Avedio Links HDMI 音声分離器

ご近所さんと「光カラオケBOX+@DAM」を使ってカラオケ同好会を始め、キーが変えられないから「USEN マルチエコーマイクミキサー UM-1000」を間に繋いでキーチェンジできるようにした。そんなことをおととしの8月にエントリーした。

初めの頃は問題なかったのだけど、何回か回数を重ねるうちにDAMに具合が悪い事態が起きるようになった。DAMサーバーか光回線どちらかの混み具合の影響でか音が途切れるようになってきた。

これが頻繁に起こり歌えなくなったため、たまたま使っているテレビがAndroid TVだったので、YouTubeでカラオケ映像を検索して楽しむことが主流に変わった。

YouTubeにしたら別の問題が出てきた。1つはカラオケ音源の絶対数が少ないから歌いたい曲の音源がないこと。2つ目はキーチェンジができないので僕には辛い。

それで、この解決策としてiOSアプリ「分析採点JOYSOUND」を使うことにした。

「分析採点JOYSOUND」は毎月課金される有料アプリだが、機能制限プランの「ライトプラン」なら月額360円で利用できる。
15万曲毎日24時間歌い放題だし、キーやテンポチェンジできるし、DAMより安いし、iPhoneやiPadユーザーの自分なら新たな設備投資は、iPadとテレビのHDMI端子に接続するアダプターとケーブルのみの最小限で済む。

しかし、また新たな問題というか、欲望が出てきた。というのは「分析採点JOYSOUND」は音量調節がアプリからのコントロールだけで、ボピュームを最大にしても音が小さいのだ。

テレビ側で音量を上げれば済む話なのだが、カラオケ同好会で使うときはYouTube音源と「分析採点JOYSOUND」音源が混在して使っている。YouTube音源でテレビのボリュームを合わせると「分析採点JOYSOUND」では音量が小さくなってしまうのだ。

「HDMIの信号をテレビに接続する前に、音声と映像の信号を分けられたら音量を上げることができるのに」と探してみたら、あるんですなそんな器械が。
Amazonで探したら2千円台から色々あって、どれが良いのやら迷うほど。

そんな中から選んだのは「Avedio Links HDMI 音声分離器」。
これに決めたのは、2,688円と安い方だったのと、音声信号がRCA端子と光デジタル端子で取り出せること、ACアダプター付属だったこと。他の製品はACアダプター別売なのが結構多かった。

パッケージの中身は英文マニュアルとACアダプターと音声分離器本体。

音声分離器本体はタバコケースくらいのサイズの割にズシリと重い。その代わり、ACアダプターは中身が入っているのかと不安になるくらい軽い。
ユーザーレビューの誰かが書いていたRCA→ミニジャックのケーブルは入っていなかった。

取説は英文のみだが、読まなくても何とか使える。

僕の使い方は上の図のような接続になる。

iPadに繋ぐHDMI変換アダプタと音声分離器それぞれにAC電源が必要だ。
音声分離器本体には電源スイッチがないため、プラグを差した途端に赤色のLED電源ランプが点灯し使えるようになる。

入力側パネル面。

写真左からDC5V・ACアダプター端子、赤色LED電源ランプ、HDMI端子、音声モードスイッチ。
音声モードスイッチは、PASS:HDMIバイパスモード、2CH:2チャンネルステレオモード、5.1CH:5.1チャンネルモード。

出力側パネル面。

写真左からHDMI端子、緑色LED・HDMIステータスランプ、光デジタル音声端子、RCA・L/R音声端子。

家にあるテレビとステレオコンポを使って早速数曲歌ってみた。
モードスイッチは「2CH」に設定、無事音声と映像の分離ができた。音声はノイズもなくクリア。音声出力のコントロールができるようになった。

本番のシステムに接続して使えるかどうか試す必要があるが、楽しみだ。

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BESV JR1のモードスイッチカバー脱落の対策

先日、息子と応声教院に行った帰りにBESV JR1のモードスイッチのボタンカバーが脱落して紛失してしまった。
自宅に帰り着いてからボタンカバーがなくなっているのに気づき、10km程戻って探したのだが、結局発見することができなかった。

昨年BESVの中の人にボタンカバーのスペアをいただいていたので、とりあえずこれに交換したが、先月末あらさわふるさと公園に行ったときにも脱落して探しに戻る羽目になり、これ以上紛失するわけにはいかないと対策することにした。

以前、JR1ユーザーの読者のt.takaさんが「テグスで繋いで紛失しないようにした」とコメントされていて、別のスイッチを繋ぐのは難易度が高そうなのでテグスを試すことにした。

テグスはダイソーで調達。釣り用のテグスより手芸用のテグスの方が太かったので、約0.5mmの「テグス9号」を買ってきた。

ボタンカバーに固定するために穴を開けてやろうと、精密極細ドリルビットと電動ドリル対応のピンバイスも手に入れた。

ボタンカバーの2ヵ所に穴を開けた。

最初は0.5mmで開けて、次に0.8mmで広げる予定だったが、ピンバイスで0.5mmのドリルビットを取り付けるのが至難の業。
ピンバイスは0.1〜2.0mmに対応しているが、細いドリルビットを真っ直ぐ締め付けることがとても難しい。0.8mmだとなんとか取り付けできたので、もう一発で開けることにした。

