Voova ノートパソコンバッグ

ノートパソコンはすぐに出せる場所に保管したい。外に持ち出すことはあまりないけど傷つけないように大切に扱いたい。
ということで、ノートパソコンを購入するたびにパソコンバッグを新調している。

MacBook Pro(15-inch, 2019)のために「Voova ノートパソコンバッグ」というバッグを手に入れた。

最初にバッグを買ってから5年ほど経つが、あまり進化はない。似たような中華製バッグの中かサイズ、価格、デザインなどを考慮した。

13-13.5インチ、14-15.6インチ、17-17.3インチの3サイズ展開で、グレー、パープル、ブラック、ブルー、ウォーターメロン・レッド、カーキグレー、ピンクの7カラーバリエーション。サイズによっては最初からないのか、それとも品切れ?なものもある。

購入したものはブルー。ブルーというよりダークな紺色だ。落ち着いた色で気に入っている。

まずメインコンパートメントは周囲の土手に厚みがあり、中もフワフワなのでパソコンを優しく守ってくれそうな気がする。

14-15.6インチ用は外寸が41×31×4cm、内寸39×29×3cm。15-inchのMacBook Proをゆったり入れることができる。開口部も広いので出し入れもしやすい。ファスナーは1ヵ所。

表面はファスナー付きの大きなポケット。内部にはインナーポケットが3つ。

ひとつは87Wの充電アダプターのちょうどスッポリ入るマチ付き。もうひとつは充電ケーブルを入れるのにちょうど良い。大きなポケットの間にペン用の小さなポケット。

背面はファスナーのないオープンポケット。

9.7インチの第5世代iPadが入る広さと深さがある。中央1ヵ所にマジックテープが付いている。

このバッグを選んだ理由のひとつは持ち手がX字縫製で、頑丈そうだったこと。
糸が切れて、パソコンを落下させそうになったというようなバッグもあるようなので、この部分はよく吟味したい。

前面と背面にあるDカンに付属のショルダーストラップを付けてショルダーバッグになる。

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MacBook Pro(15-inch, 2019)

360度カメラInsta360 ONE X2で撮った動画は、パソコンアプリ「Insta360Studio 2021」でプレビューしたり、編集を行う。
「Insta360Studio 2021」はwindows版とMac版があり、どちらも無償でInsta360社のサイトからダウンロードし、使用することができる。

「Insta360Studio 2021」のMacの場合の推奨システム要件は、macOS10.12 Sierra以降、過去2年以内のIntelプロセッサ、メモリ16GB以上、SSD128GB以上とこちらのページに書かれている。
グラフィックカードについても書かれているが、MacBookやiMacではそんなに自由度がないのでとりあえず無視。

うちのiMacはlate2012で、システム要件を満たしているのはOSとメモリぐらい。ハードディスクにコピーしたH265の動画はカクカクスローにしか動いてくれない。
とても編集できる状態ではないので、新しいマシーンを導入することにした。

手に入れたのは「MacBook Pro(15-inch, 2019)」。予算を抑えるため中古Macだ。

「MacBook Pro(15-inch, 2019)」にはCPUが第9世代6コアIntel Core i7 2.6GHzのものと第9世代8コアIntel Core i9 2.3GHzの2種類ある。
Macは中古でもあまり大きく値崩れすることはなく、良いCPUの方は当然高い。なので安い方のCore i7にした。

MacBook Proは昨年末にインテルCPUからより高性能な「Apple M1」が搭載された。今後発売されるMacシリーズはアップル製CPUに順次入れ替わっていくだろう。
13インチのM1 MacBook Proなら、今回買ったインテルMacの価格にもう少し追加すれば買えたかも知れない。でもあえてインテルMacにしたのだ。

2011年以降のインテルCPUにはQSV(Intel Quick Sync Video)というハードウェアによるビデオエンコード・デコードが搭載されている。M1には搭載されていない。
どうもH264やH265のエンコード・デコードにはインテルMacの方が処理時間が速いようだ。

どのみちM1 Macは13インチMacBook Proと24インチiMacが出たばかり。新しいCPUにネイティブ対応したアプリもまだ少ない。
将来的にアップルシリコン搭載Macに買い換えるにしても、今はまだ安く買えるつなぎの中古マシーンで良いのでは?という判断もある。

MacBookを買うにあたって価格のこともあるが、作業性も考慮し15インチものに絞り、2018年と2019年の中古物件を物色。中古ショップでは当然ながら程度の良いものほど高価になる。

そこで、ヤフオクからもターゲットを広げ、ちょうどスペックも申し分なく、傷も少なく使用感などの程度も良く、なおかつ即決価格の手ごろな物件に巡りあたった。ウォッチ数は多かったが幸い競合もなく落札できたのはラッキーだった。

