2019年3月18日 ウェア
デカトロン Road 500 ロードサイクリングジャージ
先日デカトロンの「QUECHUA バックパック ULTRALIGHT 10L」を注文したとき、本当はブラックが欲しかったのですが品切れになっていました。
仕方なくグリーンのものを注文したのですが、入荷したらメールで知らせてくれサービスがあったので申し込んでおきました。
だいぶ経ってから入荷のメールが来たので、やっと手に入れることができました。
あまり期待をしていなかったのですが、ちゃんと入荷通知が来るのですね。
現在は340円に値上がっていますが、その時はまだ290円で、これだけを送料無料で送って貰うのは気が引けたので、ついでにサイクルジャージも一緒に注文することにしました。
デカトロンは登山グッズの他に自転車関連の商品も扱っているのです。
注文したのは「Road 500 ロードサイクリングジャージ」。夏物の半袖ジャージです。
この商品も激安で2,790円。1,990円というジャージもあり、とりあえずそれよりマシだろうと注文することにしました。
カラーは1色だけで選択の余地はなく、無難な紺色で、フロントに斜めに入った白いストライプがプリントされたデザインが特徴です。
襟は普通のスタンドカラー。ファスナーの終端にはカバーはありません。
ファスナーをいっぱいまで上げて着ることはほとんどないので問題はありません。
背面には、背骨部分に目立たないくらいの模様が入っています。
両脇と右腕の袖口には、ブランド名の「B-TWIN」というロゴが白抜きで入っています。
バックポケットは両脇の部分も含め、なんと5ヵ所あります。その分ポケットの口が狭いような。
裾の内側にはズレ防止のゴムが付いています。
素材はポリエステル78%・ポリウレタン22%。生地はペラペラですが、夏物なのでこんなものでしょうか。縫製はMade in Chinaで、とくにおかしなところはありませんでした。
洗濯は洗濯機で30℃の化繊コース洗い。裏返しに洗い、柔軟剤や漂白剤は不可。
タグには「洗濯してからご使用ください。」と書かれています。最初は色落ちがあるかも。
それにしても、タグは多言語対応のため7枚も縫い付けられていて、すごいボリュームです。
商品ページのサイズ表記はヨーロッパサイズであるため日本人には大きめです。
僕は身長162cmなのでXSサイズを注文。ぴったりフィットでした。
デカトロンには激安のレーパンなどもあり、機会があれば試してみたいと思っています。
2019年3月17日 パーツ
Prologo KAPPA EVO SPACE T2.0 サドル
BESV JR1のサドルを取り替えました。
少し前におしっこの出具合が悪くなって医者にかかりました。まあ、ちょっと薬を飲んで1週間ほどで改善したので、大事にはならず良かったのですが。
で、JR1のサドルが今まで愛用していた穴あきサドルでなかったことや、座面がちょっと硬めだなと思っていたので、会陰部の圧迫感軽減のために、この際サドルを交換することにしました。
新しく調達したサドルは「Prologo KAPPA EVO SPACE T2.0」サドルです。
このサドルはPrologoのラインナップの中でもたぶん一番安物です。
「柔らかな座面が、ロングライド用途や女性、MTBユーザにもお勧め。」という売り文句とデザインが購入にいたった決め手です。
ブラックとホワイトの2種類あり、カラーと差し色の黒と赤色の配色が僕のJR1のボディカラーにマッチするんじゃないかというのも気に入った要素のひとつです。
パッケージの裏側には取扱説明書が貼り付けられています。今までいくつかのサドルを購入しましたが、取説が付いているものは初めてです。
ただ、この取説は多言語対応なのですが、残念ながら日本語は掲載されていません。
とりあえずGoogle先生で組み立ての部分だけ翻訳しましたが、サドルレールに対する注意事項で、掲載されている図の意味がわかれば事足りる内容でした。
サドルは厚紙に固定されていて、固定方法も特殊です。たいていは結束タイで固定されていることが多いのですが、この製品はサドルレールが特殊形状の樹脂止め具で固定されています。
