤防道路を走った方が信号待ちなどのロスタイムがない。
逆川を渡る橋の手前あたりは道路が未舗装なので、途中で逆川側に移動すると舗装路を走ることができます。

愛野公園を過ぎ、県道403号へ出るまではアップダウンのあるルート。それを過ぎると平坦でラクな道になります。

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横須賀の町の中は「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」が、10月21日から23日までの3日間開催されていました。

街道は横須賀城の辺りから交通規制が敷かれていて全面遊歩道。
自転車はガードマンに止められたりはしなかったけど、沿道は人があふれていたので自転車から降りて、押して歩きます。

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建物の中は観て回らなかったけど、通りに並ぶ地域の方が出店されているお店で、100円の五平餅と100円のお汁粉をいただきました。

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ハロウィーンのカボチャが展示されていたテント。

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大小、表情もさまざま。

街道の外れは人影もまばら。次の目的地に向かいます。

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大淵の六所神社を過ぎた辺りで、遙か頭上にまで群生する鮮やかな紫色の花が目にとまりました。

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帰ってきてから調べたら、サツマイモに似た丸みのあるハート型の葉が特徴の「宿根アサガオ」という花のようです。

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大浜公園を過ぎたところで左折。掛川市文化会館シオーネへ向かいます。

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掛川市文化会館シオーネ前の路上には何台ものクルマが駐まっていました。

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この場所は「そよかぜ広場」と呼ぶそうです。
2.3ヘクタールあり、春は菜の花、夏はヒマワリが楽しめます。しかも摘み取り自由とのこと。

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摘み取り自由ですが、花の中にはムシが住んでいるものも多くみられたので、持ち帰り注意。

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花畑の中は通路ができていて、花畑の中に入っていけます。

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向こうに見える建物がシオーネ。

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先日のように風が強くなかったので、今回は落ち着いて撮影することができました。

ここからの帰りは掛川へ引っ越した頃に初めてサイクリングしたコースを逆回り。ほぼ初めての印象なので、曲がるべき角を通り過ぎたりして、地図を表示しっぱなしで走ることになりました。

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ご褒美に「森永・栗入りあずきモナカ」を食べて無事帰還。

迷走距離:56.77km Av:16.35km/h

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パナレーサー・パセラ・ブラック 700×32Cに交換

Koga-Miyata Lakesideのタイヤをパナレーサー・パセラ・ブラックに交換しました。

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5年ちょっと前からBRIDGESTONE DISTANZAにしていましたが、どこで引っ掛けたのか、サイドに大きな傷を付けてしまいました。
写真はチューブ保護のためにエアーを少し抜いた状態なのですが、最初見たときは結構プクッと膨らんでいました。

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タイヤを外して裏側から見ると、穴が貫通しています。このまま気付かずに乗っていたら、出先でパンクしていたかも知れません。

DISTANZAでの走行距離の記録を取っていないから、どれだけの距離を走ったか不明です。しかし、タイヤを嵌めて以来外した記憶がないので、パンクなしで5年ちょっと走れたことになります。

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この状態では交換しかない。急遽Amazonから取り寄せたら、えらくデカイ箱で届けられました。

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パナレーサー・パセラ・ブラック 700×32Cはワイヤービードだからコンパクトにはならず、配送はどうしても大きくなってしまうのです。

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ラベルには「パセラ オールブラック」と表記されています。

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タイヤ全周に渡って細いビニールテープでグルグル巻きにされています。お陰でワックスとか着いてなくて、タイヤ表面はキレイ。

ちなみにビニールテープの端はラベルを剥がした場所にあります。

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タイヤ交換セット。リムテープを切るために後からハサミを追加しました。

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元々のLakesideの装着チューブは英式バルブでした。チューブを仏式バルブのものに替えましたが、ホイールをそのまま使っているために、バルブ固定ナットは特殊なものに変更してあります。

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英式バルブのホールの方が大きいため、細いチューブが遊ばないように段付きになっているのです。

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ついでにボコボコになったリムテープも交換。

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このホイールは安物のため。スポークニップルが飛び出しています。

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リムテープは13mm幅のZefal コットンリムテープ。700Cだと2mでちょうど良い長さです。

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パナレーサー・パセラ・ブラックは回転方向の指定があります。タイヤにプリントされているロゴマークがチェーンリング側を向くようになっています。

って、あらためてDECOMA号を眺めていたら、いつの間にかタイヤの向きが変わっていることに気付きました。
タイヤを付け替えたのは、今年の春に前輪をダメにしたとき。ちょっと恥ずかしい。

パセラ・ブラックはルイガノLGS-5にも装着していて、安い割に特に何も問題がない。シリーズでサイズも豊富にラインナップされ、普段履きに良いタイヤだと思います。

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パイナップル栽培 その15

春に屋外へ出したときのパイナップルたちは、具合が悪くなって、葉が枯れてすっかりみすぼらしくなっていました。

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それが5ヵ月経った現在は、過去最高なぐらいにデカくなりました。

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一番大きいところで、差し渡し110cmくらい広がっています。もうこれ以上大きくならなくても良いから、早く実を付けてよ、という感じ。

11月初旬になったら屋外には置いておけなくなります。こんなに大きなモノをどうしましょ。

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ということで、自室の待避場所を拡張させることにしました。

1×4材で脚代わりの棚をDIYして、以前作った玄関踏み台を天板にしてあります。
買ってきた材料は1×4材とネジだけなので、カット代含めて2千円ちょいで済んでいます。

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パイナップルはデカいので棚を前方に出し、後ろ側がデッドスペースになるので普段使わないモノの物置代わりになっています。

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1×4材の棚は結構どっしりしていて、意外と安定感があります。

あまり日曜大工とかしなし、とても狭いスペースで作ったものだから作るのに時間が掛かったけど、散らかっていたモノの収納場所ができて気に入っています。

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