2022年5月26日 園芸
きゅうりが実を付けて初めての収穫
今日(5月26日)、ゴールデンウイークに定植した苗から初めての収穫をした。
最初に実った野菜は「夏すずみ」という品種のきゅうり。
今週の日曜日(5月22日)の時は写真のような状態で、きゅうりは葉の裏側からちょこっと顔を出す程度のサイズ。
2日後の火曜日にはここまで大きくなった。
ツルの下の方に出てきたので、すぐに先端が地面に着きそうだと思っていたが、今朝にはもう地面に届いてしまったので収穫することにした。
長さを測ったら約17cmくらい。
採れ立ての新鮮きゅうりの証しであるトゲトゲが見える。
早速お昼のおかずに食べたが、甘くてうまかった。
息子に言わせると「少し水分が足りない」とのこと。もっと水やりの量を増やした方が良さそうだ。
上の写真は火曜日のカボチャの様子。
昨日の朝には花が開いていたので、下の雌花に上の雄花で人工授粉してやった。カボチャは手間を掛けたくないから、放任栽培で育てることにした。
2022年5月21日 パーツ
VIVA 英-仏バルブアダプター
我が家には自転車と名の付くものが7台ある。そのうち1台だけママチャリで、この1台だけチューブバルブが英式だ。他の6台はすべて仏式バルブにしている。
このママチャリは年寄りが使っているのだけど、たまにしか乗らないから乗ろうと思ったときは、たいていタイヤのエアが抜けた状態になっている。
このママチャリだけのためにあるポンプは、やはりたまにしか使わないからほぼ放置状態で、エアを入れようとすると口金が腐って悲惨なことになっていた。
たった1台の英式バルブだけのために対応ポンプを維持するのも無駄なので、ママチャリも仏式バルブにして統一することにした。
かみさんが乗っているKoga-MiyataのLakesideも英式バルブのチューブが標準仕様だったが、700Cのタイヤだったので、これは早い時期に仏式バルブのチューブに入れ替えた。
ママチャリにはチューブを入れ替えず、英式を仏式に変換するアダプターで対応することにした。
手に入れたのは東京サンエスから販売されている「VIVA 英-仏バルブアダプター」。2個1組、税込み880円で販売されている。
英-仏バルブアダプターを探すとそのようなものはほとんど存在せず、逆の仏式から英式にするアダプターは選択肢が豊富なのだが、「VIVA 英-仏バルブアダプター」一択状態だった。
地元のサイクルベースあさひで注文し、3日ほどで取り寄せてくれた。
使い方は、まず英式バルブ先端のナットを緩め、中の虫ゴムを引っこ抜く。
うちのママチャリは虫ゴムをエアが抜けにくいという「スーパーバルブ」に取り換えてある。
写真の右側がスーパーバルブで、左が「VIVA 英-仏バルブアダプター」。
虫ゴムの代わりにVIVA 英-仏バルブアダプターを挿入し、ナットを締めて元通りにする。これで装着完了だ。
要はバルブ先端形状を仏式ポンプの口金が嵌まるようにしただけの虫ゴムなのだ。
ヒラメポンプヘッド(縦カム)を差し込むと少し傾いてピッタリフィットしなくてしっくりしない。
エアを充填するとエア漏れしているような音がする。エアゲージは上がったり下がったりで、ポンプを押し切るとゲージは「0」に戻る。空気圧管理はできないようだ。
エアが漏れているように見えたが、それでもある程度ピストンを往復させてタイヤを指で押すと堅くなっているからエアは充填されているみたいだ。
エアを入れてから24時間経ったが、タイヤの堅さは変わらないので問題なさそうだ。
「VIVA 英-仏バルブアダプター」にはキャップは付属していない。今までに購入してきた仏式チューブに付属していたキャップを残してあったので、それを嵌めた。
空気圧の管理ができるようになると良いのだが、所詮形状が変わっただけの虫ゴムなので残念だ。
2022年5月9日 園芸
初めての畝づくりと苗の植え付け
ゴールデンウィークの5月3日に、野菜の苗を植えるための畝作りと植え付けをした。
手前から、ナス、ピーマン、きゅうり、かぼちゃ、安納芋を植えた。
