Panasonic 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL36

2014年11月に購入したオムロンの音波式電動歯ブラシが、僕のもカミさんのも相次いで故障して使えなくなってしまった。

家での使い方は、通常手動の歯ブラシで、電動歯ブラシは夜の1回だけ。だから約6年使えたとも言うのか、どちらもスイッチがいかれて動かせなくなってしまった。

そこで、今回はPanasonicの「音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL36」を購入した。

今年の8月にモデルチェンジしたばかりの機種でまだ販売価格が高めだったが、先代の替わりがどうしても必要になった。ボディーカラーがピンクとブルーがあり、ソフトイメージのピンクにした。

前回は僕とカミさん用それぞれ1台ずつ買ったけど、家の使用スタイルでは同時に使うことはないので、本体を1台にし初期投資を抑え、ブラシを専用で差し替えて使うことにした。
オムロンの歯ブラシはカミさんのが先に壊れ、それ以来本体を兼用するスタイルが定着したのだ。

EW-DL36は1万円前後で販売されている機種でオムロンに比べ価格が高い。でもこれでもエントリークラスで、最上位クラスは3万円オーバーもする。

ドルツにもEW-DL36より下のグレードのお手軽モデルがラインナップされているが、これにしたのは売りの「ヨコ磨き」に興味があったから。
実際使ってみて、ヨコ磨きは毎分31000ストロークもあるせいか、意識できるほどの動きではなかった。でも、オムロンよりもツルツルになっている気はする。

パッケージの中身は本体の他に充電器、極細毛ブラシ(コンパクト)1本、クリーン&ホワイトブラシ1本、ブラシスタンド、取扱説明書(保証書付き)。

パッケージの中にはブラシが2種1本ずつしか入っていないので、替えブラシの極細毛ブラシ(コンパクト) EW0800-Wとクリーン&ホワイトブラシ EW0820-Wを同時に購入。

極細毛ブラシ(コンパクト) は歯周ポケット・歯間ケア用。クリーン&ホワイトブラシ EW0820-Wは歯の表面・着色汚れケア用。僕は1回交代でどちらも使うことにしている。

ブラウンやフィリップスに比べドルツの替えブラシは低価格。ブラウンやフィリップスは互換品があるくらい高価。
ブラシの使用期間の目安は約3ヶ月だが、ずっと使い続ける消耗品なので安いのはとても助かる。

替えブラシの差し込み口にはゴム状のカラーリングが付いていて、白、青、黄、グレーの4色の取り換え用リングが付属する。ちなみに本体付属ブラシのリングカラーは白が付いている。

リングがゴム状であるため、ブラシを乱暴に拭くと脱落しやすい。

使用者が区別できるように色分けした。ブラシスタンドは4本立てられることができ、家的にはちょうど良かった。

取扱説明書には使い方として、上の歯左右、下の歯左右の4ブロックに分けて、それぞれのブロックで前面、上面、背面を各10秒、1ブロック30秒、全体で2分で磨けと書かれている。

説明書通りにすると流すような磨き方になってちっとも磨けている気がしない。
通っている歯科衛生士の方にも「流すような動きでなく1ヵ所ごとにちょっと当てて次」というような磨き方を勧められた。まあ、今まで通りの自分流で磨くけど。

スイッチを入れると30秒毎に瞬間停止し、2分毎に瞬停を2回繰り返して時間を知らせしてくれる。
ちょっと鬱陶しいがキャンセルする機能はないようだ。まあ、目安にはできるので慣れるしかない。

スイッチを入れて5秒以内にもう一度スイッチを押すとモードを切り替えることができる。モードはノーマルモードとソフトモードがあり、タッチの強さを変えられる。
僕はノーマルモードでOK。電動歯ブラシ初心者はソフトモードが良いかも知れない。

モードはメモリーでき、前回使用したモードでスタートする。

充電は充電器に置くだけで、満充電で使用時間は90分、充電時間は約17時間。充電残量が少なくなるとスイッチを入れたときに警告音が鳴り、充電催促ランプが点滅する。

リチウムイン電池が内蔵されおり、本体を廃棄するときに電池を取り出す方法が用意されている。自分で電池の交換ができそうだが、分解したら防水機能が維持できないそうだ。

ボディサイズや重量はオムロンの時よりサイズアップしたが、ブラシ自体は細くなって使い勝手にあまり支障はない。
オムロンに比べ振動も激しいようで、ブラシを口の中に入れてからオン/オフしないと唾液が飛び散るので注意が必要だ。

