Garmin Edge 830は冬になると暗くて見にくい

Garmin Edge 830を使い出した頃は直射日光下でも画面が見やすくて感激していました。

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しかし、12月、1月になると上の写真のように、画面が暗く見えにくくなってきました。

「故障かな」と思ったのですが、どうやらそうでもなさそうです。

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車体を倒して画面を太陽がある方向に向けると、画面はくっきりはっきりよく見えます。

以前のエントリーで「意外だったのは、画面に日が当たっている方が、くっきりはっきり見え、自分の影がかかっているような状態では暗く見にくく感じました。」と書いていました。

Edge 830を購入したのは8月で太陽はほぼ頭の真上でした。ですが、冬は太陽が下がってきて横方向から照らします。

Edge 830の液晶ディスプレイの仕様の情報は見つけられませんでしたが、多分「半透過型液晶」なのだと思います。
暗いところでは透過型液晶のようにバックライトで表示し、外光のある場所では外光を反射して表示し、消費電力を抑えることができる液晶ディスプレイです。

液晶ディスプレイでは視野角といいますが、正面から見ると色はキレイだけど、横の方から見ると色が変わったり暗く見えたりする限界の角度があります。
Edge 830では外光の入射角と反射角が狭く、冬の太陽の位置での視野角が狭くなるんじゃないかと思われます。

Edge 830を横向きにする訳にもいかず困ったものです。

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2020年東京オリンピック・パラリンピック記念百円硬貨(第3弾)

きょう2020年東京オリンピック・パラリンピック記念の「百円クラッド貨幣」の第3次発行分をゲットしてきました。

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1月28日から金融機関で交換が始まってしたのですが、すっかり失念していて、cbnbrogのこちらの記事を読んで初めて気づきました。

既に発行から11日も経っているため、もうなくなっているかもと覚悟していました。案の定近場の銀行は終了していて、銀行や郵便局を回り4軒目でやっと手に入れることができました。

今回発行されたのはオリンピックはアーチェリー、カヌー、自転車競技の3種。パラリンピックはアーチェリーと陸上競技の2種。

次回第4次発行は100円硬貨が7種、500円硬貨が2種類でコンプリートします。500円硬貨は風神と雷神の絵柄でバイカラー仕様になっていて、これは是非手に入れたい。
6月頃に引き換え開始日の告知があるようです。今度は忘れないようにしたいと思います。

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9.7インチiPad用キーボード付きケース

iPadの保護用にカバーというかケースをAmazonで購入しました。

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このケースも液晶保護ガラスと同じように立派な紙箱に入っていました。

この製品は中華製のものですが、Amazonでは多数の業者から同じようなものが販売されています。
以前なら無地の結構適当な箱にパッケージされていたものですが、最近の中華製はパッケージにもこだわりが感じられます。

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蓋を開けると中はこんな感じ。

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箱の中身は、ケース本体とUSBケーブル、日本語と英語で書かれた取扱説明書。それに葉っぱの形をしたサービスカードです。

サービスカードにはAmazonで製品レビューを書くと新製品発売時に新品が貰えるチャンスがあると書かれています。

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ケースを開くと内側にはキーボードが挟み込まれています。右側はiPadを固定するプラスチック製の枠が装着されています。

キーボードはiPadとBluetoothでワイヤレス接続します。

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ケースの左側のフラップになる部分の端の数ヶ所にはマグネットが埋め込まれていて、キーボードを吸着します。
また、マグネットの磁力はそんなに強力ではありませんが、フラップを閉じたときに簡単に開かないようになっています。

中央部の3本の溝はiPadを立てたときに角度を保持するものです。

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iPadを固定するプラスチック枠は360度回転し、iPadを横向きや縦向きに立てることができます。

右肩にはカメラレンジ用の穴が空いています。

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横向きの状態。

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縦向きの状態。

プラ枠の回転は結構渋く、ケースの端を持って回転させていると、先にケースの方が傷みそうです。

プラ枠が回転しないタイプのケースもあったのですが、回転した方が利用度が高いかなと思ったのですが、あまり回転させないかも知れません。

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キーボードはUS配列。iPad用なのでCommandキーもあります。

