ニンジンとインゲンの種まき

息子に手伝って貰ってニンジンとつるなしインゲンの種まきをした。

ニンジンの種はとても小さくて、指南書のとおり10mm間隔とかにはとてもまけない。息子も最初は頑張っていたけど、最後の方はいい加減になった。

ニンジン畑には、プラスチック製のトンネル支柱に不織布を掛けた。

インゲンの方は種が大きいのでラクチン。穴に3粒ほどまいて覆土。こちらの畝は後日寒冷紗をベタ掛けしておいた。

サツマイモと冬瓜のツルが入り乱れてどんどん領域を拡大してきた。

お盆前の剪定更新のお陰か、9月になってもナスは豊作だ。

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きゅうりの褐斑病対策

きゅうりの葉に黄色く穴が開くようになってしまった。

どのような病気か探すのは結構難しいが、写真と照らし合わせると多分「褐斑病」だと思う。

住友化学園芸の「GFワイドヒッター顆粒水和剤」がこの病気に効くらしい。

1gずつの小袋6回分が入っていて、1袋を1リットルの水に溶かして使用する。

カルピスのようになった薬液を噴霧器に入れて、たっぷりきゅうりの葉や茎に散布した。これで治ってくれると良いのだが。

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はじめての耕うん機

秋野菜を栽培するための土作りをした。

畑の地主さんはプロの農家さん。仕事で使っている耕うん機を「使っても良いよ」と言ってくれたので、はじめての耕うん機に挑戦した。

使った耕うん機は、エコー・ミニカルチEGC50という6.3馬力のもの。移動時は前進2段、後進1段。シフトを「こう運」に入れると土を耕してくれる。

さすがに機械で耕すとあっという間に終わった。

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ORIA ワイヤレス屋内屋外デジタル温湿度計

イナバの簡易的な断熱仕様の物置「ナイソーシスター」を購入したが、庫内と外の温度差がどれほどのものか。それを確認するには室内外の2ヵ所の気温を測れる温湿度計があれば良い。

ということで、Amazonで「ORIA ワイヤレスデジタル屋内屋外温湿度計」を購入した。

パッケージの中身はディスプレイユニットと屋外センサー、英文の取扱説明書、屋外センサー用スタンド、取り付けネジ4本。

Google翻訳を駆使して日本語訳の取扱説明書を作ってみた。参考にどうぞ。

ディスプレイユニット。ボディカラーがホワイトとグレーの2種類あり、ホワイトのものを選んだ。

屋外センサーが有線の温湿度計もあるが、この機種はワイヤレスなので配線を屋外に引き出すときの処理に困らないのがメリットだ。

ディスプレイユニット裏面。電池ケースカバーを外し、単4電池2本挿入する。電池は付属しないので別に用意する必要がある。

屋外センサーも同様に単4電池2本で動作する。

ディスプレイユニットは折り畳みのスタンドを引き出して立てるか、付属のネジで壁などに引っ掛けてぶら下げるためのホールがある。

屋外センサーは付属のスタンドで立てて設置したり、スタンドを壁などにやはり付属のネジで固定して、そこに屋外センサーを嵌めて設置する。

屋外センサーはディスプレイユニットと60m以内の距離で、地上から1.2〜2.4mの高さ、常時日陰の場所に垂直に設置しなければならないという制約がある。

我が家の場合はナイソーシスターのすぐ横に主屋の軒下が適当な場所だったので、そこに吊り下げて設置することにした。

ディスプレイユニットは上側に屋外センサーが示す温度と湿度、下側に室内の数値を表示する。

実際に物置に設置する前に屋内でテストしたら、ディスプレイユニットも屋外センサーも同じ場所に設置して計測したら、何故か温度も湿度も同じ数値を示さなかった。
更正する機能はないからこのまま使うしかないが気持ち悪い。

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イナバ物置 ナイソーシスター KMW-217E

日曜大工を始めるようになって、部屋の中の貴重なスペースが道具で浸食されるようになった。バモスの中にも行き場のないスライド丸ノコが積みっぱなしで、これも何とかしたい。

