2018年3月26日 園芸
パイナップル栽培 その24
大事にしすぎて収穫時期を見誤りしました。
きょう(3月26日)パイナップル1号(スナックパイン)の収穫をしましたが、遅すぎました。
もっと観察していれば良かったかも知れません。カスカスです。
3月上旬のこの頃が既に収穫時期だったのかも知れません。この品種は初めての収穫だったので頃合いがよく分からなかったのです。
下の方は食べられませしたが、お味はちょっと淡泊な感じです。
スナックパインは葉が凶暴なので、1号の栽培はこれで終了です。鉢から引き抜いたら根がびっしり付いていました。
とりあえず脇芽が伸びてきた2号は継続予定です。
結構テキトーな栽培でしたが1号も2号も実が付いて、中途半端でしたが収穫して食すことができました。スーパーで売っているパイナップルのヘタからちゃんと栽培できることが実証できました。
自転車車載動画撮影用モバイルバッテリーを「RAVPOWER RP-PB061」にしました。しかし、サイズがデカいため今までバッテリーを入れていたトップチューブバッグからはみ出してしまいました。
そこで、最近流行りつつあるらしい「フロントポーチ」を新たに投入することにしました。
「フロントポーチ」とは、写真のようにハンドルとステムを使ってぶら下げるバッグです。
手に入れたのは、サイクルパーツネットショップ「ワールドサイクル」のオリジナルブランド「R250 フロントポーチ レギュラー」です。
「R250 フロントポーチ」にはレギュラーとラージがあり、カラーはブラックのみ。
レギュラーは幅100mm×奥行き70mm×高さ170〜240mm、容量0.8L、重さ65g、耐荷重300g。ラージは幅110mm×奥行き80mm×高さ200〜290mm、容量1.1L、重さ65g、耐荷重300g。
僕の自転車はハンドル幅380mm、ステム長80mmと小さいし、主目的はモバイルバッテリーの積載なので小さい方のレギュラーを選択。
取り付けはハンドルとステムの2カ所をマジックテープ付きのベルトで締め、底部のバックル付きベルトでヘッドチューブなどに固定します。
取り付け位置をハンドルの左右どちらにも対応できるよう、マジックテープベルトは3カ所に装着できるようになっています。
製品が届いた状態ではベルトが側面2カ所に取り付けられているため、どちらか一方を正面側へ付け替えます。
ポーチの入口は長めの蓋が付いていて、正面から出ているコードを引っ張って閉じます。
「キャメルバッグ・ポディウムチルジャケットボトル」も入れることができ、そんな長いものは蓋をオープンな状態で入れ、モバイルバッテリーのような飛び出しを防ぎたいものはコードを引いて蓋を絞ります。
コードを締めると出てきたコードがすごく長く、ブラブラして走行中にフレームに当たり、耳障り&フレームが傷つきそうです。余ったコードは蓋の中に突っ込んでおいた方が吉。
側面2方向にはメッシュポケットが付いており、塩分タブレットやキャンディーなどを入れたり、ゴミ入れとして活用しています。
メインポケットの中は真っ赤です。先人の報告では防水性はないようです。
ハンドルとステムのマジックテープベルトは幅が32mmほどあり、結構スペースを取られます。うちは補助ブレーキレバーも付けているので手狭になります。
底部のベルトは巻き付ける場所によってはかなりベルトが余ります。ヘッドチューブに巻き付けて絞り込むとホイールに届くほど余ってしまいました。スポークなどに絡まないように、余った部分で縛るなど対策が必要です。
また、バックルが付いているので、これもフレームを擦って傷つけないかちょっと心配。
ちゃんとベルトを締めておけば走行中にポーチがブラブラすることもなく具合は良さげです。入れるものにもよるでしょうが、モバイルバッテリー程度ならハンドリングの影響も皆無。
モバイルバッテリーしか入れてないのもあったせいか、走行中の振動で中身がフレームに当たって異音が出たりするので対策は必要かも。
トップチューブバッグは段々傾いてきてダンシングしなくても膝に当たったりしましたが、こいつは膝前の空間が広がって干渉がなくなりました。
人によってはダンシングすると当たるようですが、僕はシッティング派なのでノープロブレム。
フロントポーチを取り付けたため、ますますハンドルまわりのスペース争奪戦が激しくなりました。
