2022年6月6日 園芸
アイリスオーヤマ・エココンポスト IC-100
我が家では自宅庭の一画にある家庭菜園に掘った穴の中に、野菜くずを入れて堆肥化させていた。
自分が野菜栽培を始めたこともあり、コンポストを設置して、より効率的で衛生的な堆肥化を目指すことにした。
コンポストはいろいろなタイプがあるようで、導入したものは地面に穴を掘ってその上に設置するタイプのもの。容量もそれなりに大きい。
ネット通販で取り寄せたので、梱包されているのか、剥き出しで来るのか、どんな状態で届けられるか不安があったのだが、結構デカい段ボール箱で宅配業者が持ってきた。
購入したのはアイリスオーヤマの「エココンポスト IC-100」。サイズは幅約56cm×奥行約56cm×高さ約63cm。容量は95L。重量は約3.4kgで、見かけよりは軽い。
アイリスオーヤマのコンポストは、この95Lの他に同形の容量130LのIC-130、同160LのIC-160。形状の異なる容量100LのEX-101の4種類がラインナップされている。
その中からIC-100を選んだのは、家庭に置けるサイズが適当なことと、フタの取り付け方の仕様の違いでEX-101はウジが湧きやすいらしいこと。
IC-100のフタは本体に載せて、ほんの少し回転させることで固定する。
フタの内側には付属の防臭剤がセットされている。
防臭剤はパッケージされているので使用時に外装を剥がさなければならないのだが、このカバーを外すのに難儀した。
よく見るとカバーに矢印と「押す」の文字が表示されていて、目が悪いとそれが見えない。
コンポストの底は当然底抜けである。
早速、家庭菜園の隅に設置することにした。
20cmほど穴を掘り、コンポストを10cmくらいの深さで埋め、回りに土を被せる。
設置した場所には元々ネギが植えてあったので、抜いて他の場所に植え替えた。
コンポストと一緒にアイリスオーヤマから販売されている「コンポスト用菌床」も購入。5Lと10Lのものが用意されている。
もう一つ「コンポスト用生ゴミ発酵促進剤」も購入。こちらは2kgのもの1種類。
コンポストを設置したら、最初に「菌床」を5L投入。
同時に「発酵促進剤」を約20g入れる。
コンポストや発酵促進剤の取説には、その後「生ゴミを入れるたびに発酵促進剤をふりかけ、1週間に1回、菌床2.5Lと発酵促進剤を約20gまく」と記載されている。
Amazonでは、菌床が10L・713円、発酵促進剤882円で販売されていて、取説通りの使用量だと結構なランニングコストが必要だ。
そもそも家庭ごとに入れる生ゴミの量も異なるから、菌床や発酵促進剤の投入量も違う気がする。
ということで、我が家では状態を見極めながら適当量を投入することにした。
2022年5月29日 園芸
成長しなかったナスの苗を植え替えた
今日はいつもより少し早起きをしてナスの植え替えをした。
ゴールデンウィーク中にナスの苗を3つ植えたのだけど、ひとつだけ生育が悪く、葉も落ち将来性がなさそうなので新たに苗を買ってきて植え替えることにした。
古い苗を抜いたら案の定全然根が伸びていなかった。たっぷり肥料を入れて他の苗に追いついてくれると良いな。
他のナスの苗にはもう花が咲いて先が楽しみだ。
ピーマンの苗にも白い花が着いた。蕾もいくつか出ている。
先日きゅうりを初収穫したが、他の苗には小さなきゅうりが2つ実っていた。しかし昨日、地主のきゅうり好きのネコに2本とも食べられてしまった。
それで下の方に保護用のネットでカバーすることになった。
でも、食べられた苗にはもう新しい花が咲いていた。
カボチャの方はよく花が咲くがほとんど雄花。でも順調にツルが伸びていっている。カボチャはたくましい。
安納芋はまだまだこれから。1つだけ成長が遅いのが気に掛かる。
早起きしたついでに自宅の芝刈りをした。20mmでカットしたら絨毯ぽくなって良い感じ。
2022年5月26日 園芸
きゅうりが実を付けて初めての収穫
今日(5月26日)、ゴールデンウイークに定植した苗から初めての収穫をした。
最初に実った野菜は「夏すずみ」という品種のきゅうり。
今週の日曜日(5月22日)の時は写真のような状態で、きゅうりは葉の裏側からちょこっと顔を出す程度のサイズ。
2日後の火曜日にはここまで大きくなった。
ツルの下の方に出てきたので、すぐに先端が地面に着きそうだと思っていたが、今朝にはもう地面に届いてしまったので収穫することにした。
長さを測ったら約17cmくらい。
採れ立ての新鮮きゅうりの証しであるトゲトゲが見える。
