100円ショップのクランプ

前のエントリーでクランプのネタを書いたので、ついでに100円ショップのクランプについても書いてみる。

下手くそながらも日曜大工を始めて、手持ちのクランプが増えてきた。1個だけでは用を足さないことも多いため、最低でも2個ずつ買うので増え方も倍々だ。
100円ショップに行くと新しいものが出ているとつい買ってしまうのだ。

まず、ダイソーのベーシックな「家庭用スチールクランプ」。使い勝手は良いが、スチール製のため先端が先鋭で、使っているうちに保護膜に亀裂が入って材を傷つけやすい。

「6インチ」と書いてあるのはクランプの全体の長さで、挟める最大サイズは約35mm。

これはセリアの「スプリングクランプ 2P」。プラスチック製で、2個セットはお買い得。サイズは小振りだけど挟める最大サイズは約32mm。

次はダイソーの「プラスチック製バネクランプ」。挟める最大サイズは約40mmと大きい約70mmの2種類あり、70mmのものは価格が200円。

大きい方は「握力トレーニングのハンドグリップか!」と言うほどバネ圧が強く、僕の握力ではとても70mmまで開けることができない。だからあまり使っていない。

こちらはダイソーのオーソドックスな「C型クランプ」。挟める最大サイズは約50mm。

何かの役に立つかなと思って購入したが、あまり活躍する場がない。

この中では一番使う機会の多いダイソーの「クイックバークランプ ホビー用」。最大使用サイズは約100mm。店頭に並んだときは100均にもクイックバークランプがラインナップされたと感激した。

だいぶ前にこれよりも開口部の大きなものを一度だけ見かけたが、その後目撃しない。100円ではなかったけど夢か幻だったのだろうか?

ネジネジするF型クランプだと回しているときに回転して貼り合わせた材がズレることがあるけど、クイックバークランプだとそういうことがないので良いよね。

ちょっとした物を挟むには良いけど、挟むところのオレンジの部品が外れやすいのが玉に瑕。F型クランプでも先端パーツが外れやすくて接着したことがあるので、もうくっつけてやろう。

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WORKPRO クイックバークランプ

5月以降サイクリングどころか自転車にもあまり乗っていないので今日もまたDIYネタ。

「WORKPRO クイックバークランプ」は、Amazonなどで販売されている150mmのクイックバークランプ。
ずっとウォッチしていてもあまり値動きがなく、たまにタイムサービスで安くなるが、プライム会員先行販売で売り切れてしまうくらいの人気商品のようだ。

日課のようにAmazonを覗いていたら、アウトレット品がタイムサービス価格よりもほんの少し安く出ていた。パッケージ破損ぐらいで製品自体に問題がなそうだったから、これ幸いと注文した。

送られてきた製品はクランプ2個セットで、パッケージの中身はクランプ本体とサンクスカードに製品カタログだけ。

バー以外は硬質のプラスチック製で、なかなかガッシリとした感じ。

青いレバーは締め付け用のレバーでしっかり握り込むと大きく移動し、小さく小刻みに握り込むと少しずつ移動する。
青いレバーの前のスチール製の小さなレバーはリリースレバー。

前後にレバーがあるお陰で開いたり閉じたりが最小限の動作で済み、使い勝手が良い。

最大に開いた状態。153mmほどある。

挟み込む赤いパーツが大きいのも良い。喉の深さは60mmあり、ブツをしっかり挟み込んでくれる。
赤いパーツははめ込んであるだけなので、簡単に外すことができる。

丸い赤ボタンを押し込むと簡単にヘッドを外すことができる。

外したヘッドをバーの反対側に取り付けて、広げるタイプに変身。135mm〜270mmに対応する。

2個のうち片方はヘッドを下に向けリリースレバーを引くと、スルスルとヘッドが落ちて行くほど動きが良い。もう一方は動きが渋くて落ちて行かない。シリコンスプレーを吹いたら改善した。

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金属を高強度にくっつけるセメダイン・メタルロック

先日作ったガラポンガチャで、抽選球の排出口にアルミの弁を使用した。

この弁は上の写真の通り、アルミ板にステンレスの細い丸棒をくっつけただけの簡単なものだが、球が何度も当たったり、開閉を繰り返すので接着だけで簡単に剥がれてしまわないか心配だった。