V650の装着に90度回転させるためとカメラをハンドル右側に付けたかったために、コンピューターマウントバーの支持アームを左から右に変え、ライトのブラケットを換えて左側にし、カメラをハンドルバーの上置きに変更。
ステムに取り付けていたV3の置き場所がなくなって、仕方ないので(見えないけれど)コラムに取り付けました。ベルはコラムの向こう側にサイコンブラケットと共締めで一応付いてます。
「V650があるのだからV3は必要ない」と思われる方もいると思いますが、最近V650の調子も思わしくなく、全行程の走行距離の記録にV3は不可欠なのです。
良いこともありました。カメラが上置きになって、動作状態が見やすくなったことと、録画開始や停止がやりやすくなりました。
<2018年7月20日追記>
余ったコードが長くてフレームに当たり煩わしいと書きました。
コード先端をバッグの中に突っ込んでいても、いろいろ出し入れしているといつの間にか出てきて、風に揺られたコード先端がフレームに当たってカチカチ。
面倒くさくなってきたので音の発生源であるコード先端の樹脂パーツを外してやりました。樹脂パーツはマイナスドライバーで簡単に外せ、コード先端をしばってやるだけ。
2018年3月26日 iPhone・iPad/カメラ/ガジェット/サイコン&ライト/自転車車載動画
モバイルバッテリー RAVPOWER RP-PB061
アクションカムHDR-AS100Vはモバイルバッテリーで外部給電しているのですが、「cheero Power Plus 3」を使うようになってから、まともな撮影ができなくなってしまいました。
HDR-AS100Vはサイクリングの間ずっと連続撮影することにしています。
ドライブレコーダー代わりになるし、いちいち撮ったり止めたりが面倒くさいし、撮影に気を遣っていると運転に集中できず安全じゃないからです。
ところが近頃、道中で撮影できていないケースが多発するようになりました。
失敗の原因は2つ。ひとつは外部給電用に接続するUSBケーブルのコネクタが緩く、外れやすくなっていました。
もうひとつは、「cheero Power Plus 3」は繋いだだけではカメラに給電されず、電源ボタンを押さないと給電を開始しないからです。
先代のモバイルバッテリーは機器に繋ぐだけで自動充電するものだったので、接続するたびに電源ボタンを押す習慣がないため押し忘れてしまうことがあるようです。
カメラの電源が知らないうちに切れていると、「確かに電源ボタンを押したはずなのに?」というような疑心暗鬼に陥ります。モバイルバッテリーに接続されていても、給電する状態と給電しない状態があること自体が問題な気がします。
走行中に電源の状態を確認することが難しいし、注意をしていても失敗することが多いので、思い切ってモバイルバッテリーを換えることにしました。
今度入手したものは「RAVPOWER RP-PB061」という容量12000mAhのものです。実は先代のものも同じメーカーの「RAVPOWER RP-PB17」でした。
RAVPOWERのモバイルバッテリーには、iSmart2.0という自動で接続機器を検出して出力してくれる便利な機能が搭載されています。ですから電源ボタンというものは付いていません。
購入先はAmazonですが、元販売店はNBD JAPAN(ニアバイダイレクトジャパン)。RAVPOWERの日本代理店のようです。
製品が届いてすぐに18ヵ月保証やアフターサービスなどを連絡するメールがやってきました。
パッケージを開けると、中には取扱説明書類と小箱が2つ入っていました。
モバイルバッテリー本体はビニール袋に入れられて小箱の大きい方に入っています。小さい方の小箱にはポーチとUSBケーブル2本が入っています。
取扱説明書は、日本語ほか英独仏西伊に対応しています。
ボディは樹脂製で高級感はありませんが、遅燃性UL94 V-0規格の熱可塑性合金材料で燃えにくくなっているようです。
表面はつや消しで指紋が付きにくく、滑りにくいのも良い。リチウム電池は衝撃に弱いので、その辺にも配慮されているものと思われます。
購入したものの外観は白ですが、他に黒のバリエーションがあります。
「cheero Power Plus 3」を選んだときと同様に出力端子は2ポート。それぞれ最大2.4A(合計3.4A)出力します。
本体側面のボタンはバッテリー残量確認ボタン。取説には電源ボタンと表記されています。
押すと本体正面のランプが点灯します。製品が手元に届いたときは半分弱充電されていました。