ナスとピーマンは、YouTubeに動画をアップしていた塚原農園さんの畝作りのやり方を真似させてもらった。
こっちは手前がカボチャで、奥が安納芋を植えた。右手の方にツルを伸ばす予定で、スペースを広く残している。
5月8日にきゅうりネットの支柱が風の影響を受けそうだったため補強を追加した。
ナスとピーマン、きゅうりの株間にマリーゴールドを植えた。マリーゴールドはせんちゅうという虫を防ぐのに効果があるそうだ。
もともと茶畑だった土地のため、土のコンディションはあまり良くない。お茶の根っこの切れ端がいっぱい出てくるし、土も粘土質の塊がゴロゴロしている。
酸性の土がお茶の栽培には適しているそうで、植える前に石灰をたっぷり撒いてはいる。
安納芋はポット苗だったので、根っこをほぐしてから植え付け、そのまま栽培する予定。ツルが伸びて根が出てきたらそれを切って増やすかも知れない。
土を耕したり、畝を作るために慣れない鍬を振ったせいで、畝を作った翌々日に筋肉痛が出た。数日経った今も首が痛い。
2022年4月19日 ガジェット
ダイソー・センサーライト
自宅から一番近く、いつも行くダイソーではなく、隣の市まで足を伸ばして行ったダイソーで、以前から探していた「センサーライト」を発見した。
昨年の暮れに買ったのは500円の目玉型センサーライト。今度のは300円の角形。
人が近づくと30秒間点灯するのは目玉型と同じ。センサーの検知距離は約4mだそうだが、実際はもっと近づかないと点灯しない。
目玉型は台座とマグネットでくっついて設置するのだが、ちょっと接触するだけで外れ、しかも転げ落ちると中に入っている電池が接点から浮いて接触不良になる。そんなところが地味にストレスになっていた。
本体裏にはネジ止めの電池ブタ。いちいちフタを外すのに小さなドライバーが必要で、しかもネジを舐めやすいのが難点。
本体を振るとカラカラ音がしていて、電池ブタを開けたら中から設置用のフックパーツと両面テープが入っていた。
電池は単4が3本。同梱せず別途必要。目玉型も単4電池3本必要だったが結構消耗が速く、乾電池では経済性が悪いのでニッケル水素充電池に入れ替えていた。今度も同じようにしてみた。
電池ブタの上方にスイッチがあり、中央がOFFで、左にスライドすると常時ON、右にスライドさせるとAUTOで、センサーモードになる。
スイッチの左右に壁面取り付け用の穴がある。引っ掛ける相手にもよるけど、一度引っ掛けると外すときは外しにくかった。
それで、電池ブタにフックAを貼り付け。
壁にはフックBを貼り付け。
電池を入れ替えるたびに付け外ししなければならないから、この方がやりやすい。
このライトは白色で発光する。光量は目玉型よりも劣る。さすがに目玉型は値段が高いだけある。
最近ダイソーからスティック型のセンサーライトが登場したようだ。まだ店頭で見かけたことがないが、これも見つけたら試してみたいと思う。
2022年4月19日 園芸
生まれて初めて家庭菜園をやることになった
近所の農業をやっている知人から、茶畑を潰したのでそこで野菜を作らないかと誘いを受けた。
経験が皆無なためちょっと尻込みしたが、紆余曲折の末、農家さんの指導を受けながら挑戦することになり、きょう野菜の苗を買ってきた。
どんな苗が良いか目利きもできないし、それをどのくらい用意した良いかもわからない。農家さんに付き合ってもらい、きゅうり、ナス、ピーマン、カボチャを3個ずつ。
それから安納芋の苗も3個買ってきた。
苗と一口に言っても、普通の苗と接木苗の2種類があることを初めて知った。接木苗の方が病害虫に強く、育てやすいらしいが値段が2倍から3倍ぐらい高い。
接木苗で揃えるとスーパーで出来合いの作物を買った方が安いような気がするのは、まだ作る楽しみを知らないからだと思う。
とりあえず潰したばかりの茶畑だった土地は野菜作りにはあまり適していないようで、不作のことも考慮し安い方の苗で揃えてきた。会計は締めて1,674円。
苗を買う前に既に肥料や石灰、農薬数種を買い揃えていた。そっちの方の会計は9,811円。
その他に長靴やら鍬やらも新調していて、もはや後戻りはできない。