早速お昼のおかずに食べたが、甘くてうまかった。
息子に言わせると「少し水分が足りない」とのこと。もっと水やりの量を増やした方が良さそうだ。
上の写真は火曜日のカボチャの様子。
昨日の朝には花が開いていたので、下の雌花に上の雄花で人工授粉してやった。カボチャは手間を掛けたくないから、放任栽培で育てることにした。
2022年5月21日 パーツ
VIVA 英-仏バルブアダプター
我が家には自転車と名の付くものが7台ある。そのうち1台だけママチャリで、この1台だけチューブバルブが英式だ。他の6台はすべて仏式バルブにしている。
このママチャリは年寄りが使っているのだけど、たまにしか乗らないから乗ろうと思ったときは、たいていタイヤのエアが抜けた状態になっている。
このママチャリだけのためにあるポンプは、やはりたまにしか使わないからほぼ放置状態で、エアを入れようとすると口金が腐って悲惨なことになっていた。
たった1台の英式バルブだけのために対応ポンプを維持するのも無駄なので、ママチャリも仏式バルブにして統一することにした。
かみさんが乗っているKoga-MiyataのLakesideも英式バルブのチューブが標準仕様だったが、700Cのタイヤだったので、これは早い時期に仏式バルブのチューブに入れ替えた。
ママチャリにはチューブを入れ替えず、英式を仏式に変換するアダプターで対応することにした。
手に入れたのは東京サンエスから販売されている「VIVA 英-仏バルブアダプター」。2個1組、税込み880円で販売されている。
英-仏バルブアダプターを探すとそのようなものはほとんど存在せず、逆の仏式から英式にするアダプターは選択肢が豊富なのだが、「VIVA 英-仏バルブアダプター」一択状態だった。
地元のサイクルベースあさひで注文し、3日ほどで取り寄せてくれた。
使い方は、まず英式バルブ先端のナットを緩め、中の虫ゴムを引っこ抜く。
うちのママチャリは虫ゴムをエアが抜けにくいという「スーパーバルブ」に取り換えてある。
写真の右側がスーパーバルブで、左が「VIVA 英-仏バルブアダプター」。
虫ゴムの代わりにVIVA 英-仏バルブアダプターを挿入し、ナットを締めて元通りにする。これで装着完了だ。
要はバルブ先端形状を仏式ポンプの口金が嵌まるようにしただけの虫ゴムなのだ。
ヒラメポンプヘッド(縦カム)を差し込むと少し傾いてピッタリフィットしなくてしっくりしない。
エアを充填するとエア漏れしているような音がする。エアゲージは上がったり下がったりで、ポンプを押し切るとゲージは「0」に戻る。空気圧管理はできないようだ。
エアが漏れているように見えたが、それでもある程度ピストンを往復させてタイヤを指で押すと堅くなっているからエアは充填されているみたいだ。
エアを入れてから24時間経ったが、タイヤの堅さは変わらないので問題なさそうだ。
「VIVA 英-仏バルブアダプター」にはキャップは付属していない。今までに購入してきた仏式チューブに付属していたキャップを残してあったので、それを嵌めた。
空気圧の管理ができるようになると良いのだが、所詮形状が変わっただけの虫ゴムなので残念だ。
2022年5月9日 園芸
初めての畝づくりと苗の植え付け
ゴールデンウィークの5月3日に、野菜の苗を植えるための畝作りと植え付けをした。
手前から、ナス、ピーマン、きゅうり、かぼちゃ、安納芋を植えた。
ナスとピーマンは、YouTubeに動画をアップしていた塚原農園さんの畝作りのやり方を真似させてもらった。
こっちは手前がカボチャで、奥が安納芋を植えた。右手の方にツルを伸ばす予定で、スペースを広く残している。
5月8日にきゅうりネットの支柱が風の影響を受けそうだったため補強を追加した。
ナスとピーマン、きゅうりの株間にマリーゴールドを植えた。マリーゴールドはせんちゅうという虫を防ぐのに効果があるそうだ。
もともと茶畑だった土地のため、土のコンディションはあまり良くない。お茶の根っこの切れ端がいっぱい出てくるし、土も粘土質の塊がゴロゴロしている。
酸性の土がお茶の栽培には適しているそうで、植える前に石灰をたっぷり撒いてはいる。
安納芋はポット苗だったので、根っこをほぐしてから植え付け、そのまま栽培する予定。ツルが伸びて根が出てきたらそれを切って増やすかも知れない。
土を耕したり、畝を作るために慣れない鍬を振ったせいで、畝を作った翌々日に筋肉痛が出た。数日経った今も首が痛い。







