満充電時は4つ点灯し、残量が少なくなっていくと点灯する数が少なくなります。
入力はDC5V/2A。2A対応のUSB充電器で本器への急速充電ができます。
PSEマークはニアバイダイレクトジャパンで取得しているようです。
左からRAVPOWER RP-PB17、RAVPOWER RP-PB061、cheero Power Plus 3。
サイズは90×40×25mmで少しデカい。iPhone SEを2台重ねたくらいの大きさです。
厚みは3機種とも同程度です。
HDR-AS100Vとcheero Power Plus 3を繋いだ直後の状態。
電源ボタンを押していないのでカメラのディスプレイにバッテリー残量マークが表示されています。
HDR-AS100VとRAVPOWER RP-PB061を繋いだ直後の状態。
バッテリー残量マークが消えています。つまり給電されているということです。
ただし、給電ポートの一方に既に何か接続されていると、もう一方に後からカメラを繋いでも自動認識しません。給電されいないので、電源ボタンを押す必要があります。
RAVPOWER RP-PB061の実測重量は243g。結構ズッシリとくる重量感です。
cheero Power Plus 3の実測重量は188g。
USBケーブルは2本付属し、長さは端子の先端間実測で、短い方が約253mm、長い方は約645mmありました。
使っていた短めのUSBケーブルのコネクタが緩くて、代わりのものが欲しいと思っていたので、別に買う必要がなくなってちょうど良かった。
バッテリー残量確認ボタンと反対側の側面にマイクロUSBの充電用端子があります。
充電を開始すると、バッテリーのLEDランプがゆっくり点滅し始めます。充電の進行に応じて1つずつ点灯状態に変化します。充電が完了すると全部のLEDが点灯します。
先日のサイクリングに早速実戦投入しました。
長いもぐもぐタイムなどを取らなかったのでカメラとバッテリーを外す機会がなかったので今後も様子見ですが、撮影したムービーに漏れはなく、とりあえず結果は上々でした。
さて、モバイルバッテリーとしては問題ないのですが、他の問題がありました。それはボディサイズが大きくなったためトップチューブバッグに収めることができなくなってしまいました。
自転車に積載するための対策は次のエントリーにつづく。
<2018年6月23日追記>
自動認識して給電するはずだったのですが、条件によって自動認識しないことが判明しました。
現在給電ポートの一方にライト、もう一方にHDR-AS100Vを繋いで使用しています。
ライトを接続している状態で、あとからカメラを繋ぐと給電モードになりません。片方が未接続状態であれば自動認識します。cheero Power Plus 3も同じ状態だったのかも知れません。
ということで、上の記事本文を訂正。カメラを接続するたびに給電状態を確認し、バッテリーの電源ボタンを押さなければならないのでした。
「つま恋」が「ヤマハリゾート つま恋」から「つま恋リゾート 彩の郷」に名称も経営者も変わって以来久し振りだったのですが、サイクリングの途中に「つま恋」に寄ってみました。
「つま恋」に立ち寄った理由は、3月24日(土)から4月8日(日)まで「さくら祭り」が開催されていたことと、園内を自転車で走ることができるかを確認したかったから。
「ヤマハリゾート つま恋」が閉鎖されるときに行ったとき、「ヘルメット着用なら自転車で園内を走行可能」と聞きました。
当時「つま恋」は入場するのに有料でしたが、いまは入場料は必要ありません。持ち込みの自転車での走行が今でも可能か聞きたかったのです。
結果は「持ち込み自転車の走行OK」でした。で、さっそく園内を一回りしてきました。
駐車場を抜けるといきなり厳しめの登坂路があります。しかも入口に「指定車両以外通行禁止」の看板が立っています。
園内は結構アップダウンがあるので、ママチャリなどでは結構厳しいかも知れません。
上の写真はカートコースです。初めての人は入口ゲートで園内案内マップや桜マップを貰わないと道に迷うかも知れません。スマホ持参ならホームページで閲覧できます。
なお、園内案内マップを見ると、通行禁止や一方通行の道があるので要確認です。
それに、年配の方や子供連れのご家族も歩いているので、本気走りはやめましょう。
こちらは乗馬倶楽部のクラブハウス前です。下り坂で転倒事故多発カ所のようです。
南ゲートは特定期間だけオープンしているようで、通常は北正面ゲートだけ通行可能です。