MacBook ProのUSB端子は左右側面に2ヵ所ずつあり、どの端子も充電ポートとしても使えるのは便利。右にあった方がとか左にあった方がと困らないのが良い。

右側面奥の丸型端子はオーディオ端子。

ただ、全部タイプC端子で、手持ちの周辺機器のすべてがタイプA。そのままではハードディスクもカードリーダーも接続できず、すぐに使えなくて困った。

両端タイプC端子のusBケーブルと87Wの充電アダプターが付属していた。

動画データの入っているハードディスクをMacBook Proに接続するために、「BYEASY」というブランドの4ポートUSBハブを用意した。

本体に英語・簡体中文・日本語に対応した取扱説明書が付属する。

MacBook Pro 2019は最大10Gb/s転送可能なUSB 3.1 Gen 2に対応している。
予算が許せば将来性も考慮して同規格のUSBハブが良いが、価格が高くなる。今回は最大5Gb/sのUSB3.1 Gen1対応で我慢することにした。

ボディはビロードのような質感で、手触りが良い。しかも軽い。

ハブ本体から生えているタイプCケーブルは、タイプCプラグのカバー部から本体の根元までの長さが約275mm。

このUSBハブはバスパワー仕様なので、取説には電力供給電流900mAと書いてあるとおり、それ以上の電流量を要求するポータブルハードディスクなどには使用できない。

このハブを経由して外付けハードディスクをMacBook Pro 2019に接続し、Insta360Studio 2021でH264とH265で撮影した動画をプレビューしてみた。

どちらのコーデックでもスムーズに再生できた。ただし、再生するうちにどんどんファンの音が大きくなってくる。しかもバッテリーの消耗も速い。5.7K30fpsの360度動画を再生するにはCPUパワーが大きいほど良いようだ。

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XINGMENG 折りたたみ式スマホスタンド

Amazonのタイムサービスで折りたたみ式のスマホスタンドが出ていたので手に入れた。

買ったのは「XINGMENG 折りたたみ式スタンド」というもの。
Amazonで検索すると、同じ形状の、多分まるっと同じと思われる製品が、値段もまちまちで複数販売されていた。

僕のものは白いものだが、ブラックのものも存在した。

パッケージの中には折りたたまれた状態で入っていて、最初は開くのに固くて、壊れてしまわないか躊躇するが、力任せに開くだけだ。

2つの関節で好みの角度にセットできる。なんならスマホを垂直から水平に向けることもできる。

それぞれの関節は単純に摩擦抵抗だけで保持されているだけなので、頻繁に開いたり閉じたり、角度を変えたりしていると、そのうちユルユルになるかも知れない。

支柱を思いっ切り上に引っ張り上げると37mm高くすることができる。ここも摩擦力で保持されているので、頻繁に上げたり下げたり以下同文。

縮めるときも思い切って押し下げるしかないが、支柱に対してまっすぐ押し下げないと折れてしまうかも知れない。注意が必要だ。

iPhone SE(第1世代)を置いてみた。スマホ受けの間が離れているのでスタンドに置いたまま充電ケーブルを挿すことができる。

今まで使っていたスタンドは100均のもので、この状態では充電ケーブルをさせなかったから、これが一番の購入動機だ。

9.7インチのiPadも横置きで置くことができる。

スマホ受けの関節部にはスプリングが内蔵されていて、折りたたんだ状態から開くと、受けも勝手に開く。畳んだ時はベースに押し当てた状態で固定される。

重量は実測168g。iPadをスタンドに置いた状態でタップができる安定感はあるが、持ち運ぶにはそこそこ重い。

パッケージに入っていたときはベース部とスマホ背面部がくっついて閉じていたけど、一度開くと完全に閉じられなくなった。

製品と一緒にギフトカードが同梱されていた。
1,000円のAmazonギフト券かスタンドをもう1台貰えるらしい。千円以下の商品に1,000円のギフト券って、目的は何?中国製品だけにちょっと怖くて応募できない。

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久し振りの小国神社

5月10日(月)、晴れていたのだが、日本気象協会とウェザーニューズの風速予報が大違い。一方は4〜5mで、もう一方は2m。
少ない方を信じてサイクリングに出掛けたが、やっぱり風はキツかった。

Insta360 ONE X2の試し撮りも目的のひとつだったのだが、撮れた動画を見ていて画面に汚れが付いているのに気がついた。
動画を辿ったら、ほぼ最初の頃に木立の葉っぱに接触していた。

まだこんなので良かった。レンズ保護フィルターが役に立った。葉っぱじゃなくてもっと固いものだったらダメージは深かったかも。

原谷の原谷橋に差し掛かったら全面通行止めだった。6月30日までは渡れないようだ。県道に出るしかない。

まず最初にアクティ森に立ち寄ってトイレを拝借。
ここは土・日以外は閑散としていて八角庵も店じまい。十兵衛餅は当然食べられない。

出発間際、サドル後ろに取り付けている360度カメラの旗竿に、初めての反応を年寄り夫婦からいただけた。
立ち止まってご説明はしなかったが、後ろから「アンテナかな?」という声が聞こえた。