磨いた後に舌先で歯をなぞるとツルツルした実感があるので、とりあえず買って満足。毎日2人で使ってオムロンのと同じくらい長く使えると良いな。

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パイナップル栽培 その30

昨日(11月5日)の夜は今までにないくらい寒く感じた。まだ庭先に置いてあるパイナップルもさぞかし寒いだろうと心配になった。

今年の4月28日に暖かくなって庭先に出した頃のパイナップルは写真のような大きさだった。

それが今ではこのくらい大きく育った。あんなに小さかった青い鉢の脇芽も、白い鉢のクラウンに負けないくらいの大きさになった。

脇芽の方はまだ中心部に何もない。去年も春先に庭先に出したときに葉の中にいつの間にか実が出ていた。再来年の春には期待できるかな?

クラウンの方もこちらも何もない。こっちはさらにその翌年に実が付く予定。

どっちも葉をバンザイさせて、暖かい屋内に入れることにした。

パイナップルは育つと葉を大きく広げるため、狭い部屋の中にスペースを確保することが難しい。だからこうしてバンザイさせてスペースを節約する。
前は安全のために刃先をカットしたが、今年はカットしないでしっかりまとめることにした。

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2020年東京オリンピック・パラリンピック記念硬貨(第4弾)

2020年東京オリンピック・パラリンピック記念の第4次発行分が、昨日(11月4日)から交換できるようになった。
当初の発表では6月頃から交換とアナウンスされていたが、コロナ禍でオリンピック自体の開催が延期され、貨幣の交換も延期されていた。そして、今回が最終回でコンプリートする。

前回は出遅れてしまい4軒も金融機関をはしごすることになって後悔したので、今回は初日早々に交換に行ってきた。
9時台に銀行に行ったら、同じように交換に来ている人が既に何人も待っていた。

今回発行されたのはオリンピックはサッカー、テニス、バレーボール、ミライトワの4種。パラリンピックは自転車競技、車いすラグビー、ソメイティの3種。

今回は百円クラッド貨幣の他に五百円バイカラー・クラッド貨幣2種も同時発行された。

五百円硬貨はオリンピックが雷神、パラリンピックは風神の絵柄になっていて、外周部分に微妙な色が付いている。
発表時の図案ではもっとはっきりした色の差があるように見えたが、実物は言われないと気づかないくらい。

銀行の窓口カウンターに交換を知らせるポスターが貼ってあって、1店舗の割り当てが100セットとか書いてあった。交換を予定している人はすぐに行動することをお勧めする。

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モードが勝手に変わるBESV JR1が修理から戻ってきた

10月18日のサイクリングでBESV JR1のモードが勝手に変わるのを確認した。50km弱の道のりで10回以上もエラーを起こすのだからたまったものじゃない。

サイクリングから帰って、その日のうちに自転車屋さんに点検に出したのだが、今回はJR1が戻ってくるのに時間が掛かった。
自転車屋さんの話では、またHMIディスプレイとモードスイッチを交換したそうだ。

今日(10月31日(土))、また福田漁港まで、前回と同じようなルートで確認のためのサイクリングをしてきた。

結果は問題なし。一度も勝手にモードチェンジすることなく完走できた。

今日は一日中晴天で、風も微風。ひなたぼっこに最適な日和だった。

帰路は弁天大橋まで自転車道を走ろうと思っていたが、なんと舗装工事中で通行止め。年末の12月18日まで通ることができない。

途中でエコパの中を通過。はるか彼方に雪を被っていない富士山が薄らと見えた。

この後トラブル発生。また左側のモードチェンジスイッチのカバーが外れた。

今回は脱落する前に押さえることができ元に戻すことができたが、こんなに頻繁に外れるようでは構造的欠陥だと思う。仕様変更が改悪になっており、メーカーには早急な改善を期待したい。

納車時HMIディスプレイの積算距離が108kmになっていた。ディスプレイを交換してテスト走行したのかと思ったら、自転車屋さんは近所をちょっと走っただけでそんなに走ってないとのこと。

そういえば、修理に出したときの積算距離は107kmだった。前回ディスプレイを交換したときは「0」にリセットされたのに、データの保持の仕方が変わったのかな?