円形広場までやって来ました。この広場では吉田拓郎のオールナイトライブなどが開かれていました。
円形広場の土手の上に桜並木が見えました。
開花状況はまだまだこれからですが、満開になると良さそうな場所です。
この辺りは「桜通り」というようです。
こちらはもうすぐで北正面ゲートというところにある「若宮通り」。
今日はサイクリングの帰り道に寄っただけなので、外周を一回りしただけですが、満開になった頃にまた来たいと思います。
あと、ちなみにクルマの駐車料金は日帰りの場合1時間300円(最大1,200円)かかります。
迷走距離:55.37km Av:15.75km/h
3月24日(土)は、菊川市の丹野池公園へサイクリングに行ってきました。
丹野池公園は御前崎遠州灘県立自然公園の一部だそうですが、御前崎遠州灘県立自然公園ってのはめちゃ広いですね。その丹野池は農業用溜池なのですが、桜の名所でもあるようです。
ルートは菊川駅をかすめ県道245号を通って丹野池公園を目指します。
帰りはつづら折りの坂を登って牧之原台地の上を通る県道242号に出て新野原へ。先日あらさわふる里公園へ行ったときのルートを逆走し、途中からルートを変えてつま恋に寄って帰ってきました。
県道245号の途中で「横地城跡」の入口を見つけました。
ここからまだ1㎞ちょっと奥なのですが、こちらへもそのうち行きたいと思っています。
ちょいきつめの坂を登って下ると、丹野池公園へ分岐する案内看板が立っていました。
この看板の左の道を進み、橋を渡ってからすぐ左折すると県道244号に入ります。
丹野池公園の入口の到着しました。
山の中の公園なので何回ものアップダウンを予想していたのですが、意外にも1回だけで肩すかしのようにラクに着いてしまいました。出発してからの所要時間も1時間掛かっていないです。
池のまわりを時計回りで走ってきました。周回路は舗装路でクルマも走っていました。
池の中に張り出すようにウッドデッキが整備されていました。
ウッドデッキから池の入口側の眺め。
こちらは池の奥側の眺め。
今回は舗装された周回路を自転車で回っただけですが、この次はウッドデッキの上を歩いてみたいと思います。
あちこちに狐の石像が置いてありました。距離が刻まれていて、入口からの距離でしょうか?
そう言えばこの先で、イタチが橋の隅を渡って行く光景を目撃しました。
後ろ姿ですぐ道の端に姿を消したので「猫かな?」と思ったのですが、探したら側溝からイタチが顔を出していて、すぐに暗渠へ入ってしまいました。
池の一番奥にある駐車場とトイレ。
池の西側には桜はほとんど咲いていませんでしたが、ここらからチラホラ咲いている桜の木を見かけました。
「監視カメラ作動中」だそうです。
地図の上側が池の入口側(南)になります。
池の東側にやって来ました。桜並木になっています。
見上げると蕾がまだ多いですが、桜の花が咲いています。
来週末には見頃になるんじゃないでしょうか?
左の土手には山桜、池端にはソメイヨシノ。はっきりと色の違いが分かります。
南の東端まで戻ってきました。
1周回ってきました。クルマも人も多くなく、のんびり桜を愛でるのに良い場所なのかも。
丹野池公園をあとにして、つづら折りの坂をエッチラオッチラ登る途中のカーブで見えてきたサクラ。
僕は登坂はシッティングでくるくる回す派です。ギアが売り切れましたが、なんとか体力的にも気持ち的にも途切れず登りきることができました。
登りきるとそこは牧之原台地のお茶畑が広がっています。
この場所で持参した羊羹を補給していたら、軽トラのおばさんに「坂を登ってきたのか」と褒められました。坂の途中で追い抜かされていたようです。
ここから先は新野原の交差点付近まで台地の上を走り、あとは菊川市街方面へ向かって下って行くだけです。
「たこまん小笠本店」付近を走っていて前方に粟ヶ岳の「茶」文字を発見。
普段見慣れている粟ヶ岳と姿が違うので今まで気がつかなかったけど、ここからも「茶」文字が(斜めからなのでひしゃげているけど)見えるのだなぁ。
サイクリングではときどき今まで走ったことがない道をコースに含むのですが、今日は中内田の交差点を右折し菊川運動公園の西側を通る道を設定しました。
行ってみて分かったのですが、そこは工場団地だったり、あまり自転車で通るには相応しくない高速道路側道でした。
このあと、つま恋付近を通過する予定だったので、ついでにつま恋に寄ることにしました。
(つづく)