外付けハードディスクをテレビ録画用に接続した

昨年24インチテレビをヤフオクで落札した後、自分の部屋には24インチはデカすぎるなと19インチのものを再び落札した。
どちらもPanasonicのD300シリーズで画面サイズ以外できることはほぼ一緒。外付けハードディスクを接続すれば録画にも対応できるので、挑戦することにした。

ブルーレイディスクレコーダーは2チューナーなんだけど、それ以上にカミさんとバッティングすることがあって、自分専用の録画環境を構築しようと思った次第。

最初はSSDでの構成を考えていたのだが、ハードディスクの方が容量2倍でもイニシャルコストが安い。電源や外付け機器の置き場所の問題もある。
熟慮した結果、1TBの2.5インチ内蔵ハードディスクとハードディスクケースで作ることにした。

ハードディスクはウエスタンデジタルのWD10SPZX。ケースはこの前買ったORICOのUSB Type-C対応の透明ケース

自分で組まなくてもポータブルハードディスクを買った方が安い製品もある。
レビューなどを見ていてもどちらにしてもトラブルは同じようなもので、それなら中身のわからない製品よりわかった上で作った方が安心感がある。

ハードディスクは中身より大きめの素っ気ない紙パッケージの中にプチプチ袋でくるまった状態で入っていた。
人によっては中身が箱の中で動き回るので気になるようだ。

プチプチ袋の中は静電気防止袋に入ったハードディスクと取扱説明書兼保証書。

早速袋から出してケースに組み付けてみることにした。

このケースはカバーを開けるのにもハードディスクを取り付けるのにも難易度が低くて助かる。

カバーを閉めるときに溝から外れないように少しばかり慎重にするだけで良い。逆にハードディスクをケースから外すときの方が難しいかも知れない。

外付けハードディスクの準備ができたらテレビと接続する。テレビと繋ぐときは「テレビの電源を落とす」とマニュアルに書いてあったので、テレビ本体の電源スイッチを切って行った。

ポータブルハードディスクの場合、電源は接続する機器から給電される。テレビが対応していないと電源を別に用意しなければならない。
前もってビエラのサポートサイトを覗いたら、電源が5V500mAのバスパワーHDDに対応しているようなので、多分いけると判断した。

ケーブルを接続し、てれびの電源を入れるとHDDの電源ランプが点灯し、画面に「登録しますか?」と表示された。

次に「フォーマットしますか?」と表示された。

フォーマットが完了し、メニューから「接続設定」>「USB機器一覧」を見ると、ちゃんと登録されていた。

まずは録画できるか確認。
最初に「今見ている番組」を録画してちゃんと録画、再生できることを確認。

次に番組予約で録画できるか確認。録画予約したときは「テレビ本体の電源は切るな」と警告が表示される。リモコンでテレビの電源を切るとハードディスクの電源も切れる。

予約時間少し前にハードディスクの電源が入りアクセスランプが点滅し出す。このときテレビの電源は入らない。録画が終わるとハードディスクの電源が切れる。

録画されたものを確認すると、番組の前後2〜3秒程余計に録画されていた。

ハードディスクケースが入っていた空箱を両面テープでテレビの背面に貼り付けた。この中にハードディスクを入れておくことにした。

このテレビはモニターアームで自在に動くようにしてあるので、背面に貼ってあれば一緒に追従し、置き場所にも困らない。ハードディスクが回っている時だけ気を遣えば良い。

録画された番組は録画した機器と紐付けされていて、外付けハードディスクを他のテレビに繋いでも再生することはできない。なので、テレビが故障すると見られなくなる可能性が高い。もちろんテレビを買い換えたらダメ。

テレビに外付けハードディスクを接続して録画する方法は、「録ったら見て、見たら消す」という使い方を想定している。

でも大丈夫。「LAN接続ダビング」という方法でネットワーク上にあるブルーディスクレコーダーにダビングできる手段がある。
「LAN接続ダビング」をするには対応機器であることが必須だが、対応機器情報を調べると我が家のD300とDMR-BRW1050はどちらもOKなのでした。