Macのキーボードと異なるのは、「Delete」キーは選択したテキストを消すキーで、バックスペースキーはその下の「←」キーです。

日本語入力は設定なしでローマ字入力。英数・かな入力の切り替えは「Control」+「スペース」キーで行います。

AndroidやWindowsにも対応していますが、それぞれのOS毎に設定を切り替える必要があります。設定はキーボードで行います。

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キーボードの上部と下部両端が高くなっていて、キーボードを挟んで収納したときにキートップがiPadの液晶面に触れないようになっています。
それでも高くなっているところは液晶面に接触するため、傷を心配される方は液晶保護フィルムなどで予防するべきです。

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電源スイッチは右肩のスライドスイッチです。電源を入れるとPowerランプが2秒間点灯します。バッテリーの容量が少なくなると点滅して知らせます。

電源スイッチ横の右側面にあるmicroUSB端子は充電用の端子です。付属のUSBケーブルで充電します。充電中はChargeランプが点灯します。
充電時間は初回6時間以上、2回目からは2時間と取説に記載されています。

BluetoothのペアリングはiPadのBluetoothをオンにして、電源スイッチ左横の「CONNECT」ボタンを押すとBluetoothランプが点滅します。
iPadに「Bolutooth 3.0 Keyboard」と表示され、これを選択します。ペアリングが成功するとBluetoothランプは消灯します。

ペアリングは驚くほど簡単でした。

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キーボードの底面。突起も何もないまっ平です。

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キートップの文字はプリントです。使用頻度が高いと擦れて無くなりそうで心配です。

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ケースはキーボードを挟んで収納することが前提の設計なため、キーボードを入れないと写真の程度隙間が開きます。

「Caps Lock」キーがらみで不思議な動作をします。

「Control」+「スペース」キーを押すと画面に「日本語かな/English(Japan)/絵文字」と画面に現れます。状態を示しているものと思われます。
「English(Japan)」モードに切り替えて「Caps Lock」キーを押すと「Caps Lock」されずに「日本語かな」モードに戻ってしまいます。
「絵文字」モードにして「Caps Lock」キーを押すと「Caps」ランプが点灯し、入力すると大文字が入力されます。

僕はあまり「Caps Lock」キーを使わないので不便はないのですが、予期せぬ結果になります。

このエントリーはここで紹介したキーボードを使ってiPadで書きました。
キーボードの配列の違いやコピペが上手くできなかったので少し戸惑いましたが、キーボードはスクリーンキーボードより使えそうです。

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NIMASO 9.7インチiPad用液晶保護ガラス

せっかくキレイなiPadが手に入ったので、ディスプレイを傷つけないために液晶保護ガラスを貼ることにしました。

いろいろ調べたら、液晶保護ガラスには光沢タイプやノングレアタイプ、タッチペンを使ったときに紙のような質感のあるタイプなどがあるようです。
最終的には画面の反射は気になりますが光沢タイプの液晶保護ガラス「NIMASO 9.7インチiPad用液晶保護ガラス」にしました。

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届いた製品は結構立派なケースに入っていました。

ディスプレイサイズが9.7インチのiPad、つまり第5世代や第6世代のiPadとiPad Air、Air2に対応しているようです。

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ケースの中身は、ガラス本体と貼り付け用のガイド枠と茶封筒。

この製品を選んだのは、製品の評判が良かったのもありますが、ガイド枠が付属していたことも大きな理由です。
iPadはディスプレイが大きいため貼り付けの難易度がスマホ以上に難しいようです。ガイド枠などがあるとかなり成功率が上がるようです。

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茶封筒の中にはアルコールで湿らせたウェットシートとドライシート、マイクロファイバークロス、埃取り用の粘着シート、取扱説明書。
あと、取説に書かれていない小さなプラスチック片が入っていました。貼り付けに失敗したときの剥がし用かな?

Amazonから発送連絡があった直後にメーカーから貼り方の説明ムービーを紹介するメールが届きました。

メールには36ヶ月品質保証とも書かれており、初期不良の他、貼り付けが上手くいかなかったときの保証してくれるみたいです。

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メールで書かれているように風呂場で貼り、ほんの少し斜めになりましたが、気泡も入らないで一発で貼ることができました。

タッチパネルの感触はガラスを貼る前と変わらず、指紋が付いても拭けばキレイになるので、とりあえず合格点かな。

ガイド枠はひょっとしたらまた使う機会があるかも知れないので保存しておくことにします。

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SIMロック解除したSoftBank版iPadをIIJmioで使う

iPhoneのOSがバージョン13になって、iPhone用のiOSとiPad用のiPadOSに別れました。
このiPadOSでiPadがよりパソコンライクになったので、今までタブレットを持っていなかったのだけど、iPadを導入することにしました。

iPadはWi-Fi版とWiFi+セルラー版の2種類があります。セルラー版にはGPSが利用できたり、Wi-Fiのない所でもネットにアクセスできるので、セルラー版を手に入れました。

