ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは

明日12月23日(水)はももクロのライブBlu-ray&DVD「ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは」のリリース日。

そしてフラゲ日のきょう、「楽天ブックス限定 オリジナル配送BOX」で届けられた。

名称の通り、楽天ブックスでこのボックス付きで予約注文をした者にだけ、この特製段ボール箱で配達される。
配達する人にも家人にもモノノフとバレるので、勇者のみが許される特製ボックスだ。

実は一番販売価格が安かったので楽天ブックスで予約したのであって、このボックスが欲しくて楽天ブックスで予約したわけでは決してない。

箱はデカいが、中身は商品パッケージと納品書だけなのでスカスカ。同じものが10セット以上は入れることができるだろう。

「ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは」は、今年の8月2日にコロナ禍の影響で無観客の生配信開催された夏ライブ。
無観客で配信であることを逆手にとって、今までにない演出で構成されいたようだ。

ももクロのライブは2018年の夏ライブをライブビューイングで参戦してから参戦しておらず、この「ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは」も配信に参加しなかった。
その罪滅ぼしでもないが、いつものライブとは違った趣向に興味もあったので、ディスクで購入することにした。

購入したのは2枚組のBlu-ray版。ちなみにDVD版は3枚組で収録内容は同じようだ。

パッケージの中はディスク2枚と20ページオールカラーの写真集のようなブックレット。

昔は大きなパッケージに入ったものだったが、最近はパッケージが小さくなった。収納スペースもバカにならないので、無駄に大きかったり、イレギュラーなサイズでない方が助かる。

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サビだらけのバモスのワイパーを補修

バモスのワイパーがサビだらけで、買ったときから何とかしたいと思っていた。

フロントワイパーのブレードを交換するついでに、ワイパーアームのサビ取りと再塗装をして、キレイにすることにした。

まず、ワイパーアームごと車体から取り外さなければならないが、取り外す前のワイパーブレードの位置をマスキングテープを貼ってマーキング。補修後に同じ場所に取り付けるためだ。

フロントワイパーアームはキャップを外し、12mmのネットを緩める。アームの関節部辺りを上からグイグイっと押してやると軸から浮いて、固着もなく簡単に外すことができた。

リアワイパーアームは前回ライセンス灯を交換するときに一度外したので、今度は工具を使わなくても簡単に外せた。

フロントワイパーはブレードを外せたが、リアワイパーはアームとブレードが一体構造になっていた。仕方がないのでワイパーゴムを抜いて作業することにした。

フロントワイパーは運転席側と助手席側でブレードサイズが違うが、アームの形状や長さも異なる。ちゃんと覚えていないと取り付け直すときに迷ってしまう。

写真は上が運転席側のもので、下が助手席側。

上が運転席側で、下が助手席側だが、助手席側はブレードが短く、アームは長い。

耐水ペーパー400番でサビ取りを始めたが、なかなかラチがあかないので途中からマルチツールにサンドペーパーを装着して交替。

木工用の240番が2枚しかなく、すぐに使えなくなってしまったせいと、冬の日は短いため時間切れ。1日目はここまでやって作業中断することになった。

翌日は午前中にケーヨーデイツーに研磨シートを買い出し。150番と320番が欲しかったのだが、150番は売り切れで代わりに布ヤスリ150番を買ってきた。

帰り道でダイソーに寄り、ミニルーター用ワイヤーブラシを購入。プラ柄ミニワイヤーブラシは以前買っておいて使っていなかったものを引っ張り出した。

ワイパーはYouTubeで見ていたムービー以上に構造も複雑で、手の届かない裏側の奥のサビは諦めることにした。

サビは意外と根深く時間が掛かってしまって、この日もサビ取りまでで終了になった。

1日おいて、今日は朝から風もなく良い天気だったので塗装をすることにした。

まず、パーツクリーナーで脱脂。スプレーする塗料はカンペハピオの「油性シリコンラッカースプレー・つやけしブラック」。

Amazonのデカい箱があったので、それを土台にして周囲を新聞紙で養生。そしてワイパーアームを並べる。

まずは裏側からスプレー。こちら側から、向こう側から、台の回りを回りながら塗りむらがないように注意深くスプレーする。

日当たりも良く、気温も高かったので5分くらいで乾いてくれる。ZARDの曲「あなたを感じていたい」の再生時間がちょうど5分8秒。
1曲聞き終わったところで乾燥具合をチェックし、全部で3度重ね塗りした。