接着に使用したのは「セメダイン・メタルロック」。

チタン、ステンレス、アルミニウム、鉄、銅、真鍮、亜鉛メッキ鋼などの金属、炭素繊維に対応する金属用高強度接着剤。
プラスチックや塗装金属には接着しにくいものがあり、ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂は不可。

A、B2種類のチューブと混合用のプラスチックヘラが付属する。

使用方法は、等量のA剤、B剤を色が均一になるまで混ぜ合わせ、接着物に塗る。約5分で動かなくなり、約1時間で実用強度に達する。

パッケージに「ネジ・リベット・溶接に代わる構造物接合に」と書いてあり、かなりの自信があるようだ。
実際、上の写真の貼り付けた丸棒を剥がそうとすると、丸棒の方が先に曲がってしまい剥がれそうにない。金属同士の接着にはオススメだ。

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ダイソー・ファイルボックス(A4)

ポリプロピレン製のファイルボックスというといろんな会社から販売されていて、特に有名なのが無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ」

この製品は幅約10cm×奥行き約32cm×高さ約24cm。値段は税込み490円だ。
シリーズには高さが半分のものや幅が約15cmのものもあり、カラーはそれぞれホワイトグレーと半透明のクリアがある。また、別売品としてフタが用意されている。

この手の商品はニトリやセリア、ダイソーなどにも似たようなものがある。

ちょっと前から地元のダイソーが店舗内外を改装していて、店に行くと商品陳列の場所が変わったりしていてバタバタしていたが、やっとリニューアルが終わったようなので、どんなものかと冷やかしに行ってきた。

100円以上の高額商品が増えていたのだが、その中に今まで見かけなかった(と思う)税込み330円のファイルボックスが陳列されていた。

背の穴の形状は、無印良品は丸型だが、ダイソーのものは四角形。

このファイルボックスは、幅9.5cm×奥行き32.2cm×高さ24.3cmというサイズ。無印良品のものより5mmほど幅が細い。
ちなみに内寸の実測値は、幅9cm×奥行き31.8cm×高さ24cm。

店頭には1種類の幅のものしかなかったが、高さは無印良品同様ハーフサイズが展開されていた。

無印良品の商品と違って、側面の片側が大きくえぐられて開いている。

300円商品だけあって板厚もあり、しっかりしている。

「日本製」とわざわざ大きく表示され、いつもの製品との違いをアピールしている。

うれしいことに、この製品にも「フタ」があった。

サイズは、幅10.2cm×奥行き33cm×高さ2.3cm。ポリプロピレン製。

フタは裏表ほぼ同一形状で、周囲の土手の高さもほぼ同じ。フタを載せてボックスをスタッキングできるようになっている。

裏面には四隅に小さな突起が付いていて、ここだけが表面と形状が異なる。

フタも本体同様日本製で、価格は税込み110円。フタ込みでも無印よりちょっと安い。

ファイルボックス本体にフタを被せてみた。側面に開口部ができるので密閉にはできない。

先日購入したばかりのボッシュの電動ドリル「GBM10RE/N」を入れてみた。

フタを被せることもできる。

今までは電動工具のケースにマキタのケースを改造して流用したりしていたが、これからはファイルボックスの利用もいいんじゃないかと考えている。

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パイナップル栽培 その34

先日、地元で強い風が吹いた日があって、気がついたら庭に置いていたパイナップルの首がガックリと傾いていた。

まだ実が小さかったのでしばらく支柱で支えていたのだが、収穫した後のように段々色づいてきた。
これ以上は無理と判断し、カットすることにした。

しばらく置いてから食べてしまうが、ちゃんと食べられるほど成熟しているだろうか?

最近ずっと雨続き。天候が回復したらカットしたパイナップルの鉢を空けて、台湾パイナップルを移植する予定。

<2021年8月29日追記>
しばらく放っておいたら全体が黄色く色づき、良い香りもしてきた。頃合いと判断しカットした。

予定よりも早い収穫だったため食べられるか心配していたが、カミさん談「この間食べたスーパーのものよりも美味しい!」。

しっかりお世話しないから市販品に比べ実は小さいが、いい加減な栽培でもちゃんと食べられるものが、ほぼ外れなくできるのでやった甲斐がある。

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