ディスクにもダビングできるので、ディスクに焼ければ保存や他の機器での再生も可能になる。ハードディスクに録画が増えたらそのうち実験したいと思っている。

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ロジクール・スリムマウス PEBBLE M350

iPadOSが13.4にバージョンアップして、iPadでもマウスが使えるようになったというので、iPad用のBluetoothマウスを買うことにした。

いろいろ迷ったのだけど、結局ロジクールの「PEBBLE M350」という、携帯に便利そうな薄型のマウスにした。

最近のロジクールマウスはM585と同様に紙パッケージ。

箱の中はマウス本体と保証書や取扱説明書など紙切れ3枚。

M350はグラファイトとホワイト、ローズの3色がラインナップされている。ホワイトやローズは使っているうちに手垢で汚くなりそうだったのでグラファイトを選んだ。

M350はトップの部分とボトムの部分がマグネットで連結されていて、サイドの溝に爪さきなどを入れると簡単に分離できる。

本体を分離すると、ボトム部分に単3乾電池1本がセットされている。

M350はBluetoothの他に、Unifying対応レシーバーでのワイヤレス接続ができる。iPadでは当然Bluetoothで接続する。

Unifying対応レシーバーは使用しないときは、本体ボトムの電池ケースの横にある窪みに納めておくことができる。
ロジクールマウスはたいてい同じようになっていて、レシーバーを紛失しなくて良い工夫だ。

パッケージからM350を取り出したばかりだと、トップを開けなくても本体から飛び出している絶縁シートを引き抜くだけで使用可能になる。

バッテリー寿命はスペックでは1日4時間の使用で18ヶ月保つようだ。実際はそんなに保つような気がしないが、長いことは良いことだ。

ボタンは左右ボタンとスクロールホイールの3ボタン。

裏面に電源スイッチがあり、ONにするとLEDが青く光る。LEDの下はBluetoothとUnifying対応レシーバーの切り替えボタン。

パッケージから出したばかりだとBluetoothに設定されているのか、僕の場合は何もしなくてもペアリングできた。

M585との比較。M585より若干長い。

横から見るとかなり平ぺったい。Magic Mouseを使っている人は違和感ないかも。

Mac使いはマウスを滑らせる持ち方よりつかみ持ちの方が多い気がするが、それは昔からのユーザーだけだろうか?つかみ持ちの人はすぐ慣れると思う。

さて、実際にiPadでマウスが使えるようにするには、調べるとiPadも第5世代くらいの機種だと、OSが13.4でなくても13.3でもマウスを使えことができた。

13.3では、マウスをBluetoothでペアリングした後、「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」で「AssistiveTouch」をONにすると画面内にポインタを表示した。
しかし、13.4ではマウスをペアリングしただけでポインタを表示できるようになった。

M350とiPadとのペアリングは、iPadの「設定」>「Bluetooth」メニューを表示させ、M350の電源を入れると、「自分のデバイス」に「Logi Pebble」と表示される。
「Logi Pebble」をタッチすると「接続済み」と表示され、簡単にペアリングができる。

マウスと接続できると画面に丸いポインタが表示される。

ポインタをカスタマイズするには、「設定」>「アクセシビリティ」>「ポインタコントロール」で行う。
「ポインタコントロール」メニューはマウスの電源が入っていないと表示されないので注意。

カラーはポインタの周囲に色つきの枠線を付けることができ、太さの調整もできる。

まだiPadを購入してからサブ的な活躍しかできてないが、ますますパソコンライクになってきた。後は外部ストレージを用意できれば、ますますパソコンになってしまう。

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USBオーディオ・インターフェース US-100 のツマミを交換

iMacのオーディオ出力に「TASCAM USBオーディオ・インターフェース US-100」を繋いでアンプからスピーカーを鳴らしたり、イヤホンで聴いている。

US-100も買ってからもうすぐ7年になる。

ボリュームにツマミがプラスチック製で、経年劣化かパックリ割れてしまった。

OUT PUT用のツマミの使用頻度が一番高く、最初に割れた。IN PUT用はほとんど使っていないので入れ替えて使っていたら、また割れてしまった。

素材としてもう寿命なんだろう。

総取っ替えしようとアルミ製のツマミを取り寄せてみた。

取り替えようと思ったら、このツマミはローレット用のシャフトに対応するもので、US-100のシャフトには嵌まらなかった。
対応するシャフトの径しか見ていなくて間違えてしまった。