8月からJR1のトラブルで3回も修理に出したが、毎回無料で対応して貰っている。
工賃はメーカーから出ているのか自転車屋さんに聞いたら、パーツがメーカーから送られているだけで工賃はないとのこと。ちょっと申し訳ない気がした。

迷走距離:47.67km Av:18.86km/h

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車載サイクルラックをDIY

イレクターパイプでサイクルキャリアをバモスに取り付けたが、BESV JR1を積むときにSTIブラケットがクロスバーに当たる。
そのためクロスバーの下を通すのに車体を傾けなければならない。それがとても難易度が高い。

なので、JR1の前後を逆にしてケツから入れて積載することにし、そのための「車載サイクルラック」をDIYすることにした。

で、これが完成した姿だ。以前作ったサイクルスタンドを基に、横向き仕様にしただけだけど。

写真では白木のままに見えるが、水で濡れたタイヤを載せる可能性もあるため、ウレタンニスを2度塗りしてある。

そして、これが設計図。
1×4×6ftのSPF材が3枚と垂木用30×40mmのSPF材を2本を使っている。

全長が長いため自転車を載せていないときは邪魔になる。それで2つに分割できるようにした。
この長さなら荷台に載せておくことができ、後部座席も出せる。

連結にはトグルクランプを使った。

トグルクランプはAmazonで購入。取り付け用のネジを含んだ4セットで990円だった。

上の写真で引っ掛け金具の下に穴が開いているのは位置をズラしたから。クランプのネジ位置にちょうど節があって、締め付けていたら簡単にネジの頭がちぎれてしまった。

残ったネジは3mm程飛び出していて、ロッキングプライヤーまで買ってきて抜こうとしたがどうしても抜けない。結局飛び出した分を切断して、それを避けるように取り付けることになった。

できあがったサイクルラックを載せてみた。

僕は運転席の背もたれを結構立てているので、先端はバックドアからこの程度オフセットしている。背もたれを倒している人は全長160mmだと長いかも知れない。

転倒防止の横板は座席の幅に合わせて500mmにした。

フルフラットにしても後部座席は50mm程高い段差ができる。なのでその分カットしている。

1×4材を縦挽きするため治具を作った。電動丸ノコで縦挽きは難易度が高く、それにとても危険。
今回2カットするだけのためなので簡易的なものだが、結構上手くいった。

前側のアルミアングルは丸ノコのベース先端を載せてあるだけ。後ろ側のアングルは丸ノコが押されて動いてしまわないようにするストッパーの役目。
横方向の固定は、「マキタ M565」はベース後端のモーター側に1ヵ所だけ穴が開いているので、そこにネジを打って動かないようにしてある。

後輪が当たる斜めの部材の寸法を295mmで切ったため、後ろに少し飛び出した。ちゃんと計算したら292mmだった。

後輪は直接バモスのカーペットに接する。床の汚れが気になるようなら、下に何か敷く必要がある。

端材で大小の車止めを作った。

小さい方は前輪の車止め。
載せた自転車はハンドル側に軽い傾斜が付いている。車止めを入れておけば、安心して後輪側へ移動できる。

長い方の車止めは後輪用。

車止めだけでは自転車が上へ飛び出す可能性があるため、ホイールとラックをバンドで固定する。

写真のワンタッチバンドを用意していたが、長すぎてマジックテープが効かなかった。カットして改造するか、短いバンドにする予定。

サイクルラックでJR1は床から4cm上がっている。そのため、今度はSTIが開口部上部に接触した。
たった4cmだがラックにも載せにくい。改良する必要があるなぁ。

問題はサイクルラックを置いただけでは横揺れに弱いこと。

写真のようにチューブで自転車を固定したが、カーブで曲がると横に倒れた。後部座席が半分あるので横倒しにはならないが、チューブではダメだ。

クロスバーとサドルをチューブで固定した方が、チューブが伸びなくて良いかも知れない。

<2020年11月3日追記>
サドルをクロスバーに固定するチューブの付け方を工夫し、さらに前に作ったサイクルキャリアをシートステーに連結するとほぼ完璧。
カーブで曲がっても横揺れがなくなり、安心してドライブできるようになった。

それから、車止めは嵌めるとキツキツで取り外ししにくかったので、簡単に引き出せるように紐を付けた。

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