購入したのは第5世代の中古物件。iPadOSが対応するギリギリのiPadです。
内蔵メモリは128GB。前に買ったASUS VIVOBOOK R209HAは内蔵メモリが32GBで、容量が少なすぎてOSのアップデートもメモリ不足でままならない事態に陥ったための保険です。

カラーはベゼルが黒いスペースグレイ。中古で探すとスペースグレイは希少種です。

で、物件を探していたら「じゃんぱら」で程度も良く、価格が他の業者より安い出物がありました。

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購入手続きや支払いが完了してホッとしていたところ、重大なミスに気がつきました。
IIJmioでiPadをそのまま利用するには、SIMフリー版かドコモ版かau版でないといけないのですが、買ったのはソフトバンク版だったのです。

支払後はキャンセル不可という条件でしたので万事休す。ソフトバンク版をIIJmioで使えるかググると、1件だけ「使える」という情報がありました。

そこで、まず届いたiPadのネットワーク制限の有無をソフトバンクの「ネットワーク利用制限携帯電話機の確認」でチェック。MEIDで確認できます。
次にソフトバンクのキャリアショップに行き、SIMロック解除の手続きをしました。

ソフトバンクユーザーであればマイソフトバンクから無料で手続きができますが、ユーザー以外はショップでしか手続きが行えず、ショップで行うと3,300円(税込み)必要です。
この費用のせいで、安い出物のはずが他の業者と同じくらいになってしまいました。

SIMロックを解除すると一応SIMフリー版と同様の仕様になると思われますが、ショップでは「SIMロックを解除するとソフトバンクのサポートは受けられません。」とか不安感を煽られます。
あと、SIMロック解除は手続きだけで、実際にSIMロック解除の確認ができるのは、他社SIMを挿入してプロファイルをインストールした後です。

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SIMロック解除の手続きをしてからIIJmioにデータ通信専用SIMの申し込みをしました。僕はファミリーシェアプランを利用しているので、SIMカード追加の手続きは簡単です。
ちょうどSIMカード追加手数料無料キャンペーン中で、SIMカード発行手数料(税別394円)だけ必要でした。

IIJmioではときどきSIMカード追加手数料無料キャンペーンを実施しています。SIMカードを追加するならそういう時が狙い目です。

SIMカードを追加すると1枚につき月額利用料400円(税別)掛かります。ファミリシェアプランの場合4枚目以降のカードに適用され、僕の場合はちょうど4枚目。
通信料は別途必要ですが、月3GBも使っていないはずで、容量的には多分大丈夫。

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iPadに適合するSIMカードはnanoSIMです。追加を申し込む際にSIMカードを選択する項目がなくて、届けられるSIMは「マルチSIM」一択。

調べたら「マルチSIM」は「標準SIM」の中に「microSIM」「nanoSIM」が入れ子になっていて、3つのサイズに対応するSIMカード。IIJmioでは2018年8月から出荷されているようです。

「マルチSIM」はプラスチックカードから順繰りにSIMカードを抜いて行きます。「microSIM」を抜くと「標準SIM」に戻せません。「nanoSIM」も同様に「microSIM」に戻せません。

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iPadをIIJmioで利用できるようにするには、手順はiPhoneの時と一緒です。

SIMカードをiPadに挿入したら、「みおぽん」をダウンロードして「構成プロファイル」をインストール。画面の右肩に電波状況を示すアイコンが表示されます。
Wi-Fiを切って電波状況アイコンの横に「4G」と表示されれば正常です。

細部のチェックはしていませんが、SIMロックを解除したソフトバンク版のiPadでIIJmioがちゃんと利用できそうです。

この後、iTunesでiPadのバックアップを保存してから最新OS「iPad 13.3.1」に入れ替え。

OSのアップデート途中に何故かエラーが発生しました。ちょっと焦りましたが、「バックアップから復元」を実行して復旧。
復帰してから確認すると不思議なことに最新OSにアップデートされていました。結果オーライ。

最新OSはマルチタスクであったり、外部ストレージとデータのやり取りができたりと使い出がありそうです。ただ、使い方がパソコンと違うので作法を勉強中です。

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