マキタ・スライド丸ノコ M244

念願のスライド丸ノコ買っちゃいました。

自作の丸ノコスライド台では丸ノコの恐怖に打ち勝つことができず、敷居の高さが克服できない。
もう清水の舞台から飛び降りた。でないと計画しているものが計画倒れで終わりそうな危機感が芽生えてきたから。

しかし、届いた箱の大きさにはびびった。こんなものどこに置く?

置き場所はおいおい考えるとして、箱の中は写真のような状態で本体と付属パーツが入っている。

M244はのこ刃径が190mmあり、幅312mm×高さ50mmの木材などを切断できる。

HiKOKIのFC7FSBとどちらにするか迷ったのだけど、愛知県人なのでやっぱりマキタを応援することにした。

というか、刃を一定の深さで止める機構がマキタの方がやりやすいそう。

ただし、スライドの仕組みがマキタは2段式で、HiKOKIは1段式。マキタは1段目がスライドしきって2段目に移るときにショックがあるとか精度が落ちるとかデメリットもあるようだ。

M244は1段目と2段目にそれぞれスライドを止めるロックが付いていて、ちゃんと緩めておかないと2段目が動かなくてビックリする。
まあ、ショックなんてのは僕レベルでは精度ウンヌンと一緒に関係ないけど。

で、先日工作した「ピンポン球ガチャマシーン」の機構部の木材を切るのに使ってみた。

木材は100均の激安品で、のこ刃はデフォルトのままだけど切り口はとてもキレイ。のこ刃を買い直す必要がなくてラッキー。
だけど、ちゃんとスミ線引いてカットしたつもりだけど寸法が出てないや。木材のサイズに合わせたクランプの仕方を確立しないと、ちゃんとしたものを作るのは難しい。

切りくずの飛散を心配したけど、意外と集じん袋の中に収まっていて安心した。ゆくゆくは掃除機と連結したい。

キックバックの心配も少ないし、かなり危険性のハードルが下がった。置き場所なくてバモスが倉庫化しているのを何とかしなくちゃ。

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バモスLED化計画 その1

バモスのランプをより明るくしようと、LED化に着手することにしました。
まず作業が簡単なルームランプのLED化から。

バモスはルームミラーのすぐ上にマップランプと室内中央のルームランプ、そしてラゲッジルームの最後尾の3個所にルームランプがあります。

ググると、楽天市場に送料込み1,400円で4点セットが揃う「鬼爆閃光 LEDルームランプ」という強そうなネーミングの商品を見つけました。
マップランプはランプが2個入っているので4点セットなのだが、価格は送料込みなのがうれしい。

商品はゆうパケットの茶封筒の中に、プチプチ袋に入れられて届けられる。

プチプチ袋の裏側には、不点灯時の対処法などが記載された紙が貼られている。

中身はルームランプ、ラゲッジランプ用の四角いもの2枚と、マップランプ用のもの2個。

マップランプ用は基板にLED6個が装着されている。

バモスのルームランプとラゲッジランプは形状も仕様も同じもの。純正のランプはT10という豆球みたいなのが付いているが、これを四角い基板にLEDが20個付いたものと置き換える。

裏面は絶縁シートを兼ねた両面テープが付いている。

ちなみに、ルームランプ、ラゲッジランプ用がT10の4点セットの商品もあり、こちらは送料込み600円だった。

まず、マップランプを交換。爪をマイナスドライバーでこじってカバーを取り除く。

ランプを交換しようとしたら、LEDランプは元から付いていたランプより径が太い。

一旦躊躇したが、無理矢理突っ込んだら何とか嵌まった。よしとする。

ランプは極性があり、逆向きに挿入すると点灯しない。とりあえず入れてみて点灯チェックし、付かなければ向きを入れ替える。

よく見ると基盤の左右に「+」「−」が表示されている。マップランプは左右とも内側に「+」が来るように挿入すると点灯した。

カバーを元通りはめ込んで点灯確認。おお、だいぶ明るそうだ。

ルームランプとラゲッジランプの交換方法は同じ。上の写真はラゲッジランプ。

ルームランプのカバーはマイナスドライバーでこじ開けても良いが、左右からグッと圧縮させて爪を外せば行けそうだ。

こちらのランプも極性があり、ソケットの向きによって点灯したりしなかったり。ランプには極性表示が見当たらないので、とりあえず入れてみてテストするしか方法はなさそうだ。