力ずくで引っ張り出そうとしたのですが、なかなか手強い。ドライバーなどで無理してこじると、レールを傷つけそうです。
でもカンタン。サドルを写真の位置まで移動させてから90度回転させると、意外と楽に外すことができました。
サイズは273×147mm。
座面を押すと、なかなかクッションが良さそうです。
テールの三角部分は外すことができ、オプションのテールライトやバッグをスマートに取り付けることができます。他にもドレスアップパーツが用意されているようです。
この製品の他に、よく似た形状で同価格の「KAPPA EVO PAS T2.0」という製品があります。
これを購入するときに製品の違いを調べたら、「PAS」というのはサドル中央部に穴やくぼみがある形状の製品で、「SPACE」はサドルの中央部に前から後ろまでくぼみがある形状のものです。
どちらも会陰部に優しくするための構造で、「KAPPA EVO PAS T2.0」は穴あきなだけ。「KAPPA EVO SPACE T2.0」は穴あき+前から後ろまでくぼみがあります。
というわけで、「Prologo KAPPA EVO SPACE T2.0」はSPACEでもPASでもあるので、どちらかというとサドルの前乗り傾向のある自分にとって、より積極的に会陰部に優しそうな気がするこの製品に決めました。
2千円台のサドルだとサドルの裏面は、ステップラーでバンバンと止めてあるだけだったりしますが、このくらいの価格帯になるとちゃんとしています。
商品名に付いている「T2.0」はサドルレールの仕様種別で、「強度が高いクロムを素材に採用したレール」を意味しています。
2色に塗り分けられたデザインも、なんだかスペシャル感があって良いです。
テール部の三角部分はねじ止めされていて、ネジを外してオプションパーツを取り付けます。
サドルレールには前後移動の目安となる目盛りが付いています。
重量は265g。ちなみにカタログ重量は258g、少しオーバーめです。
JR1に付属の「SELLE ITALIA X3」も測ったら282gありました。17g減量できました。
予想通り白いボディカラーのJR1に似合っています。なかなか格好良くなりました。
赤いフレームプロテクターを巻いているので、サドルの赤色も違和感ありません。
さっそく6.5kmほどレーパンなしの無防備状態で試走してきました。
もともとサドルを選ばない、何にまたがっても痛みがでたことがないお尻ですが、X3よりもよりお尻に優しそうです。お尻以上に前立腺にも優しいのを期待しています。
今回、初めて楽天市場の「81496@bicycle」に注文しました。「81496@bicycle」は大阪の「サイクルショップカンザキ吹田店」が運営しているお店です。
送料をプラスしてもこの店が一番お値打ちでした。ただし、商品は取り寄せで、発注してから届くまで6日掛かりました。
2019年3月7日 アクセサリー
ギザ・ボトルケージ・アジャスター
BESV JR1のXSサイズにボトルケージ「TOPEAK モジュラーケージ EX」を取り付けると「キャメルバック・ポディウム・チルボトル」の頭がつかえてしまいます。
この問題は「Zefal Wiiz ボトルケージ」で解決でき、こちらにその記事をエントリーしています。
「Zefal Wiiz ボトルケージ」というケージを知る前に「ギザ・ボトルケージ・アジャスター」を先に注文していました。
届くのが遅くなって結局使わずじまいになったのですが、「Zefal Wiiz ボトルケージ」が気に入らない方や今あるボトルケージが気に入っている人のために、とりあえず紹介しておきます。
「ギザ・ボトルケージ・アジャスター」は写真のような状態で販売されています。
本体はアルミ合金製で、カラーがブラックとシルバーの2種類。パッケージの中には取り付け用ネジとスペーサーが同梱されています。
同じような製品が複数存在していますが、形状を見るからに多分同じものだと思われます。