開けた穴を貫通するようにテグスを通す。

テグスの両端をスイッチのクランプで挟むように固定。締め付けてからテグスが抜けないように端を結んで余分をカットした。

テグスはピンと張らないで、ボタンカバーが外れたときに、カバーを取り付けやすいように少しゆとりを持たせてある。

アクティ森に行くときに試運転したが、問題なくモードチェンジできた。

クランプをよく観察すると、右手のモードアップボタンはボタン後端を差し込む部分の隙間が小さい。

それに比べ、左手のモードダウンボタンの隙間がデカすぎ。ボタンを押すと後端が徐々に持ち上がり、最終的に外れて脱落してしまうようだ。

モードアップボタンは外れたことがない。この隙間の大きなクランプを工作精度の高いものに換えない限り、根本的に問題は解決できそうにない。

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アクティ森は臨時休業中

3月27日(土)に息子とまたサイクリングに出掛けた。なるべく坂のないルートを考慮して、今度は森町方面へ行くことにした。

天浜線沿いの楽園滑走路で「ゆるキャン」のラッピング列車が追い越していった。

そろそろ走り始めて10km。前回はこのくらいの距離で息子は根を上げたが、まだ大丈夫と言うので行けるところまで行くことにする。

いつもの時期なら「さくらまつり」が開催されているはずの太田川堤防の桜並木。コロナでの自粛か、今年は提灯の飾り付けもない。
でもそんなことには関係なくサクラはキレイに咲き始め、訪れる人で賑わっていた。

土・日なら十兵衛餅も食べられるのではと楽しみにしていたが、アクティ森は臨時休業だった。読者のもりちゃんによると施設内でコロナ患者が出たための休業らしい。
トイレは利用できたので使わせて貰った。

復路は森町市街を抜け山梨経由で帰ってきた。

途中谷中に至る手前で息子が初落車。僕の後輪と接触しそうになって、逃げたせいで転倒してしまったようだ。
顔面から着地してほっぺに擦り傷を作ってしまったが、その程度で済んで良かった。

後半気分が萎えてよりスローペースになってしまったが、50km以上を制覇した。

迷走距離:50.74km Av:15.87km/h

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Morethan サイクリンググローブ GVP-003

新しいフルフィンガーグローブを買った。

Amazonで売っていた「Morethan サイクリンググローブ GVP-003」。

イエロー、グレー、ブラック、レッドの4色のバリエーションがあったが、Sサイズはイエローとレッドしかなかったのでレッドを選択。

サイズはS、M、L、XLの4種。ユーザーレビューには小さめを選んだ方が良いとあったので、僕の寸法的にはギリギリだったがSサイズにしてピッタリだった。

届いてわかったが、レッドといっても朱色やオレンジに近い。

写真は左から本品、4UMOR サイクルグローブシマノ・ウインドストッパー インサレーテッドグローブ。好みは4UMORやシマノのレッドだ。

手のひら側には3ヵ所にGELの衝撃吸収材がある。

このグローブの一番の特徴は、親指と人差し指を露出でき、スマホなどの指紋認証やタッチパネルに対応できるところ。
上の4UMORやシマノも親指と人差し指はタッチパネル対応しているが指紋認証には対応できない。しかも指で直に画面を触るのだから感度は抜群。

親指と人差し指の背側にはマグネットが仕込まれている。

指を出したときに折り曲げた指先がぶらぶらしないためのギミックだ。

マグネットはゼムクリップや小さなネジを吸着できるだけの磁力がある。磁気カードなど触る物によっては注意が必要だ。

手に嵌めてみた。甲側の生地は薄いので春から初夏に掛けて対応できそうだ。

手のひら側。

指を出して指先を折り曲げるとこんな状態になる。

手首のマジックテープは甲側にある。

スマホでけでなくカメラもタッチパネルになってきているので、グローブを外さなくてもタッチできるグローブは便利だ。

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シャープ 不織布マスクの当選通知

シャープから不織布マスクの当選通知が来た。厳正な抽選の結果、僕が当選したようだ。

第1回から第47回までの応募者の中から、敗者復活戦のごとく抽選したようだ。

まだマスクが品薄だった時期、シャープがマスクを抽選で販売すると発表した直後の第1回目の時に応募した。
その時はサーバーへのアクセスもままならず、やっと接続できて応募ページに入力したけど受付完了ページも表示されなかったので、送信に失敗したのだと思っていた。

当然第1回目は当選できなかったのだけど、だいぶ経ってマスクも普通に購入できるようになった頃、突然当選通知が届いた。なので、今回のは2度目の当選通知なのだ。

さすがに今どき50枚3,278円のマスクは高すぎて買う気になれない。スルーするのは確定なのだが、わざわざこんなエントリーを書いたのは、今日注文していない者宛に再通知が来たから。
今までは再通知はなかった。何なんだろうな?売れていないのかと勘ぐってしまう。値下げすれば良いのにとも思ってしまう。

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