US-100のボリュームはDカットと呼ばれるシャフト。これに対応するツマミでないといけない。

改めて別のツマミを購入した。今度はプラスチック製のものだ。

Dカット用というツマミはあまりなくて、これはネジで固定するタイプ。

ネジが取り付けられている位置もいろいろあるようで、これはツマミの指示線と180度反対側に付いている。

ツマミのサイズは直径12.9mm(指示線部分14.7mm)×高さ15.25mm。元に付いていたものより若干大ぶりになったが色目的にも違和感はない。
元がゴムの質感だったから手触りは固くなったけど、操作感はほとんど変わらなくてちょうど良い。

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消毒液を自作してみた

4月に入って街のあちこちが華やかになってきました。

庭の桃の木も満開。ひとつの同じ木に白とピンクの花が同時に咲くのが何とも不思議。

逆川沿いの金城公園ではソメイヨシノが5分咲きくらい。

スーパサンゼンの裏のサクラも同じような感じ。

世の中は新型コロナがパンデミック。政府が7都府県に緊急事態を宣言。愛知県や岐阜県も独自に非常事態を宣言した。

毎日のようにドラッグストアを覗いてもマスクは手に入らず。消毒液も同じような状態だ。

我が家にはおととしに加水分解したゴム製品の掃除に使うために無水エタノールを買ってあった。それを使って自家製の消毒液を作ることにした。
精製水は新たにドラッグストアで買ってきたが、これも棚の奥の方に1本だけ残っていたもの。

無水エタノール8に対し、精製水は2。混ぜて攪拌するだけ。

できた自家製消毒液はシャンプーで使っていたものをキレイに洗った容器。容器は材質によってアルコールで溶けてしまうので、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニルのものを使う。

100均を回ったらスプレーに使える容器は化粧品用も園芸用も棚からきれいさっぱり。
考えることは誰でも一緒だなと思った。

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モノタロウ・LEDワークライト M701B-CO

年を取るとこんなに眼が衰えるとは思わなかった。老眼にはなって焦点が合いにくくなると思っていたが、暗いところも見にくくなるとは思わなかった。

ちょっと光の届かない場所での作業ではとても見にくい。それで懐中電灯とか使っているが、作業性の良いライトが欲しいと前から思っていた。

先日「モノタロウ」から1,000円の割引クーポンをもらったので、日頃欲しいと思っていたものをいろいろまとめて手に入れた。
そのひとつが「モノタロウ・LEDワークライト M701B-CO」。

シンプルな紙パッケージの中にはライト本体と電池の入れ方だけが書かれた簡単な取扱説明書。

普段は税別799円の販売価格だけど、注文した日がPB商品10%OFFキャンペーンの日で、719円で購入することができた。

本体サイズは全長215mm×幅56mm×奥行き47mm。重量は電池別で210g。保護等級はIP20なので、防塵もたいしたことないし、防水性能はなし。

正面のライトは300ルーメン。本体中央の赤い六角形が電源スイッチで、1回押すとメインライト、もう1回押すと天面のサブライト、さらに押すと電源オフ。

本体カラーはブラックとブルーがあり、写真はブラックのもの。ボディはABS樹脂製だが、肌触りの良いラバーのような質感で滑りにくくて良い。
しかし、長いこと使うと、そのうち加水分解でベタベタしそうな予感がある。

天面のサブライトはLED1個あたり5ルーメンとスペック表にある。LEDが5個付いているので、単純に25ルーメンということだろうか?
こちらは懐中電灯代わりにちょっと使えるというオマケ程度の明るさ。

背面には天面側に折りたたみ式のフックが収納され、中央にはマグネットが埋め込まれている。

フックは起こすと360度回転できる。収納した場合はロックされて傾けても垂れて飛び出してこない。

本体下部サイドは可動式の脚になっていて、90度まで3段階で傾けることができる。

脚部の底にもまぐマグネットが埋め込まれ、作業場所周囲の金属部分にくっつけることができる。

電池は背面下部の電池ケースに入れる。

単3乾電池3本が必要で、連続点灯時間はメイン3〜4時間、サブ20〜25時間がカタログスペックだ。

メインライトを点灯。結構明るい。

金属製のキャビネットにくっつけて点灯してみた。

天面のライトを点灯してみた。

明かりが必要だと思ったらヒョイと持ってきて手間がない。自立するし、作業する周囲にぶら下げたり、金属の平面があればくっつけておけるので懐中電灯よりも作業性が良い。

使わないときも金属キャビネットなどに貼り付けておけば良いので収納場所をあまり考えなくても良いので便利だ。

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