「ギザ・ボトルケージ・アジャスター」はボトルケージに下駄を履かせるような状態で取り付け、ボトルケージを取り付けたスライダーが上下45mmずつ可動します。
下駄なので当然フレームからボトルケージ・アジャスターの分だけ飛び出すことになります。その点でも「Zefal Wiiz ボトルケージ」で良かったと思っています。
2019年3月7日 ウェア
4UMOR サイクルグローブ
サイクリングでもちょっとのお使いでも、自転車に乗るときにはグローブをしています。転倒時の手の保護には大切です。
今まで夏用のハーフフィンガーと真冬用のフルフィンガーのグローブしか持っていませんでした。真冬用だと暑いけど夏用にはまだ肌寒いという季節に最適なグローブが欲しいと思っていました。
ちょうどAmazonからタイムサービスの案内メールが来て、春夏用フルフィンガーグローブに安くて良さそうなものが出ていたので買ってみました。
買ったのは「4UMOR サイクルグローブ」。
カラーは1色だけでしたが、大好物の赤とマッチする黒の配色。
手のひら側は黒とグレーの配色。
親指と小指の土手部分にブロック状の衝撃吸収材が入っています。他の指の付け根部分も申し訳程度の膨らみがあり、滑り止めが施されています。
指先には滑り止めのパターンが付いていて、親指と人差し指の先はタッチパネルに対応しています。
指の腹にある丸い点々は通気口の貫通穴です。
グローブの先端まで指が届いていれば、タッチパネルの感度は問題ないレベルです。
でも、指先が余っているような状態だと反応してくれません。僕の場合、人差し指と小指だけ先が少し余ってしまいます。
手首部分のマジックテープは手のひら側にあります。
サイズはS・M・L・XLの4サイズが販売されていて、アジアサイズ表記だったので迷わずSを購入しました。
僕的にはSサイズでも少し大きめ。ゆったりめです。
手のひら側の親指の土手側がだぶつき気味で、シルエットが気になります。
実用上はあまり問題ないし、安かったので使い倒します。
2019年3月3日 パソコン
ロジクール・マルチタスクマウス M585
iMacで使っている「ロジクール・ワイヤレスマウス M325t」の挙動がおかしくなりました。
最初はスクロールホイールを回しても反応が悪かったりしていたのですが、そうのちマウスポインタが思うように追従しなくなってきました。
作業にならないのでとりあえずApple純正のマジックマウスを代役に立てたのですが、これが輪を掛けて思いがけない挙動を示し、とてもイライラさせます。
マジックマウスは自分のスタイルには相性が合わないようです。仕方がないので新しいマウスを買うことにしました。
こんどのマウスは「ロジクール・マルチタスクマウス M585」。
今までは1千円台で買えるものを選んでいましたが、ちょっと奮発して3千円台のものにしました。
このマウスにしたのは、ロジクール独自仕様のUnifyingと汎用のBluetoothの2方式のワイヤレスに対応していることです。
UnifyingではパソコンのUSBポートを1つ占有しますが、Bluetoothなら今まで塞がっていたUSBポートを解放できます。
ロジクールのホームページにはM585の他に、同じモデルで静音仕様が追加されたM590がラインナップされています。M590の方が少し価格が高いのですが、調べるとどうやらM585はAmazonだけの専売商品のようです。
僕には特に静音である必要はないため、お安いM585にしました。
今まで買ってきたマウスはどれも中身が見えるプラパッケージばかりでしたが、M585は完全に囲われた紙箱入り。
箱の中には、マウス本体と取扱説明書が入っています。
単三のサンプル電池とUnifying対応レシーバーはマウスの中に入っています。
ロジクールのマウスは単三乾電池が1本だけで駆動するのも魅力です。経済的にも重量的にもアドバンテージがあります。
保証書は紙箱の裏側に貼り付けられています。ロジクールの保証は手厚いので必ず保管しておきましょう。
よく見ると保証期間が2年間になっています。以前の機種では3年間だったので短くなってしまったんでしょうか?それとも機種ごとに違うのかなぁ?