アームの表側を向けて並べ替え。こちらも3度の重ね塗りをした。

リアワイパーアームは構造が複雑で、内側のパンタグラフ部分に塗り残しができやすい。関節部も塗れないところができてしまうが目をつぶる。

うまく塗れないところもできていたが、これも見なかったことにする。

フロントのゴムキャップも塗っておかないとキャップだけ古くさくてバランスが悪い。これは2度塗りした。

リアワイパーのナットカバーもそのままではかえって古さが目立つ。これも2度塗り。

交換したフロントワイパーブレードはNWB(日本ワイパーブレード)の「デザインワイパー」。フロントガラスには撥水コートをしているのでゴムは「グラファイトラバー」のものにした。

NWBは国産車の純正採用率ナンバー1のメーカーだそうで、とりあえずこれを選んでおけば間違いない、ということでこれを選んだ。他にPIAAやBOSCHがワイパーでは有名なメーカーのようだ。

バモスはブレードの長さは運転席側43cm、助手席側38cmなのだが、このシリーズには38cmがない。NWBの対応表でも35cmを使えと書いてある。
ちなみにPIAAやBOSCHの同じようなワイパーには38cmがラインナップされていた。

パンタグラフ式より拭き取りにムラができにくいらしい。デザインもスッキリしている。

バモスのワイパーアームはUクリップ。ブレードのカバーを起こし、アームの先端を差し込み、手前に引くとガッチリはまり込む。カバーを閉めてセット完了。

ワイパーアームを取り外したときと逆の手順で装着。ナットを締め付けるときマーキングしたテープからズレないように注意。

アームが黒々とすると精悍な印象に変わる。ブレードがごちゃごちゃしていないのでなかなか良い。

リアもとても引き締まった。

サビ取りに時間は掛かるが、車の印象が変わるほどやった効果が目で見えるのでオススメな補修だ。

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マキタ・充電式ドライバドリル DF030DZ

マキタの「充電式インパクトドライバ TD090DWX」を持っていたが、穴あけとネジ締めを1台でやっているとビットの差し替えで面倒くさい。

そこで2台体制にすべく、充電式ドライバドリルを新たに手に入れることにした。

で、購入したのはTD090DWXとバッテリーを共用できる「充電式ドライバドリル DF030DZ」。

DF030DZは本体のみの機種でバッテリーや充電器、ケースなど付属しない。しかし、その分安価。
今回はヤフオクで激安で出ていたセットバラし品を手に入れた。バラし品なので本来付属するプラスビットやパッケージもない。

TD090DWXはバッテリーが2個付属しているので、とりあえずは2台で使える。行く行くは2個3,500円くらいで販売されている互換バッテリーを入手すれば良いと思っている。

10.8Vの同じバッテリーを使う充電式ドライバドリルには、今回買ったDF030DZとDF330DZという性能が変わらない2機種がある。

DF030DZは写真のようにインパクトドライバで使う6.35mm六角軸ビット専用だ。
DF330DZは0.8〜10mmまでのビットをくわえることができるキーレスチャック仕様。

どちらにするか迷ったが、キーレスチャックの100Vドライバドリルを別に持っていて替わりを確保しているので、ビットの付け外しが簡単に行え、しかも値段の安いDF030DZにした。

ドライバドリルはインパクトドライバと違って締め付けトルクを可変できる。

DF030DZは18段階の切り替えができ、数字が大きいほど締め付けトルクは強い。小さなネジなどはトルクを小さくして締め付けることができる。

穴あけの時はトルク調整リングをドリルアイコンに合わせて使用する。

速度を変えられるところもインパクトドライバと異なるところ。本体上部のスライドスイッチで2段階に切り替えられる。1は低速で、2が高速。

スイッチの引き金を引くとライトが点灯するところはTD090Dと同じだ。

DF030DZには保管するケースが付属しないので、TD090DWXのケースを改造してTD090Dと同居させることにした。

マルチツールやニッパー、カッターナイフを使って仕切りをカット。

この手のケースの磨改造は3度目だが、いつも苦労させられる。見てくれは最悪だが機能はちゃんと果たせている。

収納物を全部入れてみた。付属していたパーツケースは引っ越しさせ、若干無理させているが上手いこと収まった。
接触の恐れがある所には段ボールの隔壁を入れて保護した。

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ボッシュ・ジグソー PST 1000PEL

電動丸ノコ、マルチツール、スライド丸ノコと来て、切断方法のバリエーションを増やすため、念願のジグソーを手に入れた。
直線カットには電動丸ノコに適わないが、電動丸ノコが怖いというような人には良いみたい。