このまま帰っても良かったのだが、久し振りに小国神社にも寄ってみた。

長らく工事をしていた県道280号がすっかりキレイになっていた。そば屋付近までだけど。舗装が新しいので走って気持ちが良い。
県道の交通量も極端に少なかったが、小国神社の駐車場も閑散としていた。普段なら平日でもある程度のクルマの数が駐まっているのに。

ことまち横町も常時10名ぐらいしか客がいなくて、ソーシャルディスタンスを十分確保できる状態で、かきあげうどんを食べることができた。

迷走距離:56.89km Av:18.31km/h

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Insta360 ONE X2の自転車車載方法(最終形態)

BESV JR1に取り付ける360度カメラInsta360 ONE X2の自転車車載方法が、やっとこさ固定化できそうだ。

これが最終形態。自撮り棒をシートポストのなるべく上部に取り付け高さを稼ぐ。自撮り棒後端をシートポストから遠ざけ、なるたけ直立に近い状態にし、自転車の長さギリギリにカメラ後端に収まるようになった。

しかし、このくらいカメラを上げると、カメラが障害物に引っ掛からないか心配が増える。
天浜線の原谷駅北側の線路下をくぐるガードは天井まであと10cmくらいだったし、木立の間を走れば樹木から垂れ下がる小枝がレンズに接触しそうだ。

見ることができない後頭部での出来事なので、ほぼ運任せなところもある。デメリットがあるかも知れないが、レンズ保護フィルターは必須だ。
電動リモートで上げ下げできる自撮り棒が欲しいと思った。もし商品化されるなら充電ケーブルが内蔵されているとなお良い。

これが、この視点で撮られた映像の1コマ。

ほんの少し車道寄りのほぼ中心に設置することになった。

自撮り棒取り付けマウントのゴテゴテ感をなくすため、新たにアルミ製延長アームとM5×20mmのステンレス製低頭六角穴付きボルトを入手した。

しかし、この延長アームはジョイント部が両端とも同じ向きであるため、シートポストのマウントは取り付けねじをサドル前方に位置するようにしか取り付けできない。
写真を撮り忘れてしまったが、そうすると延長アームの取り付け部がサドルの横に向き、ペダリング中に太ももに接触してしまうのだ。

写真の2段目の延長アームはジョイント部が90度向きが違うものだ。この構成であればマウントの取り付けネジはサドル横を向き、アームの取り付け部はサドル下に隠れ、太ももに接触しない。
だが、このパーツはプラスチック製のばかりで、アルミ製のものを見つけることができなかった。

また、締め付け用のネジをツマミのあるものから六角穴付きボルトに換えて、ずいぶんと見た目がスッキリした。
3mmのアーレンキーが必要になるが、自転車乗りならほぼ100%持っているはずなので問題ない。

ちなみに上の写真のマウントで取り付けた状態がこちらの写真。
延長アームを2段にすることでシートポストから自撮り棒を離すことができ、自撮り棒の傾きを抑えて直立に近づけている。

最終的に新たに入手した延長アームを使わずに、最初に用意した真ん中にボール状のリンクがある延長アームが復活した。
六角穴付きボルトに換えるだけですんで、余計な回り道をすることになってしまった。

自撮り棒が左右に振れるのを抑えるために、100均のマジックテープベルトで拘束してある。

自撮り棒にカメラを取り付けたときにカメラ正面が進行方向を向かない問題については、締め付けナットの下に座金などを入れることで対処した。

こうすることで、カメラも自撮り棒もネジいっぱいに締め付けるだけで好みの方向を向かせることができる。そして、ネジに遊びがないので勝手に回転することはないはずだ。

マウントの取り付け位置の都合で、カメラと自撮り棒を完全に締め付けた状態でのカメラの向きが変化する。
マウントを変えて最初の座金では厚すぎたので、0.5mm厚のゴム板に代えて調節した。

しかし、振動とは恐ろしいもので、最初はちゃんと前を向いていても走っているうちに徐々にネジが緩んで向きが微妙に変わってくる。回らない予定だったのだが回ってしまう。

それに、単純に伸ばすだけの自撮り棒ではだんだん下がってくる。同じ品番の自撮り棒を2本持っていたので取り換えてみたが、どちらも30分ほど走って確認すると短くなっていた。

もうひとつ、カメラを自撮り棒に付けたり外したり頻繁に行う。ネジが早々に痛んでしまはないかすごく心配。斜めにねじ込んだりしないようにすごく気を遣う。
Insta360 ONE X2の厚みから飛び出さないコンパクトなクイックシューが欲しい。

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