工作は屋外の青空工房で作業するのだから、道具も外にある方が便利だ。ということでこれらを収納する物置を設置することにした。

大工道具だけの物置ではもったいないので、防災用品や備蓄食料や飲料なども置けたらなお良い。

ということで設置したのは、イナバ物置の「ナイソーシスター KMW-217E」。

ナイソーシスターは、屋根裏に断熱材と化粧板、背板や側板に化粧板、扉にも断熱材が付いた「熱による収納物の変形や結露等に配慮した構造」の二重構造を売りにした物置だ。

ナイソーシスターよりもっと直接的に「断熱構造」をうたう、やはりイナバ物置の「ナイソー」という物置も存在するが、こちらはウォークインできるようなサイズで、これを置ける空き地が我が家にないため、候補に挙げることさえできなかった。

ナイソーシスターは、間口900mm〜2160mmまで7サイズ、奥行480mm〜920mmまで4サイズ、高さ1103mm〜1903mmまで4サイズ、全63サイズ展開されている。

KMW-217Eは我が家の空きスペースに置ける一番大きなサイズで、間口2160mm×奥行720mm×高さ1903mmのもの。
扉は4枚で、それぞれが独立して移動できるので左半分、右半分、真ん中だけといろんなバリエーションで開くことができる。

ちなみに設置業者さんに言わせると4枚扉が一番調整が難しく、面倒くさいそうだ。実際に組み立て設置に約1時間、建て付けの調整に同じくらい時間が掛かっていた。

内部の背板側は二重構造になっていて、剥き出しの鉄板じゃなくて木目調の化粧板が貼られていて高級感がある。継ぎ目にもカバーが施されている。

標準仕様の棚板は6枚で3段の構成。棚板の長さは中央が981mmで左右は491mm。奥行は450mm。

写真はオプションで棚板を追加した状態。オプション棚板は小さい方は1枚から注文できるが、長い方は何故か2枚からでしか注文できない。
はっきり言ってそんなに棚が欲しかった訳じゃなかったが、仕方なく大小2枚ずつで注文した。

また、オプション棚板は本体と一緒に注文した方が安く済むと思った。カインズホームで買ったのだけど、棚板を後から注文したら送料も必要だった。

右側は長尺ものが入れられるように棚板は追加しなかった。

写真では全部の荷物を移動していないし、未整理でガラガラだけど、すぐに何やかや埋まってしまいそうな気がする。

気になる断熱効果もチェックした。室内外の温度が測れる温度計を置いて測ってみた。

上段が物置の外の温度で、下が物置の中の温度。今日の3時頃で、屋外は日陰で33.7度だったときに、内部は38.5度。
ちなみにこの温度計は、屋外センサーと温度計を同じ場所に置いて計測すると、屋外は0.5度ほど高く計測され一致しない特性がある。

別の日の12時半頃で、屋外は35.7度で、内部は39.2度。備蓄食料品を保管するには相応しくないかも知れない。

設置する場所が単純な平坦地でなかったため、最初の商談から現地確認に来るまで約2週間、見積もりが郵送のはずがなかなか来ないので1週間後に店舗へ行って見積もり確認と正式発注。

イナバ物置はなかなかものが入らないそうで、設置工事の日取りはそれから1ヵ月後。建つまでに結構時間が掛かった。

傾斜に対応するため、前後のブロックの高さが違うものを使用。さらに3ヵ所は接地面がコンクリートだが、1ヵ所だけ土の地面だったのでモルタル施工になった。
商品代金の他に、組み立て代24,200円プラスアンカー工事代などに8,477円必要だった。

このような物置の販売価格をネットで調べてわかったことは、ネット価格もホームセンターなど実店舗での販売価格も30%オフが相場で、ネットでせいぜい31%割引があるくらい。
値段が変わらないなら、何か問題があったときに相談しやすいということで実店舗で購入した。商談したとき、たまたまリニューアルオープンセール中で、40%オフで買えたのが大きい。

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