バモスのスライドドア・ストッパーを交換した

バモスを家族総出で車内の掃除をしていたら、いろいろ不具合が見つかった。

そのひとつは、運転席側のスライドドアにあるストッパー。下側のものが破損してなくなっていた。

上側のストッパーも劣化して硬化していた。
助手席側のストッパーは問題ないのに、前オーナーは運転席側のスライドドアを開けっぱなしにすることが多かったのだろうか?

近所のホンダディーラーへ行ってストッパーを取り寄せてもらった。
初めて行ったディーラーだったけど、部品の取り寄せだけでも親切に対応してくれた。

ヤフオクでは2つで500円、4個で1,000円で出品されていた。もちろん中古品で送料も別に必要だ。
ディーラなら新品のものが2個で税込み594円だった。ずっとお得だった。

自分で交換できるようなパーツなので、昼前にちゃちゃっと取り替えた。
必要な工具は10mmのスパナだけ。一応防錆処理にグリスをボルトに塗って締め付けた。

仮止めしてスライドドアのピンと位置を調整して本締め。

難易度の低いメンテナンスでした。

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モノタロウ・カーゴバー

物撮り用照明にクリップライトを使っているのだが、脚がないから設置する場所を整えるのがなかなか面倒。

突っ張り棒の長いものが用意できれば床と天井で支えて、それにクリップしようと考えていたが、2m越えの突っ張り棒に用途的にも価格的にも良いものがない。

バモス用品を注文したときに一緒にこんなものを買った。長尺ものだから他の品とは別便で、違う運送会社が届けてくれた。

これは1600mm〜2900mmの長さに対応するモモタロウブランドの「トラック用カーゴバー」。

トラック内の荷物の整理や荷崩れ防止に利用するバーで、耐荷重40kgもある。外パイプの外径は30mmあり、重量も2.6kgとちょい重い。

写真のような感じで伸ばしてパイプにクリップが挟める。ものによるが、クリップが挟めるサイズとしては限界に近いかも。

ものが届くまでパイプのカラーはホワイトだとばかり思っていたが、実際はグレー。商品説明ページをちゃんと見たら書いてあった。

実はモノタロウでは同じ仕様で「スタンド 内装作業用 突っ張り式」というポールでブルーのものが別に販売されている。

価格も税込み2,079円で同じなのでお好みで良いのだけど、特価日に買えば1,900円以内で購入できる。2m越えの突っ張り棒で2,000円以下はなかなかない。

カーゴバーの構造は樹脂製の外パイプに、一定間隔で穴が開いた金属製の内パイプが入れ子になっている。黒い金具は内パイプの穴に爪が引っ掛かって下がってこないようにするストッパーだ。

ストッパーに直交して貫通するピンを右から押し込んでストッパーのロックを外す。
ストッパーを手前から押し込むと爪が穴から外れて内パイプがフリーになり、内パイプを自由に上下できるようになる。

伸ばすときはそうやって内パイプを上げ、天井などに当たったらロックピンを左から押し込む。

はじめて使ったときロックピンを左からは全然押し込めなくて、不良品か値段が安いから工作精度が悪いのかと思った。

これは僕の勘違いで、爪がちゃんと穴に入っていればラクにロックピンは押し込める。つまりバーの先端が天井に一番近い位置で、しかも爪が内パイプの穴に入るところまで伸ばせば良いのだ。

そして、最後に足元のベースを足で踏んで押さえ、外パイプを時計回りに回すとベースのネジが徐々に繰り出されて伸び、天井に固定される。縮めるときはこの手順を逆に行う。

最初は本当に仕組みを理解していなかったので、ベースを足で踏んでいなくて外パイプが廻らないと戸惑ったりしたが、ちゃんと分かれば何も問題なかった。

使い方は分かったが、ポールを垂直に立てるのは意外と難しい。ちょっと離れて見ると微妙どころかかなり斜めっていたりする。
慣れれば少しの手間で何もない場所に垂直ポールが立てられるようになるので便利だと思う。

あと、パッケージから取り出した状態のバーはビニール袋で包まれているのだが、ベースより細いため切り裂かないと取り出せない。
それと外パイプも内パイプもベタベタしていて、最初にしたことはパーツクリーナーで拭き取ることだった。特に内パイプは防錆剤が塗ってあったのかウエスが真っ黒に汚れるほどだった。

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バモスにとりあえずな必需品を揃えた

買ったばかりの中古のバモスをチェックしていたら、発煙筒とか「なきゃダメだろう?」というものがなかったりしたので、積載や装着に難易度の低いもの(っていうか、置くだけのもの)から揃えることにした。

発煙筒の代わりにLEDの非常信号灯でもOKだそうなので、賞味期限のない(電池を除く)LED非常信号灯を「モノタロウ」で調達した。

「モノタロウ」ブランドの品だが見た感じ「エーモン」のものとあまり変わらないような。

「国土交通省 保安基準適合品・車検対応品」と記載されているので問題なさそうだ。

後端の黒いキャップを回して外し、単4乾電池2本を入れる。付属の電池は店頭確認用のサンプル電池なので新品と入れ替えろと取説に書いてある。

キャップを完全に奥まで締めるとOFFで、ちょっと緩めると点灯する。
煙は出たりしないが眩く光る。

キャップ部分はマグネットが仕込まれていてクルマのルーフなどの鉄板部分にくっつけられる。

三角停止表示板も一緒に購入した。これも「モノタロウ」ブランド商品。税込み769円で非常信号灯と値段はそんなに変わらない。

中身は見たことがあるいたって普通の三角表示板。

今まで三角表示板を使うようなケースに遭遇したことはないが、万一の場合の保険だ。

保険ついでに脱出用のハンマーも一緒に注文した。窓ガラスの破壊とシートベルトの切断に対応している。これは税込み813円なので他のものより高かったりする。

地味にあると助かるゴミ箱も設置することにした。あんまりデカいと邪魔なので、コンパクトなやつにした。

コンビニ袋を挟めると書かれているが、このサイズのコンビニ袋を用意するのが難しかったりする。
そう言えば明日からコンビニ袋も有料化で、気軽に手に入れにくくなる。

底の部分にはカーペットにくっつけることができるマジックテープが付いている。これでコロコロ転がったりしないようになるらしいが、しかし、場所によってはなかなかくっつかない。

邪魔にならない場所とマジックテープがくっつく場所を探したら、センターコンソールのボトルホルダー前になった。
足癖が悪いと蹴飛ばしそうだけど、しばらくここで様子見。

事業者向け「モノタロウ」は土・日は「モノタロウ」ブランドが10%OFF、その他が5%OFFの特売日になっている。
たまに「モノタロウ」ブランドが15%OFFだったり、全品10%OFFのセールメールが届く。

送料も税別3,500円以上で無料だったりするので、そういう日にまとめて注文するとお得だ。

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ホンダ・バモスを買った

自転車のトランスポートやDIY用木材の運搬などなどいろんなものを運んだり、遊び用に前から欲しかった中古の軽ワゴンを手に入れた。

車種はそんなにこだわりはなかったのだけど、やっぱりずっとホンダユーザーだったので、できればバモスと思っていた。

先日知り合いの店に展示されているのを見つけて、安くしてくれるという話だったので、思い切って買ってしまった。かなり古い年式にかかわらず外装は結構キレイ。

引き渡しの日に早速潮騒橋までドライブしてきた。

2003年式と聞いていたが、2003年の取扱説明書ではオーディオがCD付。2001年の取説ではカセット付なので多分2001年モデルじゃないかな?

2003年に新型が出て安くなった型落ちを前オーナーは購入したと推察。

前オーナーは年寄りだという話だが、内装や荷室も全然痛んでなくて、あまり荷物を積まなかったのかなぁ?

これからあちこち手を加えていじり倒して乗り潰す予定だけど、とりあえず自分でできないETCだけ取り付けてもらった。
「アナログ・ライフ」カテゴリーの中に「VAMOS」カテゴリーを作った。

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ボディーバッグのズレ防止ストラップを作ってみた

自転車に乗っているときにボディーバッグやサコッシュを斜め掛けして背負っていると、次第に身体の前の方へ移動してきてしまう。

荷物は背中にある方が運転しやすいので、普段は洗濯バサミでストラップとウェアを挟んでズレ防止にしていた。洗濯バサミを誰も気にしたり指摘されたこともないのでそうしていたが、あまり格好はよろしくない。

昨日サコッシュのことを調べていたら、「ショルダーバッグが回転しない!サコッシュにも使えるずり落ち防止ストラップ」というブログ記事を見つけた。

Tasuki Support(タスキ サポート)」という商品を紹介する記事で、「これは良いかも」と思ったが思いのほか高い。
なので、100均商品で手作りすることにした。

さっそくダイソーで買ってきたのは「大人用サスペンダー」。写真は中身むき出しだが、実際は透明のフィルムでパッケージされている。

本当は「くわえ金具」と「テープ」を探しに行ったのだけど「くわえ金具」がない。それで110円で目的のものが全部付いているサスペンダーを買ってきた。

このサスペンダーは25mmのベルト幅で、66cm〜100cmの長さに対応している。

くわえ金具は3ヵ所付いたものなので、ベルトは1個しか作れない。

ベルトを伸縮できた方が便利なので、伸縮金具の付いている前側のベルト部分を自分の身体に合わせたちょうど良い長さに切断して使うことにした。

背中側のベルトに付いていたくわえ金具を外し、切断したベルトの先に取り付けるだけなので難易度は低い。縫い目さえ気にしなければ不器用でもできる。

なので今回は自分の裁縫でくわえ金具を付けた。生地が柔らかいので針の通りも良く、簡単に縫い付けることができた。

ボディーバッグを背負ってストラップを取り付けるとこんな感じ。

後ろ側は後付けのウェストベルトに取り付けた。Dカンがあるのでそこをクリップしても良いかも。

ベルト自体もゴム紐のように伸縮する。質があまり良くないので使ううちに伸びてすぐにヨレヨレになりそう。
その時は切断していない片側のベルトをスペアにして作り直すこともできるが、いっそのことベルトをもっと良いものに変えた方が長く使えそうだ。

ボディーバッグだけでなく、サコッシュやカメラなどいろいろなものに使えそうだ。

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