買ったのはボッシュの「PST 1000PEL」。ボッシュのDIY用のラインアップでは最高機種だ。

ボッシュのDIYジグソーは高い順にPST 1000PEL、PST 800PELPST 700の3機種があり、売れ筋は真ん中のPST 800PELのようだ。僕も最初はPST 800PELをターゲットに絞っていた。

しかし、6段階ストローク調整機能やアルミ製フットプレート、LEDライト、豊富な付属品など、後から補えられないもの、オプションで揃えると価格差を超えてしまうものなどの価値を考え、最終的にPST 1000PELにした。

ウオッチしてたAmazonで、普段の価格から3,000円近く値下げされたタイミングもあった。

PST 1000PELはプラスチックケースが付属し、新品のものは両側側面がラベルで封印されている。
開封するには封印のラベルを剥がすか、真ん中の切れ目にカッターを入れるしかない。

開封した直後の状態。本体の上に乗っかっているのは付属のブレードセット。

ちょっとと思ったのは、抜き身のブレードと切断線ガイド、バリ止めガイドが同じ場所に自由に動き回れる状態で入っていたこと。

ブレードの刃でプラパーツが傷だらけになる可能性がある。防じんカバーはビニール袋に入れられて独立した場所に入っているのに、海外製品はこいうところはズボラな印象がある。

ケースの蓋の内側には取扱説明書が挟まれていた。

付属品は写真左から取扱説明書、T234X木工仕上げ用ブレード5本セット、T144D木工高速切断用ブレード1本、切断線ガイド、バリ止めガイド、防じんカバー、曲線・平行ガイド。

材を傷つけたくないとときにフットプレートに嵌めて使うプラスチックプレートは、装着された状態でパッキングされていた。

PST 1000PEL本体。重量は2.2kgある。

グリップの下に付いている赤いボタンが電源ボタンで、引くと電源が入り切断開始。同時にLEDランプが点灯し、ブレードの周囲を照らしてくれる。電源ボタンを離すと停止する。
電源ボタンを引いた状態で、その前のボタンを押し込むと電源ボタンを離しても電源が入りっぱなしになる。

電源ボタンの下の黒いダイヤルは変速ダイヤル。1(低速ストローク)〜6(高速)まで6段階に調整が可能。

写真左、SDSとプリントされた赤いパーツがブレードの差し込み口。下からブレードを差し込むだけでブレードの取付ができる。取り外しはSDSレバーを回すだけ。

写真中央上のレバーはオービタル切り替えレバー。写真はオービタル機能がOFFの状態で、左に回すと小・中・大の3段階で振り幅を変えられる。

オービタル切り替えレバーの下の赤いスライドボタンはブロワーON/OFFスイッチ。エアーが吹き出し、切断中の切りくずを吹き飛ばしてくれる。

フットプレートはアルミダイキャスト製。丸ノコのベースもそうだが、アルミ製の方が切断したものに直角や平行の狂いが少ない。

フットプレートを傾斜させるのにPST 800PELや多くの機種は、六角レンチなどの工具を使ってネジを緩めたり締めたりを行う。
PST 1000PELは本体後部のレバー操作で緩める・締めることができ、工具が必要ないので便利。

本体後部に吸じんホース差し込み口がある。

電源コードは太いので安心感がある。太い割に柔らかく取り回しも良い。コード長は実測約2.4m。

プラスチックプレートは先端をフットプレートに引っ掛け、後端をはめ込む。

防じんカバーは前方から差し込んで装着する。斜線部を左右から挟むと外すことができる。

切断線ガイドは透明パーツと赤色パーツを連結し、フットプレートの凹部に差し込む。上部に突き出ているレバーを左右から挟むと外すことができる。

切断線ガイドを使わないときは畳むことができる。

プラスチックプレート使用時は、切断線ガイドの透明パーツだけをプラスチックプレートの先端に連結する。

バリ止めガイドを使うと切断面のささくれを防いでくれるらしい。取り付けはフットプレートの下からプレートの面と面一になるようにはめ込む。

付属しているブレードは直線カット用のブレードばかりなので、切れ味が良いとレビューで評価されていたアースマンの「ジグソーブレード Bタイプ コンビネーション5本組」を一緒に注文した。

「Bタイプ」とはボッシュの「B」で、ジグソーへの差し込み部が写真のような形状をしているもの。「Bタイプ」のものならPST 1000PELに装着可能だ。

5本組みのセット内容は、木工直線カット用が2本、木工円切り用、ステンレス・鉄工用、塩ビ・プラスチック(PC)用がそれぞれ1本。

とりあえず準備は万端。何か試し切りをしてみよう。

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ドリルビット・ジグソーブレード収納ケースをDIY

市販されているドリルビットの収納ケースを探すと、サイズ毎の穴が開いていて、指定された場所に指定されたサイズのビットを立てて収納するものが多い。
僕の場合はバラバラと必要なサイズを買い足しているため、歯抜けがいっぱいできてスペースが無駄になる。

僕の需要に合うケースがないし、最近ジグソーを買ったので、ジグソーブレードも収納できるケースを自作することにした。

一から作るのは大変だからセリアの「SIKIRI 30」を改造することにした。

「SIKIRI 30」は30個の小さなマスで仕切られたケース。ケースのサイズは横約233mm×縦170mm×高さ23mm。1個のマスの内寸は約37×30mm。

「SIKIRI」シリーズのケースは仕切られたマスの数で「SIKIRI 0」「SIKIRI 3」「SIKIRI 6」「SIKIRI 15」「SIKIRI 30」「SIKIRI 42」の6種類がある。
縦横のサイズはすべて同じでスタッキングが可能。高さはものによって異なる。

いきなり完成形である。

「SIKIRI 30」はポリプロピレンでできていて、この素材は加工がすごく難しい。粘り気があるくせに意外と脆い。しかもくっつける接着剤が少ない。

自分の不器用さを呪う苦労の跡。製作途中で2度ほど挫折しかけた。

写真はドリルビット収納エリア。手前1段目の仕切りにあるスリットが、インパクトビットの六角軸の切り欠きに合うようになっている。5mmのドリルとニッパーで作った。

次の仕切りは宙に浮く部分なのでまるっとカット。ニッパーやカッターナイフとミニルーターの丸ノコで切断した。

3段目は小さいビットが入るところは穴だけ開け、大きいビットのところは1段目や2段目と同じ方法でカットした。

写真の黒い物体は、ビットの接触を防ぐ緩衝材。3段目を12mmと14mmのビットで分けたかったのが、切断中に区分けのリブが折れてしまい苦肉の策。

こちらはブレード収納エリア。ひとつのマスに6本入れるためニッパーでカットすると区分けリブが細いので簡単に折れてしまう。

仕切りにニッパーで切れない程度に筋を付けた後、カッターナイフで羊羹を切るように(羊羹と同じような力加減とは行かないが)縦に切り込みを入れる。底の部分にカッターで切り込みを入れ、折曲げてカットした。

カッターナイフは大型のものは意外と刃が入っていかない。事務用の小型のものの方がよく切れた。
ニッパーで仕切りを挟んで厚みを少し減らしておくのが秘訣だ。

完成したケースに手持ちのドリルビットとブレードを入れてみた。

太いドリルビットはクルクル回すとちょうど収まりの良い位置がある。

ちゃんと蓋も閉まり、ズレたりお互いに干渉しないはずなのだが・・・。

加工精度が猛烈に低いため、ケースをめちゃくちゃ揺すったりひっくり返すと動いちゃう。最後の仕上げにクッションテープをフタに貼って押さえた。

これで完璧完成形。

ビットが増えたらどうするか?スリットを入れるためにカッターナイフを使っただけで手が痛くなってしまった。どちらかというともう作りたくない。

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