M585にはカラーが3種類あり、黒い「グラファイトコントラスト」が売れ筋のようです。
机の上が黒ばっかりなのも嫌なので、あえてほんの少し値段が高かった「ミッドグレイ」を選択。赤の「ルビー」は見るからに安っぽそうなので却下です。
ちなみにM590はほんの少し配色を変えた3カラーが用意されています。静音だけでなくカラーの好みで選んでも良いかも知れません。
カタログ重量は101gですが、うちに来た個体の実測値は100gジャストでした。
M325tは93gでした。7gほど重くなっています。感覚的はあまり重量増を感じません。あまり軽いとかえって使いにくい感じでしたので、許容範囲です。
サイズは、高さ40mm×幅64mm×奥行き103mm。M325tは高さ38.6mm×幅55mm×奥行き95m。全体的に大きくなっています。
サイズ的には横幅が9mm大きくなっていますが、実際は右手親指側がかなりえぐれているため、持った感じはサイズアップを感じさせません。
左右対処形状ではなくなって、右手専用なってしまったので左利きの人には不向きです。
高さ的には少しの違いであるため、M325tと同じ感覚で使用できます。
底面のレイアウトは電源スイッチの位置以外325tと大差ありません。
電池カバーを外した状態。Unifyingレシーバーを入れるスリットがあり、レシーバーの紛失を心配しなくても良いのがうれしい配慮です。
ワイヤレス接続をUnifyingレシーバーで行う場合は、レシーバーをパソコンのUSBポートに差し込むだけで、すぐに使うことが可能です。
Bluetoothで接続するにはオプションのドライバーをパソコンにインストールする手間が必要です。
ドライバーソフト「Logicool Options」はhttp://logicool.co.jp/optionsからダウンロードします。
MacOSの場合、最初にオープンしたページからダウンロードできるのは最新OSに対応したバージョンのソフトウェアがダウンロードできます。
古いOSを使用している場合は、ダウンロードボタンに下にある「別のバージョンをお探しですか?」からリンクする先のページからダウンロードが可能です。
「Logicool Options」をインストールしただけではBluetoothで接続できません。
「システム環境設定」の「Bluetooth」画面を開いておくと、接続可能なデバイスを検索して一覧の中に「M585/M590」が表示されます。
その横の「ペアリング」ボタンをクリックすると「接続済み」と表示され、Bluetoothで利用できるようになります。
この作業をするために、とりあえず他のマウスを繋いでおく必要があります。でないと「システム環境設定」を開いたり、「ペアリング」ボタンをクリックできません。
Bluetoothで接続できると、マウス側面にある2つのサムボタンが使えるようになります。
このボタンにはブラウザの進む、戻る機能が設定されています。
スクロールホイールには横スクロールの機能が割り当てられていますが、今のところ使うチャンスがなく、ちゃんと機能しているかどうか未確認です。
あと、2台のパソコンをシームレスに行き来できる「LOGICOOL FLOW」の機能がありますが、デフォルトは無効化されています。
自分は使う環境がないので確かめられていませんが、チャンスがあれば利用したいと思います。
<2019年6月18日追記>
Bluetoothで接続設定していると、Macを起動したときに「Buletoothの接続ができていない」と表示され、マウスを探しに行くようになってしまいました。
しばらく待っていれば使えるようになりますが、毎起動時にマウスを探しに行くくらいになってきたのでストレスがたまります。
起動時の儀式が煩わしくなってきたので、Buletooth接続は止め、Unifyingレシーバーでの接続に切り替えました。
USBポートを1つ消費してしまいますが、こちらの方はすんなり繋がり何のトラブルもなし。めでたしめでたし。