LEDランプは平面板で、ランプケースの中は凹凸があるのでそのままでは貼り付けられない。

そこで、スポンジテープのようなものを内部に貼り付けることにした。手持ちのスポンジテープは厚みが5mmのものだったので、3枚貼り合わせて高さを稼いだ。

LEDの方は両端だけ剥離紙を取り除いて貼り付けた。

点灯すると直視したランプは写真のような感じに見える。

暗くなってから3個所のランプを点灯して写真を撮ってきた。写真の見た目よりずっと明るく。実感10倍くらい明るくなったような気がする。

リームランプのLED化は作業が簡単な割に、効果がわかりやすくて良い。

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ニューテックジャパン・カンタンタープ220 キャンプカスタム KTNJ220

昨日(8月17日(月))、浜松は国内歴代最高気温に並ぶ41.1度を記録したそうな。浜松の隣の隣の隣の市である掛川ももれなく暑くて、サイクリングはおろか日中外に出る気もしない。

家の中は狭くて木を切ったり、作業するのは庭ですることになるのだけど、炎天下では辛いから、日陰ができてちょっとはマシになるかとワンタッチタープを買ってみた。

購入したのは「ニューテックジャパン・カンタンタープ220 キャンプカスタム KTNJ220」。

子どもが小さい頃にオートキャンプが流行っていて、その頃タープと言えば、ポールを立ててシートを張るものしかなかった。

最初に買ったポール2本で六角形シートのヘキサタープで、本番でポールがうまく立てられなくて挫折したのが懐かしい。
経験を重ねるうちに6本ポールの長方形(レクタ)タープが張れるようになったが、今ではずっと使わず仕舞いで倉庫に眠っている。

オートキャンプブームが去ってからいろいろなタイプの便利なタープが登場し、今回買ったものも「ワンタッチタープ」と呼ばれる範疇のタイプで、ポールを立てる苦労から解放された便利ものだ。

眠っているタープの再活用も考えたが、作業に使えるスペースはコンクリート敷きで、ポールを立てるためのペグが打てない。そこで設営撤収に時間が掛からず、一人でも設営できるものを選んだらこれになった。

「カンタンタープ220 キャンプカスタム」は、収納バッグ付きで、サイズは横1160mm、高さと奥行きは200mm。ちょうどバモスのラゲッジスペースの横幅に余裕で入る。
バッグの下にある箱に入れられ、宛名ラベルが貼られた状態で配達されてきた。

バッグの中身はフレームと屋根シート、ロープ4本、ペグ8本、ロープとペグの収納袋。それに取扱説明書。

Amazonなどのレビューではペグが弱いという書き込みが見受けられた。今までの経験ではこういった付属のアルミペグは曲がりやすい。

取扱説明書には設営の仕方とバラし方が記載されている。バラし方の説明については後述するが、ちょっと不親切に感じた。

よくあるワンタッチタープは、脚やルーフ部を含むフレーム全体がアコーディオン式になって折りたたまれ、それを展開する構造になっている。

「カンタンタープ220 キャンプカスタム」を買う前に一般的なワンタッチタープを使う機会があって、広げるのに二方向から引っ張らないといけないから、1人だと面倒くさそうだな思った。

「カンタンタープ220 キャンプカスタム」は脚と横フレームが4点、屋根フレーム1点のバラバラ構成になっている。運動会や自治会などのイベントによく使われるテントの小型版のような構造だ。

メーカの説明では組み立ての手間は掛かるが、構造的な強度は一般的なワンタッチタープのフレームより高いそうだ。

手間といってもフレームを差し込んでいくだけなので、組み立ての難易度は低い。カミさんと二人がかりだったけど、シート張りまで初見で5分くらいで設営ができた。

屋根シートはフレームに被せ、四隅にあるフックを脚にある穴に差し込むだけ。

屋根シートの各辺中央にマジックテープがあり、これを横フレームに固定する。

屋根シートを張ったら脚を伸ばして完成。全体重量が約8.5kgと軽いので、風で飛ばされないようにロープやペグで地面などに固定すると安心だ。

脚の先端にはペグを挿す穴があいている。

屋根シートの四隅にはロープを通すループが付いている。

「カンタンタープ220 キャンプカスタム」は2.2m×2.2mなので、サイズ的には大人と子どもが2人ずつで使えるサイズ。
脚は2段階に調節できる。脚が細く、最大に伸ばすと頼りない気がした。写真は最大に伸ばしていない状態(軒下170cmらしい)で、我が家はちびっ子ばかりなので問題ない。

「キャンプカスタム」シリーズには2.6m×2.6mの大人4人・子ども2人のサイズのものもラインナップされている。

カラーは写真の濃紺の「ディープシー」とベージュ色の「サファリ」の2種類がある。UV遮蔽率がディープシーは99.4%、サファリが98.2%。

フレームはスチール製で、屋根シートはポリエステル。耐水圧は最大1,000mm。

フレームをバラすとき、差し込んだ横フレームはフレームの途中にある赤いロックを押し込んで抜く。見れば分かるが、取説にはバラし方の説明が不親切でこのところが書かれていない。

フレームを折りたたむときは写真下にあるリングを下に引く。

この部分も取説に記載がなく、撮影した写真を後から見返して、フレームにたたみ方の指示ラベルが貼ってあることに気がついた。

収納バッグは余裕があるので、折りたたんだフレームや屋根シートもラクに収納できる。
重量も軽いので、カミさんでもラクラク担ぐことができる。

軽いゆえにフレームが細く、華奢な感じはする。フレームを実測すると太い側が約20mm角で、内側の細い方が約16mm角。

写真中央の丸いパーツは脚のロックツマミ。伸ばしたときに押し込んでロックし、外すときは引く。ツマミがデカいので、ロックピンが穴から飛び出るタイプのものよりはるかに使いやすい。

横フレームは丸いフレームで、差し込む方と差し込まれる方で直径が異なる。太い方は直径約18.6mmで細い方は約15.3mm。

屋根フレームも丸いフレームで、直径約12.7mm。四方に伸びるフレームはゴムのショックコードで連結している。

バラす方も設営と同じく約5分ほどで行え、簡単に行うことができた。

あと特筆することは、製品の補償期限がないこと。製造過程での不具合があれば、いつでも無償で修理・交換してくれるそうだ。
ちなみにメーカーは日本企業だが、製品自体は中国産と表記されていた。

ロープをほどいたついでに、次に使いやすいように棒結びでまとめておいた。他のロープワークはすっかり忘れちゃったけど、これだけは覚えてる。

<2021年8月29日追記>
日曜大工の青空工房では夏場に大活躍のカンタンタープ。今年(2021年)の7月末から8月頭に掛けて天候の変化が激しく、雲行きが怪しいと感じたら「即撤収」というようなことが何度もあった。
設営・撤収がひとりで、しかもそんなに時間も掛からずできたのでこれにして大正解だった。

地元の自治会で昨年パンタグラフ式のワンタッチタープを購入したが、スチール製のパンタグラフがもう折れているものがあった。設営もひとりで広げられなくて必ず二人以上必要だった。

しかし、カンタンタープにも欠点があった。フレームのジョイントや脚の先端がプラスチック製なのだが、地面がコンクリートだと引きずったときに簡単に削れてしまうのだ。気づいてからなるべく引きずらないように気を遣っている。

それと、今年にオプションのサイドウォール(サイドシート)を追加購入した。設営したときは日陰になっていても、時間経過で日が当たってしまうので、やっぱり必要だと思った。
プラスチック部品が削れる問題が発覚して、日陰に合わせてタープをズラすのもまずいので。

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ピンポン球ガチャマシーンを作ってみた

町内のイベントで抽選に使うピンポン球のガチャマシーンを作ってみた。

今回のガチャマシーンの仕様は、出てくるボールは直径40mmのピンポン球、750回以上の使用に耐え、制作期間は1週間以内。予算はない。

ネットをググると色んな方が色んなアイデアで作ってらっしゃる。良いところは真似て、今回の使用目的に合うガチャマシーンを作ることにした。

メインの材料はダイソーの「冷んやり水筒」と「9mm厚200mm×450mmの木材」。その他に隙間テープが少々。

「冷んやり水筒」はガチャの玉受けとダイヤル部分のために、透明のボトルとフタを使う。

750回以上回さなければならないので、機構部のボディは木材で作り、ピンポン球を収納する全体のボディは段ボール箱を使うことにした。

機構部の全体のサイズは幅140mm×奥行き80mm×高さ200mm。正面は玉が出てくるので60mmほど短い。

いきなり機構部分の完成写真だけど、ボディ内側に斜めに入っている木材は、正面の出玉用にカットした60mmの残り材を使用。

木材はボンド接着だけでは分解することを恐れ「ダイソー・工作用ホッチキス」で補強。
ボトルの抜け止めには隙間テープをボトルに巻いた。

裏側も同じように隙間テープを巻いた。隙間テープがダイヤルを回すときの抵抗にならないように、若干の隙間を空けてある。

ボトルの側面にピンポン球が入る穴が開けた。フタを見れば穴の位置がわかるように、フタをきっちり閉めてツマミが垂直になった所に合わせてある。

上の写真でフタに付いている▲マークは、この位置で穴が下。反対側にも別の印を付けて誰でも穴がどこを向いているか分かるようにした。

ピンポン球がボトルに入り、そのままその場所に留まるように、ボトルの内側には穴の前後に段ボールで壁が作ってある。
さらにピンポン球が2個同時に入らないようにするため上げ底にした。

途中経過の写真を撮り忘れたので、またいきなり本番での完成写真。

スーパーで貰ってきた野菜の段ボール箱に機構部を取り付け、外側を化粧した。
内側にはピンポン球が機構部に誘導されるように、段ボールとガムテープで斜面が作ってある。

箱の上部は開口部になっていてピンポン球をドサッと入れられるようになっている。このサイズでピンポン球が300個入り、フタを被せて使用する。

これでダイヤルを回すたびにピンポン球が出てくれば万々歳だが、そうは上手くいかなかった。
ピンポン球の表面が梨地であったり、玉自体が軽量なため、玉が接すると抵抗になって落ちていかないときがあるのだ。

その解消のため、内部のかき混ぜ用にダイソーのロングS字カンを取り付けられている。箱の上部で手が添えられている所がそれだ。
蓋を開けて手でかき混ぜれば簡単だが、人の目に触れることによる不正防止と、コロナ対策のためピンポン球になるべく触れないようにするための苦肉の策なのだ。

とりあえず当初の目標通り無事に役目を終えることができた。制作期間4日の突貫工事の割によくできた方だと思う。
使う予定はないけれど、すでにバージョンアップ版の構想もできており、できたらまた紹介したい。

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エステー・クルマの消臭力 新車復活消臭剤

バモスの室内がタバコ臭く、ドアを開けるとムワッとする。

クルマを納車されたときに家庭用の大きめな消臭剤を置き、ファブリーズをシートやファブリック部分に噴霧したのだけどあまり効いた感じがしない。

そこで「エステー・クルマの消臭力 新車復活消臭剤」というものを使ってみた。

シートやフロアマットなら1m2あたり30cm以上の距離から2〜3回スプレー。空間には4ドアセダンで4〜5回スプレーが適量らしい。

ずっと雨降りでスチームクリーナーを使う前に使ってみた。空間に4スプレー。後部シートに座面と背もたれに左右1スプレーずつ。シートに噴霧すると結構しっとり濡れる。
運転席と助手席は使用中だったので遠慮した。

なんかファブリーズより効果がありそう。ムワッとした臭いが薄れて当たりだったかも。
さすが「ショーシューリキー」。

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