2021年10月11日 ガジェット
ダイソー・ツイストリング
以前、ダイソーから「ツイストタイ」という商品が販売されていた。
束ねたケーブルに巻き付けて、先端をクルッと捻るだけでまとめておくことができる結束小物だ。
束ねられる幅が9mmと16mmの大小2種類があった。僕が買ったのは小さい方で、後から大きい方も欲しいと思ったのだが、その頃には店頭で姿を見かけることはなくなっていた。
ダイソーに行くたび気に掛けていたら、「ツイストリング」と名前もパッケージも変えて売られているのを見つけた。
今まで同様大小2種類あったので、念願の「大」を買ってきた。「大」は16mm幅まで結束でき、20個入りだ。
以前のパッケージは台紙に貼り付けられたプラッパケージで、開けたら中身はバラバラになった。
今度のパッケージはチャック付きの袋で、残りをそのまま保管できるように進化していた。
パッケージを開けると、中身の様相は以前と違っていた。
左が新しいもので、右が以前のもの。どちらも素材はナイロンなのだが、断面形状が丸形の乳白色から角形の白色になっていた。
パッケージ写真と中身が異なるのはいかがなものかと思うが、小窓から中身が見えるから良いのか?
角形の方が捻って留めたときに、外れにくいメリットがあるような気がする。
「小」ではコンパクトにまとめることができなかった1mのlightningケーブルも、写真の通り小さく結束できるようになった。
2021年10月9日 お気に入り
ニトリ・昇降式ダイニングテーブル
以前はリビングとダイニングは別々というレイアウトが多かったが、近頃はリビングで食事をする「リビングダイニング」というレイアウトが広まっているようだ。
リビングとダイニングを1つにすることで、スペースが広く使えるのがメリットだ。
我が家はダイニングというようなスペースはない昔ながらの間取りだが、ソファーとテレビが置いてあるからそこがリビングなんだろう。
そのリビングの真ん中に座卓を置いて食事をしていた。年の若い連中は直接床に座るが、年寄りは立ったり座ったりが大変なのか、ソファーに座ったまま食べる。
そうすると前傾姿勢になり、この姿勢は年寄りにはますます誤嚥の危険が増すようだ。
先日、年寄りが入院することがあって、その時に軽い肺炎の症状もあり、医者から誤嚥に気をつけるように言われた。
年寄りに床に座るように言っても、その理由を話しても、すぐに忘れてしまうのか、ソファーに座ったままがラクだからか習慣づけできない。毎回注意するこちらの方がストレスになってきた。
なので、年寄りを指導するのは諦めて、テーブルの方を年寄りに合わせることにした。
解決策はニトリの「昇降式ダイニングテーブル」。簡単な操作で天板の高さを上下させられる。
一番高くすると高さは約77cm。普通のダイニングテーブルの高さだ。
食事をするときはソファーで食べやすい高さに合わせ、少しだけ低くする。逆に若い者には低すぎるのだが仕方がない。前屈しないように茶碗や皿を持ち上げて調整するしかない。
一番低い状態は約28cm。多分この状態で使うことはないが、どこかに収納したり、何かの作業をするときに使うかも知れない。
天板の昇降はテーブルの片側の端にあるレバーを上に引き上げるとロックが外れ、天板を上から押し下げたり、引き上げる。
するとテーブル下にあるダンパーが伸縮し、パンタグラフ状の脚が移動し、天板が上下する。
天板の上下はスムーズで、力はそんなに必要としない。しかし、店舗に置いてあったサンプルは力が要った。上下させる機会が少ないとダンパーが固まってしまうのかも知れない。
脚の先端には回転する車輪が付いてはいるが、床にカーペットを敷いていると、車輪が回らずカーペットを弛ませてしまうこともある。
天板にはウォルナット天然木の突き板が貼られており質感は高い。サイズは幅120cm×奥行75cm×厚さ4cm。角が尖っているので子どものいる家庭では注意が必要かも。
このテーブルのシリーズは他に天板が強化ガラスでカラーがホワイトとブラックのものがあり、木製天板のものはウォルナットのもの1種類だけだ。
実は値段が30,454円と同じで「昇降リビングテーブル」というものがある。こちらは天板のカラーが2種類で、奥行きが60cmと狭い。僕も間違えたので注意が必要だ。
店舗で注文し約2週間くらい待って店頭で受け取ったが、重量が33kgもあるのでひとりでは運べない。それに梱包がでかいので、バモスの後部座席を畳んで空荷でちょうど良いくらい。
テーブルは組み立て式で、通販で購入すると配送員が組み立てくれるが、配送組立設置料に2,200円〜3,300円掛かる。
取りに行けれればその分の費用は必要ない。二人がかりで作業すれば30分もあれば完成する。組み立てに使う工具も同梱されている。
このテーブル購入時に、Amazonや楽天市場で同じような仕様で、重量はもっと軽く、価格もずっと安いものを見つけた。
しかし、そちらを買わず、あえて高額なニトリのものにしたのは、脚の奥行き寸法が長かったから。
ニトリのこのテーブルはテーブル奥行き75cmに対し、脚の奥行き寸法は約71cm。
年寄りが立ち上がったり、移動するとき天板に体重を掛けたりする。脚の長さが天板の奥行きギリギリまである方がその体重を受け止め、安定すると思ったからだ。
今まで床に座っていた人用に「木製スツール(リューク DBR)」を同時に購入した。
座面の高さが45cmでテーブルを低くしたときにちょっと高めだが、2,990円と安いのが良い。座り心地もそんなに悪くない。
食事をしていないときは邪魔になるので、スタッキングできるようなものを選んだ。
2021年10月4日 園芸
comcon 18V 充電式ヘッジトリマー CG-E201&芝生バリカン
先日手押し式の芝刈機を買って庭を手入れしたが、壁際など周辺部は手押し式芝刈機ではカットできない場所があった。
そういった場所への対応のために、ハンディに扱える芝生バリカンが必要だと考えていた。できれば手動でなく電動タイプがラクができそうだ。
調べると、ブレードの付け替えでバリカンにも、生け垣などの剪定に使うヘッジトリマーにも、両方使える機種がある。垣根の剪定もやりたいと思っていたので、これは好都合だ。
そういった電動機具は電源がAC100Vのもの、バッテリー式のものがある。さらにバッテリー式には電圧は様々だが、バッテリーの交換ができるものと交換できないものがある。
AC100Vのものはパワーはありそうだが、コードが邪魔になって取り回しが悪い。使う時も電源の確保が必要なため、パッと出してサッと仕事ってわけにはいかない。
バッテリー式はその点、運用の手間が少ない。しかし、バッテリー交換不可タイプはバッテリーの寿命が来たら本体ごと買い直しが必要だ。バッテリー交換可能タイプでも本体の方が先に壊れれば一緒だが、バッテリー寿命のハードルは低い。
バッテリー以上に交換が必要なのはブレードだ。ブレードが切れなくなって交換が必要になったとき、交換パーツとして用意されているかどうか?
以上のような考察を経て、アイリスオーヤマの「18V 充電式芝生バリカン JHC1218」を注文した。
この機種はブレードを別売のトリマーブレードに交換するとヘッジトリマーとして使える。また、バッテリーが18Vのものは草刈機とも兼用できるので、将来他の機種への発展も期待できる。
ところが、販売店から商品の発送が半月からひと月掛かると連絡があった。
最初は諦めて待つつもりでいたが、アイリスオーヤマ製品と同等スペックで、さらに価格の安いものを見つけた。在庫もあるようだ。JHC1218をキャンセルして、代わりの商品を注文し直した。
届いたものは「comcon 18V 充電式ヘッジトリマー CG-E201&芝生バリカンセット」。
「comcon」は兵庫県にあるメーカー。製造は中国だけど。
購入先は楽天市場のメーカー直販ショップ。全国一律送料無料を謳っている。Amazonでも取り扱いがあるが、楽天の方が価格が安い。ポイントも付くし。
comconでは「充電式ヘッジトリマー CG-E201」と「充電式ガーデンバリカン CG-E202」という製品があり、本体部分は共通で、ブレードやハンドルなど他の構成パーツが異なる。
「充電式ヘッジトリマー CG-E201&芝生バリカンセット」は、「CG-E201」に「充電式ガーデンバリカン CG-E202」に変身できるパーツ一式がセットになった商品だ。
アイリスオーヤマ製品だと13,000円くらいになると思うが、このセットが税込み8,120円。楽天カード会員なら楽天市場でポイント10倍の時に買えば970ポイントくらいになる。
日付が変わったばかりの時間に発注し、翌日午後には配達されたのだが、楽天市場の自動配信メールが注文直後に来ただけで、販売店からの受注確認メールなど一切なかったので不安だった。
連絡ないものだから、楽天市場の自動配信メールに記載された「注文情報の詳細を確認する」をクリックしたら、すでに「配達中」になっていてビックリした。
パッケージの中身は、まず本体部分とトリマーブレード。
18Vバッテリーと充電器。
芝生バリカンガイドワイヤーとバリカンブレード、刈り込み高さ調整用のスライダー。
そして、取扱説明書。
取説はヘッジトリマー用だが、末尾に別売商品の紹介として、芝生バリカンへの交換方法や使い方が記載されている。
本体の白い部分はプラスチックで、赤い部分はラバーの質感で滑り止めになっている。白いボディは新品のうちはキレイだが、用途的にすぐい薄汚れてしまいそうだ。
そんなに安っぽさはないが、プラの合わせ目に若干の隙間が目立つ。ゴミや塵が内部に入ってしまうだろう。
トリマーブレード。刃の部分だけで全長約350mm。ブレードカバーが付属する。
ブレードの拡大。
本体裏側にブレードを取り付ける。
ブレード側の後端の突起を本体の穴に挿入し、ブレードを本体側に押しつけるとセットされる。
本体とブレード側の軸部分4ヵ所にある突起の位置が同じ場所にあるとぶつかってセットできない。そのときはブレード側の軸を少し回転させてずらす。
ブレードを取り外すときは左右にあるロックボタンを押しながらブレードを起こす。
本体後端にバッテリーを取り付けて準備完了。
本格的なヘッジトリマーと同様に補助グリップが付属する。
海外製の電動丸ノコのようにボディーから突き出たハンドルもあり、他の機種にない特徴だ。
補助グリップは本体サイドの黒いネジを緩めて角度調整ができる。
補助グリップは360度回すことができ、補助グリップと本体の取付部根元両側に刻みがあり、ズレないようになっている。
本体先端に透明のハンドカバー。
バッテリーは上方からスライドさせて奥まで差し込む。
外すときはバッテリーの赤いボタンを押しながら上へスライドさせる。
動作させるには、本体両サイドにある安全ロックボタン押しながらトリガーを引く。
安全ロックボタンは電動ドリルやジグソーのように、トリガーを引いて運転を始めたら放してもOK。他機種のレビューで「作業中ロックボタンとトリガーを同時に押し続けるのが大変」というのを見かけたが、どうなんだろう?
バッテリーのスペックは18.5V・2,000mAh・37Wh。
充電器はAC電源にプラグを差すと、右側の緑色LEDランプが点灯。
バッテリー充電中は左側の赤色LEDランプが点灯。充電が完了すると赤色LEDランプが消灯し、緑色LEDランプが点灯する。充電時間は約60分。
充電中に赤色LEDランプ点滅は充電エラー。緑色LEDランプ点滅はバッテリーが高熱、冷めてから再充電。両方のランプ点滅時はバッテリーパックが故障している。
芝生バリカンに変身させるには、まず補助グリップとハンドカバーを取り外す。
ハンドカバーの取り付け、取り外しにはプラスドライバーが必要。ここはドライバーがなくても良いように何か工夫したい。
補助グリップがあった場所にバリカンスライダーを取り付ける。
バリカンスライダー両サイドの突起を本体のスリットに差し込み、取り付けネジで固定する。
バリカンスライダーは刈り込み高さを20・25・30mmの位置で固定することができる。
バリカンスライダーの取り付け穴は突起があって、取り付けネジが嵌まっているとネジと突起がぶつかってスライダーの移動ができない。
頻繁に高さを変えることはないと思うし、位置がずれないのは良いが、高さを変えようとするとちょっと面倒だ。
芝生バリカンガイドワイヤーを本体の溝に差し込み、ハンドカバーを取り付けて押さえる。
芝生バリカンブレードの刈り込み幅は約160mm。
変身にちょっと手間が掛かるが、剪定の機会はそれほど多くはないので、普段は芝刈り仕様にしたままかな。
芝生バリカンのときの重量は、実測1,507g。約1.5kgだ。
バッテリーの充電をしてから、早速気になっていた場所をカットしてみた。
ついでに芝刈機で2度目の芝刈りもした。
本当のキワの際は刃先がなでるだけになってしまって切れないので、キチンとしたければ最終的にはハサミが必要だな。
ヘッジトリマーに変えて、ジグザグになっている垣根も剪定してみた。
本格的な剪定は後日の予定で、とりあえず飛び出しているところだけカットした。
カットした切り口部分。
もう少し集中的に作業しないとバッテリーの持続時間は不明。動作音も静かで、我が家の需要には及第点といったところだ。
小一時間作業して熱中症になりかけ、途中で作業休止。10月入ったというのにまだ暑い。
2021年9月25日 iPhone・iPad/ガジェット/パソコン
サウンドバー スピーカー GRND-SPK 100A 18
青空工房で作業中にも音楽が欲しい。スマホから直接音を出すのも味気ないので、安くて音の良いBluetoothスピーカーを探していた。
ダイソーの1,000円のBluetoothスピーカーが話題になっているが、これ1台ではモノラルで、2台買って設定するとステレオで聞けるようになるようだ。
でも、どうせ2,000円出すなら面倒くさいことはせず、いっそのこと一体型のサウンドバーの方が取り回しは良さそうだと思った。
Amazonで良さそうなサウンドバーが2,990円で出ていた。タイミングを計っていたら、GEOアプリで税別1,980円のサウンドバーが100円引きになる割引クーポンを貰えた。
Amazonのものと同じような仕様で、1,000円近く安い。なんとなくスペックもこっちの方が良さそうだ、ということで税込み2,068円で買ってきた。
GEOのクーポンやオンラインショップには「SPK-A18」という型番が載っていたが、パッケージや取説には「GRND-SPK 100A 18」と記載されている。
「株式会社グラモラックス」というメーカーだか販売会社の製品だ。
カラーはブラック1種だけとばかり思っていたら、パッケージを開けて出てきたのはグレー。
よくよく調べたら、グレーとブラックの2種類があり、パッケージ写真は色分けされている。店頭で全然気がつかなかった。
まあ、ブラックでもグレーでもどっちでも構わないが、ブラックと思い込んでいたからちょっとビックリした。
パッケージの中身はサウンドバー本体と取扱説明書、充電用のmicroUSBケーブルと両端がステレオミニプラグのAUXケーブル各1本。
ケーブルの長さはどちらも55cm。とても短いので使いどころが難しそう。また、ネットで見た情報で未確認だが、AUXケーブル接続時にノイズが入るらしい。
本体のサイズは幅450mm×高さ63mm×奥行き74mm。重量は約905g。27インチiMacの下に置くとちょうど良いサイズ。iMacにはグレーの方がマッチすると思っておこう。
ちなみにAmazonのやつは幅395mm×高さ70mm×奥行き70mm。重量は約700g。
ステレオで聞くには左右スピーカーの間隔はある程度離れていた方が良いと思う。重量もしかり。
また、スピーカーの径もAmazonのやつは45mmで、こちらは52mmと記載されている。スピーカーもデカい方が良い。
背面は写真左からUSBメモリを挿入するUSB端子、microSDカードスロット、AUX入力端子、充電用microUSB端子。
僕はスマホとBluetoothでしか接続しないので未確認だが、USBメモリ、microSDカードの音楽データはMP3とWAVに対応するようだ。
技適認証もされており、番号を検索すると「株式会社グラモラックス」で登録されていた。
まず最初にバッテリーの充電。内蔵リチウム電池は2,000mAhで、最大連続再生時間は約10時間。
フル充電には約4時間必要で、きっちりそのくらい掛かったので工場出荷時は空のようだ。充電中はLEDランプが赤く点灯し、充電が完了すると消灯する。
電源スイッチは右端のダイヤルで音量ボリュームと兼用。背面にUSBメモリやmicroSDカード、AUX入力端子が挿入されていなければBluetothモードで起動する。
最初に電源を入れるとボリューム周囲の青ランプが点滅し、ペアリングの待機状態になる。ペアリングができるとランプは点灯状態に変化する。
ペアリング自体はとくにトラブルもなく、表示された「SPK100A18」を選択するだけ。
それぞれのボタンは左から順に、M:入力モード切替、前の曲を再生、次の曲を再生、曲の再生・一次停止。Bluetooth再生時にiPhoneのコントロールはできた。
5つ目のボタンは電話の着信ボタンで、着信時に1回押して通話、通話が終了したら再度1回押す。長押しすると着信拒否。2回押すと直前の通話先にリダイヤルする。
ボリューム下の穴は通話に使用するマイクロフォン。このサウンドバーで通話に使うかどうかは疑問だが、そのうちテストだけはするかも。
最初に音楽を再生したときは、ボリュームを最大に回しても音が小さくて、10Wってこんなものかと、これは失敗したかなとめちゃくちゃへこんだ。
実は音量はスマホアプリの音量に依存していて、スマホのボリュームじゃなくて、アプリの音量を上げたら満足のいく音量で再生することができた。
肝心の音質だが、たいした耳ではなくなった僕的には全然OK。音量を上げてもノイズも入らないし、結構クリア。iPhoneのイコライザも効くので自分好みの音に変えるのもあり。
3年ちょっと前、眼鏡市場で「ALL-DRIVE」というレンズでメガネを作った。
僕は白内障と診断されていて、目の中で光が乱反射して眩しく感じる。とくに夜なんかは車のライトがギラギラする。
「ALL-DRIVE」はまぶしさを抑え、昼夜問わず24時間使えるレンズなのだ。
年齢を重ねると近眼の度が逆方向に進む。つまり、メガネの度を弱くしないとキツくて見えにくくなるのだ。
良く言えば裸眼視力が改善されている訳だが、それでも老眼込みの近眼なので度が合わないと眼も疲れる。それで新しいメガネを作ることにした。
今度のレンズも「ALL-DRIVE」。以前作った時はカラーはグリーン系ものしかなかったが、今はブラウン系のものもあるようだ。
見え方が変わることに抵抗があったので、そのまま同じカラーのものにしたが、ブラウン系は夜の運転には向かないような店員の口ぶりだった。
今まで使っていたフレームにレンズだけ入れ替えても、新しいフレームにしてもたいして値段が変わらないので、フレームも新しいものにした。
このフレームは「Color flex」というブランドのもので、バリエーションが8種類ぐらいあって、その中の「CFX-235」のブラック。
フロントはプラスチック製だが、つるはβチタン。レンズ幅53mm、レンズ高さ37mm、ブリッジ間隔16mm、テンプル143mm。
遠近両用レンズを入れるので高さはなるべく高い方が良い。
眼鏡市場のホームページで近くの店舗の在庫を確認できる。地元のお店には気に入ったタイプやカラーの品揃えがなく、わざわざ隣の市まで行って作ってきた。
この「Color flex」、なんとオーバーサングラスと収納ケースが付属するのだ。
フレームのカラーによってレンズカラーがグレーかブラウンのどちらか1個付属する。高額タイプではサングラスの他に偏光レンズとPSレンズの3枚が付属するものもある。
ブラックのフレームには可視光線透過率13%、紫外線透過率1.0%以下のグレーレンズが付いている。
オーバーサングラスにはメガネフレームのブリッジに引っ掛けられる突起が付いている。
メガネフレーム側のブリッジはオーバーサングラスの突起を収納する窪みがある。
嵌め合わすと写真のように一体化する。
さらに、オーバーサングラスの両サイドにはマグネットが埋め込まれていて、フレームの金属部分に吸着するようになっていてズレない。
オーバーサングラスの突起をフレームに引っ掛けることだけ意識すれば、マグネットは勝手にフレームに吸着するので、位置合わせの手間もなく簡単に装着できる。
既製品の後付けオーバーサングラスと違いレンズを挟み込む構造もないし、メガネフレームとオーバーサングラスが専用設計なので一体感が半端ない。
オーバーサングラスと言わなければ誰も気がつかないだろう。
これからの季節、午後になると西日が眩しくなって運転しづらくなる。前からオーバーサングラスの購入を考えていたので、ちょうど